生垣の剪定
息子が庭木の剪定をしています。
少しは手伝わねばと、階段道路に面した生垣のレンギョーの木の剪定の後片付けをしました。
日頃箸より重いものは持ったことがないという私はすぐに疲れてダウンです。
剪定した枝をかき集める熊手を探しに行ったり、かき集めた枝を入れるビニール袋を探しにいたっり・・・
そのうち小学校に入ったばかりの孫の男の子が出てきてお手伝いです。
ノコギリで2cmくらいの枝を切ると「上手だねー」なんて褒めたりしました、
四年生の女の子はお人形さん遊びに夢中で出てきません。
女の子と男の子の好みはかように違うようです。
と思いつつ、私は「水を飲むから」と言って上がってしまいました。
昨年は大木になってしまったコナラの木の3本あるうちの1本が枯れてしまいましたので、造園屋さんに頼んで、伐採してもらいました。
重機が届かない場所でしたので、人がロープで登って、上から少しづつ切らざるをえず、30万円もかかってしまいました。
いずれ、残った2本を切れば60万円というわけです。
庭のある家に住もうと思ったら、そのくらいの費用の覚悟は必要でしょうし、
マンションはまたそれなりの不便さを覚悟する必要があるようです・・・
私は方丈記で鴨長明のいう小さな庵でいいのですが。
元安川
3Dプリンターで作る家とは、なかなか面白いですね。ユニークさとその情熱に拍手を送りたいと思います。
わたしには経験がないのでシカとはわかりませんが、しかし、けっこう段取りに手間がかかるのかもしれません。
一品生産であれば、同じものを現場で手で製作したほうが早くて安上がりなのかも。おそらく規格品の大量生産には威力を発揮するのでしょう。でも、同じものがたくさんあると、それはそれで興ざめで、なかなかむつかしいですね。
そのうち、3Dプリンターで建築の多くを建造するような時代がくるのかもしれません。革命ですね。それが、T型フォードがよかれ悪しかれ今の大規模消費型資本主義社会を一気に推し進めたようにならなければよいが、と杞憂。