100歳を越えて、全てがどうでも良くなった・・・
俳優の中尾彬が亡くなりました。
テレビのCMに出ていた人ですが、
若い人だと思っていましたが、そう若くはなようです。
CMで毎日見ていた人なので、何か隣の人が突然亡くなったように感じます。
私の住む住宅地の65歳以上の高齢化率は40%を超えているそうですが、
大分前に右隣の人が亡くなりました。
私がお誘いして隣に住むようになった人ですが
かって水泳のオリンピック選手でもありましたが、部屋の壁に棚を作ろうとして、
踏み台から落ちて首の骨を折って、亡くなったそうです。
左隣の人には大変お世話になった方ですが、夫人が住み慣れた港町の横浜に
住みたいと言われ、越していかれました。
その後、施設に入られていましたが、2人ともに認知症になり、
亡くなった時には、夫婦も互いがわからなくなっていたそうです。
一緒にゴルフをしたり、飲んだり、遊んだりした先輩、友人達が、
次々と亡くなっています。
今は、もう古い友人達と会うのはランチ0rコーヒーです。
夜の会食はもう面倒くさくなっています。
今では、私の耳は聞こえなくなるは、目は見えなくなるはとあちこち壊れてきています。
車の運転も危ないからと家族に言われ、
歩いた方が健康にいいだろうということで、自動車の免許証は返納しました。
こうして社会的にも肉体的にも、だんだんゼロになり、消えていくのでしょうね。
100歳になった佐藤愛子氏が「すべてがどうでもよくなった」といっているそうです。
それを解脱というのでしょうか?
元安川
« 太陽フレアとアフリカの細菌・・・・・・ | トップページ | オーストラリアへの里帰りのお土産には折りたたみ傘 »
「心と体」カテゴリの記事
- TANITAの体重計と血液検査(2025.04.04)
- 誕生日祝いのスタンプ❣️ (2025.03.23)
- シンポジューム「地域連携による自転車の利用促進の促進と期待」(2025.03.11)
- 紫陽花の原種だそうです。(2024.06.04)
- 100歳を越えて、全てがどうでも良くなった・・・(2024.05.27)
コメント