友人が「JR西日本の広島支社跡地に、バスケットボールのドラゴンフライの
専用アリーナを作ったらどうですか?」と言ってきました。
広島支店跡地の利用計画としては、面白い案だと思います。
規模はどのくらいにしたらいいのか、敷地は充分の大きさがあるのか、生成AI
で検討してみました。
⚪︎バスケットボールのB1リーグのアリーナ基準としては収容人数5,000人以上
が求められています。
⚪︎たとえば、2階建てにする場合、必要なアリーナ部分の敷地面積は約4,000㎡~
5,000㎡程度になります。
駐車場を含む敷地全体の面積: 駐車場(たとえば1,000台分)や周辺道路、
緑地などを含めると、最低その1.5~2倍の敷地面積(15,000㎡~20,000㎡)が
必要になります。
⚪︎JR西日本広島支社の旧社屋跡地は、約18,800㎡です。
JR西日本支社の敷地でなんとか基本的な条件はクリアできそうです。
最近建設された沖縄、長崎のバスケットアリーナは1万人収容規模のようですが、
私はIT時代にあっては規模は大きくする必要はないと思っています。
コートから遠い観客席からは選手のプレイがよく見えなくなりますし、
パブリックビューイング等のデジタルシステムを充実させた方が、これからの
時代には相応しいだろうと思います。
⚪︎建設関連費用についてみると
・敷地取得費は
地価の参考情報(2023年時点)では、
広島駅周辺の商業地地価:1㎡あたり約50万円~100万円
土地面積:8,800㎡
だとすると44億円~88億円が予想されます。
・建設費は、
スタジアムの標準的な設計での建設費は約100億円、
最新設備費はVIPルーム、、最新設備等で約150億円、
建築工事費は近年あまりに不安定な状況になっていますので、設定は
ほとんど不可能とも思えますが、
一応総額200億円を目処としたらどうかと思います。
⚪︎資金の確保については、
広島市、広島県とJR西日本に加えて、地元企業による3セク方式が
考えられます。
⚪︎運営は
指定管理者制度によるドラゴンフライとなることが想定されます。
こうした条件で、バスケットボールのアリーナの収支を一般的な条件で、
生成AIで予想をしてみましたが、どうも赤字経営になりそうです。
広島ではまだまだバスケットのアリーナを建設するだけの条件は整って
いないようです。
さらに多目的に使用したりすることで、将来的には黒字化の可能性は
充分にありそうです。
日本のバスケットボールのホームゲームの試合数は30試合だそうですが、
アメリカでは41試合だそうですから、せめてアメリカ並みの試合数にする
必要はありそうです。
それ以上に期待されるのは、いかに観戦することをデジタル化し、誰でもが、
スマホ等でみられるようにし、収益を上げる工夫が必要だろうと思います。
そうしたDX化の手法もこれから急激に多様化し、進化するだろうと思います。
このラフスケッチ等が契機になって、バスケットボールの人気が高まり、
アリーナが建設が実現することを期待しています。
元安川
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投稿: 匿名希望します | 2024年12月 7日 (土) 10時14分
投稿: 国民 | 2024年12月 7日 (土) 11時13分