AIのトランプ大統領の高関税政策に関する分析
友人から大変興味深いメールをいただきました。
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「中国製AIに「トランプ大統領の高関税政策に関する分析」というタイトルのプロンプトで分析させました。
https://docs.google.com/document/d/18bLow5gsffqfs8RlJY7bYxDY1KUHCdMKnzH6NAAX_7U/edit?usp=sharing
それを、ChatGPTに「やさしいバージョン」を作ってもらいました。
トランプさんの「かんぜい」政策についてのお話(やさしいバージョン)
1. どんな話?
アメリカの前の大統領、トランプさんは、外国から物を買うときに「かんぜい(税金)」をたくさんかけるようにしました。これは、アメリカで作られたものをもっと買ってほしいからです。この考えには、いろんな理由があります。
2. お金のしくみと働くことのちがい
トランプさんは、「株(かぶ)やお金の数字だけのもうけ」は、本当の意味での価値ではないと言いました。「工場で働く人」や「物を作ること」こそが、本当の価値があると考えています。
たとえば、お金の数字が高くても、それで本当に国が元気になるわけではない、と言っているのです。
3. アメリカのものづくりを元気にしたい!
外国の安い商品に「かんぜい」をかけることで、アメリカで作った物が売れやすくなります。そうすれば、アメリカの工場が元気になって、働く人もふえるし、お給料も上がるかもしれません。
4. 世界のルールを変えたい!
今までアメリカは、外国からたくさん物を買って、そのかわりにお金を金融(きんゆう=お金を運用すること)にまわしていました。だけどそのやり方だと、物を作る仕事がどんどん外国に行ってしまい、アメリカの工場がさびれてしまいました。
トランプさんは、このやり方をやめて、また「自分の国で作る」ことを大切にしようと言っています。
5. お金の世界はこわれやすい?
アメリカの金融の仕組み(お金をうごかす仕組み)は、昔ほど強くありません。トランプさんは、「このままだと、大きな金融トラブルが起きるかもしれない」と言っています。だから、もっと地に足のついた仕事=ものづくりに力を入れたいと考えています。
6. 昔の考え方にまちがいも?
昔は「得意なことを分け合って、みんなで貿易(ぼうえき)すればいい」と考えられていました。でも、今はお金の力が強すぎて、本当に上手に作っている人たちが正しく評価されていないかもしれません。トランプさんは、それが問題だと思っています。
7. 世界をもっとバランスよくしたい!
トランプさんは、「アメリカばかりが強い世界」ではなくて、「いろんな国がそれぞれ大切にされる世界」にしたいと思っているようです。そして、アメリカももう一度、ものを作る力を取りもどそうとしています。
8. 国と国との力関係の変化
トランプさんは、アメリカが昔みたいに「ある国の言いなり」になるのではなく、自分の考えで動ける国にしたいと言っています。そして、日本も同じように、自分で考えて動ける国になるべきだと考えているようです。
まとめ
トランプさんは「お金の世界だけに頼るのは危ないから、ものを作る力を大切にしよう」と言っています。そして、「アメリカばかりが中心じゃない、新しい世界の形」を作りたいと考えています。
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中国製AIが、私の思いとそっくりのことを回答してきたとは、びっくりです。
「やさしいバージョン」が付けられていることも洒落てますね。
トランプ大統領による高関税政策の結果、途中様々の悲惨なことも起こりそうですが、BRICS各国に限らず、アジア、アフリカの開発途上国が大きく経済発展することができたら、トランプ大統領はもしかしたら、もしかして、ノーベル経済学賞を受賞するかもしれませんね。
それがわかるのはトランプ大統領が亡くなってからかもしれませんが。
石破総理にも、この分析結果を見せ「慌てることはないよ」といいたいですね。
「待てば、海路の日和あり」ですかね。
元安川
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