慰霊の夕べコンサート
8月9日18時から廿日市市のさくらぴあで慰霊の夕べコンサートが開催されます。
今後の詳細はブログ「ヒロシマの心を世界に」をご覧ください。
8月9日18時から廿日市市のさくらぴあで慰霊の夕べコンサートが開催されます。
今後の詳細はブログ「ヒロシマの心を世界に」をご覧ください。
所沢駅西口とショッピングセンタービルの間の狭い広場で、
若い男女2人組がトロンボーンを演奏していました。
仮設の席が20席くらい設けられ、20人くらいの人が立っていました。
生の演奏、それも2人DUOで、追いかけっこの演奏は面白く思わず
立ち止まって、聴きいってしまいました。
衝立に貼られたポスターには「野老沢行燈廊下まちなかコンサート」
「とこなっつ」グループの演奏と書かれていました。
配布されたチラシには、音楽大学出身の市内在住と書かれています。
「とこなっつ」のHPも作られています。
https://tokonutstb.wixsite.com/-site
私はたまたま通りがかりに見つけましたが、
きちんとHPもあり、市のページにも載っているのですから、
たまたまでは演奏会があったというのでなく、
このトロンボーンの演奏を聴きにきている人もいるのだろうと思います。
https://x.com/ohnaniwoshiteru/status/1813757320356315261/photo/1
今回でこうしたまちなかコンサートは68回目だそうです。
こうした文化も確実に育っていくことを感じます。
ショッピングセンターの後ろに建つ「エミオ テラス」にはかなり広い
イベントスペースが設けられていますから、
さらに様々のイベントが生まれてくるだろうと思います。
元安川
何 このおおらかさ?
娘一家に誘われ、所沢航空公園の野外ステージで開かれているスチールパンの演奏会に行きました。
入場無料です。
演奏中なのに、幼児も大人もステージに上がって演奏に合わせて踊ったり、ウロウロしたりしています。
観客とステージが一体となっています。
なんとも自由で、おおらかな演奏会です。
スチールパン奏者の伊澤陽一氏は日本で最高の演奏者だそうですが、
全くそんなことを感じさせず、会場の皆と一緒にスチールパンを叩いて、楽しんでいます。
ステージには白、黄色、光っているのと多種多様なスチールパンが40~50個並んでいます。
今回は【とこPAN Music Market Vol.1】だそうです。
ステージの背景、Muscic Marketの空間をライブペインディングの画家「アラヤン」が描いているそうですが、そんな画家私は知りません。
伊藤洋一氏は所沢で「とこパン」という教室も開いているそうです。
そんな有名人が所沢に住んでいるとは知りませんでした。
スチールパンの音楽は、熱帯の国トリニダードトバコに連れてこられた奴隷たちが、
楽器も買えず、仕方なくドラム缶を切って、鍋のようになった底を叩いて遊んでいたのが始まりだそうです。
音楽に合わせて踊る人たちは、赤、緑、黒の原色に塗られた大きなガウン、マントのような衣装を着て、取り憑かれたように体全体を動かして、憑かれたように踊っています。
見ている孫たちもスチールパンを叩くリズムに合わせて体を動かしています。
ちょっと広島で盛んな神楽のような雰囲気もありますが、
もっと単純で、自由な雰囲気です。
その昔踊る宗教というのが流行った時代があるそうですが、
それはこんな感じだったのでしょうか。
ステージ脇には何台ものキッチンカーが出ていますし、
広い通路にはトリニダードトバコで売っているだろうと思われるシャツやパンツ、麦わら帽子、そしてお菓子も売っています。
さっき踊っていた人たちが売り子になっています。
「とこパン」がひろしまフラワーフェスティバルにも参加したら面白いだろうなと思いました。
元安川
4日の朝刊の折込広告にカシオの電子ピアノが4ページにわたって載っていました。
それを見つけた孫娘が欲しいと言い出しました。
私の家系ですから、とても音楽の才能があるとは思えませんが、
孫娘が欲しい、欲しいというので、仕方なく買ってあげました。
しかしよくできています。
鍵盤は41鍵もあります。
あらかじめインストールされている曲に合わせて、親指だけでも、オレンジ色に光る鍵盤を追いかけていけば、音楽になるのです。
「エリーゼのために」「春の小川」から「もしもピアノが弾けたなら」・・・まで250曲収録されているそうです。
マイクもついていますから、カラオケもできます。
イヤホンもありますから、周りに迷惑かけずに練習もできます。
もっと驚いたのは、
カシオでは頭の体操にもなると高齢者用に「脳活ピアノ」としても宣伝しています。
普通の電子ピアノと同じようです。
まあよく考えたもんです。
妻には「良いわね。別に買ってあげましょうか」
と冷やかされました。
元安川
先日テレビを見ていたら「街角ピアノ・高知四万十市の森の公園」を放送していました。
https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/episode/te/Q8QJGRW99N/
あの清流で有名な四万十川に面した森の公園に置かれたピアノを弾きにくる人がたくさんいるようです。
円形に作られた木製のステージに置かれたピアノは閉校になった小学校のピアノだそうです。
屋根がありませんから、晴れの日だけに演奏されるそうです。
高知市から来たプロのピアニストを目指すという高校生、
ラジオ体操のピアノ曲に合わせて体操する家族、
亡き夫を思い、「愛の讃歌」を演奏する女性・・・
公務員だという男性はピアノを弾くことで、皆から誉められ、引きこもりにならずに済んだ、
と、ピノを弾く人たちには様々のストーリーがあるようです。
駅ピアノ、空港ピアノとありましたが、こうして街角に何気なく置かれたピアノに向かう姿を見ていると、何かホッとしてきます。
町にはこの街角ピアノが縁でしょうか、
楽器のメーカーも生まれているそうです。
四万十市は「音楽のある街づくり」を目指しているそうです。
市民球場跡地、特にイベントがない時には「球場跡地でピアノを」として解放したらどうでしょうか。
ホームベースのあったところに「被曝ピアノ」を置き、内野の部分には人工芝を敷いて、座って音楽を楽しめるようにしたらどうでしょうか。
元安川
小学校2年生の孫娘の通っているピアノ教室の発表会に行ってきました。
会場は市の中央会館、座席は1つ開けて座るようにし、2部制です。
第1部が23名、第2部が16名の計39名です。
それでも曲は1番のみの演奏のようですから数分です。
しかしこれでだけのピアノ発表会を家庭の奥さんが主催するのにも関心します。
孫娘は母親との連弾の部にも出ていました。
娘に「いつピアノは覚えたの?」と聞けば、
「隣の家の女性のところに教えにきていたピアノの先生に教わっていたのよ」
とのことでした。
その頃は私は家にはほとんど居ませんでしたから・・・
幼稚園の年長さんが「ひつじかいのうた、作曲ベートーヴェン」なんて曲を演奏するのですからちょっと驚きましました。
小学校5年生の子は「ノクターン Op.9-2 作曲ショパン」を弾いてくれました。
あの指を目まぐるしく動かすショパンの曲をそれなりに弾くのですからびっくりです。
ショパンのノクターンは私が結婚した頃、食後によく聞いていた曲です。
妻に「この曲は夕食後によく聞いていた曲だね」と話したら、
「覚えていないわ」とのことでした。
!?!
かわいい子がドレスを着て衣装懸命ピアノを弾く姿はなんとも可愛らしいもんです。
息子の方の小学校の孫娘に「ピアノ教室にいく?」と聞いたら、
「イヤ!」と素気無い返事でした。
まあ息子は「なんでカラオケに行って、お金を払って、歌を歌わなければいけないんだ」
というような父親ですから、
当然と言えば当然ですが・・・
そんな彼も千枚を超えるCDを持っていますから、
音楽は嫌いではないようです。
演奏した子供のお母さんでしょうか、
何人か大人の演奏は素晴らしいものでした。
そんな人が「街角のピアノ」で演奏してくれているのでしょうか。
元安川
テレビのチャンネルを回していたら初音ミクのコンサートの中継が映りました。
私の友人の息子さんが、初音ミクに夢中になり、日本国内のコンサートは勿論、先日はシカゴのコンサートを見に行ったのだと嘆いていました。
40歳を超えるのに結婚もせず、追っかけをしているのだというのです。
初音ミクなんて聞いたこともありませんから驚きました。
初音ミクは、3次元で創られたバーチャルアイドルに女性の歌声を合成したというのですが、
ステージの上に映された初音ミクがバックの本物のミュージシャンのバンドに合わせて歌うのですからこらまた驚きました。
製作は2007年にクリプトン・フューチャー・メディアで、
キャラクターの画像は非営利であれば自由な利用を認めており、すでに10万曲以上の楽曲が発表されているというのですから、これもまた驚きです。
3次元で創られが画像ですから、
コンサートは真っ暗な闇の中で行われています。
めちゃ足は長く、大きな目は青緑色、くるぶしまで届く2テイルの緑色の髪、
年齢16歳、身長158cm、体重42kgの設定だそうです。
なんとも愛らしく、幻想的です。
観客はペンライトを音楽に合わせて振っています。
有名な曲には「愛されなくとも君がいる」とかがあるそうですが、
テレビで見ていると詞はよく聞き取れません。
群馬県などの主催で世界遺産の富岡製糸場の特設ステージで、
文楽の人形と初音ミクがステージで共演もしたこともあるとのことです。
2013年には英語用の歌声を収録した『初音ミクEnglish』も発売されているそうです。
こんな女性に嵌まったら、「そりゃ結婚できないだろうな」と思えてきました。
元安川
緩和ケア薬剤師様
「ポップカルチャーひろしま」、
素晴らしい活動をされていますね。
2020は中止になったとのこと、残念ですね。
初音ミクさんは同時に世界中どこでも出演できるはずですから、
広島には毎年、毎回参加して欲しいですね。
楽しみにしています。
まだ12月にならないのに、クリスマスツリーを孫たちと一緒に飾り付けをしました。
息子たちが小さい頃飾ったのですのが、
いつの頃からか飾らなくなってしまっていたのですが、
孫たちとも同居するようになって、何十年ぶりかで、納戸から出して飾ったというわけです。
どこで覚えたのか、
孫たちはYouTubeの曲に合わせて「あわてんぼうのサンタクロース」を、体を動かしながら歌っています。
https://www.uta-net.com/movie/13961/
あわてんぼうのサンタクロース
クリスマスまえに やってきた
いそいでリンリンリン
いそいでリンリンリン
鳴らしておくれよ鐘を
リンリンリン リンリンリン
リンリンリン
・・・・・・
作詩 吉岡治
作曲 小林亜星
5番まであります。
面白くて、洒落た歌です。
宗教性が抜けると、こんな歌になるのでしょうか。
元安川
最近テレビでyoutube絡みの番組がやたら増えています。
番組制作費がかからないのと、それなりに面白いからだと思いますが、
先日取り上げていたのは、
「東京都庁や京都駅などで演奏してストリートピアノで一躍有名になり、
YouTubeのチャンネル登録者数は62万人を超えるポップスピアニスト、ハラミちゃんです」
「音大卒業後に会社員を経て、2019年6月からハラミちゃんとしてピアニストとしての活動を始め、持ち前の絶対音感を活かし、その場で耳コピして即興で弾くことも多々あります」
「2020年9月現在、YouTubeでの動画再生数1億6000万回以上を突破しています」
というのです、
驚きます。
ハラミちゃんは隣のお姉さんのような雰囲気ですが、
彼女が弾き始めるとメチャ楽しくなります。
YouTubeから
広島には中四国九州で唯一という音楽の大学、エリザベート音楽大学もあります。
己斐には、今は休校していますが、ピアニストとして活躍している萩原麻未さんのでた広島高等音楽学校もありました。
矢沢永吉、吉田拓郎、奥田民生、村下孝蔵・・・・・
も広島出身です。
クラシック、ポップスに限らず、
有名ではなくとも、音楽が大好きな若者、高齢者がたくさんいるはずです。
カラオケは90点以上出る人と限定した方がよさそうですが・・・
そうした人たちが気軽に演奏できたり、歌える場が欲しいですね。
夜の本通りにはストリートミュージシャンがかなり出没しています。
広電の乗り入れる新広島駅に、そうした場ができたら楽しそうですね。
元安川
村下孝蔵は熊本縣出身です。
このコロナ騒ぎで、私もすっかりステイホームになってしまいました。
テレビはかって放送した番組の再放送とか、CMなのに正規の番組みたいに長いし、
全く面白くありません。
ということで最近はすっかりネットフリックスを見るとか、YouTubeでジャズをかけっぱなしにしています。
それでも、先日の土曜日の朝には久しぶりに「題名のない音楽会」を楽しみました。
「出光の良心」といった番組です。
この日は「高嶋ちさ子のわがまま音楽会」として、
高嶋ちさ子さんのバイオリンを中心にピアノ、ビオラ・・・
の演奏です。
私が大好きな曲ガーシュインの「ラプソディー イン ブルー」も演奏されました。
コンサートホールのオーケストラの演奏と違い、ちさ子さんのお友達9名が集まり、なんとも楽しそうに演奏していました。
子供頃、私もそんな風に家に集まって、ジャムセッションのようなことをしたくピアノを練習したことがありましたが、私にはまったく才能がないと諦めたことがあります。
記憶力が全くない私にとって、楽譜を覚えるのは至難のことでした。
演奏者も楽譜を見ながら演奏しています。
?
今時紙に書かれた楽譜を見て演奏するなんておかしくない?
モニター画面に楽譜を表示し、演奏に合わせて動くようにするようにできないのでしょうかと思って、と思って検索してみると
2016年6月にに楽譜を開いた状態を再現できる「Mobius」というデバイスが開発されたそうです。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1002862.html
私が子供の頃にこんなアプリがあればピアノを続けていたと思うのですが、
まあそんなことはなさそうですね?
音楽の好きな人は楽譜を見ながら、聴く人もいるそうです。
音楽の楽しみ方も随分と多様になりました。
元安川
我々のNPO音楽は平和を運ぶが実行委員会に入っている
「ポップカルチャーひろしま2019」
(2020はコロナで中止しましたが)
理事会で強く「初音ミク様出演」をお願いし、実現しました。
県民文化センターで鑑賞でき、
感無量でした。
13カ国でコンテスト1位ご招待のコスプレイベントでもありました。
平和でなければ音楽もポップカルチャーも楽しめないのです。