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旅行・地域

2019年11月22日 (金)

彦根城の近くの古民家を改装した旅館に泊まった。


彦根城のお堀に架かる京橋を渡り、真っ直ぐ南に歩くと、大通りに面して、綺麗に改装された古民家のお店が並ぶ。

美しい街並だ。

たった11万人の都市で、現存するお城とこんなにも美しい街並みが作られていることに感激した。

 

その通りから横に曲がってすぐのところに井伊家ゆかりの名性寺があり、

隣接してNPO法人ひこね文化デザインフォーラム が古民家を旅館として改装し、運営する「本町宿」がある。

4~5年前にオープンしたとのことだが、今では国の登録有形文化財に指定されている。

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1階の土間がカンターのレストラン兼カフェとなっている。

朝食のご飯は湖東焼きの土鍋で炊かれている。

なかなか美味い。

小上がりを上るとお客の共通の居間となっている。

その横に畳の客室が3部屋、ベッドルームのついた部屋が1室、

バスルーム、シャワールーム、トイレがあり、

2階には畳の客室が4部屋とトイレがある。

トイレは世界に名高いウオッシュレットのトイレになっている。

 

外人客は2割くらいというが、ここに1週間~1ヶ月間も泊まって、京都、奈良・・・を往復しているという。

英文のBooking.comを見て予約してくるのだという。

 

外国人には面白い体験だろうし、

日本人には懐かしい体験だ。

 

改装しているから、2階の天井は傾斜しているし、

妙なところにが渡り廊下になっていたりする。

狭いスペースが神棚になっていたりするのが、また面白い。

 

そういえば、当時のユーゴスラビアにいったとき、こんな民宿といえるような宿に泊まったことがある。

不思議な経験だった。

 

豆腐を切ったような効率重視のホテルもいいが、

こんな無駄だらけのリフォームされた和風旅館もなかなかいいもんだ。

 

元安川

 

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2019年6月24日 (月)

巨大ビル街にある小さなブックカフエ

 

新橋に事務所のある友人を訪ねた。

まだ予定より1時間近く早い。

大きなビルに囲まれたビルの1階に洒落た感じのカフエを見つけた。

水色の暖簾には「草枕」と書かれている。

 

薄暗い店内には5人が座れるカウター席と4人が座れるテーブル席2つ、それに2人掛けのテーブル席が2つあるだけの小さな小さなカフェだ。

夫婦だろうか白髪の男性がコーヒーを淹れ、女性がサービスをしている。

壁は一部本棚となり、古いレコードジャケットが数枚飾られている。

カウンターの前は文庫本が並べられている。

九鬼周造の「いき」の構造、埴谷雄高の「死霊」、手塚治虫の漫画「火の鳥」とかの懐かしい文庫本が並んでいる。

どれも黄ばんではいるが、バーコードがついているから、それほど古くはないようだ。

オーナーが若い頃読んだ本なのだろうか。

しかし本を取って、読むお客は誰もいない。

黙ってスマホを操作しているか、何か文書を書いていたりする。

モーツァルトのレコードが聞こえるか聞こえないかの小さな音でかかってている。

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お客は、近くの巨大ビルに勤めているのだろうか若い男性がほとんど、

近くのビルのオーナーだろうか、古い馴染み客だろう中年のおじさんが、

お店の女性とおしゃべりしている。

 

このカフェのオーナーは、所有していた土地にビルを建て、

その1階の片隅に、古くからやっていたかのように小さなカフェがある。

 

世界に展開するスタバもいいが、

趣味でやってるような、人の温もりのある小さなカフェもいい。

 

まったくのアナログな世界がここにはある。

 

元安川

 

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2019年6月 6日 (木)

太田川流域の川に薄い茶色の川底が現れた。

猿猴川と京橋川の分岐点あたりの川底に明るい真砂土が戻ってき た。

ついこの前までは真っ黒だった。

あの美しい薄茶色の真砂土色になったのいつからだろうか?

どうも大きな被害をもたらしたあの大雨以降のことのように思うが。

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バブルの頃までは、どこの川にも浮遊物が浮かび、臭くて川には近づくことすら憚られた。

雑排水も流れこんでいたし、ゴミ捨て場にもなっていた。

 

それが最近では下水道が整備され、

「広島市内の汚水処理人口普及率は 94.4%です」とのことだ。

それはいいのだが、友人は

「とんでもない過疎地にも立派な下水道が引かれ、維持管理費用がかかることで、水道料金が高くなっている原因にもなっているよ」

といっていた。

 

下水道が整備されたことで、

川の水がきれいになり、川底の真砂土も見えるようになって、

広島湾の水質も綺麗になり、泳いでも問題がなくなってきたようにも思ったが、

どうもそうでもなさそうだ。

 

平成30年9月の海上保安庁の調査では

「広島湾北部海域である海田湾、宇品沖及び五日市沖では透明度が2m以下と低くなっていましたが、目標値の1mを下回る海域はありませんでした」とのことだ。

 

最近では、マイクロプラスチックにより、

それを食べた魚が被害を受けているとのことが問題になった。

 

さらに大変なことはフクシマ原発事故による海水への影響だろう。

フクシマ原発の汚染水は年間6万トンにもなっているという。

政府関係者は「海洋放水が一番現実的だ」といているという。

 

水の不足、排水、汚染問題は益々深刻になり、難しい問題になりつつあるようだ。

 

厄介だ。

 

元安川

 

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2019年6月 2日 (日)

ブック & カフェ sofa HIROSHIMA

パセーラ3Fに、

随分と洒落たカフェがオープンした。

 

 パリの街角にあるカフェをイメージしたというが、

スタバをパリ風にアレンジしたという方が当たっているように思う。

ブックスペースとつなぐ出入り口は渋いブルーに塗られ、壁は濃いグレイ、天井は黒に塗られていrつ。

照明はダウンライト、やけに大きいシャンデリアがぶら下がっている。

小さな四角いテーブル、椅子は籐椅子。

床は本物だろう木が張られている。

 

パセーラ全館がフリーWi-Fiが使えるようになっているのもいい。

 

気にいった。

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ブック&カフェというより、

本屋さんとカフェが繋がっていると思った方が良さそうだ。

本屋さんとカフェが完全に一緒になるというのは、それはそれで色々問題があるのだろう。

 

隠し部屋をレンタルしているという。

本棚を押したら扉のように開き、

後ろが部屋になっている。

格好いい!

 

部屋は真っ白に塗られているが、

もうちょっと暗い色の仕上げにしたら隠し部屋らしくて面白いかもしれない。

 

ここなら相当な人数の打ち合わせができる。

8時間/月で5000円だという。

借りようかなー。

なんの会議をする?

 

そこかしこに仕掛けがある。

 

Sofaは、今年1月にオープンしたというが、

最近は、こんな洒落たお店が急に増えてきた。

 

町歩きも楽しい。

 

元安川

 

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2019年5月17日 (金)

公園になった車道

東京丸の内仲通りの一部に天然芝が敷かれ、一時的に公園化されている。

椅子、テーブルが置かれ、仮説の小さな木造の建物と、白い車の売店が出店している。

 

これだけしっかり作られているのに19日までの5日間の開催だという。

勿体ない。

 

車道に敷かれた芝生は本物の芝生、

舗装された車道と違って、柔らかい感触がなんともいい。

両側の並木の木も随分大きくなっている。

一段高くなった芝生に座って、初夏の木陰でコーヒーを飲む。

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すぐ脇ではエレクトーンの演奏もされている。

これからバーベキューに行こうかという感じの小さな赤いFIATも展示されている。

 

ビールは既存のお店で買って欲しいとのことだ。

 

最新のビル街の一角に随分とお洒落な空間が作り出されている。

随分とお金もかかっていることだろう。

 

小さな木造の売店も1週間で解体、撤去されてしまうのだろうか。

 

まちづくりの考え方が基本的変わってしまったようだ。

 

元安川

 

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2019年4月15日 (月)

薄緑色の山

 

この季節になると実家の裏山が薄緑に覆われる。

薄緑の木々の葉に覆われるようにサクラの花が咲いている。

なんとも美しい。

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今年はサクラの花が咲くのが早く、4月に入ったらそうそうに散ってしまうのではないかと思ったが、その後急に気温が下がり、先日は、箱根では「平成最後の雪」といわれる雪が降った。

「サクラの花と雪のコラボは美しいですね」とレポーターがいっていた。

 

ちょっとした広場には黄色いタンポポが咲いている。

 

麓の家の庭には白いユキヤナギの花、赤いチューリップの花、黄色いトサミズキの花、紫色モクレンの花も咲いている。

美しい。

 

20℃を越え、夏かと思うような暑さだったのに、

すぐに真冬並みの寒さになる。

 

そしてあっという間に鬱蒼とした緑の山に変貌していき、

そして落葉していく。

その変貌はまた楽しい。

 

 

元安川

 

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2019年3月14日 (木)

西武鉄道の新型特急の斬新さ

西武鉄道が100周年記念事業として、新型特急車両「ラビュー」を導入した。
これがなんとも格好いい。
スキー選手のゴーグルみたいだ。
デザインは金沢美術館も設計した女性建築家の妹島和世氏。
今鉄道の経営が全体的にいいこともあって、列車に乗って各地を楽しもうといういうプロジェクトが各社で進められている。
その流れの中の一つと言えるが、ウーンこれはいい。
まだ本物をみてはいないが、
そのコンセプトが革新的なことは確かだ。
①民鉄でこんなモノコックの一体成型のような外観の車両は珍しい。
先頭車両の前面ガラス、
曲線半径1,500mmの三次元曲面ガラスを搭載したというのだ。
新幹線のように、先頭車両がジェット機のように先の尖ったデザインじゃなく、まん丸だ。
それほどスピード感を強く感じさせるわけではない。
考えてみれば早いことの代名詞であった弾丸はまん丸だ。
十分速さを感じさせる。
時速300kmを超えるわけではない。
②客席のガラス窓がメチャ広い。
窓ガラスのサッシも見えない。
窓は縦1,350mm×横1,580mmというが、客席2つ分がそっくり窓になっているというほどに大きい。
外を見るだけにそんなに大きくする必要はないともいえるが、
外の景色を見るのは目だけじゃなく、顔で、手で、体全体で外の景色に溶け込み、感じるのだともいえる。
③ 車体外装に、大日本塗料の高輝度金属調塗料「スーパーブライトNo.2000」が採用されているのだという。
銀ピカの外装は、赤や黄色に塗り分けらたりせず、衒いなくスッキリと銀色に輝いてる。
自然に溶け込むことを目指したというが、
緑の林、畑、真っ白な雪景色に溶け込むのは緑や、白でなく、実は灰色なのだ。
灰色の外装というのは、面白い発想だ。
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4月になれば、日常的風景になるのだろう、

楽しみだ。


元安川

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動画あります。

投稿: 鉄子 | 2019年3月17日 (日) 21時04分

鉄子さま

だいぶ前に返信したのですが、
ココログが修正期間中だったようで、載せていただけなかったようです。
失礼しました。

ラビューは鉄道メディアでの評価はまだまだ低いようですが、
これからが楽しみな列車ですね。

2019年3月 6日 (水)

「バス停、バス会社の集約を 2」

2月16日のこの広島ブログに「バス停、バス会社の集約を!」との記事を書いたが、
そうしたバス会社の統合の試みはかってもあったとのことだ。
しかし公正取引委員会によりまったをかけら実現しなかったとの記事が、3月5日の日本経済新聞朝刊に載っていた。

「バス業界でも公正取引委員会が壁になった例がある。
広島市では複数のバス会社が中心部で重複している路線を整理して収益力を高め、それによって採算の厳しい郊外路線を維持する連携策を計画した。
これに対し、公取委は競争が失われ、運賃を引き下げる動きがなくなると「待った」をかけた。
全国のバス事業者も3分の2が赤字で運転手不足も深刻だ。
新ルールでは効率化で地域交通サービスを維持する選択肢として、統合や共同運行などを進めやすくする」
とのことだ。

この法律は2020年の通常国会に提出することを目指し、
独禁法の例外規定として5~10年の時限措置とするのだという。
期限を区切ることでバスの早期の再編を促す狙いがあるのだという。

地域にとってバスの運行を継続させられるか否かというのは重要な問題だ。
この法律を是非早急に成立させて欲しい。

元安川

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バスの再編よりUberのようなライドシェアが行えるような法整備を行って欲しい。日本のように化石燃料で走る大型バスに数人しか乗らず走らせるのは無駄としか思えない。

投稿: 高齢者 | 2019年3月 6日 (水) 09時51分


高齢者さま

確かに仰る通りですね。
バス会社の統合を認めるなんてのは、ちょっと手遅れかもしれませんね。
アメリカのライドシェアの会社リフトが上場されるそうですが、
総額で2兆円を超えるそうですし、その筆頭株主が楽天だそうです。
日本でも認可されるのは時間の問題でしょうね。
面白い時代になったもんです。

投稿: 元安川 | 2019年3月 6日 (水) 10時53分


市役所や県庁をもっと郊外に移転するすれば良いのです。
バスの運賃も値上げすればよいのです。
そして、バスの小型化。
広島でバス会社の統一となれば、全て広電になっちゃいますね。

投稿: やんじ | 2019年3月10日 (日) 17時30分


やんじさま

バスの小型化は必要でしょうね。
集約化した時の形式をどうするかは、関係者でよく話し合ったらいいでしょうね。

投稿: 元安川 | 2019年3月10日 (日) 17時52分

2019年3月 2日 (土)

駐車料金支払い機+缶、ペットボトル自販機

城南通りの橋本町付近にある空きスペースに駐車場の支払い機と缶、ペットボトル等の自販機と1つに合体した機器があった。
1台分の大きさの機器を半々に分けあっている。
これはいい。
他では見たことがない。

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街中にあって缶、ペットボトル等の自販機はなんとも目障りだ。
駐車場も支払い機も美しくはない。
それぞれにあんなに大きい必要はないのではないかとも思ってもいた。

その美しくはない機器が(駐車料金支払い機+缶、ペットボトル自販機)として合体したからといって美しくなるわけではないが、
それなりの役割は果たしている2つの機器が1つになるだけでも、まあいいかと思えてくる。

駐車場のオーナーとしては、ついでにジュースでも買ってくれればありがたいということもあるのだろう。

上手いビジネスモデルだ。

機器の設置者はD–Parking、
最近急激に伸びている大和ハウスグループの会社のようだ。

ビジネスモデルといっても,
2つの機能を1つにしただけの極めて簡単な発想だが、
新興企業が伸びるにはこうした新しい試みがされるということも大きな意味をもってくるということだろうか。

元安川

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自販機と精算機を2台設置するよりは、集金部分が一つになって無駄がなくなるでしょうし、駐車場の精算機は小銭しか受け付けず、小銭の必要な場合は自販機で何か買って崩すしかない式の商売よりは好感が持てますね。

投稿: 工場長 | 2019年3月 2日 (土) 08時01分


工場長さま

こうした機器は真っ先にキャッシュレスになるべきでしょうね。

投稿: 元安川 | 2019年3月 2日 (土) 10時47分

2019年2月20日 (水)

グランドプリンスホテル広島の開業25周年記念品をいただく

友人から、グランドプリンスホテル広島の、
開業25周年記念のグラスセット、もみじ饅頭のセット、それに水のペットボトル2本をいただいた。

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ホテルはもうできて25年も経つのか。
早いもんだ。

グランドプリンスホテル広島は開業25週年記念としての宿泊セット等様々の記念事業を行なっているようだ。

彼によれば、
ホテルは広島で開かれたアジア大会に合わせてオープンしたが、
ご多分に漏れず、当初の経営は大変だったらしい。
それでも25年も経たったことで、ようやくその良さが理解されてきたようで、
近年では予約するのも大変になってきた。

「ホテルはプリンスホテルがなかったところに造るので、ホテルライフを理解するお客さまを新たに作り出すのには大変に時間がかかる」のだという。
それはそうだろう。
面白い表現だ。

ホテルは市の中心から離れていることもあって、
ホテルに行くには余計に交通費がかかるということで、まだまだ時間がかかりますとホテルの人が嘆いていたという。

それでも元宇品の原生林を背景として、瀬戸内海の美しさを望むホテルとして、
湯崎知事が唱える「瀬戸内 海の道一兆円構想」の拠点として、
確実に育ってきているようだ。

これからが楽しみなホテルだ。

元安川

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