日本の住宅は、建て替えが進むからいい‼️
家の近くで5~6軒の小さな住宅地開発があちこちで進んでいます。
気づかないうちに工事が進み、しばらくしたら、そこに人が住んでいたなんてことになってます。
先日は、大型クレーン車が2階建の住宅用の「大型パネル」を釣り上げていました。
エーッ
つい最近までは造作された「柱」をトラックが運んで来て、クレーンで吊り上げて、工事現場に降ろして、それを大工さんが組み立てていました。
今はパネルになった部材を、クレーン車が吊り上げて組み立てているというわけです。
パネルにはまだガラスは入っていませんでしたが、それもすぐにできることだろうと思います。
外壁は塗装するのでなく、色、形のデザインされたセラミック系のサイディングがつく割れています。
住宅の設計図は、一応建築士の人が発注者と打ち合わせして作成しています。
基本的な図面は、パソコンで描かれていますから、そのコピーをちょっと修正内容を打ち合わせし、会社に持ち帰って修正しています。
タブレットで打ち合わせすれば、その場で合意した図面が完成するはずです。
発注者が合意したその瞬間に、工事費が算出されルはずですが、持ち帰っているようです。
その場で銀行とのローンの打ち合わせに進めることも可能なはずです。
今その住宅ローンの資格審査もAI化されていて、月々の支払い額も即算出されるようです。
基礎工事に着工し、住めるようになるまで、実質3ヶ月くらいで済みそうです。
もっと短くするのも可能でしょう。
今では3Dプリンターによる住宅建設も生まれています。
着工してから1週間もかからずに竣工するそうです。
そのうち今職人がやっている組み立ても、車の組み立てをロボットがやっているようにかもしれません。
完成した住宅をアマゾンor日本郵政がドローンで建設予定地に運ぶことも可能になるかもしれません。
とんでもない時代になったもんです。
カナダの友人に、「イタリアの住宅は、100年も200年も住めるようで、いいですね」といったら、
日本のように「30年くらいで建て替えて、新しい家に住む方がいいよ。
木造だって燃え難くなったし・・・」と言われたことがあります。
気付かないところ、知らないところで様々の技術開発が進んでいるようです。
こうして住宅の建設が今よりはるかに容易になり、
住宅に関わる費用が今の半額になれば、
住宅の建設も今より建て替えが進むでしょうから、
そうなれば街の姿、都市のイメージも大きく変わることが予想されます。
日本の街は、あっという間に、今よりはるかに美しくなり、
世界の人が住みたい街になることと思われます。
元安川
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