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科学・技術

2021年3月26日 (金)

 Netflix 世界の繋がりを科学する

 

非常事態宣言が解除されましたが、なんとなくこれまでの生活習慣から抜けきれず、

Netflixから抜けられません

 

先日見たので面白かったのは「ビッグデータ黄金時代 世界の繋がりを科学する」です。

グローバル化は経済、政治の世界だけでなく、目に見えないところで、様々につながっているというのです。

 

その中の一編では、「広島に落とされた原爆のウランは小さな豆粒ほどの大きさ、7g だった」と説明されていました。

えーッ、そんなに小さかたったかな、

私の知識とは大分違う感じです。

 

Wikipediaには「広島型原爆ではウラン235が約60kg使用されたとされる(全ウランに対するウラン235の割合が80%の濃縮ウラン75kg)」

と書かれています。

 

その他には

・「ロンドンのテームズ川の水を調べてみると、

薬物メタンフェタミンの数値が月火水木金土日のうち金曜日には跳ね上がる。

パーティーで使われるドラッグです。

コカインは曜日に関わらず一定しています。

薬物の行き先についても、プラスチック同様人類は責任を負うべきです」

というのです。

 

最たる汚染水問題は、膨大な数のタンクに貯められた原発の汚染水だと思いますが、

いつの間にか海に流せばいいということになりつつあるようです。

困ったことです。

 

・「海の生き物、特に鯨の糞にはたくさんのバクテリアが住んでいます。

細菌を殺すバクテリアもいるはずです」

と、大村さんの研究のようなことを進めている研究者もいるとのことです。

 

・「50年前に月に行ったNASAは大量のゴミを捨ててきましたが、糞、尿の排泄物だけでも96kgも捨ててきましたが、それは一体どうなっているのでしょうか。

確かに生き物の類が生きていたら大変興味がありますが、

生物が爆発的に繁殖していたらどうなるのでしょうか」

ともいってました。

言われてみればそうですね。

私も気になりました。

 

地球温暖化問題のように世界が繋がることで、

酷く悲観的になる現象もありますが、

逆に世界が繋がることで、今回のコロナ禍のワクチンのように世界の人々が救われるということもあるようです。

繋がらなければ、コロナ禍も世界的現象にならなかったのでしょうか。

???

 

何事もことはそう簡単ではないようです。

 

元安川

 

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2020年12月10日 (木)

時速4万kmで6年間の飛行!

東京都は2030年までに新車販売を全て電動車にすると発表したそうです。

ハイブリッド車も含まれるそうですから、我が家のプリウスもOKとのことになるんでしょうね。

中古で売るときには関係するのでしょうね。

電動車、EVへ・・草木もなびくというわけですが、

日産リーフを所有する友人はEVの方が、圧倒的に運転しやすいと言っていましたから、

EVには単にCO2削減の問題だけなく、性能的にも画期的な進歩があったようです。

 

こうした極めて現実的な話を聞いているときに、

はやぶさ2号が小惑星「りゅうぐう」から玉手箱を持ち帰ったというのです。

こっちはまさに玉手箱です。

はやぶさ2号の最高速度は41,760 km/hとのことですし、

打ち上げは6年前の12月3日だそうです。

6年間も飛んでいたということだけでもちょっと想像を超えますが、そのスピードが時速4万キロを超えいるというのも良く理解できません。

持ち帰ったのはガスと砂というのですから、まさに「玉手箱」です。

 

こんなお伽噺のような話を聞くと、何か嬉しくなります。

 

「アメリカ ファースト」なんてなんとも世知辛いことを言っているどこかの大統領に比べると、日本に住んでいることの良さを改めて感じます。

 

一茶の句「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」をフッと思い出しました。

 

元安川

 

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EV=モーター駆動の自動車に比べると、走行性能に関してはエンジン=内燃機関で走る自動車は、新幹線と蒸気機関車ほどの差があります。更に大容量バッテリーを搭載することによる機能の差は更に開きます。

海外では40万円台の軽自動車のようなEVから高級セダン、スーパーカー、更にはバスや超大型トラックまで出揃っていますが、日本で発売が予定されているEVは、おもちゃのような小型モビリティであったり、価格だけは高級セダン並みのコンパクトカーであったり、信じられないくらい航続距離が短く充電性能も低いSUVであったり、更にはEVだからこそ可能な機能がないなど、何周も遅れている感じです。

ただ、部品点数が圧倒的に少なくなり、消耗部品が少なく故障もせず、200万キロ保証というようなEVが普及すれば、サプライチェーンは確実に崩壊し、ディーラーも不要となり、既にアメリカでそうなっているように、見るのはショールーム、購入はネットで行い、修理などは移動サービスカーが来てくれる、というようにディーラーも不要となります。この自動車産業の崩壊にどう備えるかは大きな課題です。

ドイツでもフォルクスワーゲンなどが本格的なEVを出しヒットしていますが、組合からの反発は強く、既存メーカーはそういう足かせがあるため、テスラのようなEV専業メーカーを相手に苦しい戦いになると思います。テスラの時価総額はトヨタを超え、既に日本の全メーカーを合計してもかなわないレベルになっており、ノルウェーでは新車販売の8割がEVというのが現実です。

ちなみに、電動車の定義ですが、いくつかの国ではハイブリッド車は含まれません。プラグインハイブリッドでも含まない国もあります。

工場長様

「EV時代になると、日本の自動車産業は崩壊する」
ということは十分予想されることですね、
小売店が城下町に栄え、
駅前商店街ができ、デパートが栄え、郊外型ショッピングセンターの時代になったの束の間、
ネットショッピングでそれらが全て消されたように、
自動車でもそうしたことが起こるだろうことは自明のことでしょうね。
アメリカファースト、中華なんてこともすぐに消えてなくなることかもしれませんね。
となると、
さあどうすればいいのでしょうかね

投稿: 元安川 | 2020年12月11日 (金) 13時55分

自動車産業は産業としてサプライチェーンから販売網、サービス網が巨大なだけに、既存メーカーは、それらを必要としないEV市場においては、圧倒的に不利です。そして新興メーカーも従来より遥かに小規模で戦えるだけに産業自体は縮小するしかないようにも見えます。

しかし、それは自動車を従来の延長で見ているからで、スマホの登場で、電話機が情報端末になり、決済から身分証明証、それこそクルマの鍵からクルマを動かすコントローラにまでなるように、これからの自動車は巨大蓄電池を積んで移動するスマホ以上の情報機器だという捉え方をして、全く新しい市場を形成すべきなのですが、その視点が全くと言っていいほど欠けているのが既存自動車メーカーです。そのことになにより危機感を覚えます。

先程、某メーカーが今年初めて販売し始めたEVに乗ってきましたが、今頃やっとEVを出すようなメーカーのEVは、EVとしてはお粗末な限りです。EVに乗ったことのない人は加速性能などに驚くようですが、ガソリン車と比べれば凄いのは当たり前で、これほどアクセルを踏み込んで運転したEVも初めてでした。EVだからこそ可能になる機能も殆どありませんでした。

工場長様

「自動車は巨大蓄電池を積んで移動するスマホ以上の情報機器だという捉え方が必要」
とご指摘はその通りだと思いますが・・・

信号のいらない都市はどのようなものなのか・・・
空飛ぶ自動車の都市はどのようなものなのか・・・
というように都市が大きく変化する姿をイメージすると、
それは全く違った街になるだろうことが想像できますね。

2020年8月18日 (火)

ジオパーク?

娘婿の運転で、浦山ダムに近い「ジオパーク秩父」の拠点施設「おがの化石館」に行ってきました。

ジオラマってよく聞きますが、ジオパークって初めて聞きます。

小さな建物入り口にはカバをデフォルメしたような変な生き物の彫刻が置かれていました。

 

すぐ脇を流れる川の向こうは、数十mもある綺麗な断層の崖になっていました。

彼は河原に出て、金槌で手慣れたように石を叩いて、割って、何かを探していました。

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何のことだかよく分かりませんでしたが、

「おがの化石館」に戻って、パネルを見れば、

ここが日本の地質学発祥の地であり、

このエリアには、大正時代に指定された「長瀞の岩畳」とか、

先程みてきた「ようばけ」とか、「前原の不整合」や「犬木の不整合」、「取方の大露頭」、「大野原化石産地」「新田橋の礫岩露頭」とか

昭和47年に発見され、昭和50年と52年に発掘された「パレオパラドキシア」、「チチブクジラ」など9件の化石標本が、国の天然記念物に指定されているとのことが書かれていました。

 

改めてウィキペディアで調べて見れば、

「ジオパークとは、地球科学的な価値を持つ遺産を保全し、教育ツーリズムに活用しながら、持続可能な開発を進める地域認定プログラムである。

ジオパークは、地球大地を意味するジオ(Geo)と公園を意味するパーク(Park)とを組み合わせた言葉である」

とのことでした。

 

秩父ジオパークはNHKの「ブラタモリ」でも取り上げられたそうです。

 

今まで私には全く縁のない世界で、いまだによく分かりませんが、

こんな浮世離れした研究に一生を捧げるというのは羨ましくもありました。

 

日本のジオパークとして指定されている地域は43カ所、ユネスコの世界ジオパークに指定されている地域は9カ所もあるそうです。

 

瀬戸内海などはユネスコの世界ジオパークに指定されてもいいように思いましたが、

どうなのでしょうか。

 

元安川

 

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2020年8月16日 (日)

ダム女とダムジージ

婿さんから「秩父のダムを見にいくので一緒にどうですか」と誘われました。

先日テレビで全国のダムについての放送をしていたのに孫娘が魅せられ、ダムを見にいくことにしましたのだと言うのです。

最近「ダム女」という称し、全国のダムを見て回る女性が増えているとは聞いていましたが、小学1年生の孫娘までダム女になっているとは、驚きました。

 

改めてそうした視点からダムを見たことはありませんでしたので、娘一家についていくことにしました。

 

最初に見たのは東京の都心から2時間のとろにある秩父の「浦山ダム」です。

改めて見るとその大きさ、迫力に圧倒されます。

 

ダムの上、天端は往復2車線以上はあるという広さですし、幅372mもあります。

ダムの下に降りる長さ156mもあるエレベーターも付いています。

重力式コンクリートダムと言うのだそうですが、

コンクールだけで175万m3ものコンクリートが打たれています。

鉄骨はありません。

それがどの位の意味があるのかよく分かりませんが、まあすごい規模であることは確かです。

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ダムの放水は見られず、

水面はダムの天端からかなり下にあります。

7月末まで梅雨で毎日雨が降っていたのに何故だろうと不思議です。

 

パンフレットを見れば、

7月から9月までの3ヶ月間は洪水期として通常期より20mも水面を低くしているそうです。

10月から翌年6月までの9ヶ月間は非洪水期として満水にしているそうです。

最近の真備町、球磨川の洪水を見ると、雨の降り方はこれまでの常識を超えています。

確か100mm/日以上の雨が降るのは100年に1度と言われていたはずですが、今は1時間で100m以上も雨が降ることがあるのです。

 

浦山ダムの下流でも江戸、明治の時代には大洪水があって多数の人が亡くなったことがあったので、ダムの計画がされたようです。

 

それでも浦山ダムにあっては、調査開始の昭和42年 1967年に始まり、竣工し管理開始は平成11年1999年だそうですから32年もかかっています。

 

ダムの下に没する地区に住む人々の了解、魚、鳥等の生態系との整合性を得るには相当の時間がかるということのようです。

 

ダムが完成してからまだ20年ほどですが、

最近は異常な自然災害・・・を考慮すると、

人間が生存していくには、どうすればいいのかが、改めて問われているように感じます。

 

私もすっかりダムジージになったようです。

 

こうなると中国の長江に作られたという三峡ダムを見たくなりました。

長江は対岸が見えないほど川幅が広いそうです。

 

元安川

 

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ダムカード、ゲットされましたか。
ダムカード・・配布・一時休止のところが、あります。調べもしないで、どうも失礼いたしました。
三峡ダムには建造途中の2006年に視察に行きました。

幅が広いだけで高さが無いので、見た目はあまり大きくは見えない。
それでも、ダムの貯水量は、当時の日本全国のダムの貯水量を
全部足した2倍の貯水量を誇ると説明を受けました。
そのダムをつくる為に何十万人という上流の民衆が家を追われ
立ち退く羽目になりました。

しかし、今は見に行かない方が良いですよ
ちょうど今日8/20過去最大の洪水量が流入しています。
三峡ダムの崩壊危機は以前から噂されている所です。

追記:以前から気になっていましたが、初見の投稿者には返信をされませんが
ブログを一般公開されている以上、マナー違反になるのでは?
投稿者が可哀想です。

児玉様

このダムもコロナ禍の影響で、ダムカードの発行は一時中止しているそうです。
他のダムでは、休館しているところもありました。

古希 いっちゃん様

3峡ダムの件、
ともかく中国のやることはスケールが違いますね。
スケールが違うと考え方も違うようですね。
近づくと簡単に飲み込まれてしまいそうです。

それから、
アドバイス、どうもありがとうございました。
これまで全ての方に返信しているはずですが、
どう返事していいのか考えているうちに1ヶ月以上経ってしまうこともありました。
これからはできるだけ早く返信するようにいたします。

元安川様、大変失礼しました。

2007年4月より、大変見識の有る投稿を、継続して続けられているのは
感服いたしておりますが、初稿当時より少しコメントへの返信が遅いので
知らない方には返信されない方なのかな?と勘違いしていました。
1ヶ月は少し遅すぎるような気がしますが、放置する事によって
せっかくの味方を敵に回すことの無いよう、楽しいブログを
お続けください。

古希 いっちゃん様

励ましのお言葉までいただき恐縮いたします。
これからはできるだけ早く返信するよう心がけます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2020年6月11日 (木)

高輪ゲートウェイ駅は面白い!

 

何ヶ月ぶりでしょうか都心に出たのは、

新型コロナウイルスによる非常事態宣言が発令され、不要不急の外出をを自習して欲しいと発令されて以来全く都心に出ることがありませんでした。

 

都内で打ち合わせがあったこともあり電車に乗って都心に出ましたが、

電車に乗っている人は全員がマスクをしていました。

 

都心に出る楽しみは「美しい人はより美しく、そうでない人はそれないりに」というわけではありませんが、

多種多様、色々な人のとすれ違うことが楽しみでもありました。

マスクをしていると全く、誰が誰だかわかリません。

 

街を歩く面白さが半減します。

 

仕事が終わった後、

高輪ゲートウエイの駅を見にいきました。

 

エーッ、これが駅!

という衝撃的な駅でした。

 

屋根は半透明のテントで覆われ、柱、梁は真っ白なパイプが森の木のように絡み合って、林立していました。

 

空からみた高輪ゲートウエイの写真は今まで見ていましたが、あんまり面白くありませんでした。

それがどうでしょう、この建物の面白さは。

 

最近は民間の鉄道の駅はテントになっている駅を良く見かけますが、この駅のおおらかさ、面白さは抜きん出ています。

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建築はどうしても真っ直ぐに伸びる柱梁、そして直角で構成された空間ということになってしまいますが、

それがここではあっさりと乗り越えられています。

 

丹下健三氏の建築は象徴的な建築としての素晴らしさがありますが、

この駅の設計をした隈研吾氏は、駅という建築を遊びにしてしまっているようです。

面白く、楽しいのです。

遊び場があるというわけではありません。

そこにいるだけで、楽しくなってくるのです。

 

こうしたことができるようになったのもコンピューターによる設計が可能になったからでしょう。

 

夜にはテントの下の灯が無限に広い闇の空を照らしているのでしょう。

 

そんなことを考えると、近くに建つ東京タワーに登ってみたくなりました。

 

プラットホームは自動で動く掃除機、ロボット案内、無人コンビニetc.の超近代的機器が置かれていますが、

この駅の圧倒的面白さに比べると、そんなことはどうでも良くなります。

 

これまでテントといえば、運動会に使われる帆布製のテントでしたが、

ここで使われているテントは、耐火性があり、壊すことの方が遥かに大変だと言われている「ガラス繊維四フッ化エチレン樹脂コーティング膜:通称「テフロン膜」だそうですが、そうした新技術が開発されただけでなく、様々の許認可を受けたことにより多方面で使われることが可能になったことで、全く新しい建築を生み出せるようになったようです。

 

新白島駅は円筒形の構造という新しい技術により可能になった建築と言えるのでしょう。

 

高輪ゲートウエイ駅は2024年完成とのことですが、

これからが楽しみです。

 

JR東日本はこれまで駅を作るのも橋や、トンネル、線路と同じように土木技術者が作っていたらしいのですが、

この高輪ゲートウエイのように隈研吾さんという時代のトップを走る建築家が手がけた建物が増えてくると、

駅がさらに楽しく、面白くなりそうです。

 

元安川

 

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2020年2月12日 (水)

 日本製鉄 呉製鉄所 2023年閉鎖!

 

今朝の日経新聞に「日本製鉄 赤字4400億円の見通し、2023年呉製鉄所閉鎖」

とでていました。

 

日本の製鉄業が韓国、中国に押されてかなり苦しくなってきていることは知っていましたが、

とうとう呉製鉄所までが閉鎖とは驚きました。

1901年に官営八幡製鉄所がつくられて以来「鉄は国家なり」として、栄華を誇り、

戦後になっても経団連会長を何代にも渡って出してきた日本製鉄が今は見る影もなくなってしまったようです。

 

その上、今や世界の鉄の過剰生産量は4割を超えるというのですから酷いもんです。

 

随分前になりますが、日本製鉄に就職していた友人は「俺より成績の悪い奴が、厚生省に就職した」と威張ってましたが、そんなこという奴がいたなんてことは、今は考えることもできないだろうと思います。

 

あの栄光の三菱重工の造船部門も売られてしまいました。

 

一体呉の街はどうなってしまうのでしょうか。

 

トヨタは、利益が出ている内にということでしょうか、

静岡県裾野市の工場跡地71haに EV、AI に対応した2000人の住む実験都市を、2021年に着工すると、テレビで宣伝しています。

 

 

どんな都市ができるか楽しみではありますが、

これは、トヨタの焦りの現れというのでしょうか。

 

こうした変化は面白いともいえますが、

就職したはいいけど、数年したらクビではたまりませんね。

そうなると「もう進歩なんてやめてくれ」ともいいたくもなります。

 

元安川

 

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2019年10月25日 (金)

分散型都市への期待

元東芝の技監といわれる方が「これからの人口減少社会を見据えた時、小規模な原子力発電が好ましい」というような趣旨のことを書かれていて、その方向での研究も進んでいるとのことでした。
小規模な発電設備を分散的に設けるということについては、歓迎すべきことだと思います。ただ、原子力発電すなわち核発電設備は、小規模であるほどリスク管理が難しくなるのではないかと、私などは思うのですが、身近に未利用の自然エネルギーが膨大にある中で、無理して核エネルギーに頼らなくてはならない理由はどこにあるのでしょうか? 核エネルギーの利用に関しては、いきおいイデオロギーの問題になって、なかなかその是非論が噛み合わないようですが、少なくとも地球上でこれまで解放されたことのない、太陽に由来しないエネルギーを利用するということは、地球の熱収支の安定にとっては最後の最後の選択肢ではないかと思います。
やはり東芝など原発に関わっていた人たちは、どこかで思考停止することを強いられているのでしょうか? 環境活動を熱心にやっている友人は某電力会社に勤めているのですが、原発に関しては批判的な意見を全く口にしないだけでなく、むしろ擁護・推奨しています。こういう人たちは「核を用いることが善か悪か」という根本的な問までは絶対に遡らないような訓練を受けているとしか思えません。

ところで分散については、たとえば都市は分散していく、というのが夢ですね。
人類が定住という生活様式をとりはじめたのは、700万年の歴史の中で高々ここ1万年ちょっとのことで、それが都市規模にまでなっていったのは、日本でいえばおそらく1500年前の奈良時代くらいから、ということになるのでしょう。日本国内で巨大都市が形成されて、地方との間に平板なヒエラルキーが生まれ、中央集権型の国土となりはじめたのは、明治以降の150年に過ぎません。
そういう意味では、いま一瞬ちょっと実験が進んでいるだけのことで、実験してみた結果これではどうももちそうにないな、という不具合が意識されはじめているのではないでしょうか? 高密集中居住の問題は、災害に対しても、供給処理に関しても、生活環境の質に関しても顕在化しているように見えます。
おそらくこれからは、新しい分散型の都市構造、定住構造が模索されて、500年後には今とはまったく異なる世界地図が描かれるようになっているかもしれません。それには、幸せとか富の定義に関して、新しい哲学が生まれる必要があると思いますが。

いまの社会で、大規模集中がアプリオリな前提となっているのは、エネルギーと廃棄物処理と、それに社会統治であろうかと思います。汚水処理もかつては公共下水道や流域下水道が唯一の選択肢のように叫ばれていたものの、最近は各戸浄化槽などのメニューも増えて、より柔軟になりつつありますね。コンピュータなどは、出現して70年、当初は大型計算機センターを中心とした集中機構だったものが、50年とたたないうちにPCやスマホといった形でけたたましく分散機構になってきています(最近はクラウドサービスなどという怪しげなものも介在するようになってきましたが)。
PCやスマホに投資されている資源を全部集めてひとつの大型計算機に回せば、とてつもなく優秀な装置が生まれ、その恩恵をみんなが今以上に受けられると思うかもしれません。今の状況は、したがって恐るべき重複投資で、冗長であるという指摘もありえます。ところが、そのために全体としての安全や、多様性による進化の可能性が確保されているのです。冗長こそは、生き延びるための命の綱です。
大規模集中を信奉する人たちは、そうでないと冗長になる、ということを心配してるようですが、だから心配は不要ですね。エネルギーも廃棄物処理も、それほど年をへず分散して冗長なシステムに組み替えられていくでしょう。
社会統治だけは、ひょっとするとしぶとく中央集権が残されるかもしれません。役所の人の話を聞いていると「同じテーマで各地域が頭を悩ますのはもったいないから、国できちんと検討して結果を通達してあげるのだ」というような義務感を、平気で口にする幹部がいます。だからしばらく

社会統治だけは、ひょっとするとしぶとく中央集権が残されるかもしれません。役所の人の話を聞いていると「同じテーマで各地域が頭を悩ますのはもったいないから、国できちんと検討して結果を通達してあげるのだ」というような義務感を、平気で口にする幹部がいます。だからしばらく時間はかかるでしょうが、それでもやがて千年もすれば、中央政府というのもなくなるかもしれません。したがって、首都機能の分散などは、当然のことです。

私たちの生きている間に、いずれも実現は期待できませんが、少なくともそういう流れに矢を引くようなことだけはしたくないものです。

 

 

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東日本大震災の後、アメリカの政府系シンクタンクが公表したレポートには、災害の多い日本では、どこにでもある自然エネルギーをベースとした小規模分散型の電力システムが望ましいと結論づけていました。

原子力はまだまだ研究途上の技術で、個人としては唯一原子力の研究で賞をとっている武田邦彦氏も「原子力を商用利用するのは200年早い」と言っていますが、それを災害の多い国に50基以上作るというのは正気の沙汰とは思えません。

今現在、原子力はリスクが大きいだけでなくエネルギー源としても非効率で高価で脆弱なもので、専門家ならエネルギー源ではなく、安全保障上の「核保有への道」でしかないことを誰もが知っています。エネルギー源としての原発の必要性を説く専門家は単なる嘘つきでしかないと思います。仮に悪意はないとしても、嘘も方便と思っているのでしょう。

情報システムが大きく変わり、エネルギーに加え、交通システムも大きく変わることが都市の姿も大きく変えると思いますが、その速度はデジタル技術で世界30位まで落ちた日本で考えるより、遥かに速いと思います。

「原子力を利用するのは200年早い」
というのは、上手い表現ですね。

そもそも大規模発電、大規模送電というシステムそのものが間違っていますね。

2019年10月15日 (火)

台風19号、下流で、なおかつ時間差のある被害だった。

伊豆半島に上陸した台風19号は、首都圏を取り抜け13日の明け方には過ぎさった。

カーテンを開けると朝日がまぶしいくらいに明るく射し込んできた。

 

11日に生まれた19号台風は最低気圧915hPsと、信じられないような低い気圧だった。

伊豆半島に上陸するころには940hpsとなり「避難指示・避難勧告は警戒レベル4、広域で甚大な被害が予測されます」と報じていた。

 

大したことはないだろうと思っていた台風15号は955hPsだったというが、

千葉県内の建物の屋根が吹き飛ばされ、鉄塔が倒壊し、停電で熱中症で亡くなる人もでた。

断水で住んでいられなくなるとか、ちょっと今までとは違った形の深刻な被害をもたらした。

 

台風19号は最低気圧915hPsというのだから、これはとんでもないことなるのではないかと、テレビにしがみついていた。

上陸して以降は、台風の中心から遠く離れた西側で大雨がふり、川の下流で大規模な氾濫、洪水が起こった。

21河川24カ所で堤防決壊したとのことだ。

それでも所沢の実家あたりでは雨も風もたいしたことがなかったようだ。

 

多摩地方に降った雨で多摩川の下流の世田谷区、川崎市内で氾濫したり、

台風の中心から大きく離れた千曲川の氾濫ではなんと長野市北部にある長野新幹線車両センターでは車両の10編成、120両が窓下まで浸水したという。

 

「長野新幹線車両センターの周辺はハザードマップで10メートル以上の浸水が予想されるなど洪水の危険性が指摘された地域だった」

というから、それもちょっとおかしな話だ。

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過去最大の雨量を記録した1958年の狩野川台風877hPaでは1日の降水量が371ミリだったというが、

今回は500ミリとか800ミリの雨が降ると予想されていた。

そんなすごい降水量なんて聞いたこともないが、

新幹線センターという最高の防御策が施されているはずのところと思われるが。

 

今回はどのくらいの降水量だったのかは細かくは発表されていないが、

上陸時940hPsいう強さの割には雨が多く、風台風ではなく、「雨台風だった」ということなのだろうか。

 

今回の台風の被害は、下流で、そして時間差のある被害であった。

リスクマネジメントも難しくなった。

 

いずれにしろ、早めに、早めに逃げるにこしたことはないようだ。

 

元安川

 

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日本のほとんどの堤防は、何十年も前の降雨予測で設計されたものですから、堤防の老朽化のようなものですね。
そして、過去の台風との比較は、あてにならないと思います。
観測地点がとても少なく、実測値が必ずしも当時の台風を実態を表してはいないでしょうね。
それと公共事業悪の象徴とした事で、堤防の整備費もまともに使えなくなった結果でもあると思います。
ところで、越流した堤防の高さは建設時からどれくらい沈下していたのでしょうか。

人間だけでなく、

新幹線車両も避難させるべきでしたね。

ハードの老朽化は深刻な問題ですね。

河川の専門家は、
「現代にあって、人は住んではいけないところに住んでいる」
といっていました。
それならそれで、ハードにもソフトにも対策を考えておかないといけませんね。

2019年3月24日 (日)

大きな掃除ロボット!

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広島駅北口のペディストリアンデッキの上を、

オレンジ色の1m四方はあろうかという大きな機械が自走していた。

心配そうに、係員らしき人が何人もその動きを見守っていた。

掃除ロボット?

よく見れば、脇に「swingobot2000」と書かれたパネルが貼られていた。

最近はテレビでも家庭用のロボット掃除機のCMが流れているが、

大して広くない家で、なんでロボット掃除機なんかにやらせる必要があるんだと思っていたが、

叔母さんの家では大変重宝しているといっていた。

出かけるときにスイッチを入れれば掃除してくれるので、大変助かるといっていた。

値段も数万円で買えるのだといっていた。

フーン。


家庭用ロボット掃除機は東芝やパナソニックなどでも販売しているが、

アメリカの「アイロボット社」の「ルンバ」は日本のロボット掃除機の中ではシェアが8割にも達しているとのことだ。


それが今度はビルや駅のひろーい床の掃除をしてくれるロボットだというのだ。

「swingobot2000」はスイスのTASKI社が開発したものだという。


以前は駅やビルなどの床を、人がモップで掃除していたが、

最近は大きな掃除機を操作して掃除するのをよく目にしていた。

それが今度はスイッチをいれれば、自動で掃除してくれるロボット掃除機が開発されたというのだ。便利そうだ。


公共のスペースで使用する時は、人の飛び出しに上手く反応できるのか心配になるが、

反応速度は0.48秒と速いというし、

ロボットの動くスピードは人の歩く速さと同じ程度だし、

人とぶつかって怪我するということはなさそうだ。


国内ではすでにJRの駅構内、関西エアポート、東大附属病院など、既に10台前後が導入されているとのことだ。


人通りの多い通路などで、こびりついて取れなくなったガムだろうか、ヘラで取っている姿をよく見かける。

そうしたことにも対応できるのだろうか。


まあどちらにしろ、

掃除なんて面倒くさいことはロボットがやってくれたら助かる。


こうして、世の中あれよあれよという間に進化していくのだろう。


元安川


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2018年11月14日 (水)

高架下の農業 と 人生100年時代

先日、久し振りに東京ー広島を往復した。

普段は日経新聞の電子版を読んでいるが、
そんな日は、行きは朝日新聞、帰りは朝日新聞を買って読む。
1日だけの新聞を買えるのがいい。

3つの新聞はそれぞれに違った趣きがある。
テーマは同じようでも、大分中身が違ってくる。

中国新聞には、
「瀬戸田高校が空き家・農地の再生」に取り組んでいるとの内容の記事が載っていた。

朝日新聞の朝刊東京版には、
「鉄道の高架下農業の可能性」が取り上げられていた。
光源をLEDに変更したことやIT化することで、収量が3倍にアップしたというのだ。
さらにハウス栽培にすることで、虫や菌に犯されることなく、
採ってそのまま食べられることにも大きなメリットがあるという。
街中にある高架下の空きスペースの有効利用することに、鉄道各社は知恵を凝らしているというのだ。

2つの新聞とも、あまりふれては触れていないが、
ちょっと面白いのは、
これからの時代にあって、
若くなければできない運転手等からリタイアした人、あるいは高齢者に仕事を提供できることではないだろうか。
迫り来る人生100年時代にあって、極めて意味のあることだろう。

そうしたことができれば、日本の1人あたりのGTPは25位程度と極めて低いとも言われていることに対しても、効果的なことだろう。

空き家、空き地問題、農地問題を、それぞれ個別に解くのでなく、
「空き人」となった人の仕事を提供することを絡めて解くことで、新たな展開が生まれてくるようにも思う。

広島には山陽新幹線の高架下も広大な空き地になっているではないか・・・

元安川

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