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心と体

2017年5月19日 (金)

神社仏閣の近くで育つと「幸せ」を 感じやすい!

「神社仏閣の近くで育つと「幸せ」を感じやすい 大阪大教授らが分析」
との記事が、産経WESTに載っていた。
http://www.sankei.com/west/news/170514/wst1705140013-n1.html

「アンケートはインターネットで25~59歳の男女を対象に2回実施。9231人から回答を得た。
小学生の頃、通学路や自宅の近所に寺院や地蔵、神社があったかどうかや、現在の幸福度などについて尋ねた」
とのことだが、
アンケートをインターネットでするというのも、最近は極当たり前のこととなっているようだし、9231人もの件数を簡単に集め、
ちょっとした論文が書かれているのにも驚く。
これも最近流行りの「ビッグデータ」の1つなのだろう。

「幸福度を年収に換算して調べたところ、寺院・地蔵があった人は約169万円、神社があった人は約55万円高くなることが分かった」
というのは、ちょっとよくわからないが、
幸福度が高まると、年収が○○円高まることに相当するということなのだろう。

広島市内には、大きな神社仏閣もあるが、
あちこちに小さな祠も多くある。
誰が手入れをするのか、いつも綺麗になっている。
その数は他の都市に比べてはるかに多いように感じる。

Img_3379_3


最近オープンしたEKI CITYの3階屋上にも小さな神社ができている。
被爆の慰霊碑もそうした類のものと思える。

広島の人は、他の地域の人より、
「高い幸せ」を感じているのだろう。

元安川


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日本には本当に神社仏閣が多いと感じます。
京都や出雲、伊勢などでなくても、コンビニもなく商店街がシャッター通りになったようなところでも、神社があります。元宇品にある小さな住吉神社も300年になるそうです。アメリカ建国の何十年も前からあるというわけです。さらにポケモンGOでもすれば、慰霊碑の多さにも気付かされます。

ちなみに世帯収入でみると600万円から700万円で最も幸福感が高まるという調査が多く(内閣府は1000万円〜1200万円としていますが)個人差や地域差もあるとは思いますが、神社仏閣の差もあるというわけですね。

投稿: 工場長 | 2017年5月19日 (金) 10時48分


工場長様

思ってもみませんでしたが、
広島市平和公園、広島市主催の8・6平和祈念式典の価値は、
別の意味でも大きいということでしょうね。

投稿: 元安川 | 2017年5月19日 (金) 12時26分


平和公園は、
山門→平和資料館
拝殿→慰霊碑
神殿→原爆ドーム
ときれいに神社仏閣の典型的な構造となっていますね。
これも人気の秘密でしょうね。

投稿: 宇品灯台 | 2017年5月19日 (金) 16時27分


宇品灯台様

なるほど、
確かにそうですね。
お祭りは、
平和祈念式典とフラワーフェスティバルというわけですね。

投稿: 元安川 | 2017年5月19日 (金) 16時38分

2017年4月21日 (金)

家族葬?

先日、大変尊敬し、お世話にもなった、某大手企業の元社長が亡くなった。

「葬儀は、奥様の強いご意志で、「家族葬」で執り行いますので、弔問・香典・生花・弔電は固くご辞退されております。
                                                                                                                                   
一般の方のご参列等は恐れ入りますが、差し控えていただきますようお願い申しあげます」
との連絡をいただいた。


最近形式ばったお葬式は止め、シンプルなお葬式が増えているとは聞いていたが、
あれほどの立場にあった人が、改めて「家族葬」でとは、
どういうこと?

と思って、調べてみると、
「密葬と家族葬、どちらもお身内と極親しい人だけで見送る小さなお葬式ということで、明確な違いはありません。
本来の密葬の意味というのは身内でお別れをした後に、後日、対外的なお別れを行う“本葬”とセットになっていましたが、
近年、本葬をせずに密葬だけを行うというケースが大変多くなってきました」
とのことだ。
その本葬は行いませんよということで、密葬といわず、家族葬というようになったようだ。

そういえば、有名人がなくなると「すでに密葬は済ませました」
との記事をよく見かける。
大分たってから、友人達や会社主催の「お別れの会」がホテルで開かれている。


最近は通夜のない、告別式だけの「1日葬」とか、
通夜も告別式もない「直葬」とかも増えているようだ。

私は、私の葬式を、どうするかは、
妻や子供達が、好きなようにすればいいと思っている。

だから、生きている間くらいは「俺の好きなようにさせてくれ」
といっているが、
どうも50歳の頃には、ほぼ全権を妻に取られ、
今では、もうすぐ妻と子供達の指示に従うようになるだろうという感じすらしている。

そんなことをいうと、
「いつだって、好きにやってるじやないの」
と、妻や皆にいわれそうだ。


元安川


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2017年2月20日 (月)

自然死

大親しくしていた友人が、突然に亡くなった。

聞けば、
連絡がないからと、会社の同僚が訪ねてきて、
玄関に倒れている彼を見つけたとのことだ。

1人で住んでいた彼は、
朝、郵便受けの新聞を取りに行こうとした際、
心筋梗塞を起こし、玄関で倒れたらしい。

発見が早かったことと、ここ数日の大寒波で、
遺体が損なわれなかったようだ。
葬儀で見た彼は、なんとも穏やかで美しい顔をしていた。

彼は自然を愛し、結婚もせず、仙人のような生活をしていた。
医者も嫌いだといいほとんどかからず、薬も嫌いだといい飲まなかった。

若い頃、数週間入院したことはあるらしいが、
その後は入院することもなく、
寝たきりになることもなく、
苦しむこともなく
誰にも迷惑をかけずに、
旅立ってしまった。

超進学高校に進んだが、何か思うことがあったのだろう、
造園の専門学校に進み、
長い間植木屋さんをやっていた。

酒が好きで、よく一緒に飲んだが、
過激な発言をするわけではなく、静かに飲んでいた。

着るもの、履くもの等の身につけるるものは、こだわりがあり、超一流のものだった。

庭には、山で収集してきた植物や、
梅、シュロ、ユズの木等がきちんとデザインされ、美しく植えられていた。
造園屋さんらしく、きちんと手入れもされていた。

Img_9592

そんな人生もありだなと、教えてくれた友人でもあった。

これこそ孤独死といわず、自然死というべきだろう。


元安川

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元安川さんとは面識がないが、‪工場長さんは僕と同学年らしい。‬
‪おそらく亡くなられた友人も同年代だろう。‬
‪つい先日一ノ瀨の知人も突然亡くなった。‬
‪やんちゃな医師で芸術家でもあったようだ。‬
やはり「自由」な人でした。
70年安保・ベトナム反戦に高校生活を揺さぶられた仲間たちだと思います。
‪そういう年頃??‬

02/20/2017 19:09 基町一ノ瀨

投稿: 一ノ瀨厚 | 2017年2月20日 (月) 19時09分


一ノ瀬厚様

全共闘世代といわれる時代に育った人たちは、
誰もが「これはおかしいんじゃないか」
という思いを持っていましたね。
純粋な彼は、彼なりの哲学を作りあげていったのでしょうね。
その哲学を外部に発信して欲しかったですね。

投稿: 元安川 | 2017年2月21日 (火) 06時17分

2016年12月17日 (土)

白杖と黄杖の誤解

白い杖は視覚障害者が公道を歩く時に持つことを義務付けられており、その杖を持つ人が横断する時には「その場所に居合わせた者」は安全を確保するように務めなければならないことも法律で義務付けられています。

ただ、視覚障害者は全盲だけではなく弱視の人もいますし、道路交通法では、視覚障害以外の障害を持つ人も白杖を携行することが認められています。

ところが、白杖=全盲と間違えて認識している人もいて、白杖を持つ人達が、そういう無知な人達から、筋違いの批難を受けることが増えているようです。

増えている原因はスマホです。

アップル社の製品は、以前から、特別な機器やソフトを追加することなく、障害者にも使えるように作ってあり、それはパソコン(Mac)もスマホ(iPhone)も例外ではありません。

特にスマホは、パソコンに比べるとどこでも使えるということから、全盲の人の目になり、全盲でも一人旅が出来るほどになっていることは以前も紹介しましたが、弱視の人にも欠かせない道具となっています。

ですから全盲であってもスマホを使うケースは珍しくありませんし、弱視の人もスマホを見て使っています。

ところが、白杖を持っていると、周囲から「見えてるんじゃない?」「うそつきやん」と批難されることがあるというのです。

白杖は全盲でなくても、弱視、そして肢体不自由で、聴覚、平衡機能の障害者も白杖を持っていることがあります。

法律で保護されるように白杖があり、せっかく便利な機器があるのに、無知な人に批難されるとは本当に残念なことです。

ちなみに、10月15日は、国際的に「白い杖の日」で白杖(white cane)は万国共通ですが、日本では黄杖も白杖と同じ扱いとなっています。

これも知らない人が多いようです。

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以前、工場長さんの記事を視覚障碍者の友に紹介しました。
その友も今はスマホを使っています。楽しんでいます。有難うございます。

障がいは外からはなかなか理解できません。心ない言葉も多いです。杖を持っていたらすべて障がい者です。
どうぞ暖かい目で見てください。

投稿: ときどき | 2016年12月17日 (土) 07時43分


ときどきさん

いつもコメントありがとうございます。
昨日(2016年12月17日)は「全盲で一人旅」で紹介した高松豊さんの講演があり、その様子は

「ヒロシマの心を世界に」の今日の記事「DVD『風よ吹け!未来はここに!!』上映会・講演会報告」に書かれています。是非、そちらもご覧ください。

http://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/dvd-2c99.html

投稿: 工場長 | 2016年12月18日 (日) 11時32分

2016年10月11日 (火)

長生きが、健康に一番悪い!

10月8日の日経新聞夕刊に、フジテレビの番組「ホンマでっか!?」でよく見かけた池田清彦氏のインタビュー記事が載っていた。
テレビでもそのゆったりとしながら、なんともユニークな発言に魅されていたが、
このインタビュー記事で、氏は随分と面白いことを沢山いっている。

中でも、私が一番気にいった言葉は、
「頑張っても、老化に伴う大概の病気は治りません。
その意味では一番健康に悪いのは長生きです。
好きなことをして、美味い酒を飲んで、適当なところでジタバタせずに死んだ方が幸せなこともあるのです」
とのことだ。

可笑しい。

私は子供の頃から、今死んでもいいと思って生きてきた。
やるべきことより、やりたいことを優先して生きてきた。
だから、今やっていることが、私のやりたいことだといってもいいかもしれない。

しかし氏の発言には
「美味い酒を飲んで・・・
とあるが、
美味いタバコを吸って・・・」
とはない。

タバコはそれだけ、身体に悪いということだろうが、
むかしJTに勤める友人が、
「タバコを吸うと、緊張感が和らぎ、リラックスすることができる。
吸わずに緊張感が継続する方が、よほど健康に悪い。
だから私はタバコを吸う」
といっていた。
それも一理あるように思う。

まあそれにしても、
苦しんでまでして、長生きはしたくないが・・・

元安川


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いつも楽しく読ませていただいています。
今日のブログ楽しいです。

>「頑張っても、老化に伴う大概の病気は治りません。
その意味では一番健康に悪いのは長生きです。
一理あるかも?

以前、視覚障碍者のスマートフォンについての記事を拝借し
眼の良くない友に読んでいただきました。

その友は最近、スマートフォンを使いこなして便利に生活しております。
このブログの記事がきっかけになったと言っていました。
有難うございます。

投稿: ときどき | 2016年10月11日 (火) 15時49分


ときどき様

私たちの書くブログを読んでいただき、ありがとうございます。
視覚障碍者のためのスマホについての記事を書いてくれたのは、もう1人のメンバーの工場長さんです。
工場長さんの書く記事には、私もいつも感心しています。
工場長さんは、健康が優れず、常時書くことができないとのことです。
残念ですね。

投稿: 元安川 | 2016年10月11日 (火) 18時05分


タバコの効果をいうのであれば大麻の方がずっと健康に影響なく精神的にはプラスになる。
大麻を取り締まっているのは禁酒法と同じで、わざわざ暴力団の資金源を作っているようなもので、マッチポンプにも思える。
覚せい剤も同じで、戦後の日本はヒロポンで建て直したと言っても良い。
記事のタイトル通り、健康にとって最大のリスク因子は加齢と言える。
つまり高齢者にとっては、加齢に比べればどんなリスク因子も微々たるもので、高齢者は健康に何が良いとか悪いとか考えるより、残された人生を如何に楽しむかだけ考えるべきである。
健康に気遣っている高齢者は人生を無駄に過ごしていると言える。

投稿: 高齢者 | 2016年10月11日 (火) 18時54分


高齢者様

歳をとったということを素直に受け入れるべきなのでしょうね。
それがなかなかできずに、
無駄な抵抗をし、結果苦しむだけになるのでしょうね。
それも人生ですか。

投稿: 元安川 | 2016年10月12日 (水) 15時40分

2016年10月 7日 (金)

テレビの音と耳年齢とスマホアプリ

最近テレビの音が聞きとりにくくなって困っている。
音を大きくすると、子供たちに「煩い」といわれ、音を小さくされてしまう。

そういえば、
歳をとると高い音が聞きにくくなるということを思い出した。
そこでリモコンで、高音のみを高くしてみたら、
それほど音を大きくしなくとも、確かに何をいってるかきちんと聞き取れるようになった。

ところがほ、それでメデタシ メデタシとはいかなかったのだ。

娘にとっては「音がキンキンして煩い」
ということで、元に戻されてしまった。
その挙句「補聴器を買ったら」といわれてしまった。

人は歳とともに高い音声が聞き取りにくくなるということだが、
それを測定するアプリまである。
http://app-liv.jp/426355372/

60歳を越えると周波数10,000hzを越える音は聞きにくくなるようだし、
24歳以下であれば17,000hz以上でも聞こえるようだ。

最近は若者との会話で聞き取れず、困ることもある。
どうも話す声も若い人ほど、声が小さいのでなく、周波数が高いから聞き取れないということのようだ。

そういえば、
若者がたむろして困ったコンビニが、高い周波数の音をだして、若者を追い払ったという話を聞いたことがある。

世界的に有名な指揮者の小澤征爾さんは今年81歳になるが、きちんと高い音も聞こえているのだろうか、
ベートーベンは全く耳が聞こえなくなってからも作曲したというから、
小澤征爾さんほどのレベルになると聞こえなくとも指揮はできるのだろう。

補聴器もいいが、
すぐ数十万円するしなー。

スマホに補聴器アプリがあるようだ。
少し研究してみよう。

元安川


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iPhoneの場合、「App Store」で「補聴器」で検索すると、いくつかのアプリがあると思います。バックグラウンドで動作するので、他のアプリを使いながらでも利用できますし、Appleが今度発売するようなコードレスのイヤホンなら、本当に補聴器のように使えます。

アプリが従来の補聴器と較べて良い点は、環境に応じたプロファイルを作ったり、複数のフィルターが使えることで、自宅、職場、自動車の中など、それぞれの場所や環境に応じて、個人の聴力の特性を測定し、最適な聞こえ方に切り替えることが可能になっています。

あるいは、聞こえてくる言葉をリアルタイムに文字にして表示する機能を持つような補聴器アプリもあります。

ただ、生活の中で四六時中利用する場合は、iPhoneもしくはiPad側にマイクがあるため、常に携帯し音が拾える状態で持っておかなくてはなりませんし、バッテリーの消費も考えないといけないので、面倒になるかも知れません。

いずれにしても、無料でダウンロードできますので、まずは試してみて評価されてはいかがでしょうか。

投稿: 工場長 | 2016年10月 7日 (金) 07時02分

2016年9月 1日 (木)

合掌と2礼2拍1礼

大変親しくしていた叔父の三回忌ということで、
小田急線鶴川駅ちかくの高蔵寺に行った。

雨の後ということもあり、
鬱蒼とした大きな樹々の中に建つ古刹は厳かな雰囲気にあった。
四季折々の花のお寺として有名らしいが、
残念ながら、今回はそんな美しさを観る余裕はなかった。

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本堂での読経に続き、お坊さんのお説教があった。
一つその中で ヘーッと感心したのは、
真言宗では「金剛合掌」という真言宗だけの合掌の仕方があるのだと教えられた。
我が家も真言宗だが、合掌の仕方にいくつもの種類があるとは知らなかった。

金剛合掌とは、「手と手を合わせ、合わせた手の平の右手を手前にずらして、指を交互にします。右手の親指が一番手前になります。そして、手の平はぴったと着けます。指先も一直線に並べます」とある。

どの宗派でもされているのだというが、
蓮花合掌とは、
「手と手と合わした時に、互いの手の平をぴったりとくっつけず、自然に膨らましたまんまの状態の合掌です。
これは、蓮華のつぼみが咲いている姿をあらわします。蓮華は泥の中から花を咲かせ、花を咲かせると同時にもう次の種を持っています。このことから、この世の苦しみの中からでも、花を咲せることができる私たちであり、私たちは、生まれた時から、仏の子としての種を持っているのです、ということを蓮になぞらえるのです」
とある。

合掌といえば、神社やお寺に行った時
左右の手のひらを胸または顔の前で合わせて礼拝し、いいことがありますようになんて、お願いことをしているが、
どうも合掌とは、仏教の作法であり、
神社では2礼 2拍 1礼が正式な作法のようだ。
だからといって、神社で合掌してはいけないということではないらしい。

神仏混合の、まさに日本的だといえるのだろう。

ちなみにアメリカ映画等では、
両手を合わせ、握るような合掌の姿をよく見るが、これはキリスト教の教えにはないことらしい。

元安川

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真言宗は、印を結ぶんじゃないのですか?

出雲大社は数字が違うそうですね。

投稿: やんじ | 2016年9月 5日 (月) 22時44分


やんじ様

高野山
出雲大社、
御茶ノ水のギリシャ教会、
厳島神社
・・・
日本には随分と多種多様な宗教施設がありますね。

投稿: 元安川 | 2016年9月 6日 (火) 08時46分

2016年7月 9日 (土)

老化と終末期医療

雑誌「文藝春秋 7月号」に
医師石飛幸三氏が「多死社会で終末期医療が変わる」とのタイトルで、
短い文章だが、なかなか興味深いことを書かれていた。

『がん、動脈硬化、そして認知症。
これらは病気であると同時に、その原因は老化です。
がんは免疫の減衰であり、動脈硬化は血管というパイプの目詰まり。
こうした体の不調は、車の部品と同じで「耐用年数」が近づいているということなのです。
・・・・・
病を治すはずの医療が「老衰」と闘う医療になってしまっているのではないかと疑問を持つようになりました。
・・・・・
「人間の終末期には、医療ではなく、むしろ福祉ケアが必要だ」
・・・・・
「方法がある限り延命治療をすべきだ」と考える当時の医師たちに到底受け入れられなかったのです』
といっている。
そして
『死の間際まで様々な医療装置に繋がれている人は、皆険しい顔をしています。「平穏死」で亡くなった人が穏やかな死に顔をしているのとは対照的です』
とも書いている。

私の母は80歳で亡くなったが、その顔は大変美しく、穏やかであった。
母は近くのかかりつけ医と相談し、手術等の医療を受けることなく、自宅で、静かに亡くなった。

私もそろそろ
「老化、終末期医療」について、
真面目に考える時にきたようだ。

元安川

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詳しいことは知りませんが、自宅で亡くなる場合に医師とかかわっていないと
警察が来て大変だと聞いたことがあります。
しっかり知っていないといけませんね。

投稿: 金星 | 2016年7月 9日 (土) 17時45分


金星様

自宅で亡くなった場合、医師の「死亡診断書」がないと、厄介だそうですね。

母はそうしたことを知っていて、
全て手配していたようです。

投稿: 元安川 | 2016年7月 9日 (土) 19時00分

2016年7月 6日 (水)

医療そして選挙

昨日のコメントは医療否定に読めたかも知れませんが、医療を否定するつもりはありませんし、なにより私自身が医療に支えられて生きてきました。

ただ、還暦も過ぎると、周りでも、あまりに医学を過信していたり、検査の細かい数値ばかり気にしたり、加齢による当然の肉体の劣化も受け入れられない人達が増えているので、医療に対して否定的な言い方が多くなりました。

長く私の主治医であった大手総合病院の院長は国際的な医療組織の会長も務め、私の診察中にも各国から医師が研修に来ていることがありましたが「人間の体で分かっていることは3%もない。医学統計で言えば3%の事象は「ときに」という副詞で表現される程度のものであり、医療が神社へのお参り以上に病気が治せるかどうかすら自信を持って答えられない」とおっしゃっていました。

流石に医療が神社のお参りと比較されるものとは思いませんが、深く研究している医師ほど「患者に言うかどうかは別にして、同じような気持ちだ」と何人かの、それも有能な医師から聞きました。

もちろん、謙虚さもあると思いますが、かかりつけ薬局の薬剤師も「薬の効果はあくまで集団に対する統計的なものでしかなく、その患者に効くかどうかは、誰にも分かりません」と言いますし「そもそも診断が正しいかどうかも怪しいものです」とも付け加えます。

「風邪は万病の元」という諺があります。確かに風邪の合併症はいくつかあるものの、風邪(ウィルスによる急性上気道炎)から何か別の病気になるわけではありませんし、多くは初期症状が風邪に似ている、というだけのことです。

ですから、体がだるくて熱がある、と受診すれば、医師は他によほど特徴的な症状や状況がない限り、とりあえず風邪ということにして、風邪のウィルスには何の効果もないものの、症状を抑え、覚せい剤のような成分も含み気分が晴れる「総合感冒薬」と称するものを処方します。そして、風邪であれインフルエンザであれデング熱であれ多くの感染症は4−5日も経てば薬とは関係なく自然に治るものです。

ちゃんと認可された薬でも作用機序(どうして治るのか)の分からないものはあり、私が難病でありながら治った血小板減少症の治療もそうでしたが、人体のことが分かれば分かるほど、メカニズムは分からないけど治るということもあり、そのメカニズムより、疫学のように統計学に頼ることも増えているように思います。まさに医療は占いと揶揄される所以です。

医学は他の科学技術に比べると、人体実験ができない、という大きな制約があります。動物から得られた結果が、そのままヒトに適用できるとは限りません。あるいは、臨床で得られるデータも、被験者は病気という特別な状況にある上に、数も限られます。

ですから、ガンなどは5人に一人が一定期間の改善を示すというだけで認可される場合もあり、私に対して、大手製薬会社の社長が太鼓判を押して勧めてくれた特効薬のように、結局は全く効かないもので、治験の時のデータは何かの間違いだったのでしょう、ということもありますし、何百万円もかかる先進医療にしても、何年かで効果を否定されるものも少なくありません。

もちろん、医療で確実に治せる分野もありますし、祈祷よりは随分ましだとも思いますが、一般的な期待度は実力より遥かに買いかぶられているようにも感じます。

ところで、イギリスの国民投票で、民主主義の危うさが指摘されています。

首相と違い、首長は住民による直接選挙で選ばれます。広島市民は三期12年、秋葉忠利市長を選んできましたが、タスキを渡すはずの市長に、市民が選んだのは松井一實市長でした。

ごく最近、亀井静香氏が「政策がいくら正しくても政権がとれないことは共産党を見れば分かる。行儀が良いだけではダメだ」というようなことを言っていました。水清ければ魚棲まず、ということでしょうか。

最近、妻がみている韓国ドラマは「悪人につくか、極悪人につくか」という問題が示されていますが、韓国でも人々が考えている正義の内容は同じです。その共通の正義が貫けないのは何が問題なのでしょうか。

人類の進歩が早いか、AIが支配する地球になるのが早いか、それとも豚が支配するのか、下手をするとあと2〜30年の勝負かも知れません。

今、行われている参議院選挙も決して無関係ではありません。

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2016年7月 5日 (火)

癌?

ここ1ヶ月ほど前から、立ち止まった時などに、急にオシッコがしたくなったりしていた。
それが1週間ほど前から、頻度が増え、もう我慢ができないほどになったり、排尿の際痛くなったりしていた。

ウェブサイトで調べると、その症状は膀胱炎かも知れないし、前立腺癌かも知れないとある。

こりゃ、ヤバイ。

即病院にいって、調べてもらった。

白髪のお医者さんが、症状を聞いた後、
顕微鏡を覗き、
「尿に白血球が入っていますね。
前立腺炎でしょう、
薬を食後に2回、1週間飲んでください」
とのことだった。

薬局にいくと
「おくすり手帳を発行しますか」という。

保険証を使ったのはなにしろ10年以上も前だ。
おくすり手帳なんぞ持っていない。
おくすり手帳を見せて服薬状況を確認してもらうことで、薬の飲み合わせや、重複投与を防ぐ目的があるとのことと、
持っていないと料金が高くなるということは聞いていた。
即発行してもらい、薬を受け取った。
「きちんと飲んでくださいね」と念をおされた。
それだけちゃんと飲まない人が多いということだろう。

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受付から、診断、薬の受理、支払い、
正味30分程度、
支払った料金も1,000円もかからなかった。

薬を1錠飲んだだけだが随分と楽になった気がする。
ホッとしたせいか、眠くなった。

薬の効果は絶大?
あんなに嫌な思いをしたのはなんだっんだろう。

いずれにしろ、癌ではなかったようだ。

これも老化かな?
疲労というほど仕事はしていないし・・・


元安川

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保険証を使うのは10年に一度? という元安川さんの健康管理は素晴らしいと思うと同時に、そうした健康な人の健康保険を一人で使って申し訳なく思う次第です。

片や私は血小板減少症、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、緑内障、クローン病、変形性膝関節症、膠原病、脂質異常症、声帯萎縮、シェーグレン症候群、逆流性食道炎、睡眠時無呼吸症候群など、風邪やインフルエンザなどの感染症は別にして、40歳を過ぎて20年間に治った病気は2つか3つしかなく、ついには覚せい剤(医療用で合法です)まで処方されています。

処方している大学病院からは毎日飲んでも良いとは言われているものの、かかりつけ医はなるべく飲まないようにと言い、経済的なこともありますが、飲んだ量に応じて入院検査も必要となりますし、飲んだからと言って、それほどやりたいことがあるわけでもなく、薬なしではボウっとしますが、一日ボウっとしているような生活にも慣れてしまいました。

ボウっとしていても、カーナビで運転するように、iPhone の指示通りに生活をし、お薬手帳もiPhoneのアプリで、薬局の受付けから、服用や通院まで言われるままです。

医学知識だけは自然と溜まっていますが、猛毒とされていた物質の毒性が否定されたり、制限されていた食品も無関係と分かったり、わかるのは医学がまだまだ発展途上であり、医療にできることも極僅か、結局はゲノム解析でわかっている2%程度、殆どの診断は占い程度のもの、ということでしょうか。

医療と関かれば関わるほど「大往生したけりゃ医療とかかわるな」「医者に殺されないための…」という医師によって書かれた本の内容が実感を持ちます。

元安川さんが長生きして大往生されるのは間違いありません。

投稿: 工場長 | 2016年7月 5日 (火) 07時33分


工場長様

注射とお化けは大嫌いということで、医者にいかないから、
いままで健康保険証も使ったのは虫歯2本だけでしたが、
今回だけは、医者のありがたみを知らされました。

しかしそれにしても、工場長さんは本当に病気のデパートですね。
聞いたこともない病名がほとんどです。
感染症はべつにして、治ったのは2つ、3つというのには、また驚きますね。

しかしそれでも少しずつ、解ってきている、治るようになってきているというのが、救いなのでしょうね。

投稿: 元安川 | 2016年7月 5日 (火) 09時21分

より以前の記事一覧

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
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