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2024年3月

2024年3月30日 (土)

「ののあおやま&クラス青山」と有効空地

 

先日「ののあおやま&クラス青山」をちらっと見てきました。

青山通りからワンブロック入ったところにできたプロジェクトですが、

よくで

都営アパートと周辺のビル、マンション群を集めて一つのコンセプトに基づいて再開発した

プロジェクトだと言えるかと思いますが、

青山3丁目アパートがあった敷地には、地上20階、高さ70m、総戸数302戸の都営の賃貸住宅を

建て、 保育園や児童館も併設し、家賃は56万円くらいだそうです。

かたや三井不動産等が進める「クラス青山」は229戸で、家賃は、専有面積38㎡の1LDKの部屋

でも312,000円で、家賃100万円を超える部屋も珍しくないとのことです。

コンシェルジュがサービスを提供するラウンジには、プライベートサロン、フィットネスルーム、

ルーフトップテラスなどの豪華な設備があり、広さ100㎡を超える部屋も複数用意されています、

とのことです。

所得が数十倍も違う人が同じような環境に住んで大丈夫でしょうかという問題も

指摘されているようですが、

私が興味を惹かれるのは、別々に建つ2棟の2つの敷地には建築面積の数倍はあろうかという

素晴らしい庭園というか公園があることです。

都心にこんなに広い公園が突如出現したのです。

その一部にはおしゃれな滑り台、ブランコが置かれていますが、私が行った時には誰も

使っていませんでした。

こうした住む人の問題があるだろうことについては、計画段階から分かっていることであり、

それぞれ何か考えがあって進めたことでしょうから、そうした理由はいずれ説明はされることと

思います。

Img_8323

私が一番の興味を惹かれたのは、この広大な素晴らしい庭園、公園部分です。

公簿上は2つだろうと思われるこの空地は「有効空地」と称しているようです。

今までそんな名称の空地、庭園があることは聞いたことがありません。

日本で一番厄介な土地の所有権はいじっていないようです。

「無駄空地」ではないことは確かですが、

誰が「有効空地」何んて便利な言葉を発明したか知りませんが、

世の中には頭のいい人がいるもんです。

 

「公開空地」とどのように違うのかもよくわかりませんが、

しかし相当数の建物をまとめて建物を建て、空いた敷地を1つの公園、庭園化するコンセプトは、

友人の提案している各棟、各戸の塀を取り払い庭園の共有化をすることとほとんど同じです。

見返りに容積率、高さ制限を緩和するのもいいアイデアだと思います。

 

広島の都心でも「有効空地」という概念をもっと積極的に取り入れ、進めたらいいと思います。

広島駅北口の開発でも検討すべきでしたね。

 

「有効空地」はSDGsの素晴らしい対応策の一つと考えられます。

 

元安川

 

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2024年3月28日 (木)

久しぶりに原宿、浦原宿、青山の街を歩きました。

 

久しぶりに原宿を歩きました。

まあ凄まじい混みかたです。

過半の人はインバウンド、それもアジア系の人と思われます。

キャリーバッグを持つ人も多く、外国語が飛び交っています。

服装は日本人とほとんど変わりませんが、よく注意してみるとちょっと違います。

なんとなく日本人より豊かそうです。

エルメスのお店から、バッグでしょうか紙袋を持って出てきたアジア系らしい若いカップルもいました。

 

表参道の大通りに面してはエルメス、ルイブトン・・・のブランドショップが並んでいます。

食事しようと思いましたが、どこも長い行列です。

横丁の路に入ると極めて個性的なおお店が並んでいます。

 

妻はさくらクレパスとのコラボという小さなお店で直径2cmくらいの緑色の小さな丸い置き時計を買いました。

最近は昭和レトロが流行りなのだそうです。

 

途中で小雨が降ってきたこともあり、急いで7代目「寛」と書かれた小さな小料理さんに入りました。

何が7代目かよくわかりませんが、

お盆に乗って出された料理は安くて美味しいのに感激しました。

 

横丁を入ったところ空き地は、仮使用でしょうか、ビニールのテントの席が設けられ、赤い木造の調理スペースからテイクアウトして食べ、飲みできるようになっているお店もありました。

 

孫たちの目的はともかくオモチャのキディランドです。

 

 

表参道と明治通りの交差点には、面白い建物が工事中でした。

ワンフロア分の大きなガラスが斜めに折られた外壁はなんとも不思議雰囲気を作り出しています。

段差のある床には緑の樹、植物が植えられ、美しさ、面白さを作り出しています。

通常建築は柱と梁と壁で作られていますが、そのどれもが消えているようです。

何階建ての建物か分からなくなっています。

大きなガラスの塊が現れたと言った感じです。

銭湯や数階分あるような書店とか、階段状のオープンなステージもあるようです。

これでも昭和レトロというのでしょうか。

この建物が原宿の次の時代のシンボルタワーになりそうです。

名称はTOUKYU PLAZAだそうです。

Img_8313

 

原宿、裏原宿、青山まで広がる街には

超有名ブランドのお店があるかと思うと、歴史を感じさせる小さなお店、オーナーのこだわりのお店、数人で運営している可愛らしいお店、明日に消えるだろう仮設のお店・・・

そんな多種多様な、雑多なお店の集積する街、深夜にも女性が1人で歩いても安全な街は、

他の国にはないように思います。

 

 

元安川

 

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2024年3月26日 (火)

鴨井玲の絵・「なんでも鑑定団」の査定

 

我が家のテレビ選択権はまず孫、そして妻の順です。

今回は妻に付き合って「何でも鑑定団」をみることにしました。

我が家にはそんなお宝と呼べるような絵にしろ、焼き物にしろ何一つありませんが、

妻は「子供の頃グリコのキャラメルの付属についてきたオモチャを捨てなければよかった」といつもテレビを見るたびに悔しがっています。

 

今回は昨年11月28日に放送された番組の再放送のようです。

番組の中で歯科医の助手をしているという女性が、オークションで300万円で買ったという鴨井玲の絵が鑑定されました。

 

そういえば、我が家には鴨井玲の作品集があったはずと、急いで本棚を探せば、ありました。

全く記憶はありませんが、ひろしま美術館で鴨井玲の展覧会があった時に買ったようです。

全てが人物画ですが、何とも暗い絵ばかりです。

女性の表情も暗くてはっきりわかりません。

それがなんと本物は当然としても、鑑定額は10,000万円でした。

 

 

ついでに私の持っている鴨井玲の展覧会のカタログ「私の話を聞いてくれ」をみると、

メルカリで9,000円で、売り切れていました。

Img_9820

私の持っている本を売ることは考えたこともありませんでしたが、

売れそうな本ならそこそこあります。

子供達の代になれば、すべて処分されてしまうのでしょうね。

 

息子はかなりの日数リモートワークのようですから、

自宅テーブルの上にはパソコンと数台のモニターテレビはありますが、

彼は全くと言っていくらい書籍は持っていないようです。

 

彼の妻はスマホ、

本はもっぱら図書館から借りてきています。

孫たちはゲームをするときは一階に降りてきて、我が家のテレビでです。

 

元安川

 

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2024年3月24日 (日)

「ルリュールおじさん」 いせひでこ作

 

パリの街に住む男の子が

「こわれた本をどこにもっていけばいいの?」ときくと、

「そんなに大事なら、ルリュールのところにもっていけばいい」とおしえられました。

「本のおいしゃさんみたいな人ことだよ」

とおしえられ、街をあちこち歩いて、ようやく見つけました。

・・・・・

 

とのお話が、いせひでこさんの絵本です。

Img_9810

 

本を作る仕事は印刷する仕事と、製本する仕事に分かれていたそうです。

ルリュールというのは製本する仕事のことで、いまだにヨーロッパでは残っているらしいのです。

製本には羊皮紙とかが使われることもあり、大変貴重なことでもあり、

もうそれだけで、アートな仕事ともいえるようです。

そうした習慣の面影は日本では今も残っていて、ペイパーブックと硬い表紙の本との価格の違いになっているようです。

 

私の息子は家ではパソコンを何台も並べて作業していますが、

身の回りには本も書類もほとんどありません。

 

私が本を買うと、妻に「もう置くところがありませんよ」と怒られる有様です。

 

その昔私のいた大学の研究室には、

改めて製本し直された本が残っていて、教授はそうした本のページを捲るときには、

それこそ白い手袋をして、ページを痛めないように大切にめくっていました。

 

この「いせひでこさんの絵本」はそんな懐かしい時代を思い出させてくれました。

 

元安川

 

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2024年3月22日 (金)

豆苗?

 

「トウミョウを買ってきてください」

と妻に頼まれました。

何トウミョウって?

「豆に苗って書いてトウミョウって読むんです。

豆苗はエンドウマメの新芽ですが、ダイコンの新芽がカイワレダイコン、

モヤシは大豆でしょう」

と言われてしまいました。

 

最近流行りの食べ物だそうです。

Img_9811

豆苗は根が付いていて、高さ25cmくらいの高さで、スーパーで売っていました。

78cmの高さで切って、そこから上の新芽の部分を食べます。

残った根の部分をプラスチックの箱に入れて、水を注いでおけばまた元の大きさに育ちます。

そうしたらまた切って、食べられるというわけです。

それでも34回が限度のようです。

 

箱ごとテーブルの上におけば観賞用植物にもなります。

陽の当たる方角に葉が向いていくから可笑しいですね。

 

炒めるだけでも食べられますが、肉を入れて炒めればより美味しいとのことです。

栄養価も高いようです。

 

人間は何でも食べるんですね。

日本人だけですかね?

妙なことに感心してしまいました。

 

シラスは勿体ない気がしますが。

 

元安川

 

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水耕栽培植物、養殖魚とくれば、

日本では食糧危機は乗り切れますかね。
それに人口減少もありますし。

これで3月14日の記事のように、日本が再生エネルギー大国になるだけでなく、

超高齢化社会になったらどうするんですかね。

中国、インドから何億人という移民が押しかけて来るのでしょうか。
?????

食糧危機様

古来食料不足とエネルギー不足から戦争は起こってきたのではないでしょうか。
それに独裁者は身の危険を感じてということ、宗教対立というのもありますね。
ともかく食えるようになるというのが、まず最初ですね。
平和であってほしいですね。

水素様

アメリカ、ヨーロッパ等の豊かな国は移民に困ってますね。
色々悩みは尽きませんね。

2024年3月20日 (水)

鳥の目が見ていた緑の森。

 

娘のところの1年生の女の子は、近所のお絵描き教室に通っています。

課題は飛んでる鳥です。 

Img_9807

お絵描き教室の先生のコメントは

*****

これはなっちゃんの描いた鳥の目です。

なぜ、水色と黄緑なのでしょうか?

 

今回の制作は絵の具でwet in wet技法を楽しんだ後、クレパスでアクセントを入れて行くというもの。

アクセントとなる目は黒の方がいいかも、とアドバイスしていました。

なっちゃんは「先生、見てる場所でもいいの?」

「見てる場所、鳥が、って事?」

「そうだよ」

まだ一年生なので説明する語彙は豊富ではありませんが、しっかり自分の意見は言ってくれました。

「わあ、すごくいい考え!」私はハッとしました。

「鳥が見ていた森だよ」というのです。

鳥の目の中に緑の森が描かれていたのです。

 

*****

ということでした。

先生は、作品をInstagramで送ってくれましたが、

コメントの素晴らしさに感動しました。

なっちゃんは、学校ではお片付けもできない「変な子」と思われているようです。

 

元安川

 

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2024年3月18日 (月)

デザイン鯉のぼり  

 

妻が銀座松屋の7階で、「デザイン鯉のぼり」とでも言うのでしょうか、

随分と立派な木の箱に入った鯉のぼりセットを妻が買ってきました。

木の蓋を丁寧に開けると、薄紙に包まれた

10cm~20cmくらいの大きさの黒、赤、青、緑の4色のデザインされた鯉のぼりセットが入っていました。

糸で吊るせるようになっています。

薄いポプラの木で作られた鯉のぼりにアクリルで彩色したそうです。

随分とオシャレです、

立派なアートです。

Img_9801

メットで検索すると 「ひととき」のグリープの制作のようです。

https://www.space-alte-meister.jp/2016/04/01/%E4%BA%BA%E3%81%A8%E6%9C%A8-%E7%AF%80%E5%8F%A5%E9%A3%BE%E3%82%8A-%E9%AF%89%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%82%8A-%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

 

 

こんなに小さくとも1万円を軽く超えているようです。

 

 

 

我が家は今まで、5月の節句には兜を飾りましたが、鯉のぼりを飾ったことがありませんでしたが、

今年からは、この小さな鯉のぼりを玄関のガラスドアの右隅に飾ることにしました。

飾るのは春分の日(3月20日)以降から4月中旬くらいまでがいいそうです。

 

我が家では桃の節句の時も、あの仰々しいお雛様セットの代わりに、

高さ10cmくらいの可愛らしい陶器のお雛様にしましたが、

端午の節句も小さなこいのぼりにしたと言うわけです。

 

これなら、物で溢れているというマンションの部屋にはぴったりでしょうね。

 

世の中、楽しみ方も多様になったということです。

 

元安川

 

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2024年3月16日 (土)

今年の桜の開花予想日は3月25日頃のことです。

今年の桜の開花予想日は3月25日頃のことです。

予想の根拠は

2月1日以降の日最高気温の合計が600℃に達すると開花とする

つまり、2月1日を「休眠打破の日」と仮定して開花予想の起算点に設定し、そこから毎日の最高気温を足し算していくだけで

桜の開花予想ができるのです」

とのことです。

ヘーッ

随分とアナログな予想ですね。

 

そして今年の日本全国の開花予想日の地図が添付のように出来ると言うのです。

東京、広島はほぼ同じ頃で、3月25日頃だと言うのです。

開花して10から1週間程度で満開になり、満開から1週間程度で散っていくとのことのようです。

もちろん雨や風で違いはあるようです。

Img_9797

 

その開花日や満開日が気になるのは、

以前私が担当で3月30日と設定して、グループのお花見の会をしたことがあるのですが、

ちょっと早すぎて、花も咲いていないのに、震えながらお花見の会をしたことがあります。

4月8日には娘の大学の入学式があり、最高だった記憶もあります。

 

いつだったか忘れましたが、息子の妻のオーストラリアの親戚が日本に来られ、新宿御苑をご案内した時は、まさに満開だったこともあります。

 

アルバムを見返すと、桜が咲いてるのに、雪が降っていたこともあるようです。

 

桜には色々思い出があります。

 

元安川

 

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2024年3月14日 (木)

日本は水素エネルギー大国になり、水素の輸出国になることも可能です

「再生エネルギーが30年には20%程度余る」

との記事が先日の日経新聞に出ていましたが、

 

その記事に関連して、友人から下記のメールをいただきました。

 

*****

 

それはもう日本の電力が、なんとかなる、というレベルではありません。

余った電力でグリーン水素を作って、それを海外に輸出して、資源大国になることも可能です。

 

以下、ChatGTPです。

 

日本は東日本大震災後に訪れたドイツの政治家や専門家が羨ましいと言ったほど、自然エネルギーに恵まれた国です。

具体的には、太陽光や風力などの再生可能エネルギーが豊富にあります。

こうした自然エネルギー資源を活用することで、日本はエネルギーの安定供給と環境への配慮を両立させることができます。

 

まず、日本は省エネルギー技術で有名です。

これまでは家電製品などの個別の分野で省エネが進められてきましたが、今後は住宅の性能向上にも注力することが重要です。

例えば、断熱性やエネルギー効率の高い住宅を普及させることで、建物自体がエネルギー消費を抑えることが可能です。

 

次に、電力のスマート化が重要です。

スマートメーターやIoT技術を活用することで、電力の使用状況をリアルタイムで把握し、効率的な電力供給を実現できます。

これにより、電力の需給を最適化し、無駄なエネルギーの消費を抑制することが可能です。

 

さらに、自然エネルギーの活用を進めることで、原子力や火力発電などの非再生可能なエネルギー源に頼らなくても済む可能性があります。

太陽光や風力などの自然エネルギーを積極的に導入し、エネルギーの自給自足を目指すことが重要です。

 

最後に、自然エネルギーの余剰を活用して、グリーン水素を生成し、海外に輸出することが可能です。

グリーン水素は再生可能なエネルギーで生成されるため、環境への負荷が少なく、持続可能なエネルギー源として注目されています。

日本が自然エネルギーの余剰を活用してグリーン水素を生成し、海外に輸出することで、資源エネルギー大国としての地位を築くことができます。

 

*****

 

日本は水素エネルギー大国になり、水素の輸出国になることも可能だと言うのですから、

驚きます。

ちょっと視点を変えれば、日本のあり方も大きく変わると言うのですから面白いですね。

 

元安川

 

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政府は「船舶のCO2排出ゼロにするために水素、アンモニアを燃料にすることを目指す」
とのことを決めたそうです。
タンクの規格を統一するそうですが、
水素はどうやって作るのか触れていません。
???

水素様

横の連絡は、
生成AIに任せるのでしょうね。

2024年3月12日 (火)

すぐ枯れる花・しばらく咲いている花・無限に枯れない花

 

先日娘のところに行った際、

買ってきたばかりのプラスチックの鉢に入ったパンジーの花を茎から切っていました。

まだ綺麗な花が咲いているのに、

「次に綺麗な花を咲かせるには、切ったほうがいいのよ」といいます。

 

帰宅してから、調べてみれば、

「パンジーとかクリスマスローズは、花が咲いた後に古い花を切ることで新しい花を促進し、植物全体の健康を維持することができます。

また、古い花を残しておくと、栄養を無駄に消費し、種子が形成される可能性もあります」

とのことです。

へー

 

切ったパンジーの花をもらってきて、花瓶に入れといたら、

数日後には枯れてしまいました。(写真 左)

 

息子が庭に咲いていたクリスマスローズの花だけを平たいガラスの器に浮かべといたら、

それはまだ綺麗に咲いています。(写真右)

 

仏壇に飾る花を常に替えるのも大変なので、

キャンドルホルダーと称するガラス器具に入った花をいつもは飾っています。

「プリザーブドフラワーは基本的に茎をもたない「一部分を加工保存した花」です。

プリザーブドフラワーは、生花を特殊な加工によって枯れることなく保存したものです。

通常、花や植物を特殊な処理液に浸し、水分と細胞液を置き換えることで、自然な美しさを保ちながら長期間保存することができます。」

とのことです。(写真中)

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花を楽しむには、色々な技術があるのを知りました。

 

元安川

 

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2024年3月10日 (日)

孫のサッカースクール

 

男の子の孫が小学校から帰ってきて、近くのサッカースクールに通い始めました。

ママに誘われて、私も応援に付き添いました。

4時から5時までです。

見学している私は途中から寒くて震えてしまいました。

 

孫は幼稚園時代に買ったというユニホームを着て行きました。

今日は参加して3~4回目だそうですが、格好だけは一人前です。

 

 

小学校1、2年生のグループのようで、女の子が5~6名、男の子が6~7名です。

サッカーは子供の頃は男女の別なく楽しめるところがいいところです。

横になっている黄色いコーンを走って跨ぎ、体を温める練習から始まりました。

次にボール持って、黄色いコーンを右に左に体を振って走り抜ける練習です。

ボールを体からできるだけ離さない方がいいのですが、髪の毛を頭の上で結んだ女の子がひどく上手いのにびっくりしました。

丁髷の子と呼んでたら、

なんとその子はゲームになっても圧倒的に上手いのです。

姉妹で参加しているようで、5才くらいの妹の動きもきちんと様になっていました。

孫よりも遥かに上手です。

姉妹は将来プロの選手になってくれるのかなと思わせてくれました。

 

グランドはテニスコートくらいの広さですが、隣にも1つグランドがあります。

人工芝が張られ、随分と立派なグランドです。

Img_9725

5時からは3年生以上のクラスのようで、ボールのリフティングから始めています。

皆上手いのに驚きました。

 

クラブハウスも今工事中のようです。

 

googleで検索してみれば、OXALA COMMUNITY PARK.は

主として東京都東村山市を拠点に活動するジュニアサッカーチームのようです。 

https://www.fc-oxala.com/

 

オーナーは不登校の子供に対する活動から始まったようですが、

この活動については、クラウドファンディングで資金を集めたようです。

こんなに立派な企業が生まれ、育ったことにちょっと驚きました。

 

広島でも、サンフレッチェのジュニアスクールとして、

こんな活動が生まれたら面白そうです。

 

元安川

 

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2024年3月 8日 (金)

公園、緑地の中の都市・共有都市

 

日本の公園面積は欧米に比べて狭いとよく言われます。

東京23区の1人あたりの公園面積はわずか4m2、

ロンドンはその約6倍、ニューヨークは4倍の面積があるとも言われれているようです。

 

近年「ビルの緑化」が急激に進んでいます。

それ自体は大変素晴らしいことだと思いますが、

問題は公園の定義です。

 

例えば、都内にある数百の寺社は

ChatGPTによれば「一般的には、お寺の境内は公園として定義されていることはありません。お寺は宗教的な施設であり、境内は宗教的な活動や儀式を行う場所です。しかし、一部のお寺や神社は公開されており、訪問者が静かに散策したり休憩したりすることができる場合があります」

とのことですが、一般的には公園としては指定されていないようです。

欧米の教会には通常庭園、緑地はないようです。

 

東京には川、運河も多数ありますが、そうした空間、施設は公園とも緑地ともみなされていません。

あの大きな皇居も特別な許可がなければ入れませんので公園ではないようですが、

あの広大な緑地はSDGs的に果たす役割は大きなものがあります。

 

住宅の庭、マンションの庭園、緑地も公園とはみなされていないようです。

それら多種多様な空間、緑地、庭園、境内、川、堀をネットワーク化することができれば、

日本は世界最大の緑地、公園がある都市とみなされるかも知れません。

道路を歩くのでなく、公園、緑地の中を歩き、住む都市となるのではないでしょうか。

庭、緑地によって「共有化された都市」です。

 

そのためには「塀を取り外す」ことも必要だろうと思います。

そうするための補助制度も必要かもしれません。

 

塀の防犯上の役割はもう終わっています。

防犯カメラの方が役に立っているのではないでしょうか。

 

東京も、日本の都市は「公園の中にある都市」と言われるようになるかもしれません。

ビル街に塀はないのに、マンション街には塀があるのも変なことです。

 

SDGsの視点から緑、公園・・・

のあり方を見直す必要があるかもしれません。

 

世界に先駆けて、広島市、千代田区、東京都がそうした基準の都市になれば素晴らしい環境の都市だと言えるのではないでしょうか。

 

元安川

 

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2024年3月 6日 (水)

インフルエンザの予防薬投与と予防接種

小学校1年生の孫のクラスの1/3がインフルエンザにかかり、

昨日、明後日と学級閉鎖だそうです。

 

とのことを家族で話していましたら、

友人かから下記のようなメールをいただきました。

 

*****

 

お昼のワイドショーで、インフルエンザB型が流行していることと、インフルエンザの治療薬が予防に使えるということを報じていました。

そこだけで言えば間違いではありませんが、医師が出演し、受験生に予防投与を勧めているかのような発言があり、これには呆れました。

やはりテレビに出るような専門家はいい加減だと思ったわけですが、試しにChatGPTに聞いてみた結果ですが、流石、無難に詳しくまとまっています。

最後に医師を擁護するような文言もありますが、生出演だったので切り取りはなく、見る限り何となく会話の流れでいい加減なことを言ったという感じでした。

 

以下、ChatGPTの回答です。

 

インフルエンザの予防投与に関するご質問にお答えします。

インフルエンザ治療薬の予防投与は、特定の条件下で有効とされていますが、その使用には慎重な判断が求められます。

 

1)対象者:インフルエンザ治療薬の予防投与は、主に感染のリスクが非常に高い状況下にある人々、例えばインフルエンザウイルスに

曝露された可能性が高い人や、感染が確認された人と密接に接触している人に限定されます。

また、重症化のリスクが高い人、例えば高齢者、既存の健康問題を持つ人、免疫系が弱っている人などに対してのみ検討されるものです。

2)効果の期間:治療薬による予防投与の効果は一時的であり、その保護効果は数日間に限定されるとされています。

そのため、長期間の保護を提供するものではありません。

3)副作用とリスク:すべての医薬品と同様に、インフルエンザ治療薬にも副作用のリスクが存在します。

日本では、医薬品の副作用に関する救済制度がありますが、推奨されない条件下で使用された場合、生じた副作用については

医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

4)受験生への適用:受験生であることだけが理由でインフルエンザ治療薬の予防投与を受けることは、推奨されていません。

特に、重症化リスクの高い人でなく、感染者と同居しているわけでもない場合には、そのような措置は通常は適用されません。

一般的には、ワクチン接種や手洗い、感染者のマスクの着用などの基本的な予防策が最も推奨されます。

 

テレビ番組での医師の発言は時間的制約から切り取られている可能性も高く、結果として間違いとなる場合が含まれているかもしれません。

インフルエンザ予防はワクチンの接種が最も推奨される予防策であり、治療薬の予防投与は特定の条件とリスクを考慮した上で

慎重に検討されるべきですが、いずれにしても信頼できる医師の指導に従うことが重要です。

 

*****

 

TVの情報が一番信頼できると思っていましたが、

そうでもないようです。

いかなる情報も、無条件に信用するのでなく、きちんと理解して対応しなければいけないということですから、厄介な時代になったもんです。

 

元安川

 

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昨年、カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した是枝裕和監督の「怪物」という作品は、羅生門形式だと言われています。羅生門形式とは、同一の出来事が登場人物の立場や視点によって全く異なる印象を与えるという手法で、それは同じものを見ても、見る者によって事実の解釈が変わるという洞察を提供します。こうして事実は切り取りや編集でどうにでもなる、という意味で、学生の頃は、全国紙5紙と中国新聞に目を通していましたが、各紙の信頼性は7割、対してテレビは5割という印象でした。それは、もう半世紀前のことで、今はもっと低く感じます。

コメンテーターでも専門家でも局や番組、スポンサーに対して忖度した発言をする。そうしないと二度と呼ばれない。番組関係者がこう言わせたいのだろう、と察すればそういう発言をする。そういう二流三流の専門家しかテレビでは残らない。あるいは同じ人物がテレビ、ラジオ、ネットで立場を使わけ、それぞれに違うことを言う一流もいる。

工場長様

新聞は何を言ってるかよくわからなくなりましたし、
テレビのコメンテーターは他人の意見の紹介をしてるだけになったりしていますね。
その現象もどこかの遠い国で起こっていることだったり、
同じ映像をあまりに何度も映すので、わけわからなくなっていますね。

全てが、エンターテイメントになっているようです。

四流様

テレビに出ると、次の日には〇〇大学客員教授になったりしています。
それで来年は受験生が増えるのでしょうね。
名刺社会の面白いところですね。

2024年3月 4日 (月)

いらなくなった切手を寄付

 

妻が鹿児島に帰った時、大量に郵便袋と切手を持ち帰りました。

実家に住む叔母さんはもう歳をとって、手紙を書くことも無くなったから、持っていっていいと言われたというのです。

我が家には、かなりの量の郵便切手もありますが、

郵便料金の値上げの度に買った1円切手、2円切手も大量にありますが、

なんとなく1円切手を貼るというのも失礼なように感じて貼りません。

お年玉付き年賀葉書で当選した景品の切手シートもありますが、

もう使うことがあるとは思えません。

Img_9722

今では年賀状も、ほとんど全ての要件をメールで済ますようになりましたから、

切手もいらなり、便箋も不要になりました。

 

 

いらなくなった切手の処分方法をChatGPTに聞けば、

オークションにかけることもできますとのことですが、

そんな価値のある切手はありませんから、

「切手を慈善団体やチャリティーに寄付することができます」とのことですので、

いつも配達に来ていただいている生協に寄付することにしました。

 

封筒や便箋は孫たちにあげました。

 

インターネット、DX化で、生活が全く変わってしまったことの一つです。

 

元安川

 

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2024年3月 2日 (土)

モデュール化した小さな地熱発電機を作り、繋げる?

テレビでモーニングショーを見ていたら、地熱発電所について放送していました。

なかなか面白い発想です。

 

大きな発電機を作るのでなく、「モデュール化した小さな地熱発電機をいくつも繋げて発電所を作る」というのです。

日本は今まで黒四ダムにしても、原子力発電にしても1か所で100万KW以上もの巨大な発電所を建設してきました。

そんなことをしないで、モデュール化した小さな発電所を10か所とか100か所とか作って、繋げればいいではないかというのです。

そろそろもう「大きいことはいいことだ」という発想をやめようというわけです。

 

食品スーパーのチェーンをやってた人がこの事業を始めたのだそうです。

 

電線さえ繋がっていれば、いくらでも電気を送れるというのは電気の面白さですね。

 

というようなことを友人にメールしましたら、

友人から下記のような返事をいただきました。

 

*****

 

震災後にドイツから日本に訪問した議員は「日本は羨ましいほど自然エネルギーに恵まれている」と言い、

アメリカのシンクタンクも「日本は原発を再稼働させるより、自然エネルギーを中心とした小型分散型の電力にした方が効率的」

と結論づけていました。

 

地熱発電は地熱井戸の掘削によって地下の水脈が変化し地形や生態系に影響を及ぼす可能性もあり、

地熱液に含まれる有害物質(例えば、水銀、アルセン、その他の重金属)が環境に放出されるリスク、

強化地熱システム(EGS)のように地下に高圧水を注入する技術では、地震のリスクを増加させる可能性、など様々なリスクが存在します。

 

そういうリスクをかかえる前にドイツの訪日議員団が言ったように、水力や太陽光などは欧州とは比較にならない豊富な自然エネルギー源を持ち、

水力だけで賄えると豪語する電力会社の技術陣もあるようです。

 

またEVを普及させ、電力系統に入れるだけで、必要な発電設備は激減し、電力料金を9割削減=10分の1にすることはテスラが実証済みです。

 

ただ、今すぐ可能なそれらを利用せず、敢えて困難な地熱発電や水素エネルギーに研究を分散させ、電力不足をアピールし、

原発を動かしたいばかりなのは、明らかに政治的な理由だと私は思います。

 

*****

 

ChatGPT4.0の回答を添付して、説明してくれました。

 

新しい電源を無理して作らずとも、

既存の技術を上手く工夫して使えば、何とかなるではないかというのです。

言われてみれば確かにそうでしょうね。

 

高坂正堯氏がタスマニア島に住んでいた頃の、この蓄電池を使うことで、電気代が劇的に減るという実験の話は、

かなり前に読んだことがことがあります。

 

テレビに出て、その道の権威として喋る内容にも?はあるようだというのは、

ちょっと困ったもんですね。

 

いずれにしろ、原発なんて早く撤去して、何とかしてほしいですね。

 

元安川

 

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地熱発電は既に書かれているようなリスクがあり、地震予知が全くできていないように、自然相手で未知数なことが多過ぎるため、現在建設されている地熱発電所の多くは、道路建設から行わないといけなような人里離れた場所にあります。

そして、今の日本の制度では地熱発電の買取価格は非常に高く設定されており、それが増えると電力料金を押し上げる結果となりますが、それは、地熱発電所はランニングコストこそ低いものの、事業としても何年稼働できるのか予想できないので、ある意味で博打のような要素があるからです。つまり当たる=長年使えるようなら儲かるが、予想ほど使えなければ投資の回収もできないということになり、事業としてはハイリスク・ハイリターンだということです。

工場長様

地熱発電はビジネスとしてハイリスク・ハイリターンであるだけでなく、
予想できないトラブル、影響が起こる可能性があると言うことでは、困りますね。

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