電柱のある街を、美しいといえる景観に
パリ・オリンピックでは、セーヌ川でトライアスロンの練習をすることを
禁止にしました。
パリの女性市長までもがセーヌ川で泳いで見せ、水質の綺麗さをアピール
しましたが、どうもセーヌ川で競技をすることは不可能になりそうだと
思っていましたが、なんとできました!
パリ市の下水道は雨水と汚水の合流式のようで、雨が降ると浄水場での処理
ができなくなるということですが、なんと強行されたようです。
まだまだ下水の浄水場が不十分な状況には、あるようです。
日本ではあのバブルの頃のゴミで溢れていた河川が、今ではびっくりする
ほど綺麗になリました。
それでも、最近の異常気象で頻繁に発生するゲリラ豪雨で、あちこちで洪水が
発生しています。
3.11のような地震もあります。
日本では上下水道の整備と一緒に上水道の整備もされてきたようですが、
下水道は雨水と汚水は分離されているようです。
さらに電線、電話線は電柱を立て、架線をかけるという方式で整備されてきました。
そんな状況を改めてみると、電話線、電信線を共同溝を作って一緒に整備するより、
電線、電話線は架線として地上にあって、見えていた方が、案外改修も新増設も
容易だろうと思います。
私の家の近くの電柱は、1本の電柱に、隣の電柱に繋がる電線が9本、各戸に配電
する電線が6本も繋がっています。 計15本にもなります。
最初からそんなに沢山の電線が繋がっていたとは思えません。
我が家も延長コードが、いつの間にか、そこいら中を這い回っています。
時間が経つにつれて、1本の電柱に様々の類の電線がつながり、増えていった
ように思います。
日本では電話線、電話線は、電柱を立てて繋いでいますが、それは街の景観を
壊している、醜悪だ、見苦しいとして、撤去すべきだと叫ばれています。
そんなお金はないということですが、ここは全く視点を変えて考えてみる必要がある
ように思います。
パリのエッフェル塔はできた時には醜悪な構造物と非難されたようですが、
今ではパリを象徴する構造物となっています。
電柱、電線を醜悪な構造物としてみなすのでなく、
漫画、映画の「三丁目の夕日」に描かれているような、電柱のある風景が美しい
といえる景観として、きちんとデザインし、造り変えることが必要だろうと思います。
これだけ地震、洪水の多い日本にあっては、電柱、架線を否定するのでなく、
日本独自の電柱、架線のあり方を創り出す必要があるように思います。
元安川
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