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経済・政治・国際

2018年11月 1日 (木)

せっかく人手不足なのに

一年前「リベラルな維新の会と保守的な共産党=右とか左の時代ではない」という記事で、ネット社会での情報発信という点で先駆的な役割を果たしてきた津田大介も「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」と断言していると書きましたが、今ネットメディアで最も影響力のあるYouTubeのチャンネルを、従来の分類で保守系チャンネルとリベラル系チャンネルに分けたランキングが報じられていました。

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単に、リベラル系チャンネルの視聴者が「桁違いに少ない」だけでなく、もう2位以下は「存在しない」と言っても良いほどの存在です。

ただ、その安倍政権の改憲もアベノミクスも支持してきた「保守系チャンネル」ですら反対が多いのが、消費増税と外国人労働者の受け入れです。

彼らの主張は、アベノミクスによって、せっかく上向いた景気が消費増税により冷え込むという懸念と、せっかく人手不足にまでなったのに、ここで外国人労働者を受け入れてしまっては、大企業が貯め込んだお金が日本人労働者の賃上げにはいかず、安い外国人労働者の賃金と投資にしか向かわない、というものです。

私は経済には疎く興味もありませんが、お金が投資にばかりにまわって、多くの働く人達のところに届いていないことは目の辺りにしている現実です。

かつては世界で最も所得の再配分がうまくできている国、といわれた日本ですが、大企業が利益を上げて内部留保を貯める一方で、貧困率ではG7中ワースト2位、ひとり親世帯ではOECD加盟国35カ国中ワースト1位となると、政治が誰のために動いているのか、明白であるようにも思います。

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リベラルか保守がという分類に無理があるのでしょうね。
頭カチカチグループとエゴイストグループに分類したらどうでしょうか。

投稿: ブンルイ | 2018年11月 1日 (木) 16時36分

2018年10月26日 (金)

新しいコンセプトの駅前商店街 !

ゴルフ仲間が狭心症で、救急車で担ぎ込まれ、手術することになったというので、お見舞いにいった。
おおたかの森病院、
新しくできた3セクの鉄道「つくばエクスプレス」のおおたかの森駅のすぐ近くに出来た病院だ。

おおたかの森駅というのだから、かってはこの辺りには「おおたか」が住み、見渡す限り田圃と畑が広がっていたのだろうが、今では、沿線にはびっしりとマンション、戸建て住宅も建ち並び、景色も一変している。
その急速な変貌ぶりには驚く。

つくばエクスプレスができたために拍車がかったのだろう。

つくばエクスプレスは全線が高架か地下になっているようでどこにも踏切がない。
おおたかの森の駅も高架だ。

南口のSCとは2Fレベルで橋でつなってもいるが、
南口広場には木が植えられ、公園のような広場になっている。
駅と駅前広場とSCが一体になっているのだ。
なかなか楽しそうな駅前広場になっている。

新しいコンセプトの駅前商店街ができたともいえる。

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タクシーやバスのスペースは周辺にはめ込んでいるようだ。

なかなか良く考えられている。
日本型のSCがようやくできたようだ。

そういえばつくばエクスプレスは東急や西武鉄道に倣い、
鉄道を作ると決めた際、駅周辺の開発用、販売用の土地も一緒に購入したと聞く。


元安川

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2018年10月23日 (火)

クイズ「軽減税率」

水道水は10%だがミネラルウォーターなら8%、映画館のポップコーンを飲食スペースで食べれば10%だが映画館内で食べれば8%、新聞は街で買えば10%だが定期購読すれば8%、店で食べれば10%だが出前なら8%と、訳のわからない軽減税率で、これだけでクイズ番組ができそうです。

私は50種類以上ある複雑怪奇で抜け道の多い税金を整理し、よりシンプルで、公正公平な徴税を行うという手段として、所得の再分配は専ら給付で行うということを前提に、消費税には肯定的ですが、その消費税が複雑になるなど本末転倒としか思えません。軽減税率を導入するくらいなら、まだ、消費税を廃止して物品税に戻した方がマシに思えます。

手厚い福祉政策を行い、消費税率25%のデンマークには軽減税率はないことを紹介したように、軽減税率は徴税に対する負担をあげ、適用対象品目の選定に政治的な思惑が入り、税の歪みを助長するだけで、弊害の多いものだと思います。

身近やネットで見る限り、今回の消費増税には自民党議員や安倍政権の支持層にも反対は多く、公明党の支持層である創価学会の会員にも多いように感じます。

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財務省は既成事実のように、ガイドラインを発表していますが、決まったことではありません。

まだまだ、民主主義の力で、回避することは可能のように思えますし、自民党の大臣経験者あるいは現役の財務官僚に聞く限り、消費税をどうするかは、来年(2019年)5月までに決定すれば間に合うということです。

ちなみに、私が今最も懸念しているのは、所得格差です。
ITの分野でいえば、この数十年で、ハード面の性能は数百万倍に拡大しています。
そしてAIの実用化で、これからはソフト面での爆発的な生産性の向上が期待できます。

人類は全員が働いて生活していた時代から、クワなどの道具の発明、あるいは食用の動物を飼育することなどにより生産性が向上し、自分が働かなくても搾取で食える王侯貴族や、直接生産には携わらない階層ができました。そして、何度かの革命的生産性の向上を経て、富の集中は進む一方で、現代のアメリカでは、庶民は年収3百万円、インテリ層は3千万円、その上のクラスは3億円、大企業の社長が30億円、ファンドマネージャーは300億円と言われるように、マネーゲームで利益を上げる層が圧倒的な富裕層となっています。

これからもまだまだ生産性が上がり、人間が働かなくても多くの価値を生み出せる社会になると思いますが、そうした富の多くが「働かない人」に集中することは目に見えています。

こうした大きな変化に対して、税制の僅かな修正などで対応できるはずもありません。
日本政府にシンプルで大胆な税制改革を望むのは無理でしょうか。

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消費増税はやめて欲しい。軽減税率は絶対にやめて欲しい。

投稿: オヤジ | 2018年10月23日 (火) 07時01分


電気自動車、自動運転、キャッシュレス化などこのブログでも取り上げられている多くのことが周回遅れですが、移民政策、サマータイム、軽減税率など他の国で見直しが始まった頃にその失敗を今から始める日本ってなんなのでしょうね。

投稿: 2番でいい人 | 2018年10月23日 (火) 09時18分


アメリカ社会は、確かに全ての価値基準が「お金」という感じがしますね。
しかし最近はそのことに疲れてきたようで、
「イキガイ」=生き甲斐にシフトしつつあるとも聞きます。

投稿: イキガイ | 2018年10月23日 (火) 12時49分


公明党が強くて主張する軽減税率ですが、これと憲法の改悪が取引されていると思うと、悪魔の取引ですね。

投稿: やんじ | 2018年10月24日 (水) 14時34分

2018年10月22日 (月)

キャッシュレス化推進のための補助金?

8月にオーストラリアに行った際、
埼玉りそな銀行のデビットカードを使った。

築後30年近くなる実家の下水や給湯器etc.の具合が悪くなった時、頼んでいる工務店の振込先口座が埼玉りそな銀行だったので、
この際にと、埼玉りそな銀行の口座を作ったのだが、
一緒にVISAカードとデビットカードが付いてきたのだ。

シドニー空港に着いたのは朝の8時半頃、キャンベラに行きのバスが出るのは10時半ということで、大分時間があったので、
売店で飲み物etc.を買いしばらく時間を潰すことにした。
オーストラリアはデビットカードが使えるとのことなので、
早速使ってみたが、
数時間後にはカードの使用歴が送られてきたのにはびっくりした。

見れば、なんと換算レートが1ドル83円程度ではないか。

日本を出るとき三菱UFJ銀行でオーストラリアドルを買ったが90円程度だった。
8%近くも得したことになる。
以降はひたすらデビットカードを使った。
なんとカフェ、スーパー etc.どこでも使えるではないか。

以前アメリカを旅行した際、アメリカドルはほんのちょっとだけで持ち、
日本円は3万円しか持って行かなかったが、
今回の10日間の旅でも、持っていったのは日本円で3万円、オーストラリアドルで2万円分だった。

日本に帰って来て残ったオーストラリアドルは全て息子に渡した。

銀行への預金残高があるからこそデビットカードは使えたのだが、
サインする必要もないデビットカードは便利だし、得もする。

キャッシュレス化率は、2015年の統計では
日本は約20%、オーストラリアは50%、なんと韓国は90%だという。


先日の新聞に「政府は2019年の消費税増税を進めるために、キャッシュレス化を進める」という記事が載っていた。

増税とキャッシュレス化が何の関係があるのとかと思うが、
その仕掛けはなかなか巧妙だ。

現在クレジットカードを使うと、
使う人にとって、その場で現金をもっていなくといいということと、請求は翌月になるということポイントが付くというメリットがある。

お店、カード会社側の手数料は現在4〜5%だが、販売促進にはなっている。

それを今度は、カード会社の手数料は上限を3%台に規制し、
ポイントは2%程度にし、そのポイント分は政府が補助するのだという。

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政府も、使う人も、お店もなんとなく得するように感じるが、
今回のキャッシュレス化を推進することについて、
政府が補助するというのだから、
何かおかしい。

この補助金制度は、いずれ止めるだろうから、
もっとおかしい。

クレジットカードもデビットカードも使ってみれば大変に便利だ。
それを敢えて補助金を出してまでして、推進しようとするのは、なぜだろうか。

元安川

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インドでは2年前に最高額の紙幣が廃止され、スウェーデンでは「キャッシュフリー(現金お断り)」の看板を掲げる店が増え、中国では屋台でも電子マネーが使えカード決済から更にモバイル決済(スマホやスマートウォッチによる支払い)が主流になる中、日本は異常に現金の多い国で、それは日本が安全であることと、日本人のメンタルが大きく影響していると思いますが、政府としては現金を作ったり扱ったりする無駄をなくし、消費行動のハードルを下げ、資金洗浄や脱税をし難くする目的でもキャッシュレス化を急ぎたいのでしょうね。

投稿: 工場長 | 2018年10月22日 (月) 06時29分


クレジットカード、デビットカード、何とかペイそれから仮想通貨等々違いもわからないが、現金を使うのが1番損するというのも納得がいかない。

投稿: 高齢者 | 2018年10月22日 (月) 07時58分


中国では現金で買えないところが増えているそうですが、日本でも現金は禁止して欲しいくらいです。レジでの対応時間や釣り銭の準備から盗難対策まで現金を扱う上での労力は無駄でしかありません。それに最近は現金以外のやりとりはポイントも含めて全て自動でやってくれる会計ソフトもあります。現金を扱わなくなれば、膨大な無駄が省かれ日本経済は確実に良くなるはずです。

投稿: 小売店主 | 2018年10月22日 (月) 09時13分


工場長さま

鉄道会社が一番最初にキャッシュレス化しましたが、それによって、キセルがなくなって、大幅に収入が増えたそうです。
お客としては、窓口に切符購入のために並ばなくてよくなり、自販機前にならんでいる姿を全くみなくなりました。
こうしたことはキャッシュレス化のメリットとして、至る所にあるわけですから、
カードを何枚も持つことなく、1枚orスマホで済むようようにしたら、
キャッシュレス化は一気に進むのではないでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2018年10月22日 (月) 10時00分


高齢者さま

現金が一番損するということでなく、
キャッシュレス化には色々なメリットがあるということだと思います。
当然そこにはデメリットもあるわけですが、
大多数の人にとって、メリットの方が大きいということだろうと思います。

投稿: 元安川 | 2018年10月22日 (月) 10時04分


小売店主さま

そんなメリットが小売店にありましたか。
そういえば、毎日閉店した後に、現金を銀行に持って行く姿をよく見かけました。
そんな姿がなくなればベストでしょうが、
金額が低くなるだけでもメリットはあるでしょうね。

投稿: 元安川 | 2018年10月22日 (月) 10時09分


お昼のワイドショーでキャッシュレス化のことを特集していました。韓国では90%と以上キャッシュレスで露店やチップまでキャッシュレスには驚きましたが、日本の複雑なキャッシュレス化にも驚きました。役人がやるとなんでも複雑になるみたいですね。

投稿: 主婦 | 2018年10月22日 (月) 17時16分


中小小売店に補助金を出してまでクレジットを使えるようにするのは、売り上げを誤魔化させないためですね。
大規模店はPOSレジが使われてますから、仕入れから全て管理されて売り上げを誤魔化すのが難しくですが、小規模店のレジは簡単に売り上げを操作できます。
キャッシュレス化は、税の取り立てのためにはとても便利な方法ですからね。
日本はお金を偽造しにくく、現金の信頼性が高いというのも、キャッシュレス化が遅れている理由とか。
それと偽造されない紙幣な貨幣を作るコストの削減にもなりますね。
しかしながら、クレジットカードは誰もが持てるものでなく、銀行に多額の預金も無い人もいます。それをどうするのかという問題は、格差の問題でもあると思います。
クレジットカードの手数料を支払わなければいけませんから、薄利では商売が成り立たなくなるでしょうから、デフレ対策にもなるでしょうね。そして収入弱者は生活が苦しくなるかもしれませんね。

投稿: やんじ | 2018年10月22日 (月) 13時17分


お昼のワイドショーでキャッシュレス化のことを特集していました。韓国では90%と以上キャッシュレスで露店やチップまでキャッシュレスには驚きましたが、日本の複雑なキャッシュレス化にも驚きました。役人がやるとなんでも複雑になるみたいですね。

投稿: 主婦 | 2018年10月22日 (月) 17時16分


やんじさま

和歌山の億万長者はクレジットカードなんかもっていなかったようですね。
あのような人たちはクレジットカードなど信用していなかったようですね。

アメリカではクレジットカードを使いすぎて、借金で破産する人がかなりいるそうです。

何事もメリットとディメリットがあるというのは困ったことですね。

投稿: 元安川 | 2018年10月22日 (月) 20時15分


主婦さま

いずれにしろ、役人を頼りにしないのがベストのようですね。

投稿: 元安川 | 2018年10月22日 (月) 20時17分


そもそもアメリカや韓国では一般人が普通にスーパーなどで小切手を切っていますから土台が違うと思います。それにクレジットカードとデビットカードと電子マネーは全く違うのですが、これらの違いのわかっていない人も多いようです。メリットもデメリットもそれぞれに違いますが、ごっちゃに議論されているように思います。

投稿: 留学生 | 2018年10月22日 (月) 21時48分


留学生さま

もう随分前になりますが、
アメリカに住み始めたころ、アメリカ人が普段の生活の中で小切手を日常的使うのにびっくりしたことがありあす。
今でも小切手を、アメリカ人は使っているのでしょうか。
デビットカードの方が便利だと思いますが。
というようにキャッシュレス社会は便利といえば便利ですね。

クレジットカード、デビットカード、小切手の違いは使ってみれば、すぐわかりますよね。
百聞は一使用に如かず
ですかね。

投稿: 元安川 | 2018年10月23日 (火) 12時19分

2018年9月10日 (月)

シドニーの路面電車のラッピング広告

路面電車の外側すべての面が、窓ガラスも含めて、ラッピング広告されている。
エーッ。
広告効果はあるだろうが、これで中から外が見えるのだろうかと心配になる。
何か囚人を運んでいるような感じである。
車内に入ってみれば、外の景色はきちんと見える。
どうして?
よく見れば、デジタル画面だから、広告は「・」点で描かれているからか、残りの空白の部分から外が見えるというわけのようだ。
警察の取り調べ室のガラスの効果も使っているのかな。
へー、こんなのありか!

広電でもやったらいい。

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電車に乗り降りするには、各駅に置かれたチケットをチェックする低い柱のように立っている機器に、オパールと称するチケットをかざせばいい。
車掌はいない。
広電が以前からやりたいといっていた無人改札を実現しているのだ。

時々駅に社員が立っていて、乗車券をチェックしている。
無賃乗車が見つかれば、かなりの額の違反金を取られるということだ。

旅行者の私は当然チケットはもっていない。
どうすればいいのかと聞けば、乗ろうとしていた駅の近くにあるスーパーで買えばいいのだという。なるほど。

人件費節減は徹底している。
お金はあっても、人がいないオーストラリアのことだ、やることが徹底している。

元安川

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2018年8月31日 (金)

政策的に作られた都市のシンボル!

政策的に作られた都市?

キャンベラの街は大きな三角形のつくる点と線が街の構造を決めている。
その三角形の頂点の1番大きな丸い点の中に国会議事堂がある。

丸い点といっても、点の面積は32ha 10万坪、ディズニーランドほどの大きさだからでかい。
その中に、大きなX字型の屋根が丘状にかけられ、
その下に上下両院の議会、事務棟が配置されている。
建物は床面積は 25ha 8万坪、4500室もあるというから馬鹿でかい。
その周りを緑の公園が囲い、さらにその外側を中央分離帯のあるような道路がグルリと回っているのだ。

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その国会議事堂が、キャンベラの35万人の街の中心になっているのだ。

1988年にオーブンしたというから、まだやっと31年しか経っていない。

設計は国際コンペで、アメリカの設計事務所が当選したという。
国にとって最も大切な国会議事堂の設計を外国人に任せたというのだから素晴らしい。
そんなことは通常は考えられない。

X字形の丘状に作られた屋根の上には芝生が張られ、
地面についた端から、人が屋根の上に登れるようになっている。
なんとも大胆な発想だ。
誰でも国会議事堂の上に登れるわけだが、今回は誰も登っている人はいなかった。
建物の中には、空港のチェックよりちょっときついチェックがある。
ベルト、時計まで外すことを強いられた。
私は未だ日本の議事堂すら見たことはないが、内部はそう大差ないように思えた。

この国会議事堂が街の中心となっているのだから、可笑しい。

全共闘華やかりし時代だなら、
真っ先に壊されていただろうと思える。

元安川

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2018年8月29日 (水)

こんな面白い都市がある国とは思っていなかった1

キャンベラの街は全てが新しい。
それにしても豊かな国であることを改めて感じる。

大きな人造湖を囲んで、
国会議事堂、オーストラリア国立大学、国立博物館、オーストラリア軍事大学etc.の建物が建っている。
主要施設は全て国の施設で、街の中心施設を構成しっているが、街の全ての建物が新しいのにはちょっと驚いた。

オーストラリアは首都をどこにするかで、シドニーとメルボルンが争ったことから、
2つの都市の中間であるキャンベラを首都にしたということで、
全く人工的に創られた都市である。

街中でも、幹線道路は5〜10mはあろうかという分離帯のある往復4車線の道路があり、
住宅地でも全ての道路が往復2車線以上の道路が縦横に巡らされている。

3つの円形の土地が、トライアングル状に結ばれ、街の構造を決めている。
その最大の円形の土地の真ん中に、30年ほど前に建てられたという国会議事堂がある。
建って90年程度の旧国会議事堂は記念館として残されている。

2つ目の円は少し小さく、3つ目の円は消えていs流が、円を中心にして放射線状に道路が作られ、クレセントと呼ばれるカーブする道路が作られている。
走りやすいといえばいえるが、どこを走っているのか、他所者は簡単に方向音痴になる。
地元の人にとっては走りやすいようだ。

走っている車の8割くらいは日本車のようだ。
TOYOTAが1番ステイタスのある車とのことだが、そのトヨタと同じくらいに多いのがマツダの車だ。
ちょっと誇らしく感じる。
オーストラリアは昨年、自国での車の生産を止めてしまったというのにも驚く。


路面電車の路線を今建設中だが、日本の三菱グループが参加している。
全線12kmとのことだが、幹線道路の広い分離帯を転用すればいいのだから、用地の取得なんていう面倒な問題はなさそうだ。
20年間の経営権を受託しているとのことだが、
人口は35万人にはなっているが、車で成り立っている都市ということで、路面電車の経営が成り立つか
ちょっと心配になる。
高齢化人口が増えたり、車に乗らない若い人たちが増えれれば、それなりに乗客は増えるだろうから、
長期的に見れば十分採算は合うとの計算でなのでだろうか。

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1000年以上の歴史のある日本と、
キャンベラが始まって100年程度の街とは、全く対照的な都市だといえそうだ。

アメリカの都市とも大きく異なっている。
こんな面白い街がある国とは思っていなかった。

元安川

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オーストラリアのファンは周りにも何人かいます。村下孝蔵はオーストラリアの自然と人間の調和が好きだと言い、シドニーでレコーディングをして、パース在住のエンジニア・JOHN VILLANI氏によるミックスダウンはサウンド面では最高レベルのものでした。あるいは、会社の研修でオーストラリアに行って気に入り、帰国後1年でその会社を退職し、オーストラリアの永住権をとってシドニー郊外に移住した知人もいます。

そう言えば、日本の首都機能移転は、聞かなくなりましたね。

投稿: 工場長 | 2018年8月29日 (水) 06時39分


工場長さま

日本の文化、自然とこれだけ違うと、オーストラリアが大好きという人は多いでしょうね。
また逆の人=日本が大好きなオーストラリア人も多いですね。

オーストラリアと日本の2拠点居住なんてもいいですね。

投稿: 元安川 | 2018年9月 7日 (金) 08時55分

2018年8月19日 (日)

極小百貨店→コンビニ ?!

あまりの暑さに、目の前のコンビニ、ファミマの2階にあるイートインに飛び込んだ。

100円コーヒーを買い、Iイートインのスペースになっている2階に上がった。
周りを見まわすと、
常連客が多いのだろう、皆黙々とスマホを操作している。
室内は結構綺麗だ。
スタバみたいな雰囲気だ。
BGMはひたすらファミマのコマーシャルだ。
ちょっといかさないな。

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皆スマホに夢中なっていて、なかなか動かない。
それでも店側としては十分収支はあっているのだろう。

商店街にあるとはいえ、道路に直接面している1階は路面店としてテナントはつくが、
2階から上はテナントはなかなかつかないのだいう。
それがこうして少しでも店に入ってくれる人が増え、
1階で弁当を買ってくれたりすれば、十分見返りはあるということなのだろう。

コンビニは、
デパート、百貨店を、「便利さ」ということだけでフィルタリングし、極限まで小さくしたらこうなったとも言える。
結果、そこに全く違ったビジネスが生まれたとも言える。

ローソンは地元産の野菜まで売っているし、
郵便局まで取り込んだ。

デパート、スーパー、小売等の流通業は、アマゾン、楽天のネットビジネスに取って代わられているが、
コンビニは、そのネットビジネスすら取り込んで、新しい形態の流通業として伸びているのだ。


元安川

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コンビニで売っている商品は、みな高いのですがちょとだけだからとあまり気になりませんね。
2階に宅配ボックスも設置したら良いですね。コンビニ預かりの荷物を探してレジするコンビニ店員の仕事が減りますから。

投稿: やんじ | 2018年8月19日 (日) 07時45分


やんじさま

しかしコンビニの店員の万能ぶり、忙しそうに動いていることには感心しますね。
外国人が多いことにも驚きますね。

投稿: 元安川 | 2018年8月19日 (日) 16時48分

2018年8月17日 (金)

税金を使わずに建てる!

近くを通りかかったので寄ってみた。

池袋駅から10分くらいのところにあるのに、街の発展から取り残されたような地区に、豊島区役所とマンションの複合ビルが建っている。

7カ所に分散している区役所機能をまとめることと、老朽化したビルを建て替えることはかねてからの念願だったが、お金がないということで、延び延びになっていた。

それを「税金を一切使わずに、新しい区役所ビルを作った」
ということで、大きな話題になっていたビルだ。

敷地は小学校跡地と児童館跡地を使った8325m2、
地下3階、地上49階、高さ189m、49階、
述べ床面積は94681m2、
というから、広島のBブロックのビルの方が1割ほど大きく、高い。

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11階から49階のマンションの売り出し価格は7000万円〜8000万円が中心だったというが、それでも競争倍率が最高20倍だったというから驚く。
山手線の中に建つ超高層マンションとしてはその割に安いということもあったのだろうか。

プロジェクトのコンセプトは「自然と建物の共存」。
今をときめく隈研吾も参加している。
10階の免震装置から下の階に向かっては「豊島の森」が作られ、小川が流れ、ホタルも舞うようになっているという。
1階から9階までは市役所部分、
外装は植樹され、それらが太陽光や日射ルーバーetc.と組み合わされている。
その気持ちはわかるが、それほど成功しているとは思えない。

言い訳が面白い。
「こうした試みが、あまり目立たないようにした」というのだ。

ソフト面はかなり面白い。
区議会議事堂は、民間で貸し切ることもでき、国際級の案件に対しても対応できるようになっているといる。
カフェも作ったり、コンサートも開けるようなっているとのことで、市民の使用を積極的に進めようとしているのが窺える。

それにしてもちょっと気になるのは、
マンションは30年くらい経つと、ガス管、水道管etc.の劣化がかなり目立つようになり、修繕費用をどう確保するかも問題になってくる。
それだけでなくマンション自体の建て替え問題も起こり、深刻になってくる。
建築的な技術問題としては解けるが、そうした費用を誰がどのように負担するか、それを住民全体の問題としてどのように解くかといった民事上の問題となるとかなり厄介になる
これらのことを、全く性格の違う住民の所有するマンションと公的な市役所が協力して解決するというのは極めて難しいだろうと思われる。

どうする?

今では
車のカーシェアのように、土地、建物も所有するのでなく、
マンションもシュアエコノミーの対象として捉えるような傾向が生まれているようだ。
土地、建物といった財産を売買いするのでなく、ある目的が終了してたら、それで終わりという発想が生まれているのが、救いだといえるかもしれない。

「マンションを所有することも住みたくなったらそれで終了」ということになれば、
マンションの劣化による財産価値の目減りなんていうことにこだわらないようになるかもしれない。
なにしろ国土の土地の所有者不明が国土の1/5になろうとするような時代になっているのだ。

建築技術の進歩に伴っての、法律etc.の民法上の進歩、変化が必要かもしれない。

そんな状態が見通せれば、広島市役所、県庁の建て替えることも、
小学校跡地とか、国の合同庁舎跡地とかをマンション、民間企業事務所etc.と組み合わせることで、税金を使わずに、建設可能になるかもしれない。

「税金を使わずに建てる」ということを、
別の視点、新たな観点から考えてみるきときがきたようだ。

元安川

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面白いやり方ですね。
分譲マンションだと、土地も所有権も分割されますがどうなっているのでしょうね。固定資産税に影響しますから。
それと管理組合や大規模修繕など。公表する義務がありそうですが。
でも、なぜに分譲マンションなんでしょうか?
都営住宅として、高額な家賃でも会社が借りたり、個人が賃貸として利用する人は少なくないとおもうのですが。
建て替え費用を考えたら分譲マンションが良いのでしょうが、マンションの建て替え時期に合わせて、都は区役所を建て替えなければならないですね。

投稿: やんじ | 2018年8月17日 (金) 06時45分


このプロジェクトを担当したのは東京建物のようですが、
こんな面倒くさい、リスクのあるプロジェクトにUR、都営住宅は手を出さなかったのでしょうね。

投稿: 元安川 | 2018年8月17日 (金) 12時25分

2018年7月29日 (日)

公園のトイレのネーミングライツ

友人の住む新宿区で、トイレのネーミングライツの募集をしているという。

トイレをネーミングライツ対象にする?

野球場といえば広島市民にとっては「ズムズムスタジアム」のことであり、
マツダがネーミングライツを取得し、運営している球場であることは誰でもが知っていることであり、違和感はない。

しかし「上野学園ホール」といわれると、ちょっと戸惑う。
以前はは広島郵便貯金ホールといっていたが、その後広島県が所有し、RCCグループが運営管理し、学校法人上野学園がネーミングライツを取得し「上野学園ホール」となって、現在にいたっているようだ。

上野学園ホールといわれて、ちょっと戸惑うことはあるが、
それほど困ることはない。
ネーミングライツに絡んで特に不正も起こっていないようだ。

区で作ったトイレについてみれば、
企業の看板を掲示するだけでなく、同時に清掃、維持管理も任せているらしいが、
企業にとってみればその企業のイメージアップになり、
利用者にしてみれば綺麗なトイレが使えるということになり、
区としてはそこそこの収入になるということらしい。

そんなことなら公共施設はネーミングライツでどんどん売ってしまえばいいのではないかとすら思っていたが、東京都杉並区や渋谷区は2009年度からトイレに限らず、区立の施設をネーミングライツを導入しているのだという。

杉並区では区の体育館や駐車場博物館まで対象を広げているのだという。

税金が上がるよりもいい。

専門の委員会なりを作って、積極的に進めればいい。

元安川

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確かに税収以外の収入で、住民サービスが向上したら良いですね。
ネーミングライツの困る事は、知らぬ間に名前が変わっている事ですね。
地域外からの訪問者は、新しい名前で呼びますが、それを知らなかったら、それどこ?になりますからね。
それとマツダスタジアムは、初めからネーミングライツを利用してますから、あそこが市民球場だと知らない人も少なくないようです。

投稿: やんじ | 2018年7月29日 (日) 05時30分


やんじさま

いつも的確なご指摘をしていただき、ありがとうございます。

ネーミングライツもご指摘いただいたようなことは。導入するまえから懸念されていました。。
導入した結果、プラスの方が大きいだろうと行政では判断しているようです。
名前が度々変更されることなどは、スマホのナビがあるから、それほどデメリットが目立たなくなっているということもありそうですね。
時間をかけて導入されていくというのは、いいことかもしれませんね。

投稿: 元安川 | 2018年7月31日 (火) 16時30分
 

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