日経新聞の「ニューオフィス大賞」に選ばれた
友人から清水建設の研究所が、日経新聞の「ニューオフィス大賞」に選ばれたとのことで、「見にいきませんか」と誘われ、最近の新しい職場環境はどのようになっているのかと、好奇心にかられ見にいきました。
JR東日本京葉線の潮見駅の目の前がその対象のビルがあるとはびっくりしました。元々は資材置き場だったそうですが、かなり広い敷地に、道路に面して3階建くらいのスマートな洒落たビルが建っています。清水建設の研究所「温故創新の森 NOVARE」です。
地下から迫り上がる組み立て中の鉄骨が道路からも見えます。
後で聞けば「試験をしているということもありますが、PRです」と笑っていました。
オフィス部分はそれほど広くはありませんが、当然ですが書棚はどこにもみあたりません。テーブルの上に置かれているのはパソコンと四角い小さなバッテリーだけです。
天井は木造の集成材の梁は柔らかいカーブをしていて床に置かれた広い植物ゾーンとマッチして自然な雰囲気を醸し出しています。四角い木製テーブルが3つ4つ集まり打ち合わせができるようになっています。部長席とか課長席はありません。現場から来た人とかの打ち合わせをするにも皆が対等ということでしょうか。会社に来た時に入り口に置かれたバッテリーをとって適当な席に着き、パソコンで打ち合わせをするようにできています。
ゾーンを移る時には、いつも胸のカードをかざします。誰がどこにいるかいつもわかるようになっています。
考えたこともないオフイス空間というわけではありませんが、それを自然な雰囲気で中でするという環境を作り出しています。
その他には様々の実験施設が置かれたいたり、清水建設が明治の時代に担当した鹿鳴館、国会議事堂、代々木の国立競技場等の模型が30件近く展示されているのにもびっくりしました。代々木の国立競技場は丹下氏の設計ですが、そのデザインも素晴らしいと思いますが、そのデザインを可能した構造技術、そして工事を担当した清水建設の技術のレベルの高さには感動します。
庭には渋沢栄一の住んでいた木造の住宅が建っています。全館、ちょっとした建築の博物館です。
「研究&展示&エンタメ」の3つの要素が上手く組み合わせられています。これからの時代の企業の在り方を示しているようです。
元安川
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