漫画・ヤマノススメ
我が家は狭山丘陵の麓にありますが、漫画「ヤマノススメ」ではその狭山丘陵
の一角にある「比良の丘」が舞台になっているとのことで、漫画「ヤマノススメ」
を買いました。
宮崎駿の漫画「トトロの森」は狭山丘陵を舞台にしたことで有名ですが、
それが契機で「トトロの森」を保存しようと「ナショナルトラスト・トトロの森
保存会」もでき、基金を集め、少しづつ土地を取得する活動がされています。
そのナショナルトラストの拠点として古民家を保存したり、狭山丘陵を歩くルート
を整備したりもされています。
さらに狭山丘陵の一角には、日本の地域遺産 -「 比良の丘」(埼玉県所沢市
堀之内452)「とことこ景観資源」に指定されているようです。
地元に住んでいてそんなこと聞いたことがありませんから、今度行ってみよう
と思っていますが、そんなときその比良の丘を舞台にした漫画「ヤマノススメ」
が発行されていると聞きました。
狭山丘陵が舞台とは珍しいと思いましたが、アマゾンで買おうを思いましたが
載っていません。
中古でも、比良の丘が出てくるのは第20巻だというのですが、ありません。
仕方なく「ヤマノススメ」第1巻~第20巻までの全巻が買ってしまいました。
まあそれでも3800円でしたから、まあヨシです。
広島の山は出ているかなと探しましたが、発行済みの第25巻目までには
出てこないようです。
話は同じ高校に進学した女の子「雪村あおい」が幼馴染の「倉上ひなた」に
再会するところから始まります。
あおいはかなりの高所恐怖症ですが、幼い頃ひなたと一緒見た近くの山の
美しさを思い出し、ひなたに誘われ、山登りの道具を買うようになります。
山登りの靴、テント、シュラフ・・・・・の道具の解説もあります。
そして最初に登った山は高尾山です。
高さは599m、高尾山はロープウエイでも登れますが、高所恐怖症という
こともあり、あえて歩いたようです。
仲間も斉藤楓、青葉ここなとメンバーも徐々に増え、4人になります。
彼女たちの通う電車もそっくりに漫画に登場してます。
彼女たちの通う高校は、今ではフアンの聖地となり、その場所を巡る
「聖地巡礼」なんてのもあるそうです。
20巻を私の本棚に置いといたら、孫たちが勝手に持って帰って読んで
いるようです。
「ヤマノススメ」だけでなく、漫画、アニメ、ゲームはすっかり孫たちの生活の一部、
貴重な情報源になっているようです。
勉強なんかしている暇は無いようです。
youtube,switchingもあるし・・・
内容、絵の描き方も、私が子供の頃読んだ手塚治虫の漫画とはかなり違います。
不思議なことには登場人物の顔には鼻がないのです。
横顔には鼻がありますが、正面からの顔には鼻がないのです。
目はやたら大きいのですが・・・
???
元安川
匿名希望さま
人との対応の仕方は色々ありますね。