エキナカのおにぎり店のイートイン
お墓参りにと出かけましたが、家を出てからもう2時間も経っていました。
妻がちょっとお腹が空いたというのですが、駅前にあった丸井ビルは建て替え中だし、お店を探すのも面倒だなと思っていたら、津田沼駅のエキナカに小さなおにぎりのエキナカ店を見つけました。
Rice &Park
小さな店頭の奥がカウンターと黄色いスティールのテーブルと椅子席のイートインになっていました。
おにぎりは注文を受けてから、握っていました。
お米は地元の多古米、お塩は九十九里の海水を焼き上げて作った、海苔は木更津の海苔とか。
待つほどもなくテーブルに届きました。
私は紀州の高梅とスープ、妻は明太紫蘇、塩おにぎりとスープです。
ネットにはなんだかんだとすぐ蘊蓄が書かれているのが可笑しいですね。
改札口を出て、お花を買って、お墓までタクシーに乗りました。
妻は家の近くに、お墓を移そうと言いますが、私にすれば父と母の作ったお墓を移す気になりません。
「俺が死んでからにしてくれ」と言ってますが・・・
孫娘は「大きくなったら、私オーストラリアに行くの」と言ってますし、孫息子はどうするのか、全くわかりません。
その時はその時です。
ケ・セラ・セラです。
元安川
匿名希望様
AIで検索すると「庶民の墓が一般的になったのは、江戸時代以降であり、特に明治時代に「家墓」として広まりました。それ以前は、無縁墓地や共同墓地に埋葬されることが多く、個人の墓を持つのは一部の裕福な庶民や武士階級に限られていました」とのことです。
私は、自分の墓はとりあえず先祖の墓に入りますが、「後をどうするかは子供たちの決めることです」と言ってあります。