地域の大掃除の日
先日は地域の大掃除の日でした。
大掃除と言っても道路並木の落ち葉を拾ったり、脇に生えている雑草をとったり、
落ちているゴミを拾ったりするだけですから、参加者が多ければ、
すぐに終わってしまいます。
我が家は息子一家の4人も加えて計6人です。
1年生の孫が公共階段脇に伸びてきたコナラの木を一生懸命に切っていました。
ついでに水やりです。
それなりに楽しそうです。
最近は「65歳以上の高齢者は無理しないでください」という呼びかけもあって、
最近はがっくりと参加者は減っています。
この地域の65歳以上の高齢者は40%を越えているそうです。
我が家はここに住んでもう30年以上になりますが、
なんとなくお喋りする相手も増え、
「先日救急車が来てたけど、なんだったの?」とか、
「最近はここでも空き家が増えているみたいね」とか・・・
情報交換の場になっているようです。
ここは住宅地としてかなり厳しい「地区計画」が定められています。
隣地から1m以上離す、高さは10m以下にする、住宅以外の利用はだめとか、
環境を守るため制度が、当初は地価を高めていたようですが、
最近は逆にそれが、コンビニがない、食品スーパーがないとかということになり、
住みにくさ、訪問者の車が駐車できないとかで、
地価を下げているようです。
都市計画系の法令も時代に合わせて、柔軟に変更していくことが必要になったようですが、
現状に古い人はこだわりが強く、変更することは極めて難しいということを
改めて感じています。
元安川
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