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文化・芸術

2023年5月31日 (水)

京橋のギャラリーでのグループ展

 

東京駅前といっても、駅からは10分くらい離れています。

正確には京橋というようです。

 

某大学の建築学科の卒業生が作った絵画のグループ展、彩寿会の案内状をいただきましたので、たまにはと思いのこのこ出かけて行きました。

新人の募集に苦労しているそうですが、48回目の展覧会とはたいしたもんです。

 

6階建のビルの3階、4階を使っての展覧会です。

「ギャラリーくぼた」は全階画廊、ギャラリーのようです。

周辺には、どうしてかギャラリーが多いようです。

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チャーチル会のように、趣味で絵を描くなんてのは洒落た趣味ですが、

「〇〇〇〇、カタカナで書くギャラリーかな」ということでしょうか。

 

友人の1人は30cmくらいの小さな仏像の木彫を出品していました。

なかなか上手です。

素人とは思えません。

京都の有名なお寺に奉納する約束になっているとのことです。

 

別の友人はかってはインドの人を対象にしたかなり宗教的な絵を出品していましたが、

今回は美しく踊るカップルとか、街を歩く女性とか、現代的で動きのある作品でした。

 

ヨーロッパの街を描いたハガキ大の絵は、立派な額縁に入れられていたせいか、

やけに立派な作品に見えました。

 

元安川

 

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2023年5月13日 (土)

グランドプリンスホテル広島の口コミをChatGPTで書かせてみました

 

53日に、友人から下記のようなメールをいただきました。

 

*****

 

Googleマップに掲載するプリンスホテル広島の口コミをChatGPTに書かせてみました。

 

広島の中心部から20分の距離にありながら、瀬戸内海の息を呑むような美しい景色を眺めることができるこのレストランは、

まさに絶景のオアシスと言えるでしょう。

2016年にはG7伊勢志摩サミットの外相会合の会場としてその名が世界に知られることとなり、

その歴史を感じさせる写真や当時使われたテーブルなどが展示されており、訪れる人々に感動を与えています。

さらに2023年にはG7広島サミットが開催され、その首脳会合の会場としても選ばれました。

そのことが証明するように、このレストランは国際的な評価を受けるだけの価値があると言えます。

瀬戸内海を一望できるロケーションと、世界のリーダーたちが集う歴史的な場所としての雰囲気を楽しむことができるこのレストランは、

広島を訪れる際にぜひ立ち寄りたいスポットのひとつです。

 

*****

 

55日には、朝日新聞の朝刊6面のG7サミット特集に、

質疑応答の形式で「Q 会場はどんな場所なの?」

A 戦争の記憶 刻まれた島」として、

グランドプリンス広島が紹介されていました。

興味深いのはその文章の構成がChatGPTに書かせた文章とかなり似ていることです。

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ChatGPTで口コミを作らせるなんて使い方があるとは想像もしませんでした。

今まで何度かChatGPTで文章を作ったことがありますが、蓄積されている情報量がまだまだ少ないせいか、

随分と間違った答えがされることが多いようですが、

それがまた逆にChatGPTの可能性を感じさせてもくれます。

 

元安川

 

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2023年4月11日 (火)

アーティゾン美術館←ブリヂストン美術館

 

何十年ぶりでしょうか、美術館に行くなんて、

友人からアーティゾン美術館の招待券をいただきましたので、

孫たちを連れて見に行きました。

 

アーティゾン美術館なんていうからどこの美術館かと思いましたが、

これまでブリヂストン美術館だったのが、超高層ビルに建て替えたことを契機に名称を変更したようです。

 

1Fの受付を通ると真っすぐ3Fにエスカレーターで上がります。

部屋は真っ暗、どっちに進めばいいのか戸惑いました。

暗い部屋のあちこちに回転するレコード板が浮かぶように置かれています。

色々妄想が浮かんできますが、作家が何を言いたいのかよくわかりません。

 

エスカレーターで2Fに降りると、

今回の展覧会のタイトル「アートを楽しむ」ゾーンに変わります。

印象派の画家のルノアールのふんわりとした少女の絵や

モネの池に浮かぶ睡蓮の花の絵が展示されいます。

 

坂本繁二郎の集めたパリの絵葉書のアルバムや個人的なハガキが展示されていました。

安井曽太郎の皿に盛られたリンゴの絵、そして絵に描かれている皿の本物が展示されてもいます。

 

ブリヂストンタイヤの創業者の石橋正二郎氏の財力とその志の高さにも感動しました。

 

 

私が学生の頃は全共闘の嵐が吹き荒れ、

マチスやルノアールの印象派の絵はバカにされ見向きもされませんでした。

私が夢中になっていたのは音楽はコルトレーンやMJQのモダンジャズであり、

絵画ははマルセルデュシャン、アンデューウオホールとかの極めて理屈ぽいものに取り憑かれていましたし、

音楽はジョンケージに突き進んでいました。

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出口近くには大きな画面があり、

展示されていた絵が検索できるようになっていました。

 

こうした印象派の絵が、小学校4年生や1年生にどのように理解されるのかわかりませんが、

貴重な経験にはなるだろうと思っています。

???

 

元安川

 

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2022年12月26日 (月)

「おいしいボタニカル・アート展」

 

娘に誘われ、SOMPO美術館で開かれている「おいしいボタニカル・アート展」を見に行きました。会場は新宿の超高層ビルの脇に大きな桃のような形をした大きな建物です。

20m以上はあろうかという全く窓のない、なんとも不思議な建物です。

 

イギリスのキュー王立植物園との提携とのことですが、

植物園お抱えの画家によるのでしょうか、精緻な描写の絵の素晴らしさには驚きました。

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大英帝国が、その権力に任せて世界中から集めたのでしょうリンゴ、スモモ、砂糖、トマト、ジャガイモ・・・の果物、野菜・・・の豊富さ、

そしてその新しい果物、野菜が入ってくる度に生活が変化していく様には驚きました。

 

今私たちが日常当たり前に食べている果物、野菜は全て大英帝国が世界中から集めたものだと言ってよさそうです。

 

イギリスの富裕階級にとっては、どれだけ遅い夕食・ディナーが食べられるかが、富の象徴となっていたそうですが、

それではあまりにお腹が空くということでアフタヌーンティーの習慣が生まれたそうですが、

そんなコメントも大変興味深く読みました。

そうして使われるようになった食器の豪華さにも呆れました。

 

私はある都市で、公益財団法人 都市緑化機構の主催する「全国都市緑化フェア」に関わったことがありますが、

植物園がこうした作品を作成し、保持しているとは思ってもいませんでした。

大英帝国の文化の蓄積、奥深さをあらためて感じさせられました。

 

元安川

 

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2022年10月17日 (月)

劇団さるしばいの『約束は昔日』

 

古くからの友人、妻木尚美さんに誘われ、演劇の公演を見に行きました。

コロナ禍で3年ぶりの公演だそうです。

 

「萬劇場」は山手線大塚駅から5~6分とのことですが、

大塚駅で降りたのは初めていうこともあって、全く街の様子がイメージできず、スマホのナビでなんとかたどりつくことができました。

マンションの1階にエントランス、劇場スペースは地下1階、2階になっています。で

収容力は100人くらいですが満席です。

 

友人妻木さんの出演した劇団さるしばいの『約束は昔日』は、

2016年池袋演劇祭受賞作をリニューアルした作品とのことです。

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小さな街の商店街の人々の活動がジェイムズ・ジョイスの小説のように時間を遡ってみたり、戻ってみたり、

そしてミュージカルのように急に踊ったり、歌ったりします。

同じストライプのシャツを着ている女性が2人いたりします。

借金の取り立てに来た男とその子分はある焼き鳥屋さんの旦那と街の人の12役になったりしますから、話は余計こんがらがってきます。

最後は亡くなった母の謝金が300万円があったことで、魚屋さんの後継の娘さんが追い詰められますが、コミュニテイーで集めてくれた150万円のお金を元に、翌日の競馬新聞で結果を見ていた若者が競馬に賭けて、儲けたお金で救ってくれます。

何故競馬で勝てたのか不思議でしたが、そういえばこれまでのシーンで結果の載っていた競馬新聞を手に入れていたことで、競馬に勝てたということのようです。

ドタバタの後は、めでたしめでたしで終わります。

その金額が300万円というのも何か意味深です。

友人妻木さんのいつも笑顔も楽しませてくれました。

 

1つの演劇の中に、このように沢山の意味が隠されているのもまた謎解きみたいで面白く、楽しいもんです。

 

テレビや映画で見るドラマと違い、やはり目の前で人が動き、喋るドラマはリアリテイーが違い、面白いもんです。

他人事とは思えなくなるから不思議です。

 

元安川

 

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2022年10月13日 (木)

樹上テントで夢を見る?

 

週刊現代10月8日号に、

トリーハウスのテント版とも言えますが、

なん本もの樹の間に張られた網、

その網の上に張られた床の上に設けられた仮設テントに泊まっているカップルの写真が載っていました。

床の上に置かれた椅子に座って星空を見るなんて、なんとも洒落てます。

 

地上に設けられた高級な仮設テント内で宿泊するグランピングなんてのもありますが、

空中に設けられたテントに宿泊するのは、素敵な夢を見ることができそうです。

 

予約が殺到しているそうです。

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私は千葉の房州の先に、亡くなった母から相続した1万m2くらいの林を持っています。

敷地内に農道も通っています。

息子、娘はその気になれば、自分達でこんなことができそうです。

 

「自分でテントを設定するなんて、そんな面倒くさいことは嫌だ。

いずれ、サブスクリプションとして、こんことをビジネスをする人が出てくるだろうから、

それを俺は借りるよ」なんて言いそうです。

 

個室に露天風呂のついた高級ホテルに泊まるのもいいのですが、

こうして樹上テントに泊まり、露天風呂に入る方が粋だと思いますが・・・

 

元安川

 

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2022年10月11日 (火)

コンテンツとしては山車があっただけ?

 

3連休の間の10月9日、

所沢祭りが4年ぶりに開催されるとのことで、娘と孫たちと一緒に出かけました。

所沢駅前からすごい人出です。

所沢にこんなに人がいたかなーとちょっと意外です。

ここ数年の間にできた超高層マンションを加えれば、もう20棟くらいになりますから、人出もこんなにも多くなるのでしょう。

 

各町内会からの山車は12基だそうですが、

今年は引き回しがないそうです。

山車を囲んで見ている人もいました。

中には「所沢市指定有形民族文化財 二代目原舟月作人形作」

と書かれた札を掲げている山車もありました。

山車は明治の初めに作られたものが多いそうです。

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笛、太鼓に合わせてお面をかぶっての踊理を見ているとそれだけで楽しくなります。

「重松流祭囃子」という流派も生まれたそうですが、

お囃子は決まった譜を持たず、すべて口伝で「決まり文句」を暗誦して身につけ、

おかめ・ひょっと等のお面をつけての踊りも伝えられて来たそうです。

 

今年はサンバカーニバルやパレードも中止だそうです。

 

あっちにふらふらこっちにふらふらしながら、既存のお店の前に出ているテークアウトお店のパン、串、焼きそば・・・を食べるのもまたいいもん

です。

それにしてもお店の前に並ぶ行列の長さには呆れます。

 

巨大なデジタルサイネージの看板を掲げたキッチンカーが4~5台も出ているのには驚きしました。

 

妻は「しかし今日は人が多かったですねー。人を見に行った感じですねー」

といってました。

祭りは所沢駅前広場から、所沢銀座通りを通って金山町交差点までの間、約2kmですが、

人出は、今年の方が多そうです。

2018年には1日だけで22万人の人出があったそうです。

観光事業の「人が人を呼ぶ」という典型的なイベントになっているようです。

 

コンテンツとしては山車があっただけとも言えます。

「ところざわまつり」は市民にとっても、地元商店街にとっても、重要なイベントになっているようです。

 

元安川

 

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2022年10月 3日 (月)

東京葛西の水族館

 

娘一家と一緒に東京葛西の水族館を見に行きました。

正式名称は葛西臨海公園内水族園というです。

1989年10月10日に開園だそうですから、できてもう33年経つわけです。

デイズニーランドと川を隔てて広大な埋立地に葛西水族館はあるのですが、

今ではもう深い森林の奥にあるように感じます。

できてから30年以上経つと樹々はこんなにも大きくなるのかと驚きます。

駐車場から入場券売り場までの間に広場があり、大道芸のイベントがあったり、

かなりの台数のキッチカーも出たりしています。

ホテルもあり、その向こうには大きな観覧車もあります。

都の施設ということもあり、そのおおらかさとゆったりとした雰囲気は、気持ちのいいものです。

 

海の中にポツンと建つ大きなガラスのドームの広場に入り、エスカレーで暗い海の底に潜っていくと明るい海の中に魚が泳いでいる姿が見られるという演出がされています。

トンカチのように頭が横に広がったサメの一種やいわしの群れ、マグロなどたくさんの魚が悠然と泳いでいます。

珊瑚礁は今でも少しづつ育っているそうですが、10cm程度の小さな魚がその珊瑚礁に隠れるように泳いでいます。

珊瑚礁から離れると魚はいませんから、珊瑚礁から魚の餌となるプランクトンが発生しているのかと思ったりしました。

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順路に従って歩くストリーが上手くできていると感心します。

 

この水族館も老朽化していることもあって、リニューアルする計画があるそうですが、

建築家や市民からもモダン建築の代表作として残し、保存すべきだと発言もあるとのことでか、

再開発計画は未だ未定になっているとのことです。

 

今では海水も人工で作れるようになったとか、

巨大で強力な透明なアクリル板を作れるようになったとか、

水族館を作る技術はかなりの進歩をしているそうです。

現在の水族館を壊して新しい水族館を作るのでなく、

増築、改装という手法なりで、

もっと面白く、楽しく、SDGsについても提案する水族館をつくることを考えたらどうかなと思ったりします。

 

葛西臨海公園は80ha、ちょっと離れてある葛西海浜公園は41ha、

合わせて121ha・36万坪もあるそうです。

 

元安川

 

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2022年9月11日 (日)

今年のお月見

 

前日に気づきました。

今年は9月10日の土曜日が中秋の名月だそうです。

 

慌てて、娘の自宅からススキ、オミナエシ、それにムラサキシキブを貰ってきて、花瓶に飾りました。

オミナエシはまだ咲いていません。

 

中秋の名月、満月との予報でしたが、夕方にはまだ雲がかかっていて見られませんでしたので、諦めていましたが、

なんと9時に近い頃には鮮やかな満月を見ることができました。

いつも満月とは限らないそうです。

孫娘はウサちゃんが杵で臼をつくのが見えたと喜んでいました。

 

また、いつも満月とは限らないそうです。

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去年も息子一家を呼んで一緒に楽しみましたが、

「こんな風習はオーストラリアにはありません」とのことです。

外国人が1人加わるだけで、お月見がこんなにも楽しいイベントになるとは思いませんでした。

 

元安川

 

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2022年7月 3日 (日)

3段重ねの絵の具セット

 

孫娘が、3段重ねとでもいうのだろうか、いろいろな種類の絵の具の入ったセットを広げて、

サイクをして貼り付けた写真の周りに文章を書いていました。

絵日記?

 

それにしても凄い絵の具セットです。

色鉛筆 x 28色, カラーオイルパステル x 24色, 水彩画 x 24色, ペイント x 24色, カラーペン x 20色, 迷彩ワックスブロック x 6色, 

ブラシ x 4個, カラーパレット x 2個, 

消しゴム x 2個, 鉛筆 x 2点, 鉛筆削り x 1個, 

それらがかなり洒落たアルミの収納ケースに入っています。

計139点というのです。

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パパがクリスマスにプレゼントしてくれたそうです。

 

あまりに豪華で今まで使っていなかったようです。

私が触ろうとすると「ダメ!」と言われてしまいました。

 

メーカーは何処と探してみましたが、何処にも書かれていません。

 

「どこで買ったの?」と息子の嫁さんに聞けば、

「アマゾンでだと思います」とのことでした。

 

調べて見れば、

メーカーは「KINSPORY」

英国製のようです。

価格は¥4063

と表示されてます。

 

これだけ多様な絵の具を集めるだけでも大変だと思いますが、

絵の具の質も良さそうだし、

可愛らしい女の子が箱に描かれているのも洒落ています。

孫娘はすっかり魅入られていました。

 

これで、孫娘は漫画家、建築家・・・

になるのでしょうか?

 

元安川

 

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