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2024年5月

2024年5月31日 (金)

工場を描いた村山春奈氏の日本画

 

日経新聞 5月25日の「現代日本画 進化の軌跡」に、

村山春奈氏の日本画「コンクリート城 ランドマップ」が第9回東山魁夷日経日本画大賞

を受賞したとのことが紹介されていました。

Img_9928

 

日本画で工場を作品の対象にして描いているとはビックリです。

 

日本画といえば、上村松園の美人画とかがすぐ思い浮かびますし、

東山魁夷の緑の林などをボーッと描いた絵が私は大好きですが、

なんとこれはあの近代文明の象徴とも言えるコンクリートの製造工場を描いているのです。

 

最近は化学のパイピラインの走りまわるコンビナートを見学するツアーもあるそうですし、

かなりマニアックにのめり込んでいる人もいるそうです。

 

一昔前までは、パイプラインはノーハウの塊だとして外部の人は一切立ち入り禁止でし、

そこに美があるとは工場の人たちは全く思っていませんでした。

 

昼間のパイプラインも美しいですし、

ライトが点滅する夜のパイプラインはまた幻想的で美しいのですが、

そんなことを工場の人たちに言っても全く通じませんでした。

 

今ではそのパイプラインが美しいという人たちが現れただけでなく、

敵対していた企業が合併するというのですから、

驚くほどの変化です。

 

元安川

 

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2024年5月29日 (水)

オーストラリアへの里帰りのお土産には折りたたみ傘

 

先日テレビで「外国からの観光客には折りたたみ傘が人気です」とのことを報じていました。

傘が?

 

オーストラリアのキャンベラにしてもそうですが、年間を通して雨が少ないそうです。

お風呂に入らず、シャワーにするのも、雨が少なく、年間を通して水不足だからのようです。

 

私の小さなショルダーバックには、折りたたみ傘とiPadさえ入ればOKです。

 

ドイツ製の自動で開く頑丈な折りたたみ傘を買ったことがありますが、

数千円もする立派な折りたたみ傘なのですが、大きくて、重くて大きすぎて私のショルダーバッグには入りません。

 

日本製の傘は軽くて、デザインも多種多様にがあり、小さくて、いざという時には都合がいいそうです。

 

最近はUVカットの日傘兼用傘も流行っているそうです。

 

デパートの折りたたみ傘売り場には、多種多様な折りたたみ傘が並べられています。

Img_8553

息子のオーストラリアの嫁さんは今年の8月にオーストラリアに里帰りするとのことですが、

お土産に折りたたみ傘を持たせようかと思っています。

 

元安川

 

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2024年5月27日 (月)

100歳を越えて、全てがどうでも良くなった・・・

 

俳優の中尾彬が亡くなりました。

テレビのCMに出ていた人ですが、

若い人だと思っていましたが、そう若くはなようです。

CMで毎日見ていた人なので、何か隣の人が突然亡くなったように感じます。

 

私の住む住宅地の65歳以上の高齢化率は40%を超えているそうですが、

大分前に右隣の人が亡くなりました。

私がお誘いして隣に住むようになった人ですが

かって水泳のオリンピック選手でもありましたが、部屋の壁に棚を作ろうとして、

踏み台から落ちて首の骨を折って、亡くなったそうです。

左隣の人には大変お世話になった方ですが、夫人が住み慣れた港町の横浜に

住みたいと言われ、越していかれました。

その後、施設に入られていましたが、2人ともに認知症になり、

亡くなった時には、夫婦も互いがわからなくなっていたそうです。

Img_8550

 

一緒にゴルフをしたり、飲んだり、遊んだりした先輩、友人達が、

次々と亡くなっています。

 

今は、もう古い友人達と会うのはランチ0rコーヒーです。

夜の会食はもう面倒くさくなっています。

 

今では、私の耳は聞こえなくなるは、目は見えなくなるはとあちこち壊れてきています。

車の運転も危ないからと家族に言われ、

歩いた方が健康にいいだろうということで、自動車の免許証は返納しました。

 

こうして社会的にも肉体的にも、だんだんゼロになり、消えていくのでしょうね。

 

100歳になった佐藤愛子氏が「すべてがどうでもよくなった」といっているそうです。

それを解脱というのでしょうか?

 

元安川

 

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2024年5月25日 (土)

太陽フレアとアフリカの細菌・・・・・・

先日テレビでアメリカでも、北海道でもオーロラが見られたと報じていました。

それは太陽フレアという現象だというとのだとのです。

私の友人はオーロラを見にフインランドまで見に行ったとか言ってました。

そんな大変なことをしなくとも、日本でもオーロラを見られたというのです。

Img_9926

かなり前になりますが、地球の温暖化は過剰なCO2によるのでなく、

太陽の活動によるのだと太陽の活動を研究している学者が言っていましたが、

そのお時はそうかもしれないなー、ユニークな説をいう人がいるもんだと思っていました。

 

改めてフレア現象は何?と調べて見ると

「地球に光や熱をもたらす太陽の

その表面で大きな爆発「太陽フレア」が起きることがあります。

太陽フレアが発生すると、X線などの電磁波や、電気を帯びた高いエネルギーを持つ粒子などが放たれ、全地球測位システム(GPS)や通信、人工衛星、電力網などに障害を及ぼす恐れがあります。

太陽フレアは太陽の活動が活発になったときに起きやすく、次は2025年ごろに活発になると予想されています。」と書かれていました。

 

今年は2024年ですから、ちょっと早く起こったと言えそうです。

 

「地球温暖化を避けるために、脱炭素をしなければいけない」というのはいいことだと思いますが、

地球温暖化を研究している私の友人は「地球温暖化による最悪のシナリオは、アフリカの地面の温度が1℃でも上がることで、

美知の細菌、ウイルス・・・が大量発生し、コロナ禍のような現象が起こることが懸念される」と言っていました。

 

それは大変です。

私から見れば、どうもこれはかなりリアリティーがあるように思われます。

嫌ですねー

 

元安川

 

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2024年5月23日 (木)

メチャ、アナログなボードゲーム「Memory」

 

娘のところの孫2人が遊びにきました。

 

しばらくして、妻も加えて同学年の5年生の孫2人と「Memory」で遊びました。

この「ボードゲームMemory」はドイツ製のようですが、日本の「神経衰弱」のような遊びです。

 

ルールは裏返しにしたカードをめくって、同じ絵のカードが出たら取れますが、

違ったら元に戻します。

カードは船、花、鳥・・・ときれいな絵柄で、31組62枚です。

カードは3cmくらいと小さく、絵柄が私にはよく見えません。

Img_8547

 

私は1枚も撮れないのではないかと思っていましたが、4~5セットは取れました。

半分くらいは運ですが、ホッとしました。

 

息子の方の孫は慣れているのか、かなりのスピードで取って行きます。

娘の方の孫が2位、私と妻はほぼトントンです。

 

判定は、取ったセットの数だけ木の幹の描かれたカードを繋げていって、

木の高さを競うということですから、一目瞭然です。

これもSDGs?

 

孫との付き合いは疲れます。

 

息子の孫に聞けば、パパ、ママ、弟たちとすると、

トップはいつもパパだそうです。

 

この「Memory」というゲームには「腹ペコあおむし」の絵柄とか色々あるようです。

歴史的には、中東で紀元前3000年くらい始められたゲームだそうです。

メチャアナログな、古い遊びです。

 

私たちに配慮してくれたのでしょうか。

 

元安川

 

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2024年5月21日 (火)

この夏はパナマハットで

 

毎日が真夏のような暑さです。

 

その昔沖縄の海で泳いだ時、私は禿げていることもあって、その陽射しのあまりの強さに頭の皮がむけてしまい、酷い目にあったことがあります。

それが今でもトラウマになっているようです。

 

ゴルフやスキーの時に帽子を被るは当然としても、いつの間にか外出するときにも帽子を被るのが当たり前になっているようです。

 

いつの頃からか鍔のついたハットが欲しくなり、それを察したのか、娘がハットをプレゼントしてくれました。

 

それが気に入り、これまでにいくつものハットを買いましたが、

それらハットも破れたり、汗で汚れたりしてきたりして、新しいハットが欲しくなりました。

 

ところが最近は帽子店が減ってきたそうで、なかなか気に入ったハットが見つかりません。

とブツブツいってたら、娘が新宿伊勢丹のメンズ館でハットを売ってるといると教えてくれました。

 

早速妻と出かけました。

即ボルサリーノの黒のパナマハットで決定です。

 

冬のハットもボルサリーノの黒のフェルトハットですから、なんとなくしっくりしたようです。

Img_9924_20240518183001

 

新宿伊勢丹に出かけたのは全く久しぶりでしたが、

店内を見て回るだけでも楽しいのですが、インバウンド客も多く、すごい混みかたでした。

 

大型ショッピンセンターの時代はもう過ぎたと言われていますが、こうした状況を見るとどうして、どうしてです。

 

妻には予算オーバーだとブツブツ言われてしまいました。

 

一般的にハットは10年ももてばいいそうですが、

このボルサリーノのパナマハットを10年も被れれば立派なもんです。

 

元安川

 

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2024年5月19日 (日)

カーネーション 毎日が母の日

 

テーブルの上のガラスの一輪挿しに孫娘が作ったカーネーションの花が飾られています。

Img_8542

孫娘が5月12日日曜日にバーバに贈ったのだろうと思いますが、

ちょっと目には、本物に見えますが、造花です。

緑色の茎はまっすぐな紙の棒ですし、葉はついていませんから造花とすぐにわかりますが、

花は綺麗に出来ていますからちょっと造花とは思えません。

 

脇には、白い箱の上蓋に「SNAKS FOR YOU」と書かれて

たくさんのお菓子、ケーキ、パイナプッル、スプーン・・・が、

白い箱の上蓋に描かれています。

箱の中には、妻があげたお菓子が入っています。

何それ、です。

 

造花のカーネーションは毎日見られますし、

お菓子はその都度足されていますから、

孫たちは、学校から帰ってくるとランドセルを放り投げて、

お菓子を見つけに飛んできます。

 

おねだりもなかなか巧妙です。

 

元安川

 

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2024年5月17日 (金)

湖畔のオーベルジュ

 

所沢の狭山湖畔にできた「カジュアルオーベルジュ樹樹」で、

10人くらいのメンバーで、

大きな赤いテントの張られたテラスで打ち合わせをしました。

樹樹と書いて「ジュジュ」と読むそうです。

オーベルジュとは、一般的に宿泊部分とレストランがあればオーベルジュと称するそうです。

狭山丘陵の林の中にあり、狭山湖が東京都の水道の貯水地になっていることで

保存もしっかりしていて、素晴らしい環境です。

Img_9911_20240515153401

 

オーナーは今までラブホテルであった建物を買収し、1階をレストランに、2階を宿泊施設に改修したとのことです。

デザインは社員の女性たちがしたということですが、

坪庭があったり、大きく重そうな木のテーブルがあったり、個室の天井は四角錐に凹んでいて、

洒落た電灯がぶら下がっていたりと、室内はなかなか洒落ています。

 

こんなオシャレな、優しい雰囲気を作ることは男性建築家にはちょっとできそうにありません。

 

狭山湖を1周するレンタサイクルのサービスもあるようです。

 

ラブホテルを今流行りのオーベルジュに改修したことも、

ポツンと建っていることも、

食事の予約する、宿泊の予約ができるということも

ネット時代に適った経営形態だろうと思います。

 

ここなら、私も家族と一緒に食事に来たくなりました。

 

若い人の就職希望者も多いそうです。

 

元安川

 

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2024年5月15日 (水)

会場と一体になってのスチールパンの演奏会

 

何 このおおらかさ?

 

娘一家に誘われ、所沢航空公園の野外ステージで開かれているスチールパンの演奏会に行きました。

入場無料です。

 

演奏中なのに、幼児も大人もステージに上がって演奏に合わせて踊ったり、ウロウロしたりしています。

観客とステージが一体となっています。

なんとも自由で、おおらかな演奏会です。

 

スチールパン奏者の伊澤陽一氏は日本で最高の演奏者だそうですが、

全くそんなことを感じさせず、会場の皆と一緒にスチールパンを叩いて、楽しんでいます。

ステージには白、黄色、光っているのと多種多様なスチールパンが40~50個並んでいます。

Img_9914

今回は【とこPAN Music Market Vol.1】だそうです。

 

ステージの背景、Muscic Marketの空間をライブペインディングの画家「アラヤン」が描いているそうですが、そんな画家私は知りません。

 

伊藤洋一氏は所沢で「とこパン」という教室も開いているそうです。

そんな有名人が所沢に住んでいるとは知りませんでした。

 

スチールパンの音楽は、熱帯の国トリニダードトバコに連れてこられた奴隷たちが、

楽器も買えず、仕方なくドラム缶を切って、鍋のようになった底を叩いて遊んでいたのが始まりだそうです。

音楽に合わせて踊る人たちは、赤、緑、黒の原色に塗られた大きなガウン、マントのような衣装を着て、取り憑かれたように体全体を動かして、憑かれたように踊っています。

見ている孫たちもスチールパンを叩くリズムに合わせて体を動かしています。

 

ちょっと広島で盛んな神楽のような雰囲気もありますが、

もっと単純で、自由な雰囲気です。

 

その昔踊る宗教というのが流行った時代があるそうですが、

それはこんな感じだったのでしょうか。

 

ステージ脇には何台ものキッチンカーが出ていますし、

広い通路にはトリニダードトバコで売っているだろうと思われるシャツやパンツ、麦わら帽子、そしてお菓子も売っています。

さっき踊っていた人たちが売り子になっています。

 

「とこパン」がひろしまフラワーフェスティバルにも参加したら面白いだろうなと思いました。

 

元安川

 

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2024年5月13日 (月)

トリッキングの世界大会で優勝

 

先日テレビを見ていたら、

12歳の小さな女の子がトリッキングの世界大会の女子の部で優勝したとのことで、その技を紹介していました。

「何それ」とも思いましたが、同時にそんな競技の世界大会があるということにも驚きました。

 

改めて調べてみると

「トリッキング(: tricking)とは、マーシャルアーツ を下地に、宙返りやテコンドー、カボイエラなど

様々な分野の技術を組み合わせたエクストリーム・パフォーマンス。

競技としては、複数人で交互に技(トリッキングでは「トリック」と呼ぶ)を組み合わせた演舞をして独創性や

美しさ、難易度を競う。

代表的な技の例として、 540キックやコークスクリューなどがある」

とのことです。

 

優勝したという女の子の技がYouTubeで紹介されています。

YouTubehttps://m.youtube.com/watch?v=VQX3alplCZo

 

大谷ではありませんが、12歳で特別な才能を持った人がいるということにも驚きました。

Img_9903

 

エクストリームスポーツ・パフォーマンスとのことですから、

いずれオリンピック種目にもなるだろうと思います。

 

さらに先日はポケモンゲームの世界大会が開かれていることも紹介されていました。

 

地政学的な土地の奪い合いの、戦争なんてさっさとやめて、

こうしたスポーツ、ゲームの世界大会の移って行って欲しいと願わずにはいられません。

 

時代は大きく変わっていることを感じます。

 

プーチン、ネタニヤフ、習近平・・・

なんてさっさと引退して欲しいです。

 

元安川

 

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2024年5月11日 (土)

4つ目のショルダーバッグ

 

これでショルダーバッグはとうとう4つ目です。

買ってすぐチャックの具合が悪く、すぐ買ったお店に返したのを入れれば5つ目です。

 

お店でも探したのですが、iPad proが入るような適当な大きさのショルダーバッグは見つかりません。

4つは全てネットで買ったのですが、

毎日使っているので、革が柔らかいこともあってか、角がすり減って破けてきたとか、

妻にそのデザインはよくないとか言われたり、途中でこっちの色のほうがいいのではないかと思えてきたりし、とうとう4つも買う羽目になったというわけです。

 

今ではもう、リュックサックに入れるほどの資料は持たなくなりましたし、

iPad1つあれば充分なようになりました。

ということになると、

手でぶら下げるビジネスバッグより、ショルダーバッグの方が楽だし、両手が自由になった方が安全だろうということもあります。

 

このバッグは正確には、9.7インチのiPad proはチャックの蓋の中には入らないのですが、

カバーの革蓋の中には入ります。

これで iPadは落ちそうにありません。

Img_8481

牛皮ですから、思った以上にしっかりしています。

妻も「これはいいじゃないの」と言ってくれました。

当分使えそうです。

 

こうしたことも、デジタル時代の恩恵なのでしょうか。

無駄遣いでしょうか。

 

元安川

 

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2024年5月 9日 (木)

キオスクが花屋さんに変わってました。

 

西武池袋駅の改札を出て、JR池袋駅に乗り換えようと歩いていたら、小さな花屋さんを見つけました。

 

確かここにはキオスクがあり、新聞や週刊誌、ドリンク、雑貨を売っていたはずなのに、いつの間にか花屋さんに変わっていたようです。

その花もすぐ取って、持って帰れるようにということでしょう、1本⚪︎円、1束〇〇と表示されています。

Img_8477

 

時代の変化を改めて感じます。

 

かっては新聞、週刊誌を買うと、店員の女性がお釣りをサッと渡してくれました。

計算なんかしている余裕はありません。それは名人芸のように美しくさえありました。

 

今では、帰宅の女性、男性が色々な思いがあって,花を買っていくのでしょう。

 

売り子の女性に「いつ花屋さんに変わったの?」と聞けば、

「もう10年くらい前です」と言われてしまいました。

 

私が気づいたのが、今日だったというわけです。

 

新聞をONLINEで読むよう時代になりましたが、

同時に生活も、花で飾る時代に変わったようです。

 

 

元安川

 

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2024年5月 7日 (火)

娘夫婦の家でBBQ

 

娘夫婦から「BBQをしますから、どうぞ」とお呼ばれしました。

 

娘の義理の両親と夫、夫の弟、孫3人と私たち夫婦で、合わせて10人です。

明日が娘の誕生日ということでしたが、すっかり忘れていました。

 

天候は最高でした。

 

南斜面に建つ家ですが、家は斜面の1番下に建っているので、斜面の庭に咲くバラ、エゴ・・・の花を見上げるようになります。

咲いている花はどれもよく手入れされ、美しく、綺麗でしました。

 

テラスの上に張られたキャンプ用テントは大きくなかなかしっかりしています。

テントの下に設けられたテーブルは、大学の研究室で不要になったからということで引き取った大きな木のテーブルに10人座れます。

もう1台は太い木を縦に切って作られたテーブルで、調理用として使用しました。

Img_8505

会社の登山部に入っているという義理の弟さんが持ってきたというリックに入れるという折り畳み式のコンロはよくできています。

こんな方式のコンロがあるとは、初めて見ました。

 

なかなか洒落たセッティングでした。

 

 

妻が持参したスパークリングワインで乾杯。

義理のバーバの里から送られたというタケノコは美味しかったです。

 

何を話すわけでもなく、話はあっちに飛び、こっちに飛びです。

クレームおじさん、おばさんが多くて困るとか・・・

今日欠席した息子はやたら頑固になって困るとか、

かわいそうに皆は、私と義理のジージの昔の自慢話を聞かされていました。

 

こうした親戚付き合いも最近は極めて珍しくなったようです。

 

夕方になって風が出てきて締めです。

 

元安川

 

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2024年5月 5日 (日)

これがオーバーツウリズム!?

 

GWはどこも混んでるだろうから、家にいるのが1番いいだろうと、家でゴロゴロしていたら、

それを心配した娘一家に誘われ、川越の「蔵造りの町並み」を見ようと出かけました。

 

それにしても凄まじい人出です。

お店の前の行列が隣のお店の行列とつながりどこが最後尾がわかりません。

歩道の行列が2列以上になっているところが多く、歩行者は車道にはみ出しています。

車の通行は禁止して、歩行者天国にすればいいのにと思いますが、

なぜかできないようです。

以前は殆ど人通りの無かった「お菓子横丁」とかの裏通りも人で溢れています。

Img_8497

 

6人のメンバーが逸れないようにするのも大変です。

そんな時はスマホで連絡です。

 

孫がトイレに行きたいと言うので、広場のトイレを探しましたが、どこも長い行列です。

それではと、カフエのトイレをと入りましたが、ここも行列です。

 

車を停めた駐車場まで戻り、ようやくトイレを済ますことができました。

 

もう40~50年も前でしょうか、

川越に工学部の校舎を移した東洋大学の教授をしていた友人が、川越の街づくりの相談に乗り、

「古い蔵造りの建物を残すことを提案した」と言っていました。

それが「小江戸の情緒を残す川越」として有名になり、こんな凄まじい人出のある街になるとは、彼も想像していなかっただろうと思います。

その彼も20年ほど間に亡くなってしまいました。

 

山梨県では、富士山をバックしてコンビニローソンの前で、スマホで写真を撮ろうとするインバウンドの人が車道を横断するは、ゴミを散らかすはで、とうとうお店の前に黒い幕を張って写真を撮れないようにしたといいます。

インバウンドの人たちにとっては、コンビニと富士山のツーショットは、日本の思い出としては最高のようです。

 

これからは、中国、インド、ブラジル、フィリピン・・・からのインバウンドが激増するでしょうから、オーバーツーリズムなんて経験したことのない現象があちこちで起こりそうです。

どう対応したら、いいのか、

殆ど経験のなかった現象が起ころうとしています。

 

分散させる?

京都のように、入街税を課す?

 

行政の果たす役割は色々ありそうですが、難しくもなりそうです。

 

元安川

 

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2024年5月 3日 (金)

これも終活?

 

「しゅうかつ」と打ち込んだら、「就活」と出てきました。

まあ同じような意味かもしれません。

 

孫娘が私の似顔絵を描いてくれました。

あまりにもよく雰囲気を掴んでいるので、

「この絵を俺の葬式の時の写真の代わりに使ってくれ」と言ったら、

誰も反対する人がいませんでした。

真面目に言っているとは思っていないようでした。

私としては極めて真面目なのですが。

Img_9895_20240429122101

私の人生そのものも周りからみれば、真面目にやってるとはとても思えなかったようです。

 

 

どうも切掛は就職の時からのように思います。

当時は全共闘時代でしたが、就職しようと大学院2年生の8月ごろから、

名簿で学科の先輩を訪ねて行ったことがあります。

2度目の時担当の部長を紹介され、それからいいともダメともなんの返事もなかったので、

駄目かと思っていましたが、

年が明け2月になって「お前、決まったぞ」と連絡がありました。

「進学を決めてしまったのですが」というと「それでいいよ」というのです。

それがデュアル、トリプル人生の始まりだったように思います。

4~5年して、大学院の教師を兼務すると共に、関連会社の社員も兼務するようになりました。

それからは、立場は様々に何度も変わりましたが、

大谷翔平のようにそれ一筋というわけではありませんでしたから、

報酬は大したことではなく、みんなどこかに消えてしまいました。

 

そんな生活がいまだに続いているというわけです。

 

企業にあっては ポジションはどうあろうと、通常は決済書類に印を押すことがあるのですが、

私はほとんど押したことがありません。

責任ある立場にならなかったようです。

それでも専務とか社長とか客員教授とかのそれなりのポジションだったことはあります。

 

そんな生き方をしてきて、もう終活だという年齢になったというわけです。

 

そうなった時に、今度は「私の葬式に孫娘の描いた絵を使ってくれ」というのですから、

皆んな真面目に信じようとしないないのは当然だと言えば言えそうです。

 

まあ面白い人生でした。

今も、これからも・・・

 

元安川

 

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2024年5月 1日 (水)

タブレットでONLINE勉強?

 

孫娘が1階の私たちのリビングのテーブルで、タブレットをタッチペンでクリックして遊んでいます。

 

よくみれば、算数の掛け算の時もあれば、理科の問題のときもあります。

勉強をしているようです。

時々漫画も見ています。

画面は素晴らしく綺麗です。

同時に漢字の入った文章をノートに書いたりしています。

これは宿題のようです。

まあ忙しいことです。

Img_9887

 

Googleで調べてみれば、何とそれは、

「ベネッセのタブレットで学ぶ通信教育 - タブレット1台で全教科の学習OK」

と書かれています。

 

ウヘッ、

今の子はこうして勉強してるんだ、とびっくりです。

 

小学校の友人たちのほとんどは塾に行っているようですし、

我が家の孫たちは塾にも行ってませんから、

大丈夫かなと心配していました。

 

妻が息子、娘を塾に行かせていました。

今の時代は、こうしてオンラインによる勉強ができるからと思っているのか、

息子たちは子供たちを塾にも行かせません。

オーストラリア人の嫁さんは塾には行ったこともないようです。

 

私が育った時代には幼稚園もありませんでしたし、宿題もありませんでした。

高校は大学の附属高校でしたから、大学入試はないことで、

勉強らしい勉強をしたことがありませんでした。

大学に入学した時には、全共闘時代とあって、

私は大学にはいくのですが、

近くの喫茶店で友人たちと専ら議論をしていて、

ほとんど授業に出たことはありませんでした。

故に息子と娘が、大学受験の時には私は受験用の勉強を教えることができませんでした。

 

子供達の勉強は塾任せという感じでした。

 

それが、今孫たちは、こうしてオンラインで勉強しているようです。

それ故にか、平気で学校を休んでいます。

 

とんでもない時代になったもんです。

 

元安川

 

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