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2017年3月24日 (金)

愛友ウオークとエキシティと広島駅周辺開発計画

広島駅南口Cブロックの再開発計画がほぼ竣工した。
高さ167m、
敷地面積9680m2、延べ床面積99970m2というから容積率は1037%になる
高いことも高いが、容積率もかなり高い。
マンションは分譲が367戸、賃貸が122戸、計489戸。
賃貸が122戸というのはかなりの戸数だが、それだけの戸数が当初から賃貸というのは珍しい。

低層部には、「エディオン×蔦屋家電」をメインに、医療クリニック、薬局、飲食等の店舗が33店出店しているという。

「エディオン×蔦屋家電」はまだオープンしていないが、
蔦屋家電のコンセプトは、単なる家電量販店ではなく、書店、家具、カフェ等と組むことで、新たな生活スタイルを提案するような店舗にするということらしい。
アマゾン等のネット通販の普及によって、書店も家具店もデパートも苦境に立たされているが、蔦屋家電は本を買うこと、家電等の買い物という行為を、「コト化」しようとしているようだ。
どんなお店なのか楽しみだ。

さらに、
元々ここにあった戦後の闇市の面影を残した「愛友市場」が「愛友ウーク」として、ほんの一部ではあるが復活している。
素晴らしい。

産直、旬野菜を売る「旬」では、
トマト 6個1皿 298円、玉ねぎ 5個1皿 98円という価格で売っていた。
安い!

Img_9804

1階の店舗は通りに面して設けられているのもいい。
エビスバーは庇のあるオープンビアバーにもなっているのもいい。
街を歩くのが楽しくなる。

2階屋上には神社もある。

ここCブロックの再開発ビルは神社、愛友ウークとして古さ、懐かしさを残しながら、
家電×書店×カフェ×家具店・・・
いう新しいコンセプトの店舗が作られても素晴らしい。


広島駅南口はB、Cブロックの開発がされ、
北口も駅前広場の整備、二葉の里の開発もほぼ姿を見せてきた。
近年の急激な開発も、貨物ヤード跡地のズムズムスタジアムの建設、広島カープの快進撃が火をつけたといえる。

これで、
広島の街の顔ができたともいえるが、
広島の街の構造が大きく変わるだろうことは確かだ。

元安川


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2017年3月20日 (月)

熊野トンネルの無料化を!

東広島市黒瀬にあるゴルフ場に行く時、いつも腹がたつのだが、
熊野トンネルを通るときに200円の通行料を払わなければいけない。
それも「ETCはご利用できません」とのことで、
現金で払わなければいけない。

しかし、
そこを過ぎて、新しくできた、ほぼ同じ長さの熊野黒瀬トンネルは無料だ。

なんでこんな違いになるのかよく理解できない。


 Img_9720


嫌なら無料の一般道を通ればいいじやないかといわれればその通りだが、
距離も長くなるし、かなりの急カーブもあり、運転しにくい。

同じ県道34号線にあるのだ。
無料にすればいいのに、と思って、ちょっと調べてみると、
熊野トンネルのある「広島熊野道路は、県道矢野安浦線のバイパスとして、慢性化
している交通混雑の解消を目的に建設されました。
現在では約8千台/日の利用があり、交通渋滞の緩和に大きく役立っています。
広島や熊野方面へと向かう交通量のうち、朝のピーク時は約55%、その他の時は約35%が、広島熊野道路を利用しています。
広島市と熊野町を約2.4kmで結ぶ幹線道路として、東広島方
面とのアクセスの利便性を向上させています。
トンネル部分は1.2kmです」
とある。
トンネル部分は全体の半分というわけだ。

ウーン、それにしても、と思って、調べてみると、
所管するのは 「広島県道路公社、
広島熊野道路と安芸灘大橋有料道路を管理しています」
http://www.hprc.or.jp/gaiyo.html
とある。

熊野黒瀬トンネルは全長約1,100m、
建設の趣旨は渋滞緩和と熊野トンネルと全く同じだ。

益々片や有料で、片や無料の意味よくがわからなくなってきた。

道路にしても橋にしても、日常生活にとって重要な社会インフラだ。

熊野トンネルを早急に無料化して欲しい!

元安川


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道路というのは国民生活に必要なインフラであり、原則無料であるべきもので、有料道路は例外的、一時的な存在のはずですが、日本の高速道路などでは有料道路の方が「普通」で恒久的になり、同じく恒久的になっているガソリンの「暫定税率」と合わせ、自動車に関する多重課税の一つになっていると思います。

そして、それは生活に自動車が欠かせない地方と交通インフラの整備された大都市の格差にも繋がっているように思います。役人は自分の仕事や天下り先の確保が最優先なのではないかと勘ぐる根拠にもなってしまいます。

投稿: 工場長 | 2017年3月20日 (月) 08時25分


工場長様

国や自治体の行う「暫定的」というのは、
いつも無期限となり、既得権化し、安定した役人の天下り先となるようですね。

豊洲問題も、
あまり触れられませんが、
東京都から東京ガスへの天下りは相当な人数になっているはずですので、
そこを切って見れば、
まったく別の展開になっていくのではないでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2017年3月20日 (月) 19時12分

2017年3月14日 (火)

若者の思いと夢の街ーJRの高架下

JR中央線東小金井駅に近い高架下に、
ちょっと面白いお店ができたとのことで、見にいった。

倉庫か仮設建築物のような感じだ。
熟練の職人が作ったような完成度はなく、
代わりに学生が作ったかのような荒さと初々しさがある。

工事費もかなり安だろう、
坪あたり数十万円というところだろう。

建物は、白と黒に塗り分けられ、
柱梁は軽量鉄骨が剥き出し、
壁はプラスターボード、
床はコンクリートの洗い出し仕上げだったり、幅10cmくらいの杉板が張られていたりする。

電車の走る高架の軌道とは全く切り離されているせいか、
電車の音や振動は全くない。

Img_9696


当然賃料も安いだろう。
そのせいもあってか、
お店の経営者も若者なのだろう、
かなり実験的なお店が出店している。

食のあたらしい日常料理を提案するという「 ふじわら」
首輪や愛犬用キャリーバッグなどのオリジナルアイテムのほか、
犬や猫と豊かに暮らすための商品をご提案するという「dogdeco HOME」
手作り感のある革製品の工房「safuji」、
夫婦でつくっているというが、不思議な形をした革靴やシャツを売っている「coupé」
様々の思いの込められた全国各地のフリーペーパーが展示され、テイクフリというコーナー。
広島ではみたことがない英語版の案内書 HIROSHIMAもある。
コロンビア、東テイモールのオーガニック等書かれたコーヒー豆が、四角い木箱に入って並えられている「珈琲や」
その場で焙煎してくれる。
価格も200g 1100円程度からとかなり安い。

イベントスペースだという広場を挟んだ向こうにはローソンがある。
ローソンも「マチの健康ステーション」として地域の健康一番店を目指しているというが、地元産の野菜販売に力を入れているようだ。

「珈琲や」でランチを食べながら外を見ていて、

「建物から離れて作られている四角い形の白い鉄骨はドアの枠であり、
大きな白い塀と見えたのはその枠の中のドアが開いた状態だ」
と気がついた。
その白い鉄骨と板が、道路とこのお店ゾーンを区分する象徴となっていたのだ。

しゃれている。


ここは、
最近流行りの街歩き番組で見るような人の歴史、歴史のある街ではなく、
若者の思いと夢だけでお店、街が創られている。

こんな街が広島駅周辺の高架下にできたら、面白い。
期待したい。

元安川


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2017年2月16日 (木)

国道の高架下‼︎

JR新宿駅南口を出るとすぐ前には道幅の広い甲州街道があり、
その向こうに全国の都市を結ぶ高速バスのターミナル、新宿バスタが作られた。
新宿バスタの1階には、なんと新宿駅新南口とかサザンテラス口とかの新たな改札口が設けられた。

バスタも作られ、幾つも新たに改札口ができたこと、店舗とオフィスの複合ビルNEWoManもできたことで、新宿駅南口周辺の人通りが驚くほどに増えた。

意外と気づかないが、
実は甲州街道はJR山手線等の線路を跨ぐ部分が高架になっていて、
その北の部分はかなり広い橋の下のスペースがある。
そのスペースは確か以前はフェンスで囲まれ、工事用器具等が置かれていたように思うが、
そのスペースが、今回、
東口ゾーンと南口ゾーンを繋ぐスペースとして、新しく大きく変わった。
歌舞伎町、伊勢丹周辺の東口ゾーンと、新宿高島屋、NEWoManの南口ゾーンが繋がったのだ。

作られた店舗等の施設は小さいが、その影響は極めて大きい。
広場の中に店舗があるという雰囲気は賑わいを創りだしている。

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新宿区が作ったという観光案内所と喫煙スペース、コインロッカースペース。
木が多様された建物はなかなか洒落ている。

そして、
「アジア・日本の屋台村」をテーマにしたというなんとなく中華風のカフェレストラン「サナギ食堂」、中にはイベントスペースも設けられているようだ。
JR東日本の子会社ルミネが開発したという。
甲州街道は国道20号だというが、
幹線である国道の下に、こんな類の民間の施設を作ることを決めた国土交通省の対応の変化、
それを受けて開発を担当したのがJR東日本ということには、
些か驚く。

広島駅の東西にもJR山陽本線を跨ぐ高架の道路があるが、
そこにこの甲州街道の高架下のような使い方がされたら、街が大きく変わるように思うが、
どうだろう。

元安川


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東京の高架下には
おしゃれなお店や
素敵な喫茶店がありますよね。
「エキナカ」
のお店も楽しいし。
うらやましくてなりません。
広島でもぜひ!

投稿: 緩和ケア薬剤師 | 2017年2月16日 (木) 08時46分


緩和ケア薬剤師様

「エキナカ」と同様に
「ハシシタ」なんて、言葉ができたら面白いですね。

投稿: 元安川 | 2017年2月16日 (木) 13時12分

2017年2月 2日 (木)

東京の仏壇通り。

昨年暮、妻の母が亡くなった。
妻の父は数年前に亡くなり、私の両親も亡くなって、もういない。

本家を建て替えた時、仏壇も新しくしたが、
その際、それまで使っていた仏壇を譲りうけてきたが、ずっと納戸の中に置かれたままになっていた。

最近妻がその古い仏壇を取り出し、居間の棚に置き、
法事で鹿児島に戻った際求めた花立、火立、香炉、リン等の仏具を並べ、
過去帳を置き、拝んでいる。

浄土真宗は過去帳はあるが、位牌はないとのことだが
私の方は真言宗で、本家にも位牌がある。

本家を継いだ弟に聞けば、位牌は浅草の山本仏具店で求めたとのことなので、
折角なら、同じような位牌を作ることにした。

上野駅を降りて浅草通りを東に向かって歩くと10分ほどのところに山本仏具店はある。
お店の前の車道は一部自転車専用道になっている。


途中何軒もの仏具店が軒を連ねているのにはちょっと驚いた。
なんと50軒からの仏具店、神具店が集積しているのだという。
それも殆ど全ての店が通りの南側に並んでいる。
どうして?
まさに東京の仏具通りだ。

山本仏具店は大正5年、1916年の創業というから、100年からの歴史があるとのことだが
戒名の手彫り職人はもう亡くなっていて、
今では彫る人もいないので、パソコンで彫っているのだという。
フーン!

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浅草、御徒町、日本橋地区にはオモチャ、宝石、服、家具等のそれぞれの専門店が、集積している地区があちこちにある。
アメ横は食料品店の集積地であり、今話題の築地は魚屋さんの集積した地区だともいえそうだ。
中には折り紙や端切れの専門店があったり、
オモチャのバンダイのように世界的な企業になった店もある。


最近はそうした専門店を訪ねて歩く外人客も多い。
確かにそれはそれで楽しい。

東京の下町は、ソレイユ、ゆめタウンのような大型ショッピングセンターとはまた異なる、
古くて、新しい価値感を持って、今生まれ変わろうとしているようだ。

元安川


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2017年1月25日 (水)

おりづるタワーと借景

「おりづるタワー」に登った。
原爆ドーム側の入り口を入り、チケットを買う。
おとな 1700円。
折り鶴を折って投入する料金は500円。

エレベーターで12階の展望台に直行。
窓ガラスもなく、オープンな空間になっている。
天井も柱も床も木、真ん中に木で丘−ひろしまの丘が作られている。
眼下に原爆ドーム、平和公園が望める。
素晴らしい景観だ。
随分と贅沢な空間だ。
そこに座って、物思いにふけるには、この日はちょっと寒過ぎた。

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11階はおりづる広場。
iPadで折り方の説明をしてくれる。
折った折り鶴を外壁に付けられている高さ50mあるというガラスのシャフト−おりづるの壁に落とす。
満杯になるには100万羽の折り鶴が必要だという。
いい試みだ。

1945年から近未来まで街の復興の様子が見られるというデジタルコンテツもあるというが、それはみのがした。

11階から1階まではスパイラル状にスロープで降りられる。
真ん中には滑り台も設けられている。
避難階段と飛行機の避難用スロープを組み合わせたらこうなったということだろうか。
3次元の曲線の建築を作るのは極めて難しいと聞く。
工事担当した人たちの苦労が推察できる。

1階はカフェと土産物店。
こんなに綺麗に展示されると広島の特産品もかなり高級に見えるから可笑しい。

友人が「広島は楷書の街だね」といっていたが、
改めて「そうだな」と感じる。

原爆ドームに隣接するという立地を生かした「借景」は見事だ。
ネーミングもいい、コンセプトもいい。
広島に新しい名所ができたことは確かだ。

しかし料金がちょっと高すぎる。
平和資料館の入場料料が昨年50円から200円に値上げされたが、
それに比べるのもちょっとどうかと思うが、
それにしても高い。
この金額ではまた来るのには躊躇する。

「おりづるタワーでは、売上の一部を原爆ドーム保存基金および広島市平和推進事業へ寄付いたします」とのことだが、
料金の内いくら寄付するのかが、はっきり書かれていれば、
そんなに高くは感じないのかも知れない。

元安川

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平和観光ビルなのに、年末には早々と閉まっていたのは残念ですね。
それと高すぎると思います。外国人観光客は安いあの赤いバスを利用していますから、彼らにとっては入りにくい料金だと思います。下から見ていても外国人観光客は少ないように感じますし。
私は上がったことがないのでどのような風景かはわかりませんんが、ここの写真を見させていただくと、ちょっと残念な方向ですね。
噴水・資料館・祈念碑〜〜原爆ドームと一直線に並んでいることは確認できないのでしょうね。
原爆ドームの上から、資料館方向を見ると、とても綺麗な公園だと良くわかるのですがね。

投稿: やんじ | 2017年1月25日 (水) 05時48分


やんじ様

おりづるタワーの屋上から見ると、改めて平和公園は素晴らしいということがよくわかります。
でもそのために毎回1700円も払うかというと、かなり疑問ですね。
1000円は平和公園資料館に寄付する、
そして屋上では全員にコーヒーのサービスがあるしたらどうでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2017年1月25日 (水) 11時07分

2016年12月14日 (水)

通過する場から集う場へ


JR広島駅ペデストリアンデッキが完成した。

JR広島駅北口2階レベルと周辺施設をつなぐペデストリアンデッキが完成した。
広島駅北口を出て真っ直ぐ行くデッキはJR西日本広島支社前と、
西のデッキはホテルグランヴィア前を通って二葉の里に
東のデッキはシェラトンホテルの前を通って、若草町再開発ビルにそれぞれつながった。

駅構内の自由通路が完成すれば、広島駅の北口と南口がつながる。

デッキの下の駅前北口広場はまだ工事中だが、完成すれば
これまであったタクシー乗り場とバス乗り場、自家用車の送迎スペースを中心にして綺麗に整備される。

いずれ高速5号線もでき、バスターミナル機能も高まり、
広島駅が交通の拠点としてのあり方がより明確に見えてきたということだろう。

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次は是非、アッセをぶち抜いて、駅2階レベルに広電を乗り入れて欲しい。
その方が利便性も高まる。

でもねー。

駅が、通路とショッピングススペースがある鉄道とバス、タクシー、車
との乗り換えの場としてあるだけでは、
ちょっと寂しい。

駅には、出会いがあり、憩いがあり、音楽あり、アートがあってもいいだろう。
もっと豊かな場、乗り換えを楽しむ場としての計画が可能であるように思うが、
そうしたことが、いまのところまったく提案されていないようだ。

このままだと広島の表玄関が「通行人はいるが、人がいない」空間になってしまう。

マツダズーム・ズームスタジアム広島の登場で、
球場は、野球を見るための場から、野球を楽しむ場に変わり、
まったく新しいコンセプトの球場として、広島市民の誇となっている。

広島駅北口、南口も「乗り換えを楽しむ場」となる仕掛けをして欲しかったが。
どうもそのチャンスを逸したようだ。
もったいない。

2018年春の工事完了予定までもう少し時間がある。
誕生する場を「通過する場から、集う場」にする
微修正はできないだろうか。

元安川

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広電が二階に乗り入れる時には、アッセは建て替えになるのでは?
北口の今のタクシー乗り場は乗用車の乗り入れと駐車場になり、バス乗り場とタクシー乗り場が一緒になるようですね。
駅ナカより、周辺に面白いお店が色々とできたら良いですね。

投稿: やんじ | 2016年12月16日 (金) 14時40分

2016年12月12日 (月)

鹿児島の街歩き

今回は、新幹線で広島から東京へ行き、
飛行機で羽田から鹿児島へ行き、
新幹線で広島に戻るというかなり慌ただしい移動をした。

新幹線で東京に着いたときは、東京って大都会だなと感じたが、
羽田から飛行機で鹿児島に着いたときは、東京の隣町が鹿児島だというように感じたからおかしい。
そんな錯覚、思い込みの元に計画したせいか、私はいくつかのプロジェクトで大きな失敗をしている。

だからというわけではないが、
鹿児島にでは、皆がタクシーで移動するという時、
目的地が、スマホのナビで歩いて30分以内なら歩くことにした。
これがなかなか面白い。
車では経験できなかったような発見が沢山あった。

広島の街を歩くとあちこちに被爆者の碑があるが、
そんな感じで鹿児島の街のあちこちに、明治維新の偉人の銅像が置かれている。

大久保利通、西郷隆盛、大山巌、樺山資紀・・・
鹿児島中央駅地区から天文館地区にかけ、市内7カ所に鹿児島ゆかりの偉人たちの像を設置してあるのだという
薩英戦争の時、鹿児島湾に駆けつける大山巌、西郷従道、山本権兵衛の3人のちょっとマンガチックな像が、歩道の上に、台座もなしに、直に置かれている。
誰もが意外と小さい。
160cmもないようだ。
大久保利通は身長175~178cm、体重65~70kgで大変大きかったというが、
当時の日本人は誰もが、このように小さかったのだろうか。

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照国神社を参拝した。
照国神社は島津斉彬を祀った神社で、別格官幣社とのことだからから、相当に格式の高い神社のようだ。。
100年ちょっと前の人を神様にして拝むのだから、日本人はなんとも可笑しい民族だ。

被爆体験が広島の街を形作っているが、
鹿児島の街は明治維新に象徴されるようだ。

明治維新を成し遂げたのは自分たち鹿児島県人だというプライドと同時に、
それを成し遂げたのは下級武士であり、
上級武士は西郷隆盛と共に西南戦争で全滅したということもあってか、
鹿児島には名家や老舗、しきたりの類はほぼその時にご破算になってしまったようだ。
そのせいか
鹿児島には、ガラスの天井をも突き抜けたような爽快感がある。

それぞれの街のこうした特徴を知り、勝手に思いを巡らすのはなんとも面白く、楽しい。

元安川


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2016年12月 8日 (木)

街路樹はもういらない?

この季節になると実家のある東京の郊外の住宅地の街路樹アキニレの枝が切られる。
最近は切った枝をすぐに回収するためにごみ収集車まで、同行させている。
庭木も育ち、生垣も整備されているこの街にあっては、
街路樹があることで景観がよくなっているとも思えないし、
逆に枝の払われた街路樹は醜悪ですらある。
枝をはらう費用だって相当な額になるだろうに。
いっそ、街路樹なんかやめて、全部切ったしまったたらいいだろうにといつも思っていた。

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12月6日の日経新聞の日曜版に、
「街路樹のコンパクト化が進む」とのタイトルで
「名古屋市では、近年は樹木の高齢化で倒木や枝の落下などによる事故が2013年度までの10年間に55件発生した。樹木が信号機を隠すなどの問題も起きている。
一方、街路樹を維持管理する予算はピークだった97年度の18億円から14年度は8億円に減った」
との内容の記事が載っていた。
大きくならない樹に植え替えたりすることで、手間のかからないようにしたからのようだ。

昔、ヨーロッパの街に行った時は、石やレンガ造の古い建築にも圧倒されたが、
それ以上に公園や道路脇に植えられた樹々の大きさには感動した。

日本はこんな街に随分先の話だろうなと思っていたが、
焼け野原だった広島の街は見事に復活し、
60年ほど前に植えた平和公園、平和大通りの樹々も大木に育ち、
素晴らしい街になった。

サクラの樹の寿命は60年といわれているが、
樹は思っている以上に成長が早い。

京都の街の古い絵をみた時、
街の三方を囲む東山等が全くのハゲ山だったのに驚いたことがある。

人々の生活に欠かせない薪、炭のために伐採され、植林が追いつかなかったようだ。

それが今や燃料、エネルギーは石油、電気に取って代わられ、
逆に人の手の入らない山は荒れるにまかされている。
過剰に緑が多くなってしまっているともいえる。

戦後すぐに植えた杉によるスギ花粉問題もその1つだろう。

広島の街路樹も、
「こんな所に街路樹はいらないよなー」と思えるところもかなりある。

広島の緑計画も、時代に合わせて、見直しの時が来たようだ。

街路樹の維持管理費を減らすという視点からの検討ということもあるだろうし、
山を整備することで発生する間伐材を、バイオマス発電に利用するなんてこともあるだろう。

元安川

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はじめまして、お邪魔します。
街路樹のこと、全く同感です。田舎でもすぐ近くにいっぱい緑があるのに、近い間隔でがいじょじゅを植え、歩道の通行にも支障が出るところもあります。
それよりも、街では美観を損なわない、ごみ集積箱などを一定間隔に整備できないものかと、いつも思います。

投稿: kirioji | 2016年12月 8日 (木) 11時04分


kirioji様

山の中の道路にも街路樹が植えられていることがありますね。
世界一の長さという日光の杉並木のようにするというならまだしも、
仰るように邪魔でしかない街路樹がかなりありますね。

投稿: 元安川 | 2016年12月 8日 (木) 17時01分


街路樹は、歩道と車道の間にあり、歩行者を守る役目もあると思います。
ガードレールより、威圧感ありますから、ドライバーは注意力が増すのではと思います。
最近の街路樹の倒木ですが、本来は広葉樹はその落ち葉を栄養源にもしていると思いますが、根元はアスファルトなどで固められ、落ち葉になる前に刈り取ららますから、栄養不足で成長するから、早く朽ちるのではと思います。
街路を木で統一する事で、この道がどのような道なのかを教える効果もあると思います。
街路樹の経費より、国会議員を始め地方議員の政務調査費の方が、誰にも役に立たない経費です。
街路樹は、人を和ます効果はありますからね。

投稿: やんじ | 2016年12月12日 (月) 10時08分

2016年11月14日 (月)

昭和のレトロな喫茶店

雑誌「男の隠れ家」2016年12月号
「昭和レトロ喫茶探訪 全国100店」特集に、
広島の喫茶店5軒が取り上げられていた。

そのうちの1つ、福屋の前にある「朝日珈琲サロン」にいってみた。

Img_9073


ビルの地階、
入り口は狭く、今迄全く気付かなかったが、中に入ると以外に広い。
50~60席はあるだろうか。
白く、緩いカーブの天井、壁にはダウンライトが埋め込まれている。
あたかも母親の胎内に入った感じとでもいうのだろうか。
木のテーブル、赤い座の椅子、コーヒーカップの並べられた棚、
どこかレトロで、優しい。

白い襟の黒の服を着た可愛らしい女性がコーヒーを持ってきてくれた。
懐かしい味のコーヒーだ。

現在の店舗はオープンして45年目だという。

客のほとんどは中高年だが、
1人での客は、新聞、雑誌を読んでいる。

スマホに夢中のスタバとは全く違った雰囲気だ。
客層も違う。
私1人がiPhone、iPadを広げている。

スタバ等の全国どこにいっても同じパターンの店とは違って、
オーナーの思いが込められ、個性的だ。
市内には、こうしたレトロな喫茶店が他にもいくつもある。
それを訪ね歩くだけでも楽しそうだ。

元安川

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