検見川浜東突堤で釣り
千葉方面に行く用事があり、婿さんの運転する車に乗せてもらい出かけました。
彼はついでだからと、
子供と一緒に釣りをしたいとのことで、
途中で、まず釣りの道具を買いにいきました。
8月6日にオープンしたという釣り具の専門店「上州屋」で、彼と子供用にと釣り具2セットを買いました。
元のお店は「洋服の青山」だそうです。
こんな時代に店舗をオープンするのですから大したもんだともいえますが、
コロナ禍、テレワーク・・・で通常の生活パターンが大きく変わったこともあるのでしょう。
その昔、子供頃この辺りで釣りをしたことがありますが、
その頃は数m長さの竹竿の先に糸と釣り針をつけて、沖まで歩いていき、ハゼを釣るような簡単なものでした。
それが、なんと今では初心者用のモデルでも炭素繊維製の釣り竿にリールをつけ、高度な擬似餌ををつける釣りに変わっているのです。
そのほかにバッグ・・・もついて、3,200円程度で売っていました。
カップルで使うのでしょうか、2本の釣竿をセットにしても売っていました。
「日本製ですか?」と聞けば、「今時日本製なんかありませんよ。全部中国製です」とお店の人に呆れられてしまいました。
上州屋も、今では日本全国に200店を越えるほどのチェーンストアになっているそうです。
買ったばかりの釣り具セットを持って、彼らはヨットハーバーの先の、海に突き出した検見川浜東突堤に嬉々として出かけていきました。
その昔、新潟で釣りをした時には台風が近づいていたこともあり、船は大揺れに揺れ、前の晩に食べたご馳走を全て魚に提供したこともありました。
魚釣りはどうも私には向いていないようです。
私たちは浜べに座り、
ビキニ姿でビーチバレーをする若者たち、
遥か遠くでウインドサーフインをする若者たちを見ていました。
駐車場には地元千葉の車より、世田谷や日立、宇都宮・・・のかなり遠くのナンバープレートの車が多いようでした。
若者はこうした遊びに夢中になる時代になっているのです。
私の若い頃にはこんな遊びはありませんでした。
新しい文化、生き方が起こっているようです。
婿さんたちは、途中で雨が降ってきたこともあり、びしょ濡れになり、ボウズで帰ってきました。
元安川
当院では毎日のように郵便物を差し出しています。
持参するのは時間と費用で無理が生じます。
紹介状やそのお返事、
訪問看護指示書などが主ですが。
事務のものが
「シール切手は便利なので、他の切手を買わないよう気をつけています」
と、言っていました。
美しい図案もありますが、
「こどもゆうびん切手」のようなデザインなのもあります。