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教育

2018年4月10日 (火)

人と人とのふれあいの場

大学の教授を辞めた友人が、大学の近くある自宅の地下を、
卒業生の集まるサロン「人と人とのふれあいの場」にと改装した。

彼の研究室の卒業生は500人近くになるらしいが、かなり多種多様な分野に進んでいる。
最近卒業したばかりの若い人もいれば、その昔に卒業したかなりのベテランもいる。
そんな人たちが集まってお喋りするだけでも楽しいだろうが、
それぞれの分野の知識、ノウハウを交換し、
お互いに刺激し合うことで、
新しいビジネス、研究の可能性が生まれれば、
それはさらに素晴らしいことではないかということで、
サロンを作ることにしたのだという。

サロンとなる地下室は、彼の住居部分から切り離され、直接道路から入れるようになっている。彼が不在の時にも卒業生に限って、使えるようにと、
シークレットナンバーの鍵を取り付けられている。

お喋りをするには10人程度がいいだろうと、サロンのスペースは比較的狭く、残りは倉庫にしている。
必要があればさらに広くもできるのだという。

友人の女性建築家に設計してもらったというが、
様々な仕掛けがされ、細やかなデザインがあちこちに施されている。

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打ちっ放しの壁、天井は白く塗られ、
配管、配線はむき出しになっているが、綺麗にデザインされている。
黒い床材はコルクだという。

ドライエリアからの光で室内は十分に明るい。

トイレと洗面台、それにキッチンと言うほどではないが湯沸かし用のIHヒーターが備え付けられている。
IHヒーターのついたテーブルの一部はローラーが付いていて、動かせるようになっていて、
壁に付けられたボードを取り外し、そのテーブルにくっ付ければ、
ちょっとした会議用のテーブルにもなる。

地下室内の1.5m四方の広さの壁には、自動給水装置を備えた植物が植えられ、
LEDの光で、春夏秋冬の1年中緑が楽しめるようになっている。
彼は「垂直の庭です」といっていた。
成程。

こんな洒落た地下空間の中から、
全てがバーチャルになりつつある現代、
人間関係が希薄だといわれる都会の中に、
リアルな人の繋がりを創り出すであろう場ができるというのは面白い。

アメリカの大学 MITのメディアラボは、教室のような机とテーブルはなく、
広めの廊下のあちこちにボードが置かれ、
学生が思いつきを書き込んでいくと、
通りがかりの学生がそこにアイディアを付け足していくことで、
よりクリエイティブなプロジェクトが生まれる、
というようなことを、参加者の1人が話していた。

広島市内には、いくつもの大学のサテライトキャンパスが設けられているが、
「ここは教室です」なんて堅苦しいことをいわずに、
卒業生やその友達が気楽に集まり、楽しくお喋りできるような場としたら、
なにかクリエイティブなことが生まれるかもしれない。

元安川


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2018年2月10日 (土)

教育の無償化と制服

公立小学校の標準服(基準服=実質「制服」)にアルマーニのデザインで高価なものを採用したことが国会にまで取り上げられて話題になっていますが、私がPTA会長をしていた公立の中学校でも「制服が高過ぎる」「夫のスーツより高い」と問題になったことがあります。

麻生太郎財務相は「高いって言えば高いでしょう、あなたの背広がいくらか知らんけど」と語ったということですが、麻生さんの背広より安いのは間違いないでしょう。

公立小学校に通う子どもが学校から指定されて着る服の価格の問題で、国会議員の背広を持ち出すのはいかにも麻生さんらしいと呆れるしかありませんが、私はアパレル業界にいたので、アルマーニでなくても制服は高く、その理由も分かりますが、そうならざるをえない仕組みに問題があると思います。

しかし、そもそもは、先日の記事と同じで「無料」と表記しながら、実質は負担があることが大きな問題だと思います。

今、政府は「教育の無償化」を掲げていますが、小学校でも中学校でも、決して無償ではありません。例えば、小学校でも、今回問題になった標準服はもちろん、教材費、学級費、PTA活動費、傷害保険料、給食費、修学旅行や遠足などの学校行事、そして卒業アルバムの制作費などは個人負担であり、決して無償ではありません。

私の二人の息子達はどちらも公立高校に行きましたが、一人は市立、一人は県立で、負担する費用はかなり違っていました。県立高校では、空調設備から電気代、あるいはコピー機まで保護者が負担することもあり、休日に塾の講師を雇っての補習=教育費まで保護者が負担していました。市立高校では、それらはもちろん無償で、保護者の負担はありません。

しかも、こうした費用負担を少しでも穴埋めしようというバザーなどの収益にまで、しっかり税金をかけられることもあります。

携帯の場合、かつては「実質ゼロ円」というのがよくありましたが、日本の教育はいつまでも実質有料です。

Photo

しかし、非難されている銀座の小学校の校長ですが、日本では偏差値の低い学校ばかり作っている学校法人が四国に新たに作る獣医学部も、あれほど問題にされながら入学希望者殺到ということらしいので、生徒不足で廃校寸前の小学校も、この騒動で入学者が増えて廃校を免れれば作戦大成功というところでしょうか。

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バブルの頃は護送船団方式と言う言葉がよく使われました。全員が連携を組んで
仕事や色々な事に当たれですが、戦後の貧しい時代もあって制服を着る様に
なったのではないでしょうか。学校の規則がどうなのか分からないが、結論は各
学校の自由判断に任せても良いでしょう。欧米の様に私服でも良いし、質素な
制服や今回のアルマーニもありでしょう。但し、校長が勝手に決めるのではなく親の
意見を聞いて公平な形で決めれば問題ないのではないか!

投稿: 鯉の応援団 | 2018年2月10日 (土) 10時00分


シェアリングエコノミーの時代です。
PTAで寄付を募り、その資金で購入し、無償で貸し出したら、どうでしょうか。
校門の脇に寄付者の名前を掲示してもいいですね。

投稿: シェアリング | 2018年2月10日 (土) 12時07分


鯉の応援団さん

今回、アルマーニ監修で高価になった服は、正確には標準服もしくは基準服と呼ばれるもので、中学校や高校の制服とは違うものです。

小学校の標準服というのは、式典や団体行動をする時に、できるだけ着るように指導はされますが、表向きは義務ではありません。ですから、原則を言えば、誰が決めようが、気に入らなければ買わない着ないという選択肢もあります。

実は半世紀前になりますが、私が通った公立高校でも制服廃止案があり、当時の校長は生徒会の決定に従う、と言いましたが、圧倒的な女子と保護者の反対で否決されました。

一般的に制服というのは、アルマーニでなくても、しっかりした生地でセミオーダーですから、お父さんの安いスーツよりは高価なものになります。しかし、それ一着で通すわけですから、安いものを何着も持つよりは安いとも考えられます。女子には何を着るか考えなくても良いというメリットと、小学生の場合は、保護者も式典などに何を着せるか考えなくても良いというメリットもあります。

一方で、だから日本人はTPOもドレスコードも疎いのだ、ということにもなります。

いずれにしても、なぜ制服や標準服が必要なのか、本当に必要なのか、しっかり議論した方が良いのかも知れません。

ちなみに、半世紀前のその公立高校では、その議論を経て、男子の制帽は廃止され、女子の制服は種類が増えました。

投稿: 工場長 | 2018年2月10日 (土) 13時51分


シェアリングさん

私がPTAの役員をしていた中学校では、PTAが主催して卒業生の制服を斡旋していましたが、結構難しい面もありました。中学生の制服はセミオーダーで、かなり色々な体格の子どもがいて、なかなかピッタリは合いません。

また、制服が高価な理由の一つに、安いスーツよりはしっかりした生地で作られていることもあります。つまり、子どもは大人より遥かに活動的ですから、生地も傷み易いということです。

この2点だけでもシェアリングというのは、かなり難しいのではないかと思います。

それより、前のコメントにも書いたように、何のために制服や標準服が必要なのかという議論と合意があって、そのために何を選ぶのかということを決める必要があるように思います。

また、本当に制服が教育に必要なものであれば、明らかに教育費ですから、これも公費で賄われるべきものだと思います。

投稿: 工場長 | 2018年2月10日 (土) 14時03分


広島の小学校では、標準服と言うのはどういう風に決められているのでしょうか。我が家にも小学生がいたのですが、当時はほとんど子育てに携わってなかったら、知らないのです(⌒-⌒; )

投稿: 中年市民 | 2018年2月11日 (日) 11時48分


中年市民さん

我が家に小学生がいたのも既に20年近く前のことですが、我が子が通った小学校には基準服と呼ばれる標準服がありました。式典や修学旅行など団体行動をする時には、基準服が望ましいとされていましたが、式典でも100%基準服というわけでもなく、修学旅行などは上着は基準服が多いものの、スカートやズボンはバラバラのことが多かったように思います。ましてや普段は基準服でない方が一般的です。

また、広島市内で一番の伝統校には基準服はありませんでした。

ちなみに、報道では「制服」という見出しが多く見受けられますが、建前は決して制服ではありませんし、公立校で制服を設定することは法的な問題もあります。

従って、誰が決めるかということもバラバラで、特別なルールはないと思います。

以下は、元小学校教師の知人から教えてもらったリンクです。

小学校の通学服(基準服)について
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1110896941335/index.html

投稿: 工場長 | 2018年2月11日 (日) 12時20分


校長が何故にアルマーニに決めたのでしょうかね。
また保護者からは、全くといってほど、反対の声が聞こえないようですが、それはどうしてでしょうね。

投稿: 校長 | 2018年2月11日 (日) 19時41分


校長さん

アルマーニに決めたというより、銀座に店を構える有名ブランドでは、アルマーニしか相手にしなかったようですね。それでも、最後まで他言することは止められていたはずですから、独断するしかなかったのでしょう。

かつての名門校でありながら、銀座という土地柄、子どもは減る一方で、自由学区のような扱いを受けており、当然、裕福な家庭が多いということから考えられたことで、これを一般の公立校にあてはめて批判するのはちょっと違うようにも思います。

いずれにしても、標準服に過ぎませんから、気に入らなければ買わなければ良いだけで、それがイジメの原因になるようであれば、そのことこそ教育すべきことで、個人的にはそちらの方が重要な気がします。

投稿: 工場長 | 2018年2月11日 (日) 19時50分

2018年1月16日 (火)

米寿のお祝いの会とプリザーブドフラワー

小学校の頃の先生が、今年88歳の米寿を迎えられるとのことで、同窓会をすることになった。
会場は先生が用意するとのことだったが、困ったのは、ほとんどの人に連絡がつかず、結局集まったのは、たったの5名だった。

お祝いのプレゼントはどうする?

デパートの花売り場で、小さな、透明のプラスチックのグランドピアノの上に、小さなバラの花2輪が乗っているのを見つけた。

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プリザーブドフラワー?
ちょっと造花のようだが、聞けば、
「本物の花に特殊な加工してありますので、普通だと2〜3年、湿気のないヨーロッパだと5〜6年は持ちます」
とのことだった。

先生の専門は音楽だったから、グランドピアノに花が咲いているというイメージは気に入った!

「普通の生花だと持つのは1週間〜10日だということですが、この花はその10倍は持つということです。
この花を飾って、先生は700歳くらいまで長生きしてください」
と 挨拶して、お渡した。

熱血漢の先生に殴られたなんてのは、当時はざらにあった。
誰それにいじめられたとか、そんな話がぞろぞろでてきた。

先生が選んだ会場は、なんとカラオケボックスだった。
締めは、先生の選んだ「乾杯」を皆で歌った。

素晴らしい新年会となった。

今年はいい年になりそうだ!

元安川

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2018年1月10日 (水)

末は博士か、野球選手か、youtuberか?

「4日、第一生命保険が大人になったらなりたい職業の調査結果を発表した。
男の子は「学者・博士」が15年ぶりに1位となった。近年、日本人のノーベル賞受賞が続いたことが人気を集めた背景にありそうだ。女の子のトップは21年連続で「食べ物屋さん」だった。
 学者・博士になりたい男の子では「がんを完璧に治したい」「遊んでくれるロボットをつくりたい」と理系の科学者が注目を集めた。女の子には菓子店が人気で「パティシエになっていろんな人を笑顔にしたい」「病気の人でも喜んで食べてもらえるスイーツを作りたい」との声が目立った。
 男の子の2位は「野球選手」、3位は「サッカー選手」となり、8年ぶりに野球選手がサッカー選手を上回った。女の子は2位が「看護師さん」、3位は「保育園・幼稚園の先生」だった。
 調査は平成元年から毎年公表している。今回は29年7~9月に全国の幼児や小学生1100人を対象に行った」
とのことが報じられていた。

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そういえば、
某大銀行のお偉いさんが、
「今は、銀行本体より、系列の研究所を希望する学生の方が遥かに多い」
と嘆いていたこともあった。

「末は博士か、大臣か」という言葉があるが、それはいつのことと調べてみると、
明治の初期には、
1位が政治家、
2位が学者、
3位が軍人、
それもダメなら新聞記者だったということだ。

1965年には「末は博士か大臣か」という映画も作られたようだ。す

昭和の時代には、「大将!」という言葉がよく聞かれた。
街を歩くと、呼び込みのお姉さんに「社長さん、寄ってらして」
なんて、声もかけられた。

大将、社長なんてことが、カッコよかったんだろう。

でも考えてみると、
私は、子供の頃、何になりたいなんて考えたこともなかった。

大学に入る時には、否応なく専門を決めなければならなくなり、
まだ日本人は兎小屋に住んでいるといわれた時代で、建築が圧倒的に不足していたから、
その分野に進んだし、
卒業した時には「リゾート開発がしたい」ということで、就職先を決めた。
しかし、その仕事だけに没頭することができずに、
今で言う複数職業をかけもちして、今になっている。

最近は、you tuberになりたいという子が増えているとも聞く。
つい最近まで、you tuberなんて言葉もなかった。
音楽ともスポーツとも学問とも、まったく次元の違ったテリトリーの職業だ。

後10年もしたら、「大人になったら、なりたい職業」
もまったく様変わりしているかもしれない。

楽しみだ。

元安川


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大阪の小学生男子の「将来の夢」ランキングの3位に「YouTuber」が登場したことが話題になりましたが、小学生向けの雑誌にもYouTuberが特集されていたり、広島市内の小学校の教師に聞いても「YouTuberの人気は高い」と言います。

昔に比べると今の学校ではキャリア教育が盛んで、子ども向け職業体験型テーマパークであるキッザニアも人気があり、将来の職業に対する意識も高いようです。

投稿: 工場長 | 2018年1月10日 (水) 07時40分


工場長さま

夢が多様化していることは確かですね。
チャンスが増えたということでもありますね。
いいことです。

投稿: 元安川 | 2018年1月10日 (水) 10時39分


普通ユーチューブは実物映像が使われていますが、最近はアニメも見られます。
これからyoutuberを目指す子供たちには奇想天外な映像を期待したい。大人に
なってなりたい職業では、将来宇宙時代がハリウッド映画ではなく現実の世界で
体験出来るのもそんなに遠くではないでしょう。そうなると宇宙飛行士も上位に
入ってくるかもしれない。

投稿: 鯉の応援団 | 2018年1月11日 (木) 10時55分


鯉の応援団さま

月が故郷になる時代も近そうです。
そうなると、宇宙飛行士になりたいという子も一気に増えるでしょうね。

投稿: 元安川 | 2018年1月11日 (木) 11時12分

2017年11月11日 (土)

女子大も変わる!

お茶の水女子大学で先生をしている友人を訪ねた。
かっては東京女子高等師範学校といい、広島高等師範学校と並ぶ名門大学だ。
中に入ってみると、女子大学らしい華やかさはどこにもない。
敷地は広く、学生は少なく、殆ど見かけない。
殺風景なビル街といった感じですらある。

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門の脇にある守衛に、お会いする予定の先生の名前を告げると「何科の先生ですか」といわれたが、聞いてはいたが、忘れた。
仕方なく、スマホで電話すると「これから迎えに行きます」とのことだった。
帰りも門まで見送ってくれた。
聞けば秋篠宮様のご長男悠仁様が、同じ敷地内にある小学校に通われているので、警備がより厳しくなっているのだという。
いつでも誰でも自由に出入りできる早稲田大学には、先日トランプ大統領来日の際、爆弾が仕掛けられたとの通報があって、全学休講になったと言っていた。
そんな時に、
中年おのおじさんが、学内をキョロキョロと、歩いていたら、挙動不審で即連行されるかもしれない。

彼女の学科の学生は1学年30名だという。
研究室もゆったりとしていて広い。
「昔と違って、講座制ではないので、教授にしばられることなく研究は自由にやっていいが、文科省からの研究補助金は殆どないので、
自分で民間企業、自治体等と提携するなりして、研究費を工面しなければいけなくなっているから大変だ」
と嘆いていた。
全共闘世代の私の頃は、民間企業と連携するなんてことはもってのほかで、
学問は崇高なものであり、お金に結びつくような研究をするなんてとんでもないことだった。
大学も驚くほどの変化が起こっているようだ。

そいえば「青短」としてセレブの子女の通う女子大として一世を風靡した青山学院大学女子短期大学部は数年後には募集をやめ、4年制の男女共学の大学に変わるとのニュースもあった。

これまでは女子大学は良妻賢母の教育機関であることをテーマにしていたが、
古くからあるお茶の水女子大学は先生の先生の教育機関、いわばキャリアウーマンを目指している女性のための女子大という数少ない大学でもあった。
今は卒業したらどんな就職をするのかと聞けば、
「先生になる人もいるけど、公務員が一番多いかしら。
民間企業は色々ね」
と言っていた。
お茶の水女子大学のように女子大学は今ではきわめて貴重な存在にもなっているようだ。

大学もどんどん変わるということのようだ。

「生き残るためには、変わらなければいけない」
と誰かがいってたな。

元安川


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2017年9月 9日 (土)

日野皓正の暴力

ブログ「ヒロシマの心を世界に」でもコメントさせて頂きましたが、イライザさんはもちろんのこと、「教育者は絶対的な権威を持って厳しく指導すべきだ」という立場の武田邦彦教授ですら、先日紹介した動画で、日野皓正を擁護する人の多いことに違和感を持っていました。

私は安倍政権の政策を批判するコメントで、この事件を取り上げましたが、中途半端で誤解を与えかねない気もして、改めてブログとして書くことにしました。

まず大原則として教育の場で、指導と称して暴力をふるえば、それは、太田光のコメント通り、教育そのものの否定にほかなりません。そのことは当然のこととした上で書きます。

まず、メディアでは見ていない音楽的な解説ですが、コメントにも書いたように、そもそもジャズという音楽はルールから外れること、約束を破ること、規則から逸脱することが前提であり、それこそが面白味であり醍醐味です。

そして、日本人のジャズが面白くないと言われる最大の理由は、日本のジャズ演奏家が「お約束の範囲」でしか「逸脱」しないからです。

そういう意味で、あの中学生は「お約束」を超えた逸脱をしてしまい、日野皓正が「特別に目をかけている」だけのことはあります。彼はおそらく「お約束」であった決められた小節でソロパートを譲るということからは大きく逸脱していました。

問題は「逸脱」からの「回帰」ですが、私のコメントでは、その中学生には「逸脱の限界を読んで、回帰する技能」まではなかったように読めますが、その場にいた人たちのいくつかの書き込みを見ると、もしかすると、日野皓正が思いもつかなかった「回帰」を見せた可能性もあります。

仮にそうでなく失敗したとしても、彼は力による指導より遥かに大きな教訓を得て、より大きく成長したはずです。

息子が小学生の頃、野外活動などで一緒になった他校の教師からは「全員が自発的に動き、指示待ちの生徒がいない」と驚かれていましたが、当時の校長は「成功体験も重要だが、失敗から学ぶことも重要」という方針で、野外活動の計画も生徒に任せ、ある年の生徒は島に行くのに米を忘れ、そのことに気づいた教師からも教えられることはありませんでしたが、自分たちで考え、島の人たちから少しづつ米を分けてもらうことで失敗をカバーしました。

そのように、子ども達は成功も失敗も体験し、自ら学ぶことで、指導者から教えられる以上のことを身につけていきます。

繰り返しになりますが、いずれにしても、暴力は教育の否定であり、指導力のなさを露呈するものでしかないことに間違いはありません。

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あれは往復ビンタなのか、それとも軽くどついっているのかよくわかりんませんが。
暴力は反対ですが、それはその行為を受けた本人が、心の中でどう受け止めるのかが重要ではないだろうかと思います。
この行為を暴力だと否定する人たちは、いじめで同級生に暴力をふるってる子供達は犯罪行為だというべきだとも思います。
ところで、ジャズですが、逸脱行為はジャズの見どころですが、でもどんな逸脱でも許されるものではないと思います。ソロを除けば。
一緒に演奏している仲間をリスペクトした上でないと、自分だけが長い時間を延々に演奏して例え元に戻したとしたも、他の演奏者を否定すような演奏は許されないでしょうね。
今回のこのドラマーは確かに上手かもしれませんが、他にもドラマーがいて中学生のドラマーなら彼ほどの力はないもしれません。だからといって自分の有能さを見せつける行為は許されるのでしょうか。
彼が、自分の力で演奏会を開催したのなら別ですが。
ところで、『 BLUE GIANT』といジャズマンがはご存知でしょうか?
父母を幼くして亡くした主人公が、兄が兄弟を養いなが安月給で買ってれたサックスで一流ジャズプレーヤーになっていく物語です。
その中で有能なプレーヤーとも力不足のプレーヤーとも一緒に演奏しますが、力不足のプレーヤーにのリスペクトします。けっして他のものを否定しない。
サックスの力もつけていきますが、人としても魅力的です。
この少年も、演奏の実力だけでなく、人としての大切なものを磨いて欲しいのですね。

それから、教育委員会が主催して中学生が演奏する演奏会の入場料が高すぎるのでは思うのは私だけでしょうか?

投稿: やんじ | 2017年9月10日 (日) 10時38分


「健全な魂は健全な肉体に宿る」というのは間違いで本来の意味は「健全な魂は健全な肉体にこそ宿って欲しい」=「健全な魂は健全な肉体には宿り難い」ということです。
最近は芸能界も政界も浮気で追求するのが流行りですが、浮気など芸の肥やしと言わないまでもせいぜい配偶者に対する罪ですし、政治家は微妙ですがスポーツマンや芸術家に人格を求めるのはどうかと思います。ベートーヴェンやモーツアルトも決して人格的に優れていたわけではないし有能な科学者やアスリートでも人格者ばかりというわけではないでしょう。

投稿: 凡人 | 2017年9月10日 (日) 22時01分


やんじさん

確かに映像でみる限り一般的な感覚としては「暴力」というほどのことではなかったとも思いますし、長く深く行われてきた指導の一コマでの是非の判断は難しいとも思いますが、その前後のことを含めて「力による指導」を行ったこと、そして世界的に著名な演奏家が公衆に対してそれを見せてしまったことで、メディアでは圧倒的に日野皓正の行為=力による指導の擁護論が多くみられたことに違和感があり、もしあれが名もない教師であれば、どれほどの非難を受けることなのか、とも思ったわけです。

実は、武田邦彦教授などは、あの程度の力の行使は全く問題ない、と考える立場であり、むしろ教育者の力の行使があまりに非難される社会に批判的な立場なのですが、今回はあまりに日野皓正という大御所に対する擁護論一色のメディアに対して違和感を持った、というもので、私の立場は違うものの、やはり同じ点に最も強い違和感を持ちました。

また「BLUE GIANT」でも主人公がセッションを始めた頃、公演の途中で客から「うるさい!」と言われて降ろされるという場面があったように思います。しかし、それでも主人公は反省することも自信を失うこともなかったように思いますが、そうした根拠のない絶対的な自信は、音楽でもスポーツでも科学でも、既存のものを大きく越えるレベルを目指す人にとって重要なものだとも思います。

投稿: 工場長 | 2017年9月11日 (月) 08時09分


凡人さん

確かに最近の興味本位で魔女狩り的なリンチのようなバッシングが目につくことは気になりますが「健全な魂は健全な肉体にこそ宿って欲しい」という願いは、困難であっても、あくまで理想像を求めるべきだという意味で間違ってはいないと思います。

その影響力から、どんな分野であれ、一流になる人には人格者であって欲しい、そう思います。

投稿: 工場長 | 2017年9月11日 (月) 08時13分


私は中学生も中学生だが、日野皓正も日野皓正だと思う。はみ出し過ぎと行き過ぎた指導でドッチモドッチ。

投稿: 喧嘩両成敗 | 2017年9月11日 (月) 19時46分


喧嘩両成敗さん

指導される立場と指導する立場を比較して、どちらが良いとか悪いという評価そのものに疑問があります。

指導される側は未熟であることが前提であり、特に中学生という精神的にも難しい年代であり、指導する側は世界的に評価されている演奏家ということを考えると、ドッチモドッチと言えるようなことではないと思います。

投稿: 工場長 | 2017年9月11日 (月) 20時00分

2017年8月21日 (月)

広島国際大学のPR動画と民主主義

広島国際大学のYoutubeのPR動画が面白いと話題になっているらしい。
1:56と長いからテレビCMではなさそうだ。
http://youtu.be/Biz5rkDgnKo

試験中、学生たちが隣の答案用紙を覗き込んだ入り、スマホで、手話で送信したりとカンニングのし放題だ。
先生は苦々しい顏で見ているが、
そのうち学生たちは立ち上がって、色々な物を持ち寄って集まってくる。

「今、従来の医療や介護の枠を超えた「利用者中心のケア」をどう実現するかが喫緊の課題となっています。
 そこで、一人ひとりの専門性を基にしながらも他分野と連携し、チームとしての医療サービスの提供に貢献できる人材がいま強く求められています。そんな現場のニーズに応える真のプロフェッショナルを一人でも多く育成し、社会に送り出すため、広島国際大学では今年度より「つながって、強くなる。」をコンセプトに掲げた広報活動を始めました。その核となるのが「テストは一人で黙々と解くもの」という既成概念を覆す本ムービーです。絶対的正解(=100点満点)がない中で答えを協創する体験から得られる刺激と、仲間と手を取り合って問題に立ち向かう楽しさをこのムービーでは伝えています。一見カンニングか!?と思わせるシーンでは、医療技術、看護、薬、心理、リハビリテーション等それぞれ異なる専攻の学生達が一同に集まって問題に取り組んでいますが、これは近年注目されているIPE(専門職連携教育)の様子を表しており、昨今の教育現場で広がりを見せる「アクティブラーニング」(一方的な講義形式ではなく、学生がより主体的に問題を発見し解を見出していく学習形式)とも連動しています」
とのことが、この動画を作成した背景にあるという。

人を介護するということは1人ではできない、
皆の知識と経験と繋がりがあって、できることだ、
そしてそれは踊りだしたくほどの皆の喜びになる。
ということを伝えたいようだ。

なかなか洒脱なPR動画だ。

カンニングといえば、誰しも思い出があるだろう。
? そうでもないかな。

私も大学の頃、殆どの試験はカンニングで済ませた。
なにしろ学生が先生を吊し上げる時代だったから、
試験官の先生も見て見ぬふりをしていた。

わ前後左右の答案用紙を覗き込み、
4人のうち、2人以上が同じ答えならそれが正解だった。

4人がバラバラだと誰も正解はわからないというわけだ。

それで1科目、落としてしまった。
仕方なく、翌年は自分で勉強した。

今、
多数決による民主主義とは、正解にかぎりなく近い手法ではないか
と、思えてくるから可笑しい。

元安川


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受験戦争というのは、日本、中国、韓国に独特なものと言われていますが、何かを見れば答えられるようなことを記憶しているというだけで評価されるのは、現代のように情報が溢れ、前例のない問題の多い時代と大きくズレているように感じます。

社会に出れば、何を見ようが、誰と相談しようが、問題を解決できることが一番で、そうした能力こそが求められるものですが、予め決められている回答を覚える能力を磨くことも無駄に思えますし、国を動かす人の多くがそうした能力だけに長けた人たちの中から選ばれていることも問題だと思います。

投稿: 工場長 | 2017年8月21日 (月) 13時19分


工場長様

私は覚えるのも面倒だったので、
カンニングで大学を卒業しましたから、もっと悪いですね。

でもかってに比べ、東大を頂点とする学歴社会は急激に崩れてきているように感じます。
色々理由はあるでしょうが、
最大の理由はインターネット社会になって、
価値観が多様化していることが背景にあるように思いますが、
いかがでしょうか。

投稿: 元安川 | 2017年8月21日 (月) 15時29分


「大知(だいち)」という言葉があります。どんなに優れた少数の人より多くの普通の人の知恵の方が優るということですが、これこそが民主主義の基本であり決して短絡的に英雄の出現など望んではならないということで私の座右の銘です。
それにしても大学にもなってカンニングが有効な試験をする方がどうかしているしか思えませんし以前ネットのQ&Aシステムを使って回答した学生が処分されましたがネットを使って回答することも能力の一つで、それを不正とすることそのものが時代錯誤ではないでしょうか。
いずれにしてもこのコマーシャルは良いですね。

投稿: 大地 | 2017年8月21日 (月) 17時35分


大地様

ウフフ・・
面白いPR動画ですね。

投稿: 元安川 | 2017年8月21日 (月) 18時04分

2016年11月22日 (火)

森の中の学園

4年に1度開かれるという自由学園美術工芸展を見に行った。

西武線ひばりが丘駅から歩いて7~8分、
10万m²という広い敷地の、大きな樹々に覆われた森のようなキャンパスに、
瓦屋根と白い壁と黒い柱の木造の建物が点在している。
ほとんどが平屋だ。
旧帝国ホテルを設計したフランクロイドライトのスタッフだった遠藤新氏の設計だろうか、
和風とも洋風とも言えない不思議な建物だが、シンプルな建物はなかなか味わいがある。

展示されている絵画、木の枝、板で作られた動物の彫刻は手作り感があって、
それぞれなかなかユニークだ。

Img_9109


自由学園は羽仁もと子吉一夫妻による
キリスト教精神に基づいた「生活即教育」いう考えのもとに1921年に創立され、
この地に移ったのは1934年という。
移転してからもう82年も経っていることになる。

都心に近いこんな場所に、こんな大きな森があり、ゆったりと小さな木造の建物が建っているのが不思議に感じる。
ここには幼稚園、初等部、中高一貫教育の女子部と男子部、それに最高学部と称する大学が
あるというが、
全ての学年の学生数は平均して30~40名くらい、
かなりの学生が寮生活をしているという。
こんなに都心に近く、自然に満ちた環境に、学生は全部合わせても1,000名にもならないのだ。

自然や動物と触れ合うことを大切にするということで稲作をしたり、酪農をしたりし、
キャンパスの維持管理、給食の調理も生徒にまかされているという。

私のように学生数が1学年1万人を越え、
新学期ともなると大混雑するキャンパスで育った者からすると、
羨ましくもあるが
それより、
これでよく大学の経営が成り立つなー、と心配になってしまう。

対応してくれる学生は、誰もが優しく、おっとりしている。

競争とか、お金とかにおよそ縁のない世界がここにはあるようだ。

世界が、こんな環境と思いの世界になったらいいのになー、
と思えてきた。

元安川

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安保法反対で、歌で意思表示した学園ですよね。
誰もが優しくおっとりしているいように見えたとしても、大切な心は育まれているのでしょうね。
優秀な大学に進学して、愚かな犯罪をしている有名大学の学生より、立派な社会人になることでしょうね。

投稿: やんじ | 2016年11月23日 (水) 12時15分


やんじ様

小学生から大学生まで、
それも1,000人にもならない若者たちが、
森の中ともいえる環境で、ずっと一緒に生活しているですから、
それはおっとりとした人に育つだろうと想像できますね。
反面、こんな世知辛い世界に出たら、
生きていけるの、
と心配にもなりますね。

投稿: 元安川 | 2016年11月23日 (水) 15時14分

2015年5月 9日 (土)

世界一の幼稚園

自由に遊ばせることで、社会のルールを学び合うという幼稚園は、建築家の手塚貴晴氏が設計した「壁のない幼稚園」です。そして、この幼稚園はユネスコの選んだ世界一の教育施設です。

壁のない幼稚園では、子ども達は危険を感じとることを学び、助け合うことの大切さについても学びます。

Nostalgic future | Takaharu Tezuka | TEDxMeieki
https://www.youtube.com/watch?v=FGIXo2tMfg8

Takaharu Tezuka: The best kindergarten you’ve ever seen
https://www.youtube.com/watch?v=J5jwEyDaR-0

手塚氏は、子どもは「管理しないこと」が大切だと言います。「転んで傷つくことも必要で、それで彼らはどうやって生きていくかを、学ぶのです」と言っています。

ふじようちえん
http://fujikids.jp/home/

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少し前の世代には当たり前の環境が世界一とは。
素晴らしいことではあるが、詰まらぬ規制を崩すのが結局外圧や海外の評価しかないのが情け無い。

投稿: 源氏 | 2015年5月 9日 (土) 01時09分


子どもは遊びから学ぶのですよね。
それにしても、この人のしゃべりオモシロイ。
PTAで講演して欲しいですね(^_-)-☆

投稿: サチ | 2015年5月 9日 (土) 10時17分


源氏さん
社会環境の変化はやむを得ないところもありますが、確かに外圧でしか変えられないことが多いのは残念ですね。しかも、外圧での変化は、必要だとしても日本に最も不利な状況での変化になりがちですしね。

投稿: 工場長 | 2015年5月10日 (日) 21時17分


サチさん
PTAの講演会の講師探しは大変ですよね。オモシロくかつためになる講師を見つけるのはなかなか大変ですが、手塚貴晴氏は適任かも知れません。高校生なら英語でも良いかも知れませんね。

投稿: 工場長 | 2015年5月10日 (日) 21時19分

2015年3月16日 (月)

少年犯罪の凶悪化は嘘

これまでも少年の凶悪犯罪は、警察庁の統計データをみても、私の目の前にある事実や記憶に照らしても、確実に大幅に減少している、と書いてきましたが、先日の「そもそも総研」でも「そもそも 少年犯罪は本当に“凶悪化”しているのか?」という分析をしていました。

2015/03/12 そもそも 少年犯罪は本当に“凶悪化”しているのか?
https://www.youtube.com/watch?v=neR7aaciWyo

番組では、自民党の政調会長が「少年犯罪は凶悪化している」と何の根拠もない嘘をついていることが紹介されていました。

いずれにしても、金儲けや利権のためでなく、本気で「少年犯罪が凶悪化している」と思っている人がいるとすれば、簡単に検索できる公式なデータすら調べず、マスコミ報道を鵜呑みにしているか、田舎から都市部に来て環境の変化を時代の変化と勘違いしているか、過去の悪い記憶は忘れてしまう幸せな人か、いずれかなのでしょう。

既に還暦を過ぎた私の子ども時代にも「殺してみたかった」から殺人を犯す子ども、家族を殺した子ども、爆弾を持ってバスを占拠した子ども、イジメで友人を殺した子ども、集団暴行で殺人を犯した子どもなどが報じられていましたし、学生時代にはエリート大学生がリンチ殺人などを繰り返していました。

それに比べると、今の子どもたちは昔のように暴力的ではなく、昔は考えられなかったボランティア活動にも熱心で、キャリア教育で将来を見据えた子どもも多く、本当に優秀になっていると思います。

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自民政調会長の稲田朋美が嘘つきなら、総裁の安倍晋三も原発事故コントロール嘘つき、与野党を問わず政界は嘘つきだらけです。そんな嘘つき国会議員を私たちは選びました。
まさに天唾です。

見え見えでなく、もっと上手に嘘をつけないものでしょうか。

「嘘は方便」という嘘の付き方もあるのに・・・。と思います。

投稿: ちょっと辛口 | 2015年3月16日 (月) 06時40分


確かに,社会的地位がある人や高齢者の犯罪の方が深刻になって来ている気がします。

投稿: ふぃーゆパパ | 2015年3月16日 (月) 09時23分


小学校で9歳の女の子が同級生を殺害。
14歳が幼女2人を殺してから死体をレイプ。
18歳が9人を連続殺人。
親殺し、祖父母殺しも続発。
これ全て戦前のことですよ。

投稿: 長老 | 2015年3月16日 (月) 10時11分


ちょっと辛口さん
見え見えの嘘に騙される日本人があまりに多く、それが残念です。
疑心暗鬼になるということではなく、もっと事実にもとづいた合理的な判断をしたいものだと思います。

投稿: 工場長 | 2015年3月16日 (月) 10時36分


ふぃーゆパパさん
英国の神経科医で、元外相・厚生相でもあるデービッド・オーエン氏によると、社会的地位の高い人の傲慢さは「権力の座に長くいると性格が変わる人格障害の一種といえる」病気で「傲慢症候群」と言うそうです。

我が国の首相は難病を新薬で治したそうですが、その「傲慢症候群」を治せる新薬も開発して欲しいものですね。

投稿: 工場長 | 2015年3月16日 (月) 10時37分


長老さん
情報ありがとうございます。
流石に戦前のことまでは知りませんでした。
教育勅語のもとで、こうした子どもたちが育ち、戦争という大犯罪を引き起こしたのでしょうか。

投稿: 工場長 | 2015年3月16日 (月) 10時39分


「少年が凶悪化している」、「家庭も学校も子どもたちをちゃんと教育していない」、だから性根を入れ替えさせるるためには徴兵制度を復活させ、軍隊で叩き直す他はない---筋書きが見え見えですね。

投稿: 半可通 | 2015年3月16日 (月) 10時49分


1969年通称サレジオ事件
1988年女子高生コンクリート詰め殺人事件
1988年強盗殺人・集団強姦事件。被害者カップルが襲撃・大高緑地公園アベック殺人件
1992年交通事故で轢き強姦した女子高校生のA子・A子の祖母、母親、父親、妹を刺殺
1993年山形県新庄市立明倫中学校・男子中学生の死亡事件
1994年連続リンチ殺人事件
1997年酒鬼薔薇聖斗事件
2000年山口母親殺害事件
2000年バスジャック事
2004年佐世保女子殺人
2005年福島県飯舘村少年少女ら5人がバールなどで執拗に殴打
2006年山口女子高専生殺害事件
2010年男女3人を包丁のようなもので次々に刺した
2014年佐世保女子高生殺人事件
有名どころではこんなもんでしょう(笑)
振り込め詐欺で金儲けしている奴は凶悪事件とは言わないんでしょうね(笑)

これも戦前の事件なんでしょうね・・・・

投稿: 初老 | 2015年3月16日 (月) 11時22分


半可通さん
騙されている人は情報に疎いのか、お人好しなだけだとも思いますが、騙している側には明確な意図があるのでしょうね。
考えるだけで恐ろしくなるような意図が…

投稿: 工場長 | 2015年3月16日 (月) 12時48分


初老さん
今でも少年の殺人は年間100件程度はありますから、リストアップすればキリがないでしょう。ただ、還暦を過ぎた私が子どもの頃は、その数倍ありましたし、強姦に至っては桁違いでした。

ちなみに、警察庁が凶悪犯罪としているのは、殺人、強盗、放火、強姦です。

詐欺は知能犯になりますから、これが増えているということは、凶暴でなくなり頭が良くなっているということでしょうか。

少なくとも1969年以降が戦前かどうかも分からないようでは詐欺もできないでしょうから(笑)

投稿: 工場長 | 2015年3月16日 (月) 12時52分


父の時代(1960年代)には、隣町の中学生たちと石の投げ合ったりナイフや木刀を使った喧嘩が絶えなかったそうです。私はその同じ中学校(公立)に行き「荒れている学校」というレッテルを貼られていましたが、せいぜい校内の小競り合いでした。だから地元の親は「ずいぶん良くなった」と言っている人が多かっのですが、田舎から来た親や昔のことは忘れた親は「学校が荒れて酷い」と言っていたものです(笑)

投稿: 新米主婦 | 2015年3月16日 (月) 13時31分


新米主婦さん
私も、まさに60年代の中学生です。
私の通った公立中学校も隣町の中学生と団体で、ナイフやチェーンを振り回してケンカしていました。ナイフで刺された子もいましたが、その程度のことで報道されることはなかったので、同年代の人でも知らない人は知らなかったようです。

私の息子たちも同じ中学校に通い「荒れている中学」でしたが、地元で同年代の保護者は「昔はもっと酷かった」と言っていました。もちろん、だから良いということではなく、教師も保護者も地域の人達も、それなりの努力をして、更に落ち着いた良い学校になっています。

生徒指導の先生も「以前なら地域の方からの電話はクレームに決まっていたが、今はお褒めの連絡もある」ということです。長男の時は数人しか集まらなかったボランティア活動も、次男の時には応募が多くて抽選にもなり、今では生徒会の企画するボランティア活動だけでは間に合わず、生徒が個人的に活動する勝手ボランティア隊も活発になっているそうです。

投稿: 工場長 | 2015年3月16日 (月) 14時08分


横から失礼します。
初老様は、これらの年代が「戦前」になることを警戒されているのだと思います。
このまま「傲慢症候群」の方が政治を続ければ、これらの年代まで戦前になるのではないか、それを心配されているのでしょう。

投稿: 心配性 | 2015年3月16日 (月) 14時42分


人というのは、自分に直接関係ないことは、忘れやすいものですね。
殺した子供の首を校門に晒した残虐な事件も、忘れている人は少なくないでしょうね。
事件が残虐化したというより、マスコミが過度な取り扱いをして、祭りのように騒いでいるからではないでしょうか。また、昔は無かった、ネットをつかった情報の拡散も、より事件を大きくしているのではないでしょうか。
政治家は、世間が騒ぎやすいことや、世の人が各々には直接関係ないことだからこそ注目することに、国民の目を意識を向けることによって、自分たちがやっていることを隠そうとするようです。

投稿: やんじ | 2015年3月16日 (月) 22時05分


やんじさん

>国民の目を意識を向けることによって、自分たちがやっていることを隠そうとするようです。

確かに、そうですね。
特に最近は、どうでも良いようなことを各局が競うように盛り上げて報道していると、一体何を隠したいのだろうと、海外メディアをアクセスするようになりました。

投稿: 工場長 | 2015年3月17日 (火) 19時08分


心配性さん
なるほど、そういうことでしたか。
今を戦前にだけは、したくありませんね。

投稿: 工場長 | 2015年3月18日 (水) 12時33分

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