モデュール化した小さな地熱発電機を作り、繋げる?
テレビでモーニングショーを見ていたら、地熱発電所について放送していました。
なかなか面白い発想です。
大きな発電機を作るのでなく、「モデュール化した小さな地熱発電機をいくつも繋げて発電所を作る」というのです。
日本は今まで黒四ダムにしても、原子力発電にしても1か所で100万KW以上もの巨大な発電所を建設してきました。
そんなことをしないで、モデュール化した小さな発電所を10か所とか100か所とか作って、繋げればいいではないかというのです。
そろそろもう「大きいことはいいことだ」という発想をやめようというわけです。
食品スーパーのチェーンをやってた人がこの事業を始めたのだそうです。
電線さえ繋がっていれば、いくらでも電気を送れるというのは電気の面白さですね。
というようなことを友人にメールしましたら、
友人から下記のような返事をいただきました。
*****
震災後にドイツから日本に訪問した議員は「日本は羨ましいほど自然エネルギーに恵まれている」と言い、
アメリカのシンクタンクも「日本は原発を再稼働させるより、自然エネルギーを中心とした小型分散型の電力にした方が効率的」
と結論づけていました。
地熱発電は地熱井戸の掘削によって地下の水脈が変化し地形や生態系に影響を及ぼす可能性もあり、
地熱液に含まれる有害物質(例えば、水銀、アルセン、その他の重金属)が環境に放出されるリスク、
強化地熱システム(EGS)のように地下に高圧水を注入する技術では、地震のリスクを増加させる可能性、など様々なリスクが存在します。
そういうリスクをかかえる前にドイツの訪日議員団が言ったように、水力や太陽光などは欧州とは比較にならない豊富な自然エネルギー源を持ち、
水力だけで賄えると豪語する電力会社の技術陣もあるようです。
またEVを普及させ、電力系統に入れるだけで、必要な発電設備は激減し、電力料金を9割削減=10分の1にすることはテスラが実証済みです。
ただ、今すぐ可能なそれらを利用せず、敢えて困難な地熱発電や水素エネルギーに研究を分散させ、電力不足をアピールし、
原発を動かしたいばかりなのは、明らかに政治的な理由だと私は思います。
*****
ChatGPT4.0の回答を添付して、説明してくれました。
新しい電源を無理して作らずとも、
既存の技術を上手く工夫して使えば、何とかなるではないかというのです。
言われてみれば確かにそうでしょうね。
高坂正堯氏がタスマニア島に住んでいた頃の、この蓄電池を使うことで、電気代が劇的に減るという実験の話は、
かなり前に読んだことがことがあります。
テレビに出て、その道の権威として喋る内容にも?はあるようだというのは、
ちょっと困ったもんですね。
いずれにしろ、原発なんて早く撤去して、何とかしてほしいですね。
元安川
地熱発電は既に書かれているようなリスクがあり、地震予知が全くできていないように、自然相手で未知数なことが多過ぎるため、現在建設されている地熱発電所の多くは、道路建設から行わないといけなような人里離れた場所にあります。
そして、今の日本の制度では地熱発電の買取価格は非常に高く設定されており、それが増えると電力料金を押し上げる結果となりますが、それは、地熱発電所はランニングコストこそ低いものの、事業としても何年稼働できるのか予想できないので、ある意味で博打のような要素があるからです。つまり当たる=長年使えるようなら儲かるが、予想ほど使えなければ投資の回収もできないということになり、事業としてはハイリスク・ハイリターンだということです。
工場長様
地熱発電はビジネスとしてハイリスク・ハイリターンであるだけでなく、
予想できないトラブル、影響が起こる可能性があると言うことでは、困りますね。
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地熱発電は既に書かれているようなリスクがあり、地震予知が全くできていないように、自然相手で未知数なことが多過ぎるため、現在建設されている地熱発電所の多くは、道路建設から行わないといけなような人里離れた場所にあります。
そして、今の日本の制度では地熱発電の買取価格は非常に高く設定されており、それが増えると電力料金を押し上げる結果となりますが、それは、地熱発電所はランニングコストこそ低いものの、事業としても何年稼働できるのか予想できないので、ある意味で博打のような要素があるからです。つまり当たる=長年使えるようなら儲かるが、予想ほど使えなければ投資の回収もできないということになり、事業としてはハイリスク・ハイリターンだということです。
投稿: 工場長 | 2024年3月 3日 (日) 19時45分
工場長様
地熱発電はビジネスとしてハイリスク・ハイリターンであるだけでなく、
予想できないトラブル、影響が起こる可能性があると言うことでは、困りますね。
投稿: 元安川 | 2024年3月 5日 (火) 14時08分