私の考現学・カフェ
NHKテレビの「ドキュメント72時間」が好きで時々見ていますが、
飲食店や交差点等どこか1か所に絞って、そこを行き交う人の話を聞くという番組です。
その昔今和次郎さんの街を行き交う人の服装等を定点観測、記録した考現学のテレビ版ともいえそうです。
それはそれで面白いのですが、私自身の生活を振り返って見れば、私は学生時代から喫茶店、カフエに延々と通い詰めています。
もう40~50年も前のことですが、大学にまではいくのですが、授業には出ず、門の前のカフェでコーヒーを飲みながら、ひたすら友人たちと議論をしていました。
そのカフェに行けば必ず部の誰かがいたのです。
何を議論していたか、すっかり忘れています。
学生時代は定期券と60円の現金だけを持って家を出ると、昼食はラーメンを食べるか、コーヒーを飲むかで、どちらか1つ選ぶと片方は諦めるしかないという生活でした。
大学の授業なんてと言って馬鹿にしていましたから、当然授業には出ませんでした。
同級生の名前も顔もほとんど知りません。
私は理工学部でしたから、女子学生は理工学部全体で何年かに1人いるくらいでした。
当時の4年生大学への進学率は10%くらいだったそうです。
学生時代にはそんな生活を送っていましたから、社会人になって給料をもらうようになってからは、給料がいくらかなんて気にしたことはありませんでした。
給料が上がれば「うわっこんなに上がっちゃた」と喜んでいました。
ボーナスが出たからと、渋谷にラーメンを食べに行ったことがあります。
そんな学生時代を過ごした私から見れば、世界は変わったなーと言わざるを得ません。
カフェ・タリーズには女性が1人で、コーヒーを前にして、スマホ、タブレットを見てゲーム、アニメ、試験勉強・・・をしています。
グループで入ってきて、会話をするなんて人は、まずいません。
ハンバーガーのマックにはいますが、コーヒーのスタバ、タリーズ、ドトールにはまずいません。
短髪にダウンコート、パンツというのでしょうかズボン、スニーカーですから、男か女か、すぐにはわかりません。
スカートを履いている女性なんて、中、高校の制服を着女性だけという感じです。
何故か高市総理はジャケットを着て、頑なにスカートを履いていますが・・・
最近特に変わったと思うのは老夫婦が2人で入ってきて、話もせずに、それぞれがスマホを操作して、しばらくすると出ていくことです。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せたカップルも増えています。
私も1人です。
コーヒーを飲みながらiPadを操作して、雑誌、新聞を読んだり、メールかブログを書いています。
カフェを通して見た「私の考現学・カフェ」です。
元安川
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