何十年ぶりかです、
娘が西武球場のチケットが手に入ったとのことで、娘と孫娘たちと一緒にライオンズ対オリックスの試合を観ました。
西武球場駅の改札を出ると、球場までの広場には、カレーやポテトチップのキッチンカーが並び、
増設されたチケット売り場の建物の屋上には10m以上はあろうかという大きな白いライオン・レオと、小さなライオン・ライナが置かれていました。
広場にはいくつものテントがありましたが、その一つの大きなテントでは手塚治虫の限定缶バッジをプレゼントしていました。
滑り台もある子供広場も設けられていました。
どこも長い行列です。
試合開始は1時ですから、まだ大分時間がありましたので、孫たちはポテトチップとか唐揚げとかを食べたりして楽しそうです。
広場に接して、屋内スキー場、レストラン棟もあります。
こうなるともう球場を中心した総合レジャーランドです。
これでホテル、マンションが建てば、もう小さな街です。
それをボールパークというのでしょうか。
球場に入ると、かっての外野芝生広場には椅子席が設けられ、全てが指定席になったとのことです。
席はゆるいスロープになっている客席に設置されているのですが、その傾斜は全く気になりません。
大きなドームと客席の間には、壁はなく10mくらいの隙間がグルっとあるだけです。
なんとも不思議な球場です。
観覧席と通路を隔てる壁には幅30cmくらいのテーブルが設けられ、
立ち見席でも飲み食いできるようになっています。
客席の後ろには4人以上が座れる座布団や椅子が置かれ、食事もできるようなファミリー席が設けられています。
試合は西武:オリックス戦です。
ホームの3塁側席は満席ですが、ビジターの1塁側席はガラガラです。
試合は投手戦になり、1点を争う展開になり、スタジアムは静かでしたが、
ラッキーセブンになり青い風船を飛ばしたら、一気に盛り上がり、
西武の外崎がホームランを打ったら、もう外野席のライオンズフアンは立ち上がってジャンプするは、旗を振るはでもう大騒ぎです。
こうした興奮があることが、直に球場で試合を見る面白さなのだろうなと改めて感じました。
9回裏の西武の攻撃では、ヒットでI、2塁が埋まると、2アウトでベテランの5番中村の登場です。
もう帰る人はいません。
逆転するかと期待しましたが、凡打でチョンです。
西武は1:2で負けました。
2万人近くの観客が、一気に帰り始めたら駅は大変だろうなと思いましたが、
スイカ、パスモで改札はスイスイです。
切符を買う人はほとんどいません。
特別ダイヤが組まれた電車は、朝の混雑時よりもスムーズに捌けていました。
街にはこうしたビッグイベントの価値、必要性を改めて感じました。
広島には野球のカープ、サッカーのサンフレッチェのプロのチームが2つもあります。
2つとも街の繁華街の中に作られています。
元安川
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また、現状の大型免許があれば、大型AT車も運転できます。
AT車の運転が規制されているということはありません。
免許の改正は、あくまで大型免許取得のハードルを下げるためのもので、大型免許保有者を増やしたいのが狙いでしょう。
普通車やバイクにAT免許が新設されたのと同じ理由です。
特にバスなどは何十トンにもなるような重いものを載せることはないので、すでにほとんどATですから、今後バス運転手はATだけの免許でも大きな問題にはならないでしょう。
1つの免許でなんでも乗れるのはユーザーにはメリットかもしれませんが、日本が細かい制度を取り入れてきたことは、他国より圧倒的に少ない交通事故死亡者数を実現できた要因のひとつでもあります。