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映画・テレビ

2022年8月 8日 (月)

「小さな旅・桶川市の紅花」をNHKプラスで見ました。

 

テレビのチャンネルを回していたら「小さな旅」で、桶川市の特産品「紅花」について取り上げていました。

 

かって妻は草木染めに凝っていたことがあるので、即呼んで一緒に見ました。

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「桶川市が紅花、草木染で有名とは知らなかった。

紅花染めは花びらを集めるのが大変で、かなり高価で使えなかった」とのことです。

 

テレビでは途中からだったので「NHK プラス」で検索して、改めて最初から見ました。

NHKプラス」は総合テレビやEテレの番組を放送と同時に、また放送後の番組を7日間いつでも視聴できますとのことです。

 

録画をすればいいのですが、私は古くなった話はなんとなく好きになれないのと、録画がするのが面倒なのとで録画はしていません。

 

紅花の花は最初黄色い花が咲きますが、しばらくすると赤くなるのだそうです。

その赤い花びらを摘んで、絹や綿の布を染めるのだそうです。

昔は赤い染料はかなり貴重で、産業としても栄えていたそうですが、

その後化学染料に押され、明治時代になって衰退してしまったのだそうです。

それは勿体ないと、地元の人々が、その花の美しさと共に、草木染の楽しさを掛川市のシンボルとして復活させようと努め、今では広まりつつあるそうです。

 

紅花にこうした歴史的な物語があるのを知るのはまた楽しいものです。

 

NHKの古くからある番組「小さな旅」も、街に残っているそうした物語を紡ぐという番組の作り方を見つけたようです。

いいですね。

 

元安川

 

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2022年3月29日 (火)

prime videoで「FULL HOUSE 人生模様」を見ました。

 

オー・ヘンリーの短編小説5編を映画化した「FULL HOUSE 人生模様」をprime videoで見ました。

映画化は1952年とのことですが、

小説が書かれたのはもっと前でしょうから、出てくる自動車や服装はもっと古い時代のように感じます。

 

あの文豪ジョン・スタインペックがナレーターを努めているのにはちょっとびっくりです。

へー あんな雰囲気の人だったんだー。

 

・「警官と讃美歌」では
きちんとした服装のデブちょの老人はホームレスです。

寅さん映画に出てくる源公みたいにくっついくる子分に「刑務所は悪くはないぞ。寒くもないし、3度3度の食事もあるし」といっています。

悠然と高級レストランで食事をし、ワインを飲見ますが、実は一銭も持ってないと判り、つまみ出されます。

声をかけた街の女は、彼に「レイディーと言われた」と涙を流します。

ほろりとさせられるシーンです。

この街の女はあのソフィアローレンだそうです。

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・「最後の一葉」

男に振られ、暴風雨の中を帰宅した彼女は生きる気力を失い、医者からも見放され「私は窓の外の枯葉が全て散ったら、死にます」と言います。

2階に住む前衛画家は医療費捻出するために、絵を画商に売りに行来ますが相手にされません。

翌朝窓の外の枯葉がたった1枚残っていました。

気力を取り戻した彼女は生きる気力をとり戻しました。

2階の画家は救急車で運ばれていきましたが、亡くなります。

その1枚の葉はその画家が壁に描いた絵でした。

 

そのほかには

・「クラリオン・コール新聞」

・「酋長の身代金」

・「賢者の贈り物」

とあります。

 

5編のショートストーリーをそれぞれ20分の映画に纏めているのですが、

どれも名人の古典落語を聞いているような感じです。

 

オー・ヘンリー自身も職を転々とし、刑務所に入ったりもしていたそうです。

奇才と言えるでしょうが、素晴らしい才能の持ち主だったようです。

そんな人生も有りかなと思えてきました。

 

元安川

 

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2021年9月10日 (金)

呑んベーの『呑み鉄本線・日本旅』

 

旅番組って今たくさんありますが、これは何とも優雅な旅です。

 

ちょっと太ったお兄さんが、列車に乗って旅をするのですが、

余程鉄道とお酒が好きなのでしょう、わざわざ電車の車庫に行ってその電車のいわれを聞いたり、

駅の近くで見つけた地元の酒蔵でお酒を試飲し、途中で買ったビールを電車の中でも呑んでいます。

コンビニで買った地ビールを景色を見ながら、川べりで美味そうに呑んでいます。

もちろんレストラン、旅館でも食事を楽しみながら、呑んでいます。

 

六角精児さんの『呑み鉄本線・日本旅』は、NHK BSプレミアムで、2015年春から年4回のペースで放送されている番組なのだそうです。

先日は滋賀県の彦根から近江八幡駅までの近江鉄道に乗っての旅でした。

 

放送される曜日、時間などは決まっておらず、およそ3か月に1度の間隔で、年に4回放送されているのだそうです。

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「人は何で酒を飲むのでしょう」・・・

なんて自作の歌が、自分の六角精児バンドの演奏がVTRバックに流れています。

独り言のような歌い方がまたいいのです。

 

六角精児さんは余程呑んベーなのでしょうか、

どこに行っても美味い地酒を探し、呑んでいます。

酒と鉄道が好きな呑んベーが旅をするとこんな感じになるのでしょう。

 

こんな人生が送れたら最高だな、

高級な旅館、ホテルでなくていい、

酒を供にした、こんな旅をしたいと思ってしまいました。

 

元安川

 

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2021年3月30日 (火)

「青天を衝け」と「近代の創造」

 

NHKの大河ドラマを久しぶりに見ました。

3年後の24年度に1万円札の図柄になるという渋沢栄一をテーマにした「青天を衝け」です。

 

埼玉県深谷市の農家の倅と徳川将軍家の話が同時並行で進んでいきますが、

どこで、どんな形で繋がっていくかもこのドラマの見どころだろうと思います。

 

先日は、本棚に山本七平著の

「近代の創造 渋沢栄一の思想と行動 著1987年 PHP研究所発行」を見つけ、ちょっと読み直して見ました。

 

山本七平氏は

アジア、アフリカの国々が、植民地化等されていく中にあって、日本だけがなぜ近代化・欧米化に成功したのかについて考察してみる必要があるだろうという思いから、この本を書かれたようです。

 

私もこの本を発行されたすぐの頃に買って読んだはずですが、1/3位読んだところで、放棄しているようです。

中身は全く覚えていません。

 

前書きには

「日本における近代の創造は、徳川時代と明治時代の連続・非連続を統合的に把握してはじめて理解できる、・・・・・

私はここで、前記の「連続・非連続」を一身に具現していると思われる一人物を選び、その人の思想と行動を通して把握しようと試みた。

その人が、渋沢栄一である」

といい、さらに

「日本の明治維新の基本は、制度を変えることが先決として、郡県制と能力順位と能力主義にある」

「中国には王政を変える考えはない。

天命の下った徳のある者を天子として新しい王政ができる。

王朝があっても制度は変わらない」

ともいっています。

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なるほど面白い指摘です。

かなり以前パール・バックの小説「大地」を思い出します。

中国では、人民が食えなくなると天子が変わり、王朝が変わるというのです。

近代では、その変わったのが毛沢東であり、習近平なのかもしれません。

中国が、アメリカなどがいうどうこういうのは内政干渉だというのはわかる気がします。

 

日本は、東洋の僻地にあったおかげで象徴的な天皇制と実力の幕藩体制ともいうべき組織の表裏を使い分けてきた巧妙な知恵が幸いしているようです。

 

将棋とチェスの違いも、日本と欧米の文化の違いを象徴しているのではないでしょうか。

 

渋沢栄一が高崎城の乗っ取りの企ててから、徳川家の幕臣となり、パリ万博に随行し、明治政府の役人となり、辞して第一国立銀行の創立までの期間はわずか11年だそうです。

それ以降約200社からの企業の創立に関わり、民族が変わってしまうような激動に関わっていったのですから驚きです。

その活動は今の「GAFA」の生みの親のようでもあり、「ヘッジファンド」の創設者ようでもあります。

経済中心の今の日本を創った人とも言えそうです。

時代を見通した眼力には驚きます。

 

今の時代にあっては、孫正義氏はその1人かもしれません。

 

日本はなんとも不思議な国と言えるかもしれません。

 

しかしもっと傑作のは、別の資料によれば、

渋沢栄一には、成人まで育った子供が7人いました。

最初の妻・千代との間に3人、次の妻・兼子との間に4人です。幼くして亡くなった2人を除いた子供たちは、次の7人になりますといわれていますが、

実は妾と呼ばれる愛人が複数人いて、栄一が妻との間にもうけた子供7人と愛人たちが産んだ子供を合わせると20人以上の子供がいたといわれています。

そのため、栄一の血をひく子孫は100人以上にのぼるというですから呆れます。

 

伊藤博文は女好きで知られ、「ほうき」というあだ名がつけられていたそうです。

「掃いて捨てるほど女がいる」という意味と説明されていますが、これもちょっと違うように感じます。

実は伊藤博文の隣に座ったっ女性は無事では帰れないといわれていたそうです。

 

こんな類の話はNHKの大河ドラマでは取り上げられなのでしょうね。

 

まあそれにしても、そんな渋沢英一をNHK大河ドラマの主人公に取り上げるのですから、「ジェンダーフリー」の時代も面白くなりそうです。

 

元安川

 

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2021年3月28日 (日)

テレビ時代の「終わりの始まり」

 

朝のワイドショー「とくダネ!」が終了しました。

コロナ禍で巣ごもり状態になり、最近はよく見ていました。

 

過去にこの番組に登場した様々のことが写され、過去の関係者がこの1週間登場しましたが、

26日は最終回ということで、コブクロがスタジオで生で「卒業」を熱唱したりしました。

感動的でもありました。

過去を振り返ることは案外面白くもあります。

天気予報の担当者の「あまかつ!」はすっかり人気者として定着したようです。

私はアシスタントの菊川怜さんが好きでした。

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小倉智昭さんが総合司会を務め、なんと計5646回も放送されたそうです。

朝8時から9時50分までの約2時間の放送

フジテレビ系列で1999年4月1日から2021年3月26日まで、全て生放送だったそうです。

小倉さんは当初は朝3時に起き、4時に家を出ていたそうです。

今は1時間くらい遅くなったそうですが、それでも土日を除いて22年間も続けたそうですから、とても信じられることではありません。

小倉さんは今72歳だそうですが、50歳から始めて、これまでの間、病気もせず、世の中の変化、身の回りの変化にも耐えてきたということですから、驚きます。

発言には随分と批判もあったようですが、なんとか乗り切ってきたというわけです。

SNSの発達した今ではかなり難しいことだといわれているそうです。

 

「継続は力なり」という言葉がありますが、これこそ国民栄誉賞ものといえそうです。

 

最終回ということで、これまでの活動、発言を振り返っていましたが、

結構厳しいことも発言し、好き嫌いも表現していたそうですが、

それでも首にならず続けてこられたことにも感動します。

日本人の考え方の中庸を歩いてきたようにも感じます。

私のような癖の塊のような人間にとってはとても考えられないことです。

酒の飲み過ぎだ、疲れたと言っては会社をすぐサボったりする怠け者ですし、

好きなことしかやらないと決めていた者にはとても考えられないことです。

 

辞めざるを得なくなった背景には

テレビ時代の「終わりの始まり」ともいえる現象があるようです。

 

元安川

 

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2021年1月27日 (水)

5分間の映画・ブランデッドムービー

 

演劇をやってる友人の女性から、

「先月佐賀ロケをした映像が配信されましたのでご案内させてください。

佐賀の老舗、宮島醤油のブランデッドムービーです。

日常の食事の風景を孫と祖母それぞれの立場から描いた孫篇、祖母篇各5分です。

祖母篇ではナレーションも入れました。

老け役で少し恥ずかしいのですが、お時間ある時に観ていただけると嬉しいです。

 

以下の宮島醤油のHP内からアクセス出来ます。

https://www.miyajima-soy.co.jp/miyajimashoyu-movie 

とのメールをいただきました。

 

何のことかよくわからず、HPとやらをクリックすると、祖母と男の子と2人で、黙って食事している場面が映りました。

場面はすぐフラッシュバックして幼稚園くらいかなという男の子と食事している場面になりました。

可愛い祖母が私の友人です。

彼女のお孫さんもこのくらいの歳かなと、思わず想像してしまいましまいました。 

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5分間ほどの映画ですが、

場面の最後に「美味しいは幸せの調味料だ」という言葉が映し出されました。

洒落た映画に感動してしまいましたが、

改めて「ブランデッドムービー」って何?と調べてみれば、

企業などがブランドを浸透させるために作る。

コマーシャルと異なり、娯楽性によって消費者を引き付けようとするショートムービー」

とのことです。

 

製作した宮島醤油株式会社は佐賀県唐津の会社で、明治15年の創業で、138年の歴史を持つ会社だそうです。

オーナーは随分と見識のある方だなと関心しました。

 

デジタル社会になり、

企業の広告の手法も大きく変わりつつあるようです。

 

新聞、テレビにこだわるのでなく、費用をかけずにそれなりに思いを伝えられるYouTube等への転換が可能になっているようです。

 

元安川

 

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2021年1月23日 (土)

ムーア監督の映画「華氏119」

 

1月20日、バイデン新大統領に引き継ぎがされ、

これでアメリカは普通の国になるのだろうと思いますが、

それにしてもトランプ前大統領はハチャメチャでした。

唯一の取り柄は戦争をしなかったことでしょうか。

そのトランプ氏の就任前から2018年頃までの発言、行動を追いかけた

マイケル・ムーア監督のドキュメンター映画です。 

「華氏119」とは変なタイトルだな思っていましたが、

自由が沸騰する温度でもあり、トランプ氏が大統領当選を確実にした日でもあるとのことでつけたようです。

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2016年の大統領選挙では殆どの人はトランプ氏が大統領に当選するとは誰も思っていなかったようです。

当のトランプ氏すら思っていなかったようです。

当選した時のスピーチすら用意してなかったとのことです。

 

ムーア氏は、トランプ氏をfake presidentだといっています。

 

そんな大番狂わせが起こったことの背景を見ていくととんでもないアメリカが見えてくるということのようです。

 

ミシガン州フリント市の水道の鉛汚染の数値の隠蔽を州知事の意向を忖度したとのことには驚きました。

金持ちが権力を握ると、その部下たちはどこの国でも同じような行動をするようです。

それにしても鉛を除く薬品はないのでしょうか。

 

トランプ氏の集会で、たくさんの女性たちが質問したのですが、会場から締め出されていました。

その女性たちがそれを契機に選挙に立候補する様子も捉えていました。

バイデン政権になり、副大統領以下かなり多くの女性リーダーが登用されていましたが、そんなことも背景にあるのではないでしょうか。

 

フロリダ州の高校で銃乱射事件で17名もが死亡しました。

いつものように「思いと祈り」にしてはいけないと、

高校生が怒り、銃の所持に反対する運動は、全米に広がりました。

リーダーの1人の発言によれば、全米ライフル協会からの政治家への献金が30億ドルにもなり、政治家1人あたりへの献金額は銃による死者数で割ると5800ドルなるというのです。

それは死者の命の額が5800ドルということにもなるとのことです。

この計算式は妙に説得力がありますが、それにしても随分少ない金額だなと思います。

アメリカ人のDNAの中には「自分の身は自分で守る」ということが染み込んでいるようです。

 

トランプ大統領は当選してすぐの頃から大統領の任期を16年に延長すべだとも言っていました。

前例がないわけではなく、第2次大戦の時のルーズベルト元大統領は16年間大統領だったそうです。

 

主としてトランプ前大統領のメチャメチャな発言、行動がこのように映像で見せられると、妙に迫力があります。

民主主義にはこんなに恐ろしい負の面があるとムーア氏は言っているようです。

 

全共闘世代の1人としては、

「これが世の中さ」とは言ってはいられない気分になりました。

 

引きこもり期間中ということもあって、夢中で見てしまいました。

 

元安川

 

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2020年12月24日 (木)

オードリー・ヘップバーンと「戦争と平和」

Netflixでthe Crownを見て、

そういえばその昔「戦争と平和」の映画を見て感激したことがあったなと思い出し、妙にまた見たくなりました。

 

Netflixで探したのですが、見つかりません。

あちこち探してようやくAmazon の Prime Videoで見つけました。

購入だと高画質で2,000円、レンタルだと299円・25時間です。

何度も見るわけはありませんから、レンタルにしました。

 

原作はトルストイの「戦争と平和」

オードリー・ヘップバーンの演ずるナターシャの透き通るような可愛らしさ、

メル・ファーラー演ずる高級将校との恋はロシア貴族の優雅さを見せてくれます。

途中ちょい悪貴族に誘惑されたりと、ちょっとハラハラさせられます。

ナポレオン軍に攻め込まれ、戦場を見に行ったヘンリー・フォンダの演ずる貴族が捕虜になり、戦争の恐ろしさを見せてくれます。

ロシア軍の総司令官の退却作戦、モスクワの焦土作戦、極寒の地と化したモスクワから撤退せざるを得なくなったナポレオン軍の崩壊も見所です。

18,000人のイタリア軍がナポレオ軍、ロシア軍に分かれての戦いはまさに戦争絵巻です。

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208分、3時間半ものストーリーです。

1956年に製作された映画を70年近く経った今見るのは、それなりに興味深くもありますが、

軍人の美しさとヤクザの儚さが同じようにも見えてきます。

 

こんな古い映画が見られるのもデジタル時代とコロナ禍のおかげでしょうか。

 

 

元安川

 

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懐かしい映画です。当時、劇場では間に休憩が入っての上映でした。

もちろん映画も良かったのですが、サウンドトラックが抜群でした。この映画の全ては「ナターシャのワルツ」に凝縮されています。その数分の映像と音楽を聴き見続けてきました。

アメリカでの高校時代、お小遣を貯めて初めて買ったLPが、「戦争と平和」のサウンドトラックでした。確か、5ドル95セントでした。

もう一度全編を見てみようかなと思っています。

テレビで、見た記憶が、あります。自分とは、年代が、少し、ずれます。一時、映画少年でした。名作は、年月が、経っても、、やはり、名作ですね。町の、1番館、2番館、、3番館で、いろいろ、見ていました。東京では、有楽座.....オデオン座。映画を見て、原作の本を、読むとか。。その映画の主題歌レコードを、買ったりとか。澁澤龍彦さん。。映画から,原作の訳書。..澁澤龍彦さん。全集を、購入。訳者によって、、訳文が、異なる?そして、福田恒存さんを、知りました。その映画から、始まって、映画が、発端で、あちら、こちらに、思いが、いくことが、あります。ヒロインが、ロミナパワー。その父の、タイロンパワーのファンに、なりました。       昔の映画は、主人公が、美男美女?。。メルフェラーと、実際に、結婚。。メルフェラー、美男?話が、あちこちに、飛んでしまいました。。すみません

イライザ様

ワルツを踊るヘップバーンには憧れましたね。
何となく似ている女の子に方想いしたことがあります。

児玉様

私の友人で「ウエストサイドストーリー」を20回くらい見たといってた娘さんがいました。
いつの時代もそうした人はいるのでしょうね。

2020年12月20日 (日)

CMのショートショートストーリー

 

「最近は、テレビはCMの方が面白いよ。

だからCMばかり見ているよ」

という変なことを言う友人がいます。

Netflixなどでは、CMは全くカットされています。

 

でもテレビのCMに登場するタレントは魅力もありますし、

CMとはいえストーリーもよく考えられています。

短いのに、お金もかかっているのでしょう。

 

もう2人とも亡くなっていますが、石原裕次郎と渡哲也の日本酒のCMなんてのは何度見てもあきません。

テレビCMの古典ともいえます。

 

「定価を半額にします。

さらに引き取り商品があれば1万円引きにいたします。

これから30分以内にご注文いただけば3000円割引いたします」

なんていうネット販売も最近は最近は盛んです。

 

テレビのCMの放映時間の方が本編の放映時間より長いようにすら感じられるCMも増えてきました。

 

最近感心したのはコカコーラのCMです。

コカコーラ瓶の画像が出てきますからコカコーラのCMだということは解るのですが、

寒い冬の夜、外から帰ってきたお父さんを可愛い女の子が飛びついて迎え、

最後の画面には「一緒の時間が、最高のギフト」のコピーが出ます。

なんとも素敵な画面です。

1分間のショートショートストーリーです。

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こうして見ていると、

友人の言うCMは本編より楽しいというのは解る気がします。

 

元安川

 

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2020年11月24日 (火)

NETFLIXの「THE CROWN」に嵌っています

テレビを買い替えました。

画面が大きくなり、綺麗になったせいか、

CMの面白さ、楽しさに引き込まれることもあります。

 

友人の1人はCMしか見ないといっていました。

それにはいささかびっくりしました。

まあモデル、背景の美しさ、セリフの素晴らしさ、面白さ、考え抜かれたストーリー、画面そしてその費用等を考えれば、

確かにそうだろうなとも思えます。

 

 

新しいテビになって、単に画面が大きくなったというだけでなく、Netflix,YouTubeも見られるようになりました。

これだけできるんなら、googleやmailなども使えるようにすればいいのにと思いますが、どうしてできないでしょうか、

ちょっと不思議でもあります。

 

コロナウイルス禍によるパンデミックが発令されるまでは、テレビを見るのはニュースとスポーツ番組ばかりだったのですが、

最近はすっかり引きこもり状態ですので、

ここ1週間くらいはすっかりNETFLIXの「THE CROWN」に嵌っています。

立憲君主制の国、イギリスの女王としての悩み、トラブルを、ここまであからさまに表現してもいいのかと驚くくらいリアルに、ドキュメンタリータッチで描いています。

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テレビの性能によって、見る番組の好みも変わったことに、我ながら驚きます。

 

元安川

 

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ヘンリー王子夫妻はNETFLIXと260億円の放映権契約をしているそうです。
どうなっているでしょうね。

ケイヤクさま

作家と結婚すると、その瞬間から個人情報なんてのはなくなるそうですが、
260億円ももらえるなら、それはそれでいいですね。

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