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2023年11月

2023年11月29日 (水)

智光山公園の「子どもどうぶつえん」に行きました。

 

息子の子どもたちと一緒に、所沢市の隣・狭山市にある智光山公園に行きました。

びっくりするほど広い公園です。

総面積は53万m2もあり、子どもどうぶつえん、子ども公園、植物園、市民総合体育館、ヘラ鮒釣場、キャンプ場等が、アカマツ、コナラ、クヌギ

など武蔵野の林の中に配置されています。

広島市民球場が10個くらい入る広さだそうです。

山といっていますが、ちょっと高くなった丘にある公園といった感じです。

それをたった人口15万人の町が1986年(昭和61年)、38年前に造ったというのですから驚きます。

 

元々は智光山講と言う修験道の寺社があって、九頭龍権現を祀っていた場所だそうです。

 

子どもどうぶつえんは3.3万m2の広さだそうです。

それほど広くない敷地ですが、サル山があったり、

ニワトリ、キジ、タヌキ、ヤギ、ヒツジ、ポニー、ブタ、ハクチョウ、カモ、フラミンゴ・・・・・

普段良く見聞きするような鳥、動物が飼われています。

小屋は小さいのですが、小綺麗にデザインされていますので、気持ちのいい動物園となっています。

トイレは大きな丸太をくり抜いたようなデザインになっています。

 

子ども 50円、大人 200円、

何ヶ所かに分かれている駐車場は無料です。

 

サル山やハクチョウ、カモの池の前には、ガチャが置かれ、100円入れて餌を買うようになっています。

孫たちはエサを投げるのにもう夢中です。

ハクチョウに投げたのに、あっという間に50cm以上はあろうかというコイが浮き上がってきて、ガバッと奪い取ってしまいます。

ポニーに乗るのは、入場する時同時に予約する必要があるそうです。

 

インコの小屋の前では、孫が「こんにちわ」と言ったら、「こんにちわ」と返してくれました。

孫は大喜びです。

Img_7930

 

ここで飼われている動物、鳥は、ちょっと自宅では飼えませんが、普段から良く見聞きするサル、ウサギ、ニワトリ、ブタ・・・ですので親しみを

感じます。

そんな動物園が車で30~40分の近くにあるというのは、なかなかいいもんです。

 

元安川

 

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2023年11月27日 (月)

小川まちやど・ツキ

 

息子が友達に紹介されたという埼玉県の西部、小川町の民家宿

「小川まちやど・ツキ」に息子家族と一緒に2泊しました。

 

宿の入り口には真っ赤な暖簾がかかっていますから、すぐに分かりました。

隣は老婦人の経営する八百屋さんと空き地です。

Img_7940

ホテルのルームは、どこも同じでパターン化していますから、

面白くはありませんし、期待もしていません。

ホテルに戻れば寝るだけですから、ベッドとバスルームがあればいいと思っています。

 

しかしこの「小川まちやど・ツキ」はちょっと違います。

宿の中で過ごすことが、なんとも不思議で、楽しくなるのです。

 

 

空き家になっていた民家を、リノベーションすると、思ってもいないところに壁があり、柱が残され、床が張られています。

新築とは違った不思議さがあり、楽しい空間になっています。

ちょっと驚きました。

 

家の中がやけにスッキリしていますが、

どうもそれは納戸、本棚、食器棚、靴箱、押し入れ・・・・・のストックスペースがないことによるようです。

数日間の生活に必要な物、持ってきた物だけが置くスペースがあればいいのですからスッキリするはずです。

徹底した断捨離をした後の部屋とも言えます。

なるほどねー。

 

襖の開け閉めとか、玄関の上がりかまちとか、ちょっと破綻している箇所もありますが。

 

この家は元々はお店だったのでしょうか、道路に面したスペースは7~8人のちょっとした打ち合わせにも使えるようにテーブルと椅子が置かれ、トイレも付いています。

 

一段上がったスペースには畳が残され、ダイニング、リビングそしてキッチンになっています。

川に面した大きなバスルームスには、4人くらい入れそうな大きなバスタブが置かれています。

 

2階の、広い方の畳の和室には3つのベッドが置かれ、

小さい方の畳の和室には2つのベッドが置かれています。

ちょっと長い廊下の奥にはトイレがあります。

 

川に面した窓際のスペースは、リビングルームというのでしょうか、大きな椅子2脚と長椅子が置かれ、川向こうの公園が望めます。

 

新しく設けられた柱、壁は真新しい木で、以前からある部分は黒光りする木です。

それらが巧みにデザインされていると、こんなにも面白く、きれいな、楽しい空間が生まれるのでしょうか。

 

川向こうの公園を歩く息子たちに手を振ったり、

街のケーキ屋さんでケーキを買ってきて、ケーキにローソクを点けて、

小学1年生の孫のパーティパーティをしたりしました。

 

隣の八百屋さんの老婦人とは、

孫や妻はお喋りをしながら、ミカン、柿、りんご、野菜とかを色々買い込んでいました。

食品スーパーではありえないことです。

 

1軒の民家を借りると、こんなにも色々な活動ができるようになるようです。

そしてなんとなく地域の人々との関わりも生まれてくるようです。

 

このグループはほかにも2軒こんば民家宿を作って、経営しているようです。

 

 

このグループのコンセプトは、

宿泊したお客さんは、どんどん街に出ていきレストランで食事したり、店のオーナーと話をしたり、街の温泉に入ったり、街の有機野菜のイベントに参加したりするというように、街の様々な活動に参加したりすることを期待しているようです。

 

「まちやど」活動を「まちづくり」にまで広げていこうとしているようです。

 

私は、以前Airbnbで探したリゾートマンションに泊まったり、

普通の空き家に泊まったりして、

時には酷い目にあったりもしたことがありますが、

このように街の人々の思い、経営者の思いが込められた民家宿に泊まったのは初めてです。

 

民家宿には千差万別の違いがあるのが面白い、

と言えば言えますが、

あたりはずれがあり、その時のこちらの期待に応える施設を探し出すのは案外難しいようです。

 

元安川

 

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2023年11月25日 (土)

弁天山 美家古寿司と和服特区

 

赤坂での打ち合わせが予定より早く終わりましたので、

それこそ生まれて初めて、祖母に抱かれていったことはあるかも知れませんが、

浅草寺近くの寿司屋さん「弁天山 美家古寿司」を訪ねました。

Googleマップで探して、やっと見つけました。

便利ですね。

2時近くだったのですが、昼休み中なのか、残念ながらお店は閉まっていました。

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浅草の街は、ほとんど外人かと思うくらいでしたが、平日だというのにごった返していました。

外人の和服のカップルが多いのにも驚きます。

台東区は和服特区とかに指定して、支援したら面白いのではないか思います。

そんなことを思わせる雰囲気が浅草の街には残っています。

 

そもそも私は浅草 雷門の生まれですが、

祖父が戦前軍需産業にまで手を広げ、華やかりし頃、この寿司屋さんを贔屓にしていたらしく、良く「栄ちゃん、栄ちゃん」と言っていました。

祖母もこの店の4代目の女将とは親しかったそうです。

いつか行ってみたいと思っていました。

創業は慶応2年だそうで、今はもう6代目になっているようで、誰も祖父、祖母のことなんかわかる人はいないだろうと思います。

その4代目が書かれた「浅草はるあき」が、私の書棚に残っています。

奥付けに昭和51年発行と書かれていますが、

大分世の中が落ち着いた頃に、祖父が昔の仲間と「弁天山 美家古寿司」で、会食した時にいただいたものと思われます。

浅草時代の家は、戦災で全て焼かれてしまいましたから、アルバムとか、何も残っていません。

 

私の本籍は雷門だったのですが、

結婚して、今の所沢に、本籍を移した時に、

祖母に「本籍はそんなに簡単に移すもんじゃありません」と怒られたことがあります。

 

今度ゆっくり「弁天山 美家古寿司」で寿司を味わってみたいと思っています。

 

元安川

 

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2023年11月23日 (木)

新たな街づくり・TOKOROAWA DESIGN WALK

 

11月19日 快晴の日曜日でした。

 

西武線の駅に貼られていた「TOKOROAWA DESIGN WALK」との洒落たデザインのポスターに惹かれ、妻を誘って見にいきました。

「去年も行きましたよ」といわれ、「あー、あれだったか」と思い出しました。

 

市の都市計画課の主催、企画制作運営を「RFA +OpenA+ハートピートプラン」とかのいくつかの街つくり系のグループが参加し、それを西武鉄道が応援しているようです。

だからこんなことができたのだろうと思いますが、

それまで街のあちこちで行われていたイベント、

例えば「西とこ文化祭」「一日だけの雑貨屋さん」「KAWAYA市」「武蔵野回廊文祭」・・・・・

とかの7つのイベントを、この11月の土日曜日に開催するようにしたようです。

 

航空公園の「暮らすとこマーケット」では、100近くのテントのお店が出店し、向こうの方ではバンドが演奏しています。

所沢で作られた有機野菜のお店とか、革製品、焼き物、ラーメン、アンティークのお店とか・・・・・広場を囲んで、多種多様なお店が出店しています。

 

妻は、インフルエンザで寝込んでしまった娘からイヤリングを買ってきて欲しいと頼まれているとので、そんなお店の一つに寄りました。

娘とスマホの動画でやり取りしながら、イヤリングを2つも買っていました。

娘はこのイベントが始まった3年前から、このお店で毎年イヤリングを買っているのだそうです。

 

「KAWAYA市」では、本業は水道屋さんだそうですが、

自社の敷地の真ん中に大きな丸い波板で囲まれた不思議な建物を建てています。

公共トイレらしいのですが、何人もの人が並んでいて入れませんでした。

妻は、野菜を買いました。

Img_7897

 

商店街の一角にある小さな公園「おうちHUGフェス」では、ぬいぐるみが客寄せで一生懸命に踊っていました。

醤油焼きそばのお店やお絵描き教室等が20~30店出ていました。

 

こんなイベントが街のあちこちで開かれていますので、

ガイドマップを見て、次はこっちに行ってみようかと歩いていると、

もう何十年も住んでいるのに初めての路に入りこんでしまいます。

民家を改造したお店で、串団子買って、歩きながら食べたりしました。

 

街には、小さなお店、跡継ぎがいなくなってシャッター街になったというお店が、あちこちにありますが、

それらが今日は休業しているだけのように見えますから不思議です。

 

あちこちに散在しているお店を、こうして共通の洒落たテント、イス、テーブルとイベントでつなげると、新しい街づくりになるようです。

そして今始まろうとしているデジタル社会にも、意外と相性がいいのかも知れません。

 

市は、

TOKOROZAWA STREET PLACE」では、「歩きたくなる、過ごしたくなる、住み続けたくなる」エリアを創り出すためのプロジェクトです。

とのことですが、

うまいアイデアです。

 

 

高度成長の時代の大規模ショッピングセンターの時代から、

街の小規模生産者が自ら消費者に届けるという時代に、

大きく時代は変わった・「パラダイムシフトした」

と感じます。

 

元安川

 

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2023年11月21日 (火)

上野の国際子ども図書館

 

「国際子ども図書館」は上野駅からでなく、鶯谷駅からの方が近いとのことで、寛永寺の傍を通って行きました。

 

国立図書館は明治5年に計画され、紆余曲折を経て、明治39年に竣工したとのことですが、

昭和4年にルネッサンス洋式の建物が増築され、

その建物が、平成12年に児童専門の図書館として整備されたそうです。

 

入場は無料ですが、

貸し出しはしていないそうです。

 

平成27年にはそれまでの古いレンガの建物に、安藤忠雄氏の設計でリノベーションされ、

アーチ棟が増築され、それまでの倍くらいの広さになったようです。

アーチ棟には研究室や会議室が設けられ、玄関棟、レストラン棟も増築されたそうです。

レンガ棟とアーチ棟は、古典建築の手作り感と近代建築の鉄、ガラスの新しさが違和感なく融合し、使いやすく、美しい施設になっています。

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レンガ棟とアーチ棟にか囲まれた中庭はなんとも気持ちよさそうです。

階段の既存の手すりの内側には、ガラスの手すりが増設されています。

古い天井の漆喰の装飾も綺麗に再現されていましたが、

友人に聞けば、もうそうしたことができる職人はいないのだそうです。

 

なんとも贅沢な施設です。

 

入り口を入ってすぐの「子どもの部屋」は

直径5mくらいの丸い長テーブルが置かれ、テーブルの両側に置かれた丸い長椅子で読書ができるようになっています。

長テーブルを囲んだ後ろに、直径10mくらいの長さの、丸い書棚になっています。

 

2階の児童書ギャラリーには明治以降に発行された絵本が並べられています。

「こどものともシリーズ」や、

妻が子供たちに買ったという「ぐりとくら」、

ちょうしんた、いわさきちひろの絵本もありました。

 

こうした施設を見ると、「贅沢は文化だ」と感じます。

 

元安川

 

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2023年11月19日 (日)

スーパーのOKが銀座に出店‼️

 

先日のテレビでスーパーのOKが銀座にオープンしたと報じていました。

スーパーが銀座に?

ユニクロの入っているビルにだそうです。

ルイビトンやシャネル、ダンヒル・・・に混じって銀座に出店したというのですから、驚きます。

 

ユニクロやGAP・・・も、銀座に出店するということが、商品にも、企業にも一流であることを保証しているかのようイメージを持たれるのでしょうか。

宣伝費と思えば、安いことなのでしょう。

10月に出店して以来、お客でごった返しているようですが、

インバウンドも多く、外人さんたちの名所になりつつあるようです。

 

所沢にもスーパーのOKは昨年にオープンしました。

ということもあって、広島の日本酒もあるのではと思い、出かけてみました。

店舗はかなり広く、生鮮食品も綺麗に整理されて、棚に並んでいます。

医薬品コーナーがあるのには驚きました。

お店の規模に比べて、日本酒のコーナーは意外なほどに狭く、残念ながら広島の日本酒は1本もありませんでした。

 

ということで買ったのは、秋田の「特別純米 北秋田」です。

ちょっと高級そうに見えました。

茶色の瓶に入った1.8Lの税込1,318円の「北秋田」を買いました。

精米歩合60%というのも気に入りましたし、

純米吟醸とは「米と米麹だけで造った」というのも気に入りました。

友人が秋田芸大の先生をしていることもあったのです。

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備前の徳利でちょっと冷やして飲みました。

常温で飲んだ時よりはるかに美味しく、

なかなかの味です。

 

蘊蓄を書きながら、お酒を飲むのも、良いですねー。

 

元安川

 

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2023年11月17日 (金)

エアベッド・防災グッズ

娘の長女・4年生が、我が家に遊びに来て、そのまま泊まりました。

息子の長女・同学年と一緒に、昨晩はリビングルームにアイリスオーヤマのエアベッドに

羽毛の寝袋を置いて、2人で並んで寝ました。

快適だったそうです。

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その昔、私が山に登っていた頃は、エアベッドなんて洒落たものはなく、

シートを土の上に敷き、薄い布団を被って寝ましたから、それこそ地球を温めているような感じでした。

やたら寒かった記憶がありますが、若さですかねー、

どうってことありませんでした。

高山病なんてのは知りませんでしたから、酷い目にあった記憶もあります。

 

アメリカに1年間ほどいたときには、

友人から藁の重いベッドをもらいましたが

運ぶだけでも2人がかりで、大変でした。

 

このベッドは幅150cm、長さ191cm、厚さ22cm2つに分かれて使えます。

ハリウッドツインのような感じです。

専用のポンプで膨らませて寝ますが、空にして折りたたんで持ち運びします。

このエアベッドは、アマゾンでアイリスオーヤの製品を5千円もせずに買ったのだそうです。

よくできています。

 

川縁でのキャンピングでは、エアベッドを敷けば石に触れることもありませんから、快適に寝れそうです。

なんとエアベッドに乗って川下りして、川に投げ出されたりするのは、また面白いのだもといいます。

 

火事とか地震で家を追い出されたりしたときには、

防災グッズとしても意外と活躍しそうです。

防災拠点に整備すべきかもしれませんね。

 

ウクライナの戦争被災地に送ったら、意外と喜ばれるかもしれません。

 

元安川

 

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ウクライナへエアベッドを送るということは、侵攻が始まった直後から10万人分単位で行われている。日本でも避難所となる学校や集会所などには常備されている。

匿名希望様

教えていただきありがとうございました。

2023年11月15日 (水)

街を歩くとお爺さん、お婆さんの姿が目立ちます。

 

最近街を歩くとお爺さん、お婆さんの姿が目立ちます。

顔をあげて、シャンとして歩く人は老人という感じはしないのですが、

杖をついたり、体が曲がっていたりと、やっと歩いているといった人が多いようにも感じます。

こうした高齢者が増えていることは医療の発達と介護施設等の整備等が大きいとのことです。

 

私も4~5年前前立腺ガンを患って一騒ぎしましたが、

今のところ転移もなく、普通に生活できるようになっています。

これも医学の発達がなければ、今頃どうなっていたかと思うとゾッとします。

 

鹿児島の妻の母は90歳で亡くなりましたが、

その歳になっても「その服は私には地味、といっていた」そうです。

その意気たるや立派のものだと感心しますが、

介護する私の妻たちの介護の苦労は大変だったそうです。

 

高齢化している状況にはこうした様々な物語があるようです。

 

日本人の平均寿命は1955年頃には男性63.60歳、女性67,75歳だったそうですが、

今では男女とも平均寿命は80歳を超えているわけですから、様々の問題が起こるのは当然だと

もいえそうです。

それでもなんとかやっていけることは有難いことです。

 

先日のYahooニュースに、中国では

「中国の昨年の65歳以上の高齢化率は約14%となり、「高齢社会」に突入した。

中国の高齢者の「自殺率」が悲惨なことに…!「経済崩壊」が招く老人たちの「過酷な現実」

との記事が載っていました。

まさに深沢七郎の楢山節考の世界です。

 

今では日本の高齢者率は29,1%だそうですが、

中国の高齢者が現状に比べ10%以上も増えたら一体どうなるのでしょうか。

習近平政権は破綻するとも言われているようです。

 

各国それぞれに問題だらけです。

 

元安川

 

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2023年11月13日 (月)

庭のナスとキュウリ

 

朝、妻が「こんなに取れました」と、庭で育ったナス5~6個を、エプロンのポケットから取り出して見せてくれました。

1週間ほど前に10個くらい取りましたので、もうそれで終わりかと思っていましたが、

まだまだ取れるようです。

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去年はナスの種を植えたのですが、全く育ちませんでしたので、

今年は苗を植えたのだそうです。

それが良かったのか、夏の終わり頃から次々とナスの実がなり、もう軽く100個以上は食べています。

苗は1本だったといってましたが、どうも2本あるようです。

まだ小さな紫の花も咲いていますから、当分楽しめそうです。

妻と2人で食べるにはかなりの量がありますので、毎日ナス料理が続いたりします。

焼きナス、ナスの味噌汁、肉とナスの炒め物、ナスの天ぷら・・・

 

キュウリも数本植えたのですが、10本くらいしか実がなりませんでした。

スイカの好きな妻はスイカも植えましたが、直径10cmくらいの小さなスイカが1個なっただけでした。

 

ナスの紫の花、キュウリの黄色い花・・・と

いろとりどりの花が咲くのもまた美しく、楽しみです。

きゅうりは1つの株に雄花、雌花がそれぞれ咲くのだそうです。

面白いですね。

 

ナスもキュウリも、庭の空いてる場所にその都度適当に植えていますから、

畑なんて、お義理にも言えません。

どれが雑草で、どれが花が咲くのか、実がなるのか、わかりません。

故に、私は庭の手入れをするなんて面倒なことには、手を出さないようにしています。

妻と息子にお任せです。

 

昨晩はナスの入った イタリア料理のラザニアでした。

 

元安川

 

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2023年11月11日 (土)

ビルのラッピング広告

 

「ラッピング広告もここまで来たか!」

という感じです。

ビルの壁、全面に絵を描くとか、ゴリラ彫刻が壁をよじ登るとかを見たことはありますが、

これはなんとも衝撃的でした。

アニメのキャラクターのようにも見えます。

 

新宿3丁目の交差点、伊勢丹の前のビルの2階から6階までの外壁一杯に美女が横なって座っている絵が描かれ、貼られているのです。

ビルをラッピングしたというわけです。

 

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カープの選手をテーマにしたラッピングバス、ラッピング電車はよく見かけましたが、

ここではビルをラッピングしたというわけです。

 

屋外広告にはかなり厳しい規制があり、看板メーカーはそれをクリアするのにかなり苦労しているという話を聞いたことがあります。

看板メーカーは大きな屋外広告がダメなら、ガラスの内側にすればいいだろうと作成したのが、

渋谷ハチ公前の広告だと思っていましたが、

そんな規制の厳しさをどのようにクリアしたのか思われるのが、この巨大なラッピングビル広告です。

 

なんの広告がわかりませんから「これは広告ではない」とでも言い訳したのでしょうか?

 

ビルのプロジェクトマッピングという手法は

夜であるとか、その割に費用がかかるとかのせいか、あまり普及しなかったようです。

 

ビルのラッピングは綺麗ですし、

よく目立ちます。

繁華街にラッピングビル手法は劇的に普及しそうです。

 

広島市ではかなり強い景観規制や広告規制があるようですが、

バス停が広告を載せることで、かなり高度な美しいバス停になったように、

ラッピングビルにもまだまだ工夫の余地はありそうです。

 

元安川

 

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2023年11月 9日 (木)

使えなくなるなんてことはありえない!

 

Yahooの天気予報を開いたら、そのトップ画面に

「アカウントを連携しましょう」とタイトルで、

LINEとヤフーのアカウントを連携していただくことで、お客様に関する双方のデー

夕を連携し、より便利にLINEとヤフーのサービスをお使いいただけます。」

との表示がされました。

Img_9434

 

2社が合併したことで、こんな表示が今までも度々出てきましたが、

面倒なのでいつも「あとで行う」をクリックしていました。

巷の噂では「同意します」をクリックしないと111日かLINEも使えなくなるようだよと言われていましたので、最近は「そうなること困るなー」といつも思っていました。

「まあその時はその時だ」と覚悟はしていました。

「ビジネスだから、使えなくするなんてことはありえないだろう!」

使えるようにするはずだ」とも思っていました。

111日を過ぎてもLINEは使えましたから、「同意します」を押したかなーとすら勝手思っていました。

 

そうしたらこの表示が届いたわけです。

 

YAHOOにログインして同意の手続きをしました。

途中「確認番号をお送りしますので、書き込んでください」

との表示がありましたので、どこに送ってくるの?

と戸惑いましたが、メッセージにでした。

 

「連携が完了しました」と表示された後、

「特別なプレゼントを差し上げます」との表示すらありました。

 

連携を承認したらプレゼントまでくれるというのです。

プレゼント?

途中まで手続きをしましたが、面倒になり途中でやめてしまいました。

 

企業の都合を利用者に押し付けるとしたら、それがおかしいのです。

 

元安川

 

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2023年11月 7日 (火)

祖母の着た着物を着て、七五三のお祝いをしました。

 

娘のところの7歳になった孫の女の子の七五三のお祝いをしました。

息子のところにも7歳になった男の子がいるのですが、こちらは男の子ですから、お祝いはなしです。

ようやく、これで全ての孫の七五三のお祝いは済みました。

 

 

孫が着た着物はその昔、妻のお姉さんが2回着て、妻が2回着て、そして娘が2回着て、孫3人が2回づつ着ましたから、計12回も着たことになります。

戦後すぐの頃、妻の母がこの晴れ着を懸命に作ってくれたのでしょうが、

それから3代、50年以上にわたり、6人で、12回も着たことになります。

Img_9432

 

レンタルの着物より遥かに安上がりです。

それだけ貧乏だってこと?

 

 

和服はちょっと模様の流行りすたれはあるようですが、

妻が着た着物を、孫が着るなんて、なんとも感慨深いものがあります。

 

息子の嫁さんのオーストラリアではこんな習慣はないそうです。

いつも妻の作業を面白そうに、いつも見入っていました。

妻はいつものように今回も「あれがない。どこに入れたかしら」と大騒ぎです。

私は脇から「大変だね」と見ているだけです。

 

でももう私はひ孫の七五三のお祝いを、見られるのはちょっと無理かもしれません。

 

ウクライナ、パレスチナは戦争をしているというのに、

孫の七五三をお祝いできるなんて、ありがたいことです。

 

元安川

 

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2023年11月 5日 (日)

ARNE JACOBSENの小さなtable clock

妻がパソコンを見て「この時計どうかしら?」と言います。

「銀座松屋で売ってるの」と言います。

 

となれば・・・です。

 

単2の電池を入れた、なんとも古典的なアナログ時計です。

 

デンマークの建築家兼デザイナーのARNE YACOBSENが、

50年以上も前にデザインしたtable clockだそうです。

 

定価は17,600円 10%のポイントがつくということですので、

結局Amazonで注文しました。

翌日には届きました。

 

サイズは直径110mm/高さ:120mm(スタンド込み)/厚さ60mm
重さ:約312g(電池含む)

と白い、小さなふわふわした感じのスッキリしたデザインです。

モダンデザインの可愛らしさ、美しさを感じます。

女性のデザイナーかと思って調べて見ると、ユダヤ系の男性のようです。

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妻は寝る時はベッドの横、朝になるとキッチンのシンクの前に置いています。

 

寝る時は快適に、料理はさらに美味しくなるのでしょう。

???

 

元安川

 

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2023年11月 3日 (金)

環境がいいというのも疲れます。

 

息子が孫と一緒に、公共の階段に接した生垣のレンギョウの枝葉を剪定していました。

生垣は20~30mありますからかなりの量になります。

例年だとコナラの落ち葉の掃除が加わりますから、大変な作業になりますが、

今年は、一昨年に大木化したコナラの枝をしてますから、その落ち葉の掃除も今年はだいぶ少なくなっています。

 

剪定したレンギョウの枝葉をビニール袋に入れ、さあ立とうとしたら、後ろにちょっとよろけてしまい、手をついたら、スマートフォンのアラーム音がなりました。

ちょっとびっくりです。

この程度のことで警告音が鳴るなら、安全といえば安全ですが、

まあ歳とったということでしょう。

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ドングリが今年は不作だと追われていますが、コナラの剪定をしたこともあってか、今年はドングリはほとんど落ちていません。

 

このあたりにクマが出たとは聞いたことはありませんが、

タヌキやアライグマがよく見かけるとのことです。

 

階段の掃除をするだけで2時間近くかかりました。

私はそれで失礼ですが、

息子と孫はそれから庭の手入れを延々とやっていました。

 

 

庭、階段の手入れは大変だし、クマの心配もしなければいけないし?

環境がいいというのも考えもんです。

 

元安川

 

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2023年11月 1日 (水)

なんでもありの市民フェスティバル

 

10月29日の日曜日 娘一家と一緒に所沢市民フェスティバルに行ってきました。

 

所沢市には、明治初期に始まるという「ところざわまつり」は山車、お神輿が出ますが、

もう一つ「所沢市民フェスティバル」は日本では最初に飛行機が飛んだと言われる陸軍の飛行場跡地が返還されて航空公園として整備され、イベント「所沢市民フェスティバル」が開催されます。

西武新宿線の航空公園駅まにはYS11が展示されていますが、

園内の航空記念館にはには日本で最初に飛んだというフランス製複葉機が復元され展示されています。

 

敷地は50万m2と言いますからゴルフ場が軽く1つできるほどの広さです。

今年は返還されて30年を記念してのイベントだそうですが、

30年も経つと樹々は大木になり、イベントに参加する団体も増え、

来場者は昨年は2日間で30万人だったそうですが、アフターコロナの今年はその倍近くになっているのではないかという感じです。

どこもかなりの混雑です。

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参加団体はなんでもありです。

広島焼きのテントもありますし、焼きそば、ホットドッグ、焼き鳥、うどん、最中、地ビール、狭山茶の飲食即売・・・・・といった飲食スペースはどこも長い行列です。

妻はわけのわからない食べ物を6人分買ってきて、すぐに1万円越したとぼやいていました。

そのほかには、植木市、ガールスカウト、地域社会に貢献する友和会、太鼓の会、無形文化財のお囃子の会、子宮頸がん予防の会、税理士の会、おおたかの森トラスト、所沢市環境推進協議会、西武鉄道はミニトレインの販売、トヨタのEVの展示会、所沢市上下水道局のマンホールの蓋のバッジの製作、消防団、ミニカーの乗車、マジックショー、・・・・・

ネックレス、指輪、食器、・・・

リサイクルストアではジーパンを無料で配布していたと喜んでいました。

ゴミ焼却場の生ごみの水切り器の配布していましたので計7個も貰っていました。

 

来るもの拒まずで出店させているのでしょうか、何店舗あるかもわからないのですが、

どこに何があるのかもわかりません。

行き当たりばったりを楽しむのです。

街にあるありとあらゆる団体、企業、お店の紹介、展示、配布、演奏、勧誘・・・

なんでもありです。

それが50万m2もの広さにくり広げられているのです。

 

4時間くらい駐車場に車を停めていて250円、入場は無料です。

 

入場無料ですから、正確な数字はわからないだろうと思いますが、

2日間で軽く昨年の倍近く、50万人は越えていそうです。

 

主催は市とは独立した実行委員会が組織され、運営しているようです。

 

こんな支離滅裂、ごった煮、なんでもありのイベントは、

どこかいかがわしさがありますが、どこか不思議な楽しさ、面白さがあります。

 

妻は帰ってくるなり、疲れたといって、毛布を被って30~40分、寝てました。

 

元安川

 

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