祖母の着た着物を着て、七五三のお祝いをしました。
娘のところの7歳になった孫の女の子の七五三のお祝いをしました。
息子のところにも7歳になった男の子がいるのですが、こちらは男の子ですから、お祝いはなしです。
ようやく、これで全ての孫の七五三のお祝いは済みました。
孫が着た着物はその昔、妻のお姉さんが2回着て、妻が2回着て、そして娘が2回着て、孫3人が2回づつ着ましたから、計12回も着たことになります。
戦後すぐの頃、妻の母がこの晴れ着を懸命に作ってくれたのでしょうが、
それから3代、50年以上にわたり、6人で、12回も着たことになります。
レンタルの着物より遥かに安上がりです。
それだけ貧乏だってこと?
和服はちょっと模様の流行りすたれはあるようですが、
妻が着た着物を、孫が着るなんて、なんとも感慨深いものがあります。
息子の嫁さんのオーストラリアではこんな習慣はないそうです。
いつも妻の作業を面白そうに、いつも見入っていました。
妻はいつものように今回も「あれがない。どこに入れたかしら」と大騒ぎです。
私は脇から「大変だね」と見ているだけです。
でももう私はひ孫の七五三のお祝いを、見られるのはちょっと無理かもしれません。
ウクライナ、パレスチナは戦争をしているというのに、
孫の七五三をお祝いできるなんて、ありがたいことです。
元安川
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