ピカピカの1年生!
息子のところは男の子、娘のところは女の子、2人が同時に小学校1年生になりました。
ピカピカの1年生です。
黒のランドセルとピンクのランドセルを背負って嬉しそうに出かけます。
それにしてもあのランドセルの大きさには驚きます。
ランドセルが歩いている感じです。
4年生になった上の孫娘がその2人の絵を描いてくれました。
特徴を上手く表現してくれています。
必要があるからあの大きさになっているのでしょうが、それにしても驚くほどの大きさです。
最近は本物の牛皮製は少なく、7割方軽くて丈夫なクラリーノ製だそうですが、
今のところカバンの中に入っているのは筆箱とノートと連絡票のだけなので、スカスカのようです。
それにしてもなんとかならないものでしょうか。
韓国はと調べてみれば、
布製のリュックのようです。
教科書等は小学校で一人一人に与えられたテーブルの中に入れてるようです。
タブレットも与えられているようですから、いずれにしろ分厚く重い教科書ノートは持たなくて済むようです。
ランドセルは日本では平均55,000円くらいもするようですが、
殆どは祖父母のプレゼントのようです。
祖父母にとっては孫にプレゼントするというのは、大きな負担ではありますが、
それでも最高の楽しみなであることは確かですから、
この習慣はちょっと止まりそうにありません。
我が家は2人分一緒ですから応えます。
国はタブレットでの教育を進めようとしていますし、教育の無償化もしようとしているのですから、
この際タブレットを入学時に全員にプレゼントにした方が、よほど小学生の体のためにも、
教育的にもいいと思いますが、
どんなもんでしょうか?
元安川
カリフォルニア州が紙の教科書をやめてタブレットにしたのはシュワルツェネッガー知事の時ですから、かなり前のことです。それも最大の理由は財政が逼迫していたから、つまり、お金がないからタブレットにしたのでした。ところが日本は未だに紙の教科書で、タブレットも入っているものの、まだまだ本格的な利用には至っていません。日本が切り替わらない最大の理由は予算がない=お金がないからです。
民間は経費節減や合理化でITの導入をしていますが、役所は予算がないからと未だにDXも進まず、フロッピーを使って無駄なことをしていたりします。我が家はお金がないからソーラーパネルを設置し高断熱のオール電化住宅に住み、電気自動車を2台持ち、11年間電気料金はゼロ円、光熱費も燃料代もゼロ円です。さらにスマホも自宅の通信費もゼロ円運用中です。