3人の孫と京都旅行
2泊3日で息子と娘のところの孫3人を連れて、京都旅行をしました。
学生の頃京都での会議に参加して、馬鹿騒ぎをした京大のオンボロの木造の吉田寮が思い出されます。
街も数十年前とは全く街の姿は変わっていて驚きました。
建築は高さ制限があるのでしょう、超高層ビルがないのも京都の街の品格を感じました。
初日に宇治の平等院、2日目に清水寺と知恩院、3日目に銀閣寺と回りました。
宇治の抹茶は有名ですが、どこに抹茶畑があるのか見当たりません。
今では街から離れた郊外に茶畑はあるそうです。
友人の設計した鳳翔殿は半分地下に埋もれていますが、展示の仕方が大変上手で、平等院の歴史を感じることができました。
清水寺本体の観光客は意外なほど少なかったのですが、3年坂に並ぶ和風のお店とインバウンドの多さに圧倒されました。
観光地の「オーバーツールイズム」が問題になっていますが、観光地の面白さ、楽しさが人が人を呼ぶということに尽きるのでしょうか。
犯罪さえなければ、これはこれでいいのだろうと思います。
近くの知恩院はその規模に圧倒されましたが、その昔学生の頃知恩院のベンチで寝たことがありますが、あまりの寒さに京大にいっている友人の下宿に電話し、彼を追い出して、彼の下宿に寝たことがあります。
とそんな記憶があったと、思ったのですが、どうもそれは隣の円山公園のベンチだったようです。
3日目は銀閣寺通り前までバスで行き、銀閣寺までは哲学の道を歩きましたが、記憶にある場所と全く違ってました。
足利義政の銀閣寺(東山山荘〕を建てたのかと思うと、その優雅な美意識に感動しました。
足利義政は時勢には特別の変わり者と見られていたのでしょうね。
しかし京都の文化がこうして、戦火にも会わずにに残されていることとともに、その歴史の巡り合わせには驚きました。
今回京都で見た4ヶ所のお寺、神社はそれぞれに性格が違いました。
妻のなかなか上手い選択に、私は改めて感心しました。
小学校3年生と6年生の孫たちには、そうした京都の姿を理解してもらおうと思ったのですが、どこに行っても門前町のお土産やさんの小さなおもちゃに夢中になっていますし、暇があればスマホに夢中です。
大きくなって、日本の歴史、私たちの思いを少しでも思い出すことはあるのでしょうか?
元安川
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