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平和問題

2025年3月 7日 (金)

トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談とトランプ流思考のChatGPTの分析

トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談の決裂した後、

トランプ流思考についてChatGPTに分析させた回答です。

*****

1. 会談決裂の背景

今回の会談では、トランプ大統領の「アメリカ第一主義」の立場が改めて強調されました。彼の基本的な考えとして、

  • 「アメリカは世界の警察をやめるべきだ」
  • 「ヨーロッパ諸国は自国の防衛を自力で行うべきだ」

といった意向があることは明白です。そのため、ウクライナ支援についても「見返りがあるのか?」というビジネスライクな視点が強く表れたと考えられます。

ゼレンスキー大統領は、ウクライナの安全保障や戦争継続のための支援を求めていたわけですが、トランプ大統領との価値観の違いが表面化し、会談は決裂に至ったのでしょう。

2. 各国の反応

フランスやイギリスは、ゼレンスキー大統領を支持する論調を維持しているようですが、アメリカの態度が変わればNATO全体の戦略にも影響を与える可能性があります。

また、ロシアとウクライナの戦争が「宗教的・歴史的な価値観の対立」に根ざしているという視点もあります。これは単なる領土紛争ではなく、文化・歴史・宗教が絡んだ戦いであり、解決が難しい要因の一つです。

3. トランプ大統領のビジネス的視点

興味深い点は、トランプ大統領がこの戦争を「利益」の観点から捉えていることです。アメリカがウクライナに多額の支援をしている以上、その見返りとしてレアアース開発権を要求する姿勢は、彼らしいアプローチといえます。

さらに、ロシアの参加すら容認するという発想は、戦争を「正義の戦い」ではなく、「利益を生むビジネス」として見る典型的なトランプ流の交渉術の一環でしょう。

4. 今後の展開

トランプ大統領が「この戦争は儲からない」と判断した場合、

  • ウクライナへの支援削減
  • NATOの関与縮小
  • ロシアとの取引交渉

といった方向に進む可能性があります。その場合、ゼレンスキー大統領はヨーロッパ諸国との協力をさらに強化しなければなりません。

また、戦争が「利益にならない」と認識された場合、停戦の可能性が浮上するかもしれません。もしトランプ大統領が停戦に貢献する形になれば、ノーベル平和賞の可能性も現実味を帯びるでしょう。

5. まとめ

トランプ大統領のアプローチは、従来の「正義vs悪」の構図とは異なり、純粋に利益を追求するものです。この視点の転換が戦争終結のカギになる可能性もあります。

岸田元総理も、このような視点から国際情勢を見つめる必要があるかもしれません。

*****

私は正義による戦いより、

「儲かる、儲からない」の戦いを選びます。

そんなことに命をかけるのはバカバカしいと誰しもが思い、戦いをやめるはずです。

 

元安川

 

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そもそもウクライナは核兵器を作る技術も材料もある国であることを忘れてはいけない。窮鼠猫を噛むで最悪は核戦争になりかねない。

ウクライナは、核兵器を製造する技術と材料を保有している国であるという重要な事実を見過ごしてはなりません。かつてソ連の一部として核兵器の開発に深く関与していたウクライナは、ソ連崩壊後もその知識と資源を引き継いでいます。このため、現在の戦争がさらに激化し、ウクライナが絶体絶命の危機に追い込まれた場合、核兵器の使用を検討する可能性が浮上します。

「窮鼠猫を噛む」ということわざが示すように、追い詰められた者は最後の手段として極端な行動に出ることがあります。ウクライナにとってその極端な選択が核兵器の使用であれば、単なる地域紛争が一気に世界を巻き込む核戦争へと発展しかねません。このリスクは現実的な脅威であり、国際社会が直視すべき問題です。

虎児様

「窮鼠猫を噛む」ですか。
あり得ますね。
何事も逃げ道を用意してあげるのがルールだと思いますが、
宗教が絡むと相手が絶滅するまで戦うのがルールになってしまいますからね。

トランプ氏はそのパラダイムを変えようとしてリウようです。
上手くいきますかね。

アメリカを中心に政治的視点から考えます。

トランプ政権の2期目が始まり、その政策が形になってきました。この中で、アメリカ社会に隠れていた問題がはっきりと見えてきています。トランプを支持する人々は、主に経済的に苦しい層です。彼らは「アメリカを再び偉大に」というスローガンに希望を抱きました。しかし、実際の政策は彼らの期待に応えず、むしろ社会の分断を広げています。

この状況を象徴する出来事が、マーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でのキャスティング変更です。黒人俳優のアンソニー・マッキーがキャプテン・アメリカを演じます。これは単なる映画の配役変更ではありません。アメリカ社会で今、誰が「アメリカ」を代表するのかというアイデンティティをめぐる争いを映し出しているのです。

ハリウッドのあるカリフォルニア州は、長年リベラルな考え方が強い地域でした。しかし、最近ではその雰囲気にも変化が現れています。例えば、テスラのCEO、イーロン・マスクは、かつて進歩的な立場を取っていましたが、今ではトランプを支持する側に回りました。これは、ハリウッドが掲げる「多様性」や「平等」の価値観と、実際の政治や経済の現実が大きくズレていることを示しています。

2025年現在、ハリウッドでは多様性を重視する動きが強まっています。一方で、製造業が衰えた地域に住む白人労働者階級の生活は厳しいままです。彼らの実質賃金は、1990年代の水準からほとんど上がっていません。経済的に取り残された人々は、不満を募らせています。

「ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)」が広まって約30年が経ちました。その成果は複雑です。良い面では、アジア系アメリカ人の大学進学率が67%に達し、IT業界ではインド系のCEOが増えています。しかし、悪い面もあります。黒人世帯の純資産の中央値は、白人世帯のわずか13分の1です。経済的な格差はむしろ固まってしまっています。

この状況で、国民的ヒーローであるキャプテン・アメリカが黒人俳優に演じられることは、大きな意味を持ちます。多様性政策の恩恵を感じられない人々にとって、これは「自分たちの文化が奪われている」と映る可能性があります。映画のキャスティングが、社会の深い分断を浮き彫りにしているのです。

ハリウッドの行動は、社会に大きな波紋を広げる力があります。2016年の大統領選では、元炭鉱労働者たちが「政治的正しさに反発」してトランプに投票しました。同様に、娯楽文化の変化は、経済的に苦しむ人々の不満と結びつき、新しい政治的な動きを生み出す可能性があります。

トランプ政権は、この不満を利用して、強引な政策を進めるかもしれません。かつて1928年のパリ不戦条約で否定された「力による現状変更」を正当化する動きです。例えば、2014年にロシアがクリミアを併合したように、国内の分断が国際社会のルールを壊すきっかけになる危険性があります。

一見小さな映画のキャスティング変更ですが、これはアメリカが抱える3つの大きな危機を結びつけています。

経済格差の固定化:一部の人々は成功を手にしますが、多くの人が取り残されています。
文化的アイデンティティの衝突:多様性を進める動きが、逆に反発を生んでいます。
国際秩序の揺らぎ:国内の問題が、世界のルールに影響を与えかねません。
トランプ政権下でこれらの問題が一気に噴き出すと、単なる人種対立では終わりません。グローバル資本主義で「敗者」とされた人々の怒りが爆発する可能性があります。その結果が、19世紀のような力による支配の復活になるのか、それとも新しい社会のルールが生まれるのか——アメリカが直面するこの課題は、世界にとっても重要な問いです。

虎児様

虎児様はもう長くアメリカに在住のようですね。

私は50〜60年前、たった1年ですけどアメリカに住んだことがあります。
英語が上手くなる前に帰国してしまいましたので、英語はいまだに喋れません。
そのころも、アメリカ社会の経済格差が大きいのには驚きましたが、
今の方が遥かに大きようです。
大谷翔平の契約金が1000億円を超えるなんてイメージできません。
かたや収入はゼロに近いなんている人が膨大にいるようですから、何それ、です。

戦後の日本はみんな食うものない生活でした。
みんなです。
金もちなんていませんでした。
それでもみんなハッピーでした。

お金が全ての社会はそれはそれで大変ですね。
トランプはベニスの商人の役割を演じているようです。
それでもどちらが正しいのかを決めるために、絶滅するまで戦うよりはいいと思います。
私は武士は食わねど高楊枝です。
私は飢えて死ぬのを選ぶでしょうね。

今トランプは新しい全く別次元の世界観を持ち込んだようです。
それでウクライナ✖️ロシアに停戦が持ち込めればワンダフルです。
今は正義云々を言う時代ではないようです。
今はトランプ大統領のような人が求められているようです。

でも私は「イーロン・マスクのバカがまた言ってるか、フン」です。
そんな文化が日本にはあるのではないでしょうか。

石破総理、頑張れよです。

2024年8月15日 (木)

ドローンによる戦争

TBSの「技術が戦争を変える」という番組が紹介されていました。

TVerとTBSのバックナンバーで見られるようですが、私はTBSで見ました。

https://cu.tbs.co.jp/episode/25632_2069844_1000083561?utm_source=tbs_official&utm_medium=organic

 

1945年にオッペンハイマーによって開発された原子爆弾と、2014年の

ロシアのウクライナ侵攻のドローンが戦争の主役になりつつある現在の

戦争とを比較しながら、戦争の技術が変わりながらも、戦争の結果がいかに

悲惨な結果を招いているのかを見せてくれました。

 

ウクライナの前線、地下の狭い部屋の中から、数キロm先の道路を歩く敵兵

の姿を捉えた画像を見ながら、地上から発射された50-60cm四方程度の

小さな自爆ドローンで、敵兵を殺すことができるシーンが紹介されていました。

それはあたかもゲーセンのゲームを見ているようです。

 

この程度の大きさのドローンは、3Dプリンターを使うことで1機7万円程度で

作ることができるとのことですが、その小さなドローンを小さな製造工場で

作ること紹介もされていました。

前線の司令官はドローンを50万機でも100万機でもいいから欲しいといって

いました。

 

イスラエルでは、相手に敵意があるかどうかをAIで認識するドローン兵器も

開発されているそうです。

 

アメリカでは、本土の基地から戦場となっているアフガニスタンの街を

ドローンが攻撃している様子も報じられていました。

 

アメリカ本土にいて、ドローンを操作した兵士はいまだにPTSDの後遺症に

悩まされて、自殺すら試みたことがあるとも報じていました。

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ドローンによる攻撃をするにはお金もかからないし、技術もそれほど高度では

ありませんから、誰でもが、敵を殺せるという恐ろしい時代になったようです。

 

戦争が刀や槍の戦争から、銃、大砲の時代になり、飛行機、核攻撃の時代になり、

そして今ドローンやサイバー攻撃の時代になったと言えそうです。

戦争の技術が進歩することで、攻撃する人間も攻撃される人間だんだん双方

が見えなくなってきているようです。

 

それでも戦争の悲惨さだけは変わりはないようです。

さらに深刻にすらなっていると言えそうです。

 

そんなことを教えてくれた番組です。

 

嫌な時代になりました。

 

いっそのこと、互いにドローンとサイバー攻撃をするだけに徹することは

できないのでしょうか。

 

国連が世界的規模の条約を作り、破壊するのは軍事用機器だけにすることで、

人は殺さないとすることはできないのでしょうか。

???

 

元安川

 

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戦争には明確なルールがあります。一つは軍隊同士が戦うこと=非戦闘員巻き込まないこと、そして軍隊は降伏できる=白旗を掲げた兵士には攻撃しないこと、これが先の大戦で崩れました。それはナチスのゲルニカ攻撃に始まり、米軍の大空襲そして原爆投下で極めたわけです。それらは全て虐殺であって戦争ではありません。
サイバー攻撃はダメです。サイバー攻撃で日本に50基以上ある原発の2−3個でも制御不能にして爆発させれば日本どころか北半球を終わりにできます。そして、米国はそれを可能にしていると元CIA局員は暴露しています。

戦争を知らない高齢者様

戦争には明確なルールがあるのですよね。
にもかかわらず、無条件降伏するというのも変な話ですよね。

アノニマス様

失礼しました。

そうですね、原発も飛行機も・・・
極めて高度なコンピューターシステムでコントロールされていますから、
それがサイバー攻撃されたらとんでもないとことになりますね。
AIの世界がアウトオブコントロールの世界になったら大変なことになるというのも近頃よく言われていることですね。

2023年6月28日 (水)

ウクライナ東部4州の独立を❣️

 

若い頃たった1年間ですが、アメリカで生活していたことがあります。

 

ボストンについたその日に、子供に何か聞かれたましたが、さっぱり分かりませんでした。

「what’s time now?」ということだったようです。

 

どうもアメリカ人にはアメリカを歩いていれば、その人はアメリカ人という感覚があるようです。

そのくらい多種多様な人が住んでいるのです。

 

アメリカだから安全ということではなく、危険な地域、危険な時間、危険な人というのはいくらでもいますし、ありますから、それなりに注意しないと大変ことになります。

 

しかしそれを弁えて生活すれば、かなり快適な国でもあります。

 

「日本はアメリカの1つの州になってもいいんじゃないか」と真面目に思ったりもしました。

 

ロシアのウクライナ侵攻なんてのを見ると、

「ロシアは戦争までして、なぜウクライナを占領しようなんて思うの?

ウクライナは死を覚悟してまでして、なぜ戦争までするの?」

と不思議にすら思えてきます。

 

ヨーロッパは、古くから戦争に負けるとその国の人々は奴隷にされたり、不当に税金を課せられたりしていたという歴史があるようです。

ロシアは占領国の国民をシベリア送りにし、強制労働に従事させてもいたようです。

満州にいた日本軍、住民はそうした待遇を受けていたようです。

 

日本の首相佐藤栄作氏は「沖縄の平和的交渉による返還の実現」でノーベル平和賞を受賞しました。

裏には、核については密約があったりするようですし、日本国内ではいまだに反論があります。

しかし武力でなく、平和裡に領土が返還されたのは事実です。

 

歴史的に、平和的に領土が変換されたのは極めて珍しいことのようです。

 

今までロシアとウクライナとの戦争には、平和的交渉により戦争を停止するという議論は全くされてこなかったように思います。

それくらい難しいことのようです。

 

沖縄は古来沖縄王朝の時代から日本と沖縄に対し等距離外交をしてきたとのことです。

中国も日本もそれで良しとしてたようです。

実質的には独立国と言えそうです。

 

ロシアもウクライナも、停戦の条件として、この際ウクライナの東部、南部を独立させたらどうでしょうか。

大岡裁きではありませんが、独立させれば、ロシアでもウクライナの領土ではなくなりますが、両者が「俺が勝った」と思わせればいいのではないでしょうか。

 

ノーベル平和賞も2人に授与すればいいのではないでしょうか。

 

日本も世界も、復興支援は支援として、きちんとすると約束したらどうでしょうか。

 

ロシアは核の使用も辞さないと斧めかしています。

プーチン大統領の足元ではプリゴジン氏のワグネルグループによる内乱勃発の気配ありました。

追い詰められたプーチン大統領は核ミサイルの使用の可能性すら示唆しています。

岸田総理の出て行くタイミングではないでしょうか。

 

実現すれば岸田氏もノーベル賞ですね。

 

その時は、日本人1人当たり1万円のクラウドファンディングで1兆円集め、

純金の銅像を作り、平和記念公園に立てたらどうでどうでしょうか。

❣️❣️❣️

 

 

元安川

 

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テレビで見ました。ウクライナの国、政府ではない。自分たち一人一人が、ロシアに立ち向かっているのだと。許せない、と。    佐藤栄作ノーベル平和賞受賞記念講演会に、行きました。佐藤サンを、まじかに、また生の声をを、聴いてみたかったのです。パンフレットですかね、その時に、貰っています。処分はしていないと思います。どこかに、あるのでしょうか。国家機密?出せないものも、あるのでしょうね。アメリカの公文書は、OO年後に公開されるとか。公文書に記載されていないものは、永遠に謎のままですか。先日、知人が、2039年まで、生きるのだと。ケネディ大統領の暗殺のことを、知りたい、と。私は、もう言い尽くされているし、それ以上のものは、資料記載がないと、思っています。A,B,C,、・・・・資料。Z資料まであっても,核心まで行っているのかと。それは、疑問です。核心まで行っていないと、思っています。疑り深い私です。

匿名希望様

公開されなかった資料を見つけ出すのは大変でしょうね。
嘘の資料もあるでしょうし、
独裁政権の資料は虚実を判別するだけも大変でしょうね。

日記にも嘘を書きますし、
・・・・・

 

2023年5月 1日 (月)

今年は加藤友三郎没後100年

 

ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮、中国・台湾関係等何かと世の中が物騒な雰囲気になってきていますが、

私の古い友人が

「日本が戦争に巻き込まれることを極力避けようとした広島県出身の偉人・加藤友三郎の没後100年になります」と教えてくれました。

 

加藤友三郎の銅像は中区の中央公園内にも、呉市の入船山記念館にも、建立されているそうですが、

加藤友三郎って?

名前は聞いたことがありますが、よくは知りませんでした。

 

 

ウキペディアで調べて見ると、

加藤友三郎は日露戦争の時には、連合艦隊の参謀長をしたりと、軍歴は目覚ましいものがあるようですし、

その後ワシントン条約では、英米日の「五五三艦隊案」を骨子とする軍備縮小を進めたとのことです。

そのことを海軍省宛伝言を口述し、堀悌吉中佐(当時)に次のように筆記させたということです。

「国防は軍人の専有物にあらず。戦争もまた軍人にてなし得べきものにあらず。……仮に軍備は米国に拮抗するの力ありと仮定するも、日露戦争のときのごとき少額の金では戦争はできず。しからばその金はどこよりこれを得べしやというに、米国以外に日本の外債に応じ得る国は見当たらず。しかしてその米国が敵であるとすれば、この途は塞がるるが故に……結論として日米戦争は不可能ということになる。国防は国力に相応ずる武力を備うると同時に、国力を涵養し、一方外交手段により戦争を避くることが、目下の時勢において国防の本義なりと信ず」

素晴らしい言葉です。

志があり、このように冷徹に世界を見通し、論理的に表現したことには、驚きます。

 

今回広島で開かれるG7サミットでは、広島から世界平和のためにどのような提案がされるのでしょうか?

 

元安川

 

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2023年3月22日 (水)

憲法9条を世界遺産に

 

爆笑問題のお笑いタレント太田光氏と文化人類学者の中沢新一氏の対談「憲法9条を世界遺産に」新書を読みました。

これがメチャ面白いのです。

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問題提起は太田氏で、その問題提起に感動した中沢氏が学問的に裏打ちするという感じですが、

太田氏の知識もなかなかのもんです。

 

「なぜ世界遺産にするのかといえば、自分たちの愚かさを知ることです。

そんなこと言わなくて守れるなら、ほっとけばいい」

 

「健保9条はたった1つ残された夢であり、理想であり、拠り所です」

 

「それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と敗戦からようやく立ち上がり、

2度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人の奇跡の合作と言うべきものだった」

と言うのです。

 

その姿を、

「ドンキホーテ的憲法とサンチョパンサの入れ知恵に例えている」のも、面白いところです。

 

それは本音と建前を巧妙に使い分けて進む日本的知恵そのものだともいえそうです。

明治維新の時には突如天皇制が出てきて、徳川幕府が倒されましたが、

片方だけで突き進んだ第2次大戦に負けると、

今度は象徴天皇制といい、民主主義だといい、憲法9条を唱えているのです。

 

そして憲法を改正しようと言いながら、

自衛隊を防衛省にしたり、憲法9条の2を作ろうとしたり、閣議決定と称して自衛のための戦力を持ったりします。

憲法改正を実現するのはどうもメチャ難しそうです。

 

「国家が動くレベルと、市民社会の個人が動くレベルとは違っていいのだ」ともいっています。

 

太田光氏、中沢新一氏が言うように、

「憲法9条を世界遺産に」は案外現実的であり、効果的かもしれません。

 

今からでも遅くはなさそうです。

 

この本の発行は2006年8月と、17年前で随分古いのですが、

ロシアがウクライナ侵攻をし、北朝鮮が明日にも日本を攻撃をしようかという姿勢を見せている時にこそこの本は読まれるべきだろうと思えます。

 

中近東やアフリカでは日常的に戦いはされています。

そしてこんな時にこそ

被爆国日本、被爆地広島、世界平和市長会議、G7サミットが主導して

「憲法9条を世界遺産に」すべきだろうと思います。

いかがでしょうか。

 

元安川

 

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2023年1月 1日 (日)

あけまして おめでとうございます。

 

今回のG7は 広島での開催 5月17日~21日 が決まりました。

会場はグランドプリンスホテル広島が候補になっているそうです。

広島の素晴らしさを世界の人々に伝えたいですね。

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本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

元安川

 

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2022年10月27日 (木)

序列ー我が家の平和は・・・

 

私専用のリクライニングチェアーに孫息子が座っています。

「どいて」といったら、

「パパの方が偉いんだから」と妙なことをいいます。

パパの方が、ジージより上だといいたかったようです。

何それ? 

5歳の孫息子にとっては、同居している家族6人の間には序列ができているようです。

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そういえば、30年くらい前、その当時飼っていた室内犬キャバリアは一緒に住む家族を序列をつけていたようです。

私が1番偉く、妻、息子、娘というように見做していたようです。

1番下とみなされていた娘は「この犬は私のいうことは全く聞かない」と怒っていました。

 

それが今や、①息子・パパ、②息子の嫁・ママ、③オネーちゃん、④自分、⑤バーバ、⑥ジージという順番になっているようです。

私が1番下になってしまったようです。

 

私が1番下になっていることで、我が家は平和になっているようにも思います。

「負けるが勝ち」ともいいますから。

 

世代交代がうまく行った証拠だと、1人でほくそ笑んでいます。

負け惜しみ?

 

元安川

 

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2022年9月 9日 (金)

もし戦争が起こったら国のために戦うか?

私は小さい頃から「いつ死んでもいい」と思っていましたが、

苦しんで死ぬのは嫌だなとは思っていました。

日本のいいところは「戦争はしない。平和憲法がある」ことだとも思ってもいました。

 

それがロシアがウクライナに侵攻し、

台湾は中国の一部だといって、台湾海峡で中国がこれ見よがしに軍事演習はするはです。

北朝鮮ははるか以前からいつ暴発するか分からない状況です。

 

先日の日経新聞に

79カ国の18歳以上の男女1,000人~2,000人の意識調査

「もし戦争が起こったら国のために戦うか」

World Value Survey HP (2021. 1. 29)

との記事が載っていました。

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興味を惹かれるのは、

           はい %      いいえ %

日本   1位     13.2                     48.5            

米国   30位     59.9                     34.4

韓国   40位.              67.4.                     32.6

台湾.      60位.              76.9.                     21.0

中国       75位.              88.6.                     10.2

ベトナム 79位.              96.4.                       3.6

の数字です。

日本人のほぼ9割の人が国のためだからといって戦争はしないと答え、

ベトナム人はほぼ100%の人が国のために戦うといっていることです。

何故こんな結果に?

日本人は時の政府に騙されたという思いがあるのだろうし、

ベトナムは頑張ればなんとかなるという思いがあるのだろうと思いますが、

なんとも興味深い調査結果です。

 

私は?

殺されるのも嫌だし、

殺すのもいやです。

「三十六計逃げるに如かず」

というじゃないですか、

さっさと逃げたいのですが、

さあどこに、どうやって逃げるか問題です。

逃げて死ぬのも、

じっとしていて、死ぬのも同じでしょうが・・・

こんな老人は、「邪魔だから戦線には来るな」と言われるのがオチでしょう。

 

こんなに低い日本の数字は、日本の高度老齢化社会の反映でしょうか?

 

平和呆け?

それとも時代の先を見てる?

・・・

 

元安川      

 

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国のために戦って一体何を守るかに尽きると思います。被爆者の母ですが、それでも戦争に負けて占領下の日本の方がずっと良くなったと言っていました。どうせ支配されるのであれば、より有能なものに支配された方が、無能な政権や愚民の民主主義よりは、マシかも知れません。今の政治状況を見ていると、日本を何とかしようと思うより、手っ取り早く海外に移住する方が早いと思う若者が増えても不思議ではありません。このままでは守るもののない、老人と海外では通用しない無能な若者だけの国にならないか、心配です。
工場長さま

「国のために戦って一体何を守るか」
とは、鋭いご指摘ですね。

私のある友人は自分は仕事でハワイに住み、
3人の子供は、1人がロサンゼルス、1人がハワイ、1人が東京に住んでいます。
テレビのインタヴューを受けているバルセロナの街を歩いている人は、
カップル、グループとなっていますが、国籍は多種多様でした。
カナダでは投票するのは住所でも勤務地でも選べるそうです。
私はかってパナマの会社の社長をしていたことがあります。
アメリカでは住民税の安い町に人が移動するという現象が起こっていると読んだことがあります。
・・・・・
それでも国境は厳としてあるというのは何かおかしいですね。

こんな日本でも、日本はいい国だと思います。

ロシア、中国、北朝鮮・・・・・
に占領されたくはありません。
戦争になったら、私は日本を守るために戦います。

そもそも日本は未だにアメリカの占領下ですよね。日米地位協定という他の国にはない不平等条約があり、首都の制空権すらありません。私はアメリカの植民地を守るために戦う気はありません。

神田川さま

最初のコメントをいただいた神田川さまと2度目のコメントいただいた神田川さまは別人のようですね。

いずれにしろ、国境が戦争の元とすれば、
早く国境のない地球になってほしいですね。

誰もが、戦争はしたくなだろうと思います。

2022年6月 9日 (木)

ロシアのウクライナ侵攻について考える

テレビで、ウクライナ関連のニュースが取り上げられない日はありません。

防衛省の防衛研究所の研究者、防衛省の元高官、あちこちの大学教授等が様々にそれぞれ視点から発言しています。

誰もが「この戦いの停戦、終結は見えない。戦いは長期化するだろう」と言っています。

 

もう亡くなられた高坂正嶤氏 京都大学教授のベトナム戦争の悲惨な泥沼に陥っている真っ只中で書かれた1968年発行「世界地図の中で考える」を読みました。

それがめちゃ面白く、示唆に富んでいるのです。

 

べトナム戦争は1955年に始まり、南ベトナム政権が壊滅し、アメリカがベトナムから撤退する1975年まで続きました。

高坂氏は、圧倒的パワーをもつアメリカがほとんど戦力を持たないベトナムになぜ苦戦しているのかについて書いているだけでなく、その結果についても予測しています。

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ホーチミンの北ベトナムは中国、ロシアから武器等の支援を受け、ゲリラ戦で戦っていました。

アメリカは圧倒的戦力を持ち、それを世界最高の頭脳を持つと言われるマクナマラ氏が戦略を組み立て、絶対の自信を持って戦いを始めたのに、なんと11年間も戦いながら、勝利することができなかったのです。

 

アメリカはアメリカが共産主義の国となることを恐れ、戦争に突き進んでいったようです。

 

現在のロシア✖️ウクライナの戦いをみてみると、

ロシアのプーチン大統領が、かっての栄光のソ連を復活を目指し、ウクライナに巣食うネオナチを壊滅を目指して、ウクライナに侵攻していったようです。

ウクライナは戦意も高く、ロシアに対しゲリラ戦とも言える戦い方をしています。

そしてEU諸国、アメリカはウクライナに武器等を支援しているます。

 

その構図は、アメリカとロシアの立ち位置が逆になているだけともいえそうです。

とすれば、結果は自ずと見えているくるはずです。

 

第2次大戦、そしてベトナムから撤退するアメリカ、イラク戦争、そしてロシアのウクライナ侵攻に至るまで「戦争に勝つ、相手を壊滅させるまで戦う」という戦いから、

いまだに抜け出せていないようです。

 

現代にあっては、戦いの状況も、悲惨さも、誰でもがメディアがどう動こうと、SNS等で直接知ることができるようになりました。

人が直接前線に出て殺し合わなくとも、ドローン等で、敵の艦船、戦車を破壊することもできる時代になっています。

 

第2次世界大戦の頃と言わなくとも、つい昨日までの戦いのあり方と、今では全く異なった、別次元の戦い方になっているようです。

 

プーチン大統領はそうした戦い方の変化を理解していないように思えます。

 

 

この「世界地図の中で考える」を読むと

現代にあっても戦いを終結させることの難しさを感じます。

それと共に国家間の戦うことの虚しさをあらためて感じます。

 

こんな時こそ、

ウクライナ✖️ロシアの戦いの第3者である日本の出番だといえそうです。

 

この原爆の被害を受け、憲法9条をもつ日本こそが、

核廃絶、そして平和の大切を訴え、ロシア✖️ウクライナの戦いを終結させることができる立場にあるのではないでしょうか。

 

日本があの「3方1両損の大岡裁き」のようなことはできないものでしょうか。

 

例えば、

ロシアの占領しているクリミア半島と東部2州は独立国として認める。

ウクライナと独立した新しい国の復興費用として、日本を中心とした国連が3兆円?の支援金を負担する。

さらに今回の戦いを支援した国は、その支援額相当金額を復興支援として提供する。

なんてことも考えられませんでしょうか。

 

日本に、

こうした停戦のヴィジョンが提案できる政治家が求められているのではないでしょうか。

?????

 

元安川

 

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広島出身という、首相に、期待するものは、ありません。山一証券の破綻、政府の意向ですと、証券局長。政府のトップは、酒癖の悪い宮沢。素面でも、嫌みたっぷりの輩です。首相の器に、あらず。岸田の、義理のオジでしたか。宮沢洋一議員のオジですね。竹下さんに、早稲田なら、政経でしょうな、と、言ったとか。池田総理大臣は、素晴らしい人物ですね。池田首相にも、嫌みたっぷりとか。今の首相。20年前に、話したことあり、ふ~ん、この程度か。まだ従兄の、宮沢洋一議員の方が、・・・。   元安川さんを、批判する考えは、ありません

知識もなければ、頭脳もない。首相。補佐官の寺田議員。指南役?知恵袋?俺が、俺が、と、いう人では、ありません3冠王か?大蔵省トップ入省です。人事院採用通知書。法律職席次・1・です。寺田事務所で。秘書とやりあう?おバカさん。私です。議員は、素晴らしい人です。地元秘書、事務所は、イマイチです。上から目線ですか。高橋洋一チャンネルを、見ています。小泉首相の、郵政民営化の項は、面白いです。宇品被服支廠。重要文化財史跡指定に、なれば、補助金が、出ます、と、寺田議員。誰も、言いださず。そりゃそうです。知識が、有りません。要望書の提出先が、加藤さんでした。当時の加藤勝信大臣です。これで、決まり、と、思いました.広島県が、3棟所有。知事が耐震工事費を、念出できるわけがない。頭脳も、ツテも、ありません。そこで、寺田議員が、アドバイス。寺田議員は、できないことは、言いません。こうこうですよ、それで、行きましょうよ。最近では、寺田議員一人では、ないですけど、時限立法で、工事が、できることに、なりました。クレアライン.4車線化です.700億円の工事費。私なら、ピーン、と、来ますが・・。来ない人が、ほとんどです。4年前の土砂災害で、呉市が、陸の孤島。道路を、もう1本。呉出身の、国交省の課長2名。大蔵省出身の寺田議員、そして呉市長です。市長は、自衛隊集会所の、耐震補強工事費,30億円。中央から、持ってきました。寺田議員。被服支廠の工事費。100億円でも、つくれるでしょう.でも、皆で、やりましょう.重文史跡指定の、補助金なら、大義名分が、あります。 全部、私の想像です。   核関連は、寺田補佐官が、仕切って、いるでしょう。首相も従う?

・・・様

補助金が出るのはいいのですが、
総額に占めるその割合が低いので、残りの資金の調達が難しいのと、補助金の使い勝手が悪いので、
皆さん補助金を使うのを嫌がるというのが、あるようですね。
もっと企業、個人からの寄付制度の充実等の手法が充実するといいですね。

2022年6月 5日 (日)

小石川植物園のハナミズキ

 

東京都文京区の小石川植物園を見てきました。

 

元々は江戸幕府によって1684年に小石川御薬園として開園されたとのことですが、

今では東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)となっています。

 

新広島球場が4~5個入りそうな広い敷地の中に、100年を悠に超える大木が鬱蒼と茂っています。

都心にある施設とはとても思えません。

東大理学部の附属施設ですから、基本的に見る人のことなんか殆ど考えられていません。

敢えて言えば、木に名札がついていることとか、トイレが数カ所設けられているくらいでしょうか。

 

戦前にアメリカから送られたハナミズキが日本ではたった1本残されているということでしたので、

入園するときに受付の人に聞くと、分厚い資料を調べてくれ「3ー4のゾーンにハナミズキはあります」とのことと教えてくれました。

100年を超えるような大きな木は見つからず、

最近植えたと思えるような小さなハナミズキの木が2本と、枯れてしまった直径20cmくらいのハナミズキの木があるだけでした。

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このハナミズキに関わる物語を調べると、

明治45年(1912年)に当時の尾崎行雄東京市長が米国にサクラを寄贈した返礼として、大正4年(1915年)と大正6年(1917年)に米国からハナミズキが贈られたそうです

日本から贈呈したサクラは、首都ワシントンのポトマック河畔に植えられ、今では2000本を越えるサクラ並木としてCherry Blossom Festivaとしてビッグイベントとなり、日米友好交流の象徴となっているとのことです。

米国から寄贈されたハナミズキは、日本では、戦時中に敵の花として全て伐採されてしまったそうですが、1本だけ、戦禍を免れ、ここ小石川植物園で確認されたそうです。

しかしそのハナミズキも枯れてしまい、今ではその切り株が尾崎行雄の憲政記念館に展示されているそうです。

 

広島では、平成23年(2011年)から数年かけて、当時の広島市長の秋葉氏が市民ボランテイアと一緒になって、京橋川河岸緑地にハナミズキを植樹しました。

 

そうした歴史のあるハナミズキが、今またこの植物園に再生されているということのようです。

 

「ハナミズキに関わる物語」を知るのもまた面白いですね。

 

元安川

 

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