広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

住まい・インテリア

2025年4月26日 (土)

早春のハクモクレン、初夏のハナミズキ、秋の紅葉

 

玄関横に3月から咲いていたハクモクレンが散り、新緑に変わったと思ったら、その脇のピンクのハナミズキが咲き始めました。

それぞれ10mを超える程の高さになっています。

Img_0728

 

秋になれば、ちょっと離れて植えられているカエデの葉も真っ赤に染まります。

 

上手く考えられた植栽計画です。

この家を設計していただいた建築家に感謝です。

 

近所でも評判の美しさですが、それはいいのですが、春は散る花の掃除、秋は散る枯葉の掃除に悩まされます。

枯葉の量はまさに膨大な量になるのですから大変です。

 

庭のコナラ、ツツジ、エゴ・・・・・の新緑はそれは素晴らしく綺麗です。

毎年剪定していますので、庭の植物は道路、他所の家に迷惑をかけることは比較的少ないので助かります。

 

自然の美にお付き合いするのも大変です。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

 

 

2025年4月20日 (日)

大谷石の擁壁の補修?

 

先日我が家に近い住宅の大谷石の擁壁を部分を削っていました。

 

「? 何をしているのかな」と不思議でしたが、数日経っら、モルタル塗装をしていました。

 

「ああそういうこと、これはいいかもな」と納得しました。

Img_0881

私の住む住宅地はゆるい傾斜地に建つせいか、大谷石の擁壁の住宅が多くあります。

その大谷石の擁壁が最近かなり劣化して外側部分が剥がれてきています。

分譲されてから50~60年くらい経ってるだけで、こんなにも剥がれてしまっていると後数十年経ったら、擁壁本体が崩れてしまうじゃないかと心配です。

 

webで調べて見ると、大谷石の劣化は、吸水性が高い関係で雨などの水による劣化が原因だそうです。

黒カビが発生してクレーター状にもなっているケースもあるようです。

 

劣化した大谷石の擁壁を補修するには、モルタル塗装は極めて妥当な補修法のようです。

 

さらに強化するにはラス網を張り、その上からモルタルを塗るのが良さそうです。

 

この住宅地の1mを超えるような高い擁壁の部分は全て石積みです。

我が家はコンクリートの擁壁ですからまだ大丈夫そうですが、それはそれで施工の悪さで傾いてきていますから、心配ではあります。

 

ついでに調べて見ると、木造住宅の法定耐用年数は22年、一般的な寿命は65年だそうですし、劣化が早い大谷石の擁壁の耐用年数は20~50年と言われているようですから、大谷石の寿命は建物本体と同じくらいと考え、早めに補修をした方が良さそうです。

 

余計な心配ですが、明治村に移築された、あの有名なフラン・クロイド・ライトの設計した帝国ホテルはどうなんでしょうか。

全館大谷石で造られ、精緻な造作の施された外壁はどうなっているだろうと気になってきましたが、写真を見る限り、無事なようです。

薬剤ででも注入しているのでしょうか。

 

埼玉県八潮市の下水管の劣化による道路の陥没事故ではありませんが、戦後80年懸命に造ってきた全ての建築、土木の建造物の劣化への対応策をどうするかが、時代の大きな問題になってきたようです。

 

人間の高齢化問題と同じ問題が、建築、土木の構造物の世界にも起こっているということでしょうね。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

 

 

 

 

2025年4月16日 (水)

複雑で豪華な散水機

 

使い始めてもう何十年になるでしょうか、庭の散水機のホースの接続部分が切れてしまって水が漏れるようになりました。

ホースの付け替えで済まそうと思いましたが、かなり難しそうです。

新品だと? と探すと同じメーカーのタカギからなかなか洒落たデザインの散水機が発売されています。

価格も思ったより安く、中途半端にホースだけを付け替えるより、本体一式買い替えた方が良さそうです。

 

ということで、ネットで注文したら、翌日には届きました。

 

写真で見ると、古い散水機は手前の白い散水機、新しいのは向こうの黒い散水機です。

Img_0878

 

とここまでは良かったのですが、庭の水道栓に取り付けようと思ったら、どうもうまく付けられません。

新しい散水機のアタッチメントがやたら複雑になっていて、どう付けたらいいのかわかりません。

なぜかタカギのHPを見ても出ていません。

 

 

リモートワークで今日は自宅にいた息子に頼んだら、昼休みに、数分で取り付けてくれました。

何それ?

 

新しい散水機についていた複雑なアタッチメントを外し、水道栓に繋げるだけでOKです。

 

そんなのあり?

 

翌日、さあ使おうとしたら、ホースの放水口が取り出せません。

ケースの巻スペースに挟まってしまっているのです。

 

放水口は立派なのはいいのですが、複雑で大きいので、ケースの角にひっかかってしまっているのです。

 

スマホのアプリもそうですが、どんどん複雑、豪華になると、ちょっとしたトラブルも大ごとになってしまいます。

 

シンプルがベストです?

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

散水機 てっきりスプリンクラーと思っていました  家のは箱入りでなくて オープン型のホースリール式です    スプリンクラーを3m上に設置して下方の庭の数㎡部分を水浸しにする 夏の暑さを気化熱で多少なりとも涼しくなるかもしれない 井戸水で タイマーで15分毎に散水   サンルーム下の日陰に庭犬が居ます    今思えば小さな小屋を作ってエアコン設置してやればよかったです 冬は犬小屋に温熱マットと電機ストーブでした 高床式で 下方入り口はビニールで熱を逃がさないようにしていました 出費は覚悟で小さな小屋でエアコン設置をしてやればよかったと思っています 母屋の縁側下は割と涼しい風が吹き抜けていました 昔のつくりなので通風口をあっちからこっちに抜ける風は涼しい? 畳の部屋の下 下が土ですし 藤は生命力が強いですね 幹を切りました 数m離れたところから藤が出てきました 庭の端なので 大きくならないように育てます 細い枝だったのが 径10cmの幹になりました

匿名希望様

スプリンクラーを設置されてるとのこと、素晴らしいですね。
散った花、落ち葉の掃除、そして水やり、どれも大変ですが、それはそれなりに楽しむにはどうしたらいいのか?
苦労しています。

2025年4月14日 (月)

仏壇に飾った花と木の枝の名前

 

庭に植えられている花と木の枝を折ってきて、仏壇に飾りました。

 

息子が、ホームセンターで種を買ってきて庭に植えたので、その名前がわかりません。

ChatGPTに聞いて見ました。

 

*****

Img_0713

写真に写っている植物について、以下のように見受けられます:

1 花(左側のピンク色の花) この花は「セッコク(石斛)」またはその園芸品種の可能性が高いです。セッコクはラン科の多年草で、日本でもよく見られます。特徴的な淡いピンク色の花と細長い花弁を持ち、仏壇などに飾られることもあります。

2. 木の葉(右側の細長い葉) こちらの葉は「キョウチクトウ(夾竹桃)」に非常によく似ています。キョウチクトウはキョウチクトウ科の常緑低木~中高木で、葉は細長く光沢があり、3枚1組で輪生するのが特徴です。毒性があることで知られていますが、観賞用としてよく植えられます。

 

*****

ChatGPTは写真を添付すれば、すぐに答えてくれますので、便利です。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

 

2025年3月29日 (土)

エッ、カメのつがい?

 

いつも散歩の途中に通る小川に面して、もう少しすると桜が咲きますし、合流地点には1m近くになろうかという鯉10匹以上も住みついています。

冬には鴨が住み着いていますし、時々真っ白いトキが飛んできたりするようになりました。

最近小さなカメが小川の中の岩の上で日向ぼっこをしているのを見かけるようになりました。

それが今日には25cmくらいのカメの脇に20cm近いカメが寄り添うように佇んでいました。

エッ、カメのつがい?

ちょっとびっくりです。

Img_0832

改めてこのカメの種類等をChatGPTで調べてみました。

ChatGPTに写真を送ればいいだけなのには、これまたびっくりです。

*****

「このカメは ミシシッピアカミミガメ(Trachemys scripta elegans) の可能性が高いです。

特徴として:

• 甲羅がややドーム型で黒っぽい

日本では「ミドリガメ」として知られ、ペットとして飼われることが多いのですが、外来種として野生化し、各地の池や川で見られることが多くなっています

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)は、成長すると 甲長20~30cm ほどになります。

成長速度は環境やエサの量によりますが、一般的には:

  • 1年目:5~10cm
  • 3~5年目:15~20cm
  • 10年以上:最大で30cm近くになることも

オスは 20cm前後 で成長が止まることが多いですが、メスは 25~30cm ほどまで成長することがあり、オスよりも大きくなります。

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)は 雑食性で、寿命は20~30年 ほど生きることもあります」

*****

とのことです。

このカメは外来種とのことですが、そんな悪さをするようなこともなさそうです。

これでまた一つ散歩の楽しみが増えました。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

間違い無く、ミシシッピアカミミガメですね。
ミドリガメとして販売されていましたが、多くの心ない飼い主が川に逃がしたため
生命力の強いこのカメが自然の中に大量繁殖してしまいました。
恐らく、もうこのカメはペット店では販売されていないと思います。
川でミシシッピアカミミガメを見ると、心ない人間の犠牲者だと思ってしまいます。
もし、私の情報が間違っていたら、ごめんなさい。

r-grey様

コメントをいただきありがとうございます。

やはり外来種ですか。
外来種とはいえ、こんな姿を見ると、愛らしくなりなりますね。
先日はさらに小さい子ガメが加わり、3匹のカメが重なるようにして、日当ぼっこをしていました。

2025年2月25日 (火)

家の近くの水道管が破裂

 

我が家の近くに住む娘一家から水道管の破裂の様子を撮った写真が送られてきました。

 

水は20mくらいの高さまで噴き上げています。

エッ! 何これ?

Img_0624

 

gooleで検索すると、

「消防などによりますと、24日午後1時半すぎ、所沢市松が丘で「道路が冠水している」と119番通報がありました」とのことです。

現場は我が家から4500mくらいしか離れていません。

早速現場にいってみましたが、水はもう1mくらいしか噴き上げていませんが、かなりの水量です。 

上水道だと思います。

警察の車が5台くらい、消防車が1台現場にいて、交通整理等をしています

この住宅地には、専用とも言える給水タワーが山の上に設けられていて、道路下に幹線の水道管が設けられているようですから、かなりの住宅に影響がありそうです。

 

慌てて、ポットやバスに水を溜め、2階の息子一家にも連絡しました。

 

3時半頃になってマスコミのヘリでしょうか、4~5機が現場上空を旋回していました。

 

この住宅地は50~60年ほど前から開発が進められてきましたが、そんなに水道管が劣化しているとは思っていませんでした。

我が家にあっても八潮の事件は他人事ではなくなりそうです。

 

戦後80年、人間だけでなく、日本全体が老化しているようです。

 

何事も作るより、直す方が難しいもんです。

断捨離なんてわけにいかないのが厄介です。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

 

2025年1月10日 (金)

コナラの大木とシラカシの木の伐採

 

庭のコナラの木とシラカシの木の伐採を植木屋さんにお願いしました。

快晴で風も吹いていません。

運よく最高の日和でした。

 

植木屋さんが6人も来られ、1人が高さ15m以上はあろうかという大木のコナラの木を伐採、もう1人は高さ7~8mの低いシラカシの木の伐採をしました。

 

道路側に我が家が建っていますので、クレーン等の重機が使えませんので、職人が木に登って切らざるを得ません。

木に登っている職人はなんとも格好いいのですが、落ちる危険もあり、若くないととてもできない仕事です。

まず枝を落として、それから幹を切り、ロープで下ろしていきます。

上手いもんです。

Img_0634

 

5~6年前にコナラの木を1本だけ切りましたが、キクイムシに侵され枯れてしまったので、やむなく伐採しました。

その時に高い木は全て切ろうと思ったのですが、2階に住む息子が「折角の美しい木を切りたくない」というので仕方なく切らなかったのです。

 

それが、昨年になってもう1本のコナラの木もキクイムシにやられ、枯れてしまい、仕方なく今回切ったというわけです。

さらにもう1本切ったのはシラカシの木で、隣の家と間にある木ですが、落ち葉で隣の家に迷惑をかけるからということで、やむなく息子も切ることに同意してくれたというわけです。

 

木の伐採の段取りは相当の経験がないとできそうにありません。

 

「庭木は屋根より高くなる木は植えるな」と、親父がよく言っていました。

 

息子は「薪用にしますので、少し残していってください」と言ってたそうですが、この家をリノベーションした時に暖炉は撤去してしまいましたので、薪なんていらないのではと思いましたが、彼はよくキャンプに行くので、BB Qにでも使うのでしょうか。

薪にするだけでも大変です。

植木屋さんは専用のエンジン付きの大きな薪割り機を持ってきていました。

 

植木屋は人手不足の最たる職種のように見えます。

 

息子は今日もMOOVでリモート会議だそうです。

 

まあ色々あります。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

 

 

 

 

 

 

2024年12月31日 (火)

ビラカンサの赤い木の実?

 

冬になって庭に咲く花がなんにもなくなって、どうしようかと思っていたら、庭に小さな木が真っ赤な実をつけているの見つけました。

 

名前はわかんなくともいいやと、採ってきて、仏壇に飾りました。

緑の葉は垣根の木の枝を採ってきて、加えました。

それなりに様になっています?

 

赤い実は南天の実だろうと適当の思い込んでいましたが、どうも違うようです。

なんの実かちょっと気になって、改めて調べて見ると、「ピラカンサの実」ということのようです。

 

「ピラカンサは別名トキワサンザシ、タチバナモドキとも言います。

実は未熟なうちは、毒があるので鳥たちは少しずつしか食べません。 これは、種を色んな所に運んでもらいたいという、植物の戦略です。 2月頃になると、実の毒が抜け、鳥たちの御馳走になります。

ピラカンサの実は、ヒヨドリ、ツグミ・・・などが食べにきます」とのことです。

Img_0577

鳥が運んだのか、今年は庭のあちこちに赤い実を見つけることができます。

 

当分これで、仏壇の花には苦労しなくて済みそうです。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

2024年12月29日 (日)

3本脚のアリンコチェア

 

所沢駅前にできたショッピングセンターエミテラスの2Fにインテリアショップ・アクタスが出店しました。

なかなか洒落たデザインのテーブル、椅子等展示されているのですが、私の大好きなアリンコチェアーもあるではありません。

 

もう50年以上前になると思いますが、実家の「離れ」を友人の建築家に設計してもらった時、彼は白い6人掛けのテーブルに合わせて、白、黄のアリンコ・チェアを選んでくれました。

 

まだまだ戦後の貧しさの残る時代でしたから、それがデンマークのデザイナー アルネ・ヤコブセンの1952年のデザインとは知りませんでした。

 

椅子の背と座が柔らかい曲線に形どられ、微妙な3次元曲面の1枚の板として繋がっているのです。

合板だからできること名のでしょう。

それがなんとなんとスティールの脚は3本脚です。

Img_0560

 

強烈なインパクトがありました。

キャスターもついていませんし、極限のシンプルさです。

 

10年くらい経ってからでしょうか、3本脚はやはり不安定で危険だということのようで、日本では4本脚の椅子に変更されました。

何か妙につまらなくなった感じでした。

日本ではもう2本脚のアリンコチェアは売っていないようです。

 

それでも70年以上前のデザインがいまだに新鮮さがあります。

Amazonなどで見ると、価格は8~23万円くらいしているようです。

 

その後3本の脚の取り付けは合板の椅子に合わなかったのか、壊れてしまったので、何度か修理したのですが、どうもうまくいきませんでした。

仕方なく秋田芸大の先生をしている甥にあげてしまいましたが、

教材として大変役立ったと喜んでいました。

 

残った6脚はテーブルと一緒に、娘夫婦が家を作った時にあげてしまいました。

我が家にはまだ3本脚のアリンコチェアが3脚ほど残っています。

 

長く使った家具には色々思い出があります。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

 

2024年11月19日 (火)

カタツムリの好む家?

 

朝、出がけに我が家の擁壁にカタツムリを見つけました。

Img_0440

 

これまでもごく偶に見ることはありましたが、今年は初めてだと思います。

ジッとしていて全く動きません。

何故かホッとして、ひどく嬉しくなりました。

 

カタツムリは温暖で湿気があるところに住むのだそうですが、

森や古い擁壁を好むそうで、

我が家はその条件にぴったりのようです。

 

孫に教えたら、即捕まえて虫籠に入れていました。

食べ物はキャベツ、レタス、ニンジン・・・なんでもいいようです。

 

5℃以上が良いそうですが、家の中で飼うには最高だろうと思います。

 

 

これで当分楽しめそうです。

 

元安川

 

お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
  • 広島ブログ

 

より以前の記事一覧

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30