小学校のオンライン授業
小学校3年の孫娘が、コロナ禍で小学校が休校になってしまったけど、家には誰もいないからと、我が家でオンライン授業を受けるからときました。
パソコンは市支給の教育用Lenovoです。
9:10に授業開始とことですが、出席を取って終わりという感じです。
宿題はあるのだそうですが、全部家に置いてきたとのことです。
何、それ?
すぐにパソコンを換え、ベネッセのコラショとやらのオンライン授業を始めました。
6になる数式をクリックせよということで、
3+3、とか8-2、2×3、11-8とかが表示されますので、そこをクリックします。
間違えると画面が爆発します。
「競争しようと言われ、私もやってみましたが、
考えている間にどんどん先に進んでしまい、
慌ててクリックすると間違えてしまいました。
算数が得意だという娘はもう夢中です。
絵も綺麗で、音も楽しいです。
これじゃ塾なんて必要なくなりそうです。
もう子供の頃からこんなことをやっていて、
将来どうなるのでしょうか。
元安川
「お金がないからデジタル化できない」というのでなく、
「お金がないから、デジタル化する・・・・・」
というのは、面白いですね。
今回のKDDIのような事故があると、厄介ですね。
そうしたリスクに対してのバックアップシステムをどのように作っておくかが、これからの時代のテーマでしょうね。
通信障害が日常茶飯事のdocomoなどとは違って、auは優等生でしたから、不慣れな復旧に手間取った感じですね。バックアップシステムは電力と一緒で、緊急時には融通すれば良いだけですが、もたもたしているとテスラのスターリンクにもっていかれそうです。それにしても、唯一天下りを引き受けていない大手ですから、今回の行政処分は厳しいのではないかと思ったりします。
カリフォルニア州が紙の教科書をやめてタブレットにしたのはシュワルツェネッガー知事の時ですから、かなり前のことです。それも最大の理由は財政が逼迫していたから、つまり、お金がないからタブレットにしたのでした。ところが日本は未だに紙の教科書で、タブレットも入っているものの、まだまだ本格的な利用には至っていません。日本が切り替わらない最大の理由は予算がない=お金がないからです。
民間は経費節減や合理化でITの導入をしていますが、役所は予算がないからと未だにDXも進まず、フロッピーを使って無駄なことをしていたりします。我が家はお金がないからソーラーパネルを設置し高断熱のオール電化住宅に住み、電気自動車を2台持ち、11年間電気料金はゼロ円、光熱費も燃料代もゼロ円です。さらにスマホも自宅の通信費もゼロ円運用中です。