ご飯を半分に
昨年の初め頃に比べて、お米の値段が2000円台から5000円台の倍くらいになったと大騒ぎです。
テレビの解説を聞いていると、どうもその理由は流通経路の複雑さにあるようです。
それにしても、日本人はお米がないと飢え死にするかの騒ぎです。
妻は「生協でもお米が当たらない回があります」と言っています。
それなら「食べるお米の量を半分くらいにしたらいい」いったら
「ウチはもう大分前から晩ご飯しか、ご飯は食べていません。
それも2人で1合です。炊飯器では1合以下は炊けません」
と言われてしまいました。
GeepSeekに聞けば
「ご飯の量を半分に減らしても、美味しい料理を作ることは十分に可能です。
調理法の工夫で量も減らすこともできます。
食事が多様化することで、健康効果(ダイエット・血糖値対策)もありますし、長期的な医療費削減にもつながる可能性があります」
との事です。
ご飯を半分にすれば、健康にいいだけでなく、医療費削減にもなるとあれば、これは国家的な問題でもあります。
要するに主食だといってお米にこだわらず、雑食になった方がいいということのようです。
テレビのコメンテーターも農協も「食べるお米の量を半分にした方がい」とは誰も言ってませんし、政治家もいいません。
かなり政治的配慮があるのでしょうか。
現代にあっては魚も養殖にどんどん変わってきていますし、
農業の在り方も、食事の在り方もパラダイムしシフトする時代になっているようです。
元安川
日本では農家が時給10円で作る米が、数百倍の人件費の国で作る米より何倍も高く、700%の関税をかけないと守れない、すべてはここに問題があるように思います。しかも守るのは農家でも消費者でも農業でもなく、零細農家という票田です。農協は金融で利益を出すために、零細農家が多い方が儲かるという構造を変えないと駄目です。
農家の婿さま
今どき700%の関税なんて、狂ってますね。
時給10円で作ったお米が5000円になるなんてのも、狂ってますね。
自由経済のいいところは、時間がかかっても、なるようになっていくということでしょうね。
ITビジネスの入り込む隙がそこにあるのでしょうね。
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日本では農家が時給10円で作る米が、数百倍の人件費の国で作る米より何倍も高く、700%の関税をかけないと守れない、すべてはここに問題があるように思います。しかも守るのは農家でも消費者でも農業でもなく、零細農家という票田です。農協は金融で利益を出すために、零細農家が多い方が儲かるという構造を変えないと駄目です。
投稿: 農家の婿 | 2025年5月18日 (日) 06時13分
農家の婿さま
今どき700%の関税なんて、狂ってますね。
時給10円で作ったお米が5000円になるなんてのも、狂ってますね。
自由経済のいいところは、時間がかかっても、なるようになっていくということでしょうね。
ITビジネスの入り込む隙がそこにあるのでしょうね。
投稿: 元安川 | 2025年5月18日 (日) 16時44分