箱根駅伝・オールドメデイア
正確には「第101回東京箱根報復駅伝競走」というのだそうです。
1月2日、3日とも、朝7時から放送は始まっていたようです。
東京から箱根まで、沿道はびっしりと観客で埋まっています。
凄い人数です。
人数はと、改めてネットで調べて見れば、今年の沿道の観客数は102万人だそうです。
昨年のテレビでの視聴者数は約5806万人、平均視聴率は27.2%だそうです。
私はヒョンなことから箱根駅伝に嵌っています。
その昔、年末年始にはいつも苗場にスキーに行ってたのですが、
私は子供たちを連れてスキーをしていて、その間妻はひたすら私の年賀状書きながら、テレビで箱根駅伝を見ていたそうです。
私自身があまりスキーをしなくなってからは、私も妻に付き合い「箱根駅伝」を見るようになっている内に魅入られてしまいました。
箱根駅伝は最高によくできたドラマだと改めて感心します。
優勝した青山学院大学は10時間41分20秒の大会新とのことですが、20チームの選手1人1人が平均1時間以上、普通の人が走る速さより遥かに早く走り、襷を10人で受け継ぐのですから、まあそこには抜きつ抜かれつの沢山のドラマがあります。
その裏にはもっともっと多種多様なドラマがあるようです。
私は個人的には、早稲田大学、東洋大学、東京大学に個人的な縁があることもあり、その大学が映ると思わず「頑張れ!」と言ってしまいます。
青山学院大学の原監督は世羅高校出身だそうですし、広島県世羅高校出身の選手は青山学院大学だけでなく、幾つのも大学の世羅高校の出身の選手が紹介されています。
最終10区では4校による激しい10位争いのデッドヒートが繰り広げられました。
差は1分です。
8位東京国際大学、9位東洋大学、10位帝京大学、11位順天堂大学です。
来年のシード権があるのは10位までで、11位から下は、ご破産を願いましてはというわけで予選会から参加しなければならなくなります。
予選会に出るだけでも大変なようです。
参加資格は1チーム10~12名、10000m34分以下の公認記録を持つことが条件だそうですし、それでも60校以上、約700名の選手が参加するそうですから、予選会をクリアするだけでも大変なだろうことが伺えます。
チームとしては本番の箱根駅伝参加できなかった「超優秀選手」は、大学連合チームに参加できますが、なんと東京大学の選手には、白髪の老人が給水するために走っていたのにはびっくりしました。
ある大学の選手のお母さんはトレーニング中に癌で亡くなったそうですが「箱根駅伝に出場できるように頑張ってね」と言われたとのことも紹介されていました。
箱根駅伝に出たいと頑張っている選手は膨大にいるでしょうから、こうした裏話がたくさんあることと思われます。
テレビの面白さ、素晴らしさは、そうした取材網の広さ、過去の画像等の膨大に蓄積されていることも箱根駅伝の面白くしている理由だろうと思われます。
まだまだオールドメディアは健在です。
元安川
関東学生連合,最下位ではなかったですね 個人記録もいいタイムがありました 東京大学関係者2名でした
匿名希望様
東大生の内1人は大学院修士課程の学生と思われますが、
博士課程の学生もOKですかね。
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関東学生連合,最下位ではなかったですね 個人記録もいいタイムがありました 東京大学関係者2名でした
投稿: 匿名希望します | 2025年1月 4日 (土) 12時11分
匿名希望様
東大生の内1人は大学院修士課程の学生と思われますが、
博士課程の学生もOKですかね。
投稿: 元安川 | 2025年1月 5日 (日) 18時21分