街のゴミ箱!
先日、インバウンドの観光客へのアンケートで、
「日本はどこに行っても、綺麗で、美しいけれど、困ったのは
ゴミ箱がないことです」
という回答があったそうです。
そういえば街のゴミ箱が撤去されるようになったのはいつから、
その理由は何だったかなと、ChatGPTで調べてみました。
「ゴミ箱の撤去は、特に1990年代後半から2000年代にかけて 徐々に進行しました。1995年の地下鉄サリン事件以降が最も 大きな転機はこの時期に多くの自治体や鉄道会社が撤去や使用 制限を進めました。
これ以降、多くの場所で「ゴミは持ち帰る」というルールが 浸透しました」 とのことです。
高度成長期の頃には川はゴミが流れる川となり、夏には臭くて 電車の窓も開けられなくなったこともありますし、 ちょっとしたイベントの後には、ゴミ箱は溢れ、 カラスに突っつかれた袋は破けて、悲惨な状況にもなって いました。
ゴミ箱がないということは不便ですが、街が綺麗になるための 一歩となったことは確かです。
しかしそんな背景を知らない外国人にとってはゴミを捨てる場が ないということは、不便極まりないということも確かなようです。
と思っていたら、
原宿の表参道と明治通りの交差点の角に綺麗なゴミ箱がありました。
「燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチック」の分別ができるように、 日本語と図の表示がされていました。
設置したのは原宿表参道欅会だそうです。
なんと隣接して4~5mはあろうかという大きな灯籠が立っている のも不思議な景観です。
インバウンド観光客の特別に多い地区に限っては、こうした配慮 をしたゴミ箱は必要だろうと思いますが、
街の安全を考えたら、ゴミ箱がないことの不便は耐えざるを得ない ようにも思います。
それより、
最近の新しいショッピングセンターには通路にベンチが置かれて いますが、高齢者などがちょっと休むにはあってほしい施設です。
本通りにも置いてベビーカーを押している人には特に欲しい施設だ と思われますが・・・
元安川
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