迷路の鉄道網・地下鉄路線と駅とダイヤ
浦和に住む古い友人が「家をリノベーションしたので、見に来て欲しい」との誘いがあり、伺いました。
東京では、働くのは都心、住むのは郊外というのが一般的ですが、
私は西の郊外、彼は北の郊外に住んでいます。
今までお互いの家を訪ねるということはありませんでしたが、最近は武蔵野線とか、環状線が走るようになり、友人の家も1.5時間もあれば行けるようになりました。
もっとびっくりしたのは大宮から横浜へは、埼京線として池袋経由の路線ができたことです。
そうしたこともあって、なんと彼の住む浦和には、JR東日本の駅だけで東浦和、西浦和、中浦和・・・・と、浦和と名がつく駅が7つもできたとのことです。
それらの駅が微妙に京浜東北線、埼京線、高崎線・・・と乗り換えられるようになりました。
都心を通る地下鉄は、なんと総計13路線286駅もあるそうです。
環状線もあれば放射線、グチャグチャと曲がりくねっている路線もあります。
その時々の都合で作られているからでしょうが、一つひとつの路線、駅、電車の様子がそれぞれにかなり異なっています。
地下鉄を上手く使いこなせばそれは便利でしょうが、
私にとっての地下鉄は銀座線、丸の内線、千代田線の3路線蔵ですから、今の路線網のように入り組んだ18路線、286駅を使いこなすのなんてのはまさに神業です。
それも地下鉄では平面交差なんてのはありませんから、延々とエスカレータを乗り継ぐことも当たりまえです。
地上に出た時は完璧に方向音痴になっているなんてこともザラにあります。
地上を歩いている、走っている時にはGPSのナビがありますからいいのですが、
地下鉄の中ではナビは効きませんから、最悪です。
「⚪︎番出口で出て、右に向かって歩く」とかのナビをきちんと読まずに、歩き始めるととんでもないことになります。
なまじ知っていると思って歩くと、それが仇になるわけです。
元大宮市は東北本線と上越本線の分岐点として、日本で一番大きかったと言っていいほどの交通拠点となっていましたし、
JRの巨大な車両基地もあったことで北の経済圏の中心となっていました。
元浦和市は埼玉県の県庁もあり政治の中心でした。
その経済と政治の中心が合併して、129万人の政令指定都市さいたま市になると、
こうしたお化け都市が生まれるということなのでしょうか。
首都圏はお化け都市の代表です。
首都圏の鉄道網は複雑怪奇、摩訶不思議、迷路です。
それでも通常運転であれば、ダイヤは1分と誤差がなく運行されているのですからまた驚きです。
地下鉄、地下街があることで、首都圏は震災やミサイル攻撃に対して、強いとも言われているようですが、
しかしちょっと何かあれば、首都圏は壊滅的状態になることは容易に想像できます。
こうしたことを理解しているのでしょうか、
友人は中浦和駅の改札口まで、迎えに来てくれました。
元安川
« ところざわまつりと街づくり | トップページ | Airbnbの宿泊施設として改装‼️ »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 鎌倉プリンスホテルと江ノ電ケーキ(2026.05.08)
- OMO7横浜 新しいのに懐かしい ハマイズム(2026.04.22)
- サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ(2026.04.09)
- 3人の孫と京都旅行(2026.01.19)
- 和風居酒屋で「おばんざい」(2026.01.17)





コメント