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文化・芸術

2021年9月22日 (水)

中秋の名月を愛でる

 

昨晩、9月21日 午後8時10分頃、東の空、雲の晴れ間にくっきりとまん丸なお月さんが見えました。

「中秋の名月」をこんなに綺麗に見たのは初めてといっていいくらいです。

7時半頃に見た時は雲の間にようやく見えるという感じでしたが、今度はくっきり見えました。

 

早速オーストラリア人の息子の嫁さんや孫たちを呼びに行き、一緒に見ました。

スマホでの撮り方がわかりませんでしたので、適当に撮った写真です。

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孫たちは、昼間私が月見団子とサツマイモ、ススキと萩をお供えするのが不思議でもあったようです。

ススキとハギの花は娘の家の庭から採ってきたものですし、

サツマイモは息子の嫁さんか置いてくれたものです。

 

孫たちは戻ってくると、

即 月見団子を頬張っていました。

 

オーストラリアでは「十五夜だといって特別に愛でる習慣はありません」といってました。

こうしてサトイモを持ってきてくれるところを見ると、

彼女なりに一生懸命勉強してくれているようです。

 

私もすっかりこうしたイベントが好きになっただけでなく、

こうした習慣を遊ぶことで、生活に潤いが出てきたことを感じます。

 

元安川

 

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2021年9月18日 (土)

駅のコンコースでの「街角ピアノ」の演奏

 

広島市でもシャレオの広場で「街角ピアノ」の演奏がされていますが、

所沢駅のコンコースでも「街角ピアノ」の演奏がされていました。

 

市民からアップライトピアノが市に寄付されたことで、始められたようです。

当初は9月いっぱいとの予定だったようですが、

10月になっても続けられていますから、かなりの人気なのでしょう。

 

所沢駅では1人5分に決められていて、弾きたい人は手前に置かれた用紙に名前を書いて待っているようです。

 

私が通りかかった時には若い女性が弾いていましたが、素晴らしく上手で、傍ではカメラが置かれ、撮っていました。

 

インアスタグラム、ツイッター・・・に載せるのでしょうか。

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先日、テレビで見た津軽の「街角ピアノ」では、

演奏後に短いインタビューをしていました。

 

「人前で演奏するのは初めてです。

孤独ではなくなった気がします」

60歳を過ぎた男性は「工事現場のドライバーです」

4歳からピアノをしているという高校生の男の子は「ハンガリー狂詩曲」を弾いてくれました。

「家にいるだけです」という主婦の女性

介護福祉士をしているという男性は 「自作の曲」を弾いてくれました。

「仕事帰りに毎日弾いています」

・・・・・

コメントはそれはそれで面白かったのですが、

こんなにも様々のバックグラウンドの人がピアノに親しんでいるのには驚きました。

 

もうだいぶ前になりますが、

我が家の近くに住む70歳を超える女性が、ピアノの個人レッスンを受けていました。

 

日本人の生活が大きく変わったことを感じます。

 

こうしたことはGDPにも株価にも現れない生活の豊かさでしょう。

 

元安川

 

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2021年8月29日 (日)

工芸品・桜の樹皮で作った茶筒

 

最近、電車に乗ったり、バスに乗ったりしての旅番組がやたら多いようです。

先日は盛岡駅から秋田駅まで電車に乗って、途中駅で降りて、その駅の近くにある名所を訪ねるという番組でした。

 

甥が秋田の大学の先生になって赴任したこともあり、秋田はどんなところかと気になって、夢中なって見てしまいました。

 

単線の田沢湖線は電車のようでしたが、

途中駅の角館では、

桜の樹皮を使っての茶筒を作る技術を170年も受け継いでいるという伝四郎商店が取り上げられていました。

 

妻が「うちにもそんな茶筒はあるわよ」ととり出してきました。

私も普段からその茶筒は見ていましたが、それがそんな謂れのあるものとは全く気づきませんでしたし、3つもあるとは知りませんでした。

 

ちょっとツヤのあるのが、樹皮に磨きをかけたことで、樹皮の模様が際立つ茶筒と、

桜の樹皮そのもののザラッした渋い質感を残した茶筒と大きくは2種類あるようです。

 

作り方は、山桜の樹皮を幹から剥がし、それを2年以上干してから木製の缶にニカワで貼り付けたそうです。

 

我が家にはスチールの缶に樹皮を貼り付けた茶筒もありました。

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webには樹皮は防湿性、保温性があることから、お茶、紅茶の保存にいいとも書かれていますが、

そんな謂れのある工芸品とは気付きませんでした。

 

身の回りをちょっと気をつけてみれば、そんな歴史のある工芸品が色々と見つかりそうです。

 

それがまたオーストラリア人の息子の嫁さんには興味を惹かれるようです。

 

元安川

 

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2021年6月12日 (土)

バスの外観デザインがグッドデザイン賞!

 

西武バスの外観デザインが大きく変わりました。

それがなかなか格好いいのです。

車両の横には誇らしげに「G」マークがついています。

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飛行機、新幹線・・・外観はスピード感がある乗り物ということを表現しようと、もっぱら流れるような曲線のデザインですが、バスの外観もそれに影響されてかそんな感じのデザインが多いように感じます。

今回の西武バスの外観は、流線型であることにおさらばし、直線がクロスする極めて斬新なデザインとなっています。

窓も車体の半分を占め、かなり広くなっています。

親会社の鉄道を横軸に、縦横に走るバス路線を「地域と温かく共存し、お客さまを包み込む ような衣(クロス)となりたい」とのコンセプトをデザイン化したというのです。

 

バスは街を走る乗り物としてその図体もでかく、街の景観への影響力も大きいのですが、近年は乗客は減少傾向にあり、経営も厳しいこともあり、車両の劣化が激しくとも更新もされず、何か街そのものが寂しくさえ感じてしまいます。

 

それがこのバスは西武線沿線の街に活気すら与えるような美しいデザインで登場したのです。

車両のデザインの変更は実に 67 年ぶりというのですから驚きます。

 

そうしたことが評価され、新カラーリングデザイン車 両「S-tory(エストリー)」として、 2020 年度グッドデザイン賞を受賞したというのです。

 

グッドデザイン賞そのものは1957年の開始されたそうですが、

製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られているそうですが、

こうなると今回のこの「Gマーク」の授与は授与した公益財団法人日本デザイン振興 会の活動も評価されるべきだろうと思います。

 

近年の広電の車両のデザイン、マツダの車のデザインも目を見張るものがあります。

 

ここで電バス、広島バス、広交バス・・・・の外観デザインが変われば、

広島の街のイメージも大きく変わるのではないでしょうか。

 

期待したいと思います。

 

元安川

 

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2021年6月 4日 (金)

日本的な平和な生き方

久しぶりに小田急線に乗りました。

 

コロナ禍のせいかお客は少なかったのですが、車両は随分と新しく、綺麗になっていました。

床は本物の板を張ってあるように見えますが、多分スティールの床に木目模様をプリントしているだけなのでしょう。

それでもグレイのビニールシートを貼られた床より遥かに温かみがあり、美しくもあります。

隣の車両へのドア、椅子席の仕切りも透明のアクリル樹脂です。

随分と車内が広く感じられます。

改めて注意しなければ気づかないような小さな変化です。

でもそれなりに高度な技術です。

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こうした細かい配慮は、日本人の得意とするところではないでしょうか。

 

カフェも、スタバが日本に入ってきたときは、スマホ客を相手にした雰囲気は、いわゆる喫茶店とは劇的に違っていることに驚きましたが、

近頃は観葉植物が置かれ、隣の席とアクリルボードで仕切られた「日本発のドトール」の方がはるかに居心地の良く、その良さに私はすっかり魅せられています。

 

最近私はすっかり日本酒に魅せられていますが、

その価格の高さにもちょっと呆れています。

瓶の形、ラベルのデザインもなかなか洒落ています。

ちょっと前までは日本酒といえば御燗して飲んだもんですが、今ではそんな人はまずいません。

誰もが冷酒です。

いい酒は冷酒で飲むものと思われるようになってきたようです。

 

テレビでは東大王なんて変な番組が人気がありますが、

あれは東大生が尊敬されている象徴的番組ではなく、記憶力しかない東大生をバカにしている番組だともいえそうです。

東大の大学院は学歴ロンダリングだともいわれているそうです。

 

こうした日本人なビジネスのあり方、生活スタイルがもっと世界に広まればいいと思っています。

息子のオーストラリア人の嫁さんもこうした日本的な生活スタイルに魅せられた1人かもしれません。

 

さらにいえば、日本的な平和な生き方が広まって欲しいものです。

 

元安川

 

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2021年5月27日 (木)

友人に誘われ、演劇の公演を観にいきました。

場所は小田急線千歳船橋駅から数分のところにあるAPOCシアターという小さな劇場です。

妻からは「こんな非常事態宣言が発せられているときに行かなくともいいじゃないですか」と文句を言われました。

義理と人情には滅法弱い私としては、誘われて断るわけにもいかず、出かけたというわけす。

 

建物の外壁は黒く塗られ、緑の葉の模様が入り口を飾っています。

なかなか洒落ています。

小さな入り口を入って、階段を登ると、室内の壁も黒く塗られています。

3階の床はなく、吹き抜けになっていて、会場の半分がステージになっています。

役者が出入りする扉が3階と4階に5箇所くらい設けられています。

ベニヤで作られた客席は、3密にならないようにとかなり離れて置かれています。

それでも25人くらいは座れそうです。

よく考えられています。

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「スマホの電源をお切りください」との放送がありました。

アップルウオッチの電源なんて切ったことがありませんから慌てました。

その場でどうするかはすぐにはわからなかったので、とりあえず鞄の奥深くにしまい込みました。

そもそも時計の電源を切るなんて思いもしないことでした。

帰ってきて調べてみたら、スマホのサイドボタンを長押して、電源マークをスライドすればいいとのことでした。

消音操作もありました。

あぶない、あぶない。

この劇場ではインターネット配信もしているようですが、

上手くタイミングが合わず、私はまだ見ていません。

今回は疾駆猿の第玖回公演、

BIRTHOLDILLDEATH」の4話のうちの第4話「Under the Worthless Hate」を見ました。

21世紀半ば、未曾有の疫病により世界人口は半減し、ウイルスの副作用で人類のY染色体に異常をきたし、男女比は1:9となった。

皮肉なことにジェンダー概念は薄れたが、労働力確保の為、人工知能と生体器官を持ったアンドロイドである「バイオロイド」が製作された。

ロボット三原則に基づいて行動している「バイオロイド」だが、嫌悪を抱く人間もいて、関連する犯罪に対して政府はバイオロイド関連犯罪捜査局を設立したが

という前書きがあります。

ストーリーは最初の内はよくわからなかったのですが、

闇の世界の女ボスに雇われた用心棒の女性が過去の記憶がないというので変だなーと思っていましたが、その女性が男性の刑事に恋をし、女性の警察官の弟、異常をきたしている男に殺されそうになったが、逆に殺してしまったことから、姉の警察官と決闘になる。

ところが彼女自身がバイオロイドであるということがわかってしまった。

・・・・・

というようなストーリーのようです。

その闇の世界の女ボスが私の友人妻木尚美さんです。

いつもは可愛らしい女性の役が多いのですが、

そんな女性が黒メガネをかけてすごむとなかなかの迫力です。

しかしこうして日本のあちこちに、こんなにも熱心な劇団があるのには驚きます。

コロナ禍とはいえ、色々な楽しみ方はあるものです。

元安川

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Apple Watchには「消音モード」の他に「おやすみモード」「機内モード」「シアターモード」があります。いずれも画面を下から上にフリックするコントロールセンターから選べますが、劇場ではシアターモードが適しています。詳しくはリンクをご覧ください。
https://news.mynavi.jp/article/20201129-apple_watch/

工場長様

凄い!
apple watchiの能力についていくのも大変ですね。

 

2021年5月11日 (火)

母の日のBBQパーティ

 

息子はテラスでのBBQがすっかり気に入ったのか、母の日に 2FテラスでBBQパーティーをしました。

朝、2Fテラスに出ると鳥の声が良く聞こえるそうです。

 

息子たちから、バーバに寄せ鉢・鉢植え花のプレゼントもありました。

ピンク色の紫陽花、小さな花のカーネーション、白い花のマーガレット、それにケイトウの花

がそれぞれ小さなビニールの鉢ポットに入っています。

明日には庭に植えるのだそうです。

その花が白い小さな底の浅いバケツのような鉢に入れられていました。

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バケツにはun jour de beau tempsと書かれています。

フランス語のようですからさっぱり意味がわかりません。

早速スマホで調べてみると

「晴れの日」という意味だそうです。

洒落てます。

 

「母の日に根付きの花をプレゼントする」というのもいいですね。

 

元安川

 

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2021年5月 3日 (月)

都心のど真ん中に、ちっちゃいけど土地を買って、俺のビルを作った

先日、なかなか味のある古いビルを見ましたが、

このビルもそれ以上に、古くて、味のあるビルです。

できた当時から奇怪なビルでした。

その手作り感は時代の流行を遥かに超えています。

そんなビルがいまだに残っているのにも驚きました。

建築家の渡辺洋司氏が「都心のど真ん中に、ちっちゃいけど土地を買って、俺のビルを作った」と威張ってました。

威張っているんですけど、何とも愛嬌のある人でした。

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どういう縁でか忘れましたが、渡辺洋司氏とは1960年代の頃でしょうか、よくお会いしました。

大学の建築科を出ていませんし、全くの独学で建築を勉強したようです。

今有名な安藤忠雄さんの先輩とも言えそうです。

 

そんな渡辺氏に憧れて入所した友人がいましたが、

あまりのスパルタに耐えきれずにすぐに辞めてしまいました。

 

改めてウイキペディアを見れば戦争中に陸軍船舶兵として徴兵され、幹部候補生として卒業していたようです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%82%8A%E6%B4%8B%E6%B2%BB

 

そんな昔のことが思い出しながら、街を歩くのも楽しいもんです。

 

元安川

 

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2021年4月11日 (日)

東京都近代美術館に モダンアート展を見に行きました。

 

東京都近代美術館にモダンアート展を見に行きました。

上野公園に来たのも随分と久しぶりですが、

そもそも近代美術館が上野にあることも知りませんでした。

駅を出ると広場に面してスタバはあるし、パークカフェなんて洒落たカフェがあるのにもびっくりしました。

 

東京の展覧会は いつも人で溢れ、絵をゆっくり鑑賞する余裕もないという感じだと聞いていましたが、この日はコロナ禍の影響でしょうか 美術館の中は係員の方が多いといった感じでした。

 

近代美術館は1926年大正15年に北九州の石炭商・佐藤慶太郎氏寄付、岡田信一郎氏の設計で日本で最初の公立美術館として作られたとのことです。

その後新館が1975年に前川国男氏の設計、大林組の工事で作られ、

2012年に前川国男氏設計で大規模に改修されたとのことです。

直線的な建物は力強く、どことなく和の雰囲気があり、日本の文化を感じさせてくれます。

上野の山の斜面に造られたからでしょうか、コの字型プランの門から、エスカレーターで下がって広場に降り、その突き当たりに出入り口があります。

門から出入り口までは誘導用のラベルが足元に貼られています。

普段は絵を見ることも困難なほど大勢の客がいるとも聞いたことがあります。

 

いつもこうした公募展に来た時に感じるのですが、絵を描く人の多さ、熱意に圧倒されます。

今回のモダンアート展では、ジャクソン・ポロックのアクションペインティング風の絵が多かったようです。

今回私が気に入ったのは植木正光氏の描かれた「ベスト ダンデイー コレクション」です。

その昔、私がまだ大学生の頃描いた絵をちょっと修正すれば、こんな感じの絵になったのではないかと思わせてくれました。

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妻は織りのデザインの参考にと懸命に写真を撮っていました。

孫はどこが面白いのかわかりませんが、それでも飽きずに見て回っていました。

 

個人的には全くの抽象的な絵より、草間彌生氏の水玉模様のカボチャの絵のようにどこか具象的であった方が好きです。

 

優雅な1日を過ごすことができました。

 

元安川

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2021年3月18日 (木)

エコロジカルネットワーク・旧赤坂プリンス跡の緑地

 

旧赤坂プリンスホテルが解体され、

跡地に、下層階にはYahooの入る事務所スペース、上層階にはプリンスホテルとしては最高級の東京ザガーデンテラス紀尾井町の入る複合ビル、元李王家のクラシックハウス、それに住宅棟の3棟のビルが約3万m2の敷地に建ったというのは知っていました。

建ってから以降も何度も行ったことはありましたから、

「随分と大きな建物が建ったなー。

あの丹下先生設計のホテルがなくなって寂しくなったなー」

となんとなく思っていました。

 

先日その高層の複合ビルとクラシックハウスの間に大きな緑地が設けられているとのことなのですが、

どこにあるのかピンとこず、出かけてみました。

 

何か所にも敷地全体の配置図が建てられ、「エコロジカルネットワークに貢献するまちづくり」との看板があちこちに立てかけられていました。

 

なにそれ?と、

改めて調べてみれば、

「当施設では、建物周辺に生まれた新たな緑地と皇居などの都心の貴重な緑地をつなぎ、エコロジカル・ネット ワーク(生態回廊)の形成に貢献する街づくりを進めています」

とのことです。

https://www.seibupros.jp/pdf/news/20160905.pdf

 

皇居から赤坂離宮、明治神宮等をつなげて、都心に緑のネットワークを作ろうという壮大な計画の一環として、今回の旧赤坂プリンスの跡地計画はされたということのようです。

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敷地面積は30,400m2, 延べ床面積は227,200m2,とのことですから、容積率は747%にもなりますが、緑化率は45%とのことです。

緑地率が高く、超高層ビルが建てられたせいか、都心に大きなビルができたという感じがありません。

緑地の木々は大きく、ビオトープもあり、とても5~6年前にできた緑地、庭とも思えません。

お堀にも面していますから、大きな緑地が残されてよかったたなーという感じさえします。

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36階建てのオフィス、ホテルの複合ビル棟の紀尾井タワー、

21階建ての住宅棟の紀尾井レジデンス、

元李王家の赤坂プリンスクラシックハウスの3棟の建物がありますが、

塀で3つの敷地に分割されていたら、全く別の雰囲気になっていただろうと思います。

駐車場の出入り口は1か所ではなく、3か所になったでしょうし、

東西や清水谷公園に抜ける路もできていなかっただろうと思います。

 

敷地の45%、13,680m2からの土地が緑の敷地として残したことで、

・東京都心や皇居周辺地域にも在来の個 体としてヘイケボタルやゲンジボタルが生息していることが確認されており、それらが生息可能な環境 をビオトープに創出することにより、この地域に固有の生態系を継承してまいります。

・旧グランドプリンスホテル赤坂営業時に植樹されていた敷地内の樹木約200本を保存・再移植

するとともに、新たに340本の樹木(3m超)を植樹し、竣工時から完成された緑地を形成いたしました。さらに20 0種以上の植物を植栽しています。

・隣接する弁慶濠から清水谷公園へ抜ける「緑の軸」路を設定し、北側の「光の 森」では、ビオトープの整備を進めています。

とのことです。

「公益財団法人都市緑化機構が実施するSEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)において、「都市のオアシス」に認定されました」

と誇らしげに書きたくなるのも頷けます。

 

こうした街を見ていると、

「都心のビル街、マンション街にあっては、敷地をできるだけ一体化、共用化することで、緑と歩行者の空間をいかに確保するか」

がこれからの時代のテーマであるように感じますが、どうでしょうか。

 

元安川

 

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