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2023年9月18日 (月)

バス会社の事業廃止

テレビで、大阪富田林の金剛バス会社が路線バスの事業廃止すると報じていました。

 

コロナ禍もあり利用客が大幅に減ったこともあるようですが

運転手が集まらなくなったからというのです。

 

番組の中で報じていましたが、

全国のバス会社の95%が赤字だそうです。

コロナ禍の影響が深刻だったとも言えるかと思いますが、

殆どのバス会社は倒産の危機にある、構造不況だと言えそうです。

 

バス会社は昭和40年、1965年頃までは乗客も多く、極めて収益性も高かったようです。

広島では4社もバス会社があり、労働組合も強かったようです。

そうしたこともあって、紙屋町付近のバス停の多さ、広島駅前の広いバスターミナルの設置に繋がったように思います。

 

そもそも人口120万人の都市で8社もバス会社があるなんてことが異常です。

 

解決手段を基本的に考えるときに来ているようです。

 

移動手段としてのバスは貴重です。

 

まずはバス会社を1社に縮小し、走る路線のあり方についても考え直すべきでしょう。

 

狭い道路をようやく走っているような大型のバスは止め、小型にする必要もあると思います。

バスは全てEV化するべきです。

マニュアルバスでなく、オートマバスにすべきです。

女性でも容易に運転できるようなバスにすべきです。

スーパーのパートで働くのと同様の環境にすべきです。

 

こうしたことに併せて、EV小型バスの購入費は行政が支援すべきだろうと思います。

ある種の上下分離政策です。

大型2種の免許には、AT専用の免許を発行してもいいだろうと思います。

 

バスの消却もなくなり、ガソリン代ではなく電気代になれば、

経費も大幅に減額になるだろうと思います。

 

バスの運転手不足に対応しては、国は外国人のバスの運転を認めるようなことを言っていますが、

それはちょっと小門違いのような気がします。

 

バス会社が市との3セクを設立し、

クラウドファンディングで資金を集めることも一策かも知れません。

 

日本は何かというと規制していますが、全ての規制、規則は原則緩和、撤廃するべきです。

 

行政もできることを少しづつ実施していけばいいのだろうと思います。

 

バスについての技術、会社の在り方も、時代の変化に合わせていく必要がありのではないでしょうか。

 

元安川

 

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もう何年も前から海外ではライドシェアが一般的になっています。それどころか無人タクシーも営業を開始しています。そういう時代に、日本政府の運転手を何とかしようという発想がそもそも何周も遅れているように思います。
工場長様

マンションの駐車場や住宅地の駐車場に停まっている車を協力して、貸すシステムを導入できませんかね。
人と人との契約の間に、1つ会社をかませてもいいかもしれませんね。
市内の大学がベンチャービジネスとして進めてもいいですね。
バス会社も脱皮する時ですね。

自家用車の平均稼働率は4%つまり96%は停まっているので、10年以上前から、我が家でも使わないと分かっている時間帯は、個人間カーシェアリングで貸し出していますし、駐車場も貸したり借りたり、アプリを使って、人と会ったりお金のやり取りをすることなく、貸し借りしています。

http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/2019/04/post-760d.html

ただ、今の日本で深刻な問題になっているのは車両でなく運転手ですから、ライドシェアなら今すぐに法整備だけでできることですし、これから目指すのであれば、無人バスや無人タクシーです。それでも決して目新しいことではなく、追いかける立場です。

海外の状況は以下の動画で

https://www.youtube.com/watch?v=VsulmZbBTz8

工場長様

「自家用車の平均稼働率は4%つまり96%は停まっている」
とは驚きますね。
これをせめて10%にする仕組みが生まれれば、世の中変わるでしょうね。
我が家の駐車場も要らなくなります。

車購入費用etc.も考慮すれば、それこそ年間の車関連費用は半額以下になるでしょうね。
日本人は車をステイタスとして持っている感もありますからね。

「日本人は車をステイタスとして持っている」>これは自動車に限らず、若い世代では意識が変わっていると思います。所有から体験へ、という流れで、シェアリングエコノミーもそうですし、ヤフオクに代表される様々なネットオークションや中古販売も拡大を続けている市場です。我が家のEVも自分が乗っているよりエニカで貸した他人が乗っている距離の方が長くなっていますが、借りる人は10代から30代の人たちが殆どです。私も近くのテスラオーナーがカーシェアリングしてくれれば、日常の足として軽のEV一台で十分になりますし、無人タクシーが走り、海外のライドシェアのように、その時々の用途に合わせた車種を選べるようになれば、自動車を持つ必要もなくなると思います。
お久しぶりです。

バス会社が赤字なのは運賃が安すぎるからだと思ってます。
生活に必要だから安い方が良いのはわかります。
でもおおくの利用者は通勤と通学だと思います。
通勤で必要なら交通費として企業にもっと負担させる必要があると思います。
2倍以上の運賃でもよいのではと思います。
その代わり、通学定期は30〜40%運賃。生活弱者には行政が補助すれば良いと思います。

広島市はバスの上下分離をやるようですが、行政が関わるならそこには税金が使われます。
どうして広島市民が他の市町民の交通費を負担しないといけないのか?
観光客なら他県や海外の人の交通費を。
バス路線は広域ですから広島市だけで無く周辺市町も一緒にするかまたは県が主体となってやるらなら少しは理解できます。
タクシーもですが、運転手不足は収入が少ないからです。これを解決するには運賃収入を増やすしか無いと思います。
バス路線の見直しも必要ですね。
紙屋町東のバス停には引っ切りなしに広島駅止まりのバスがきます。短距離バス路線が多いのでしょうね。これも人手不足の原因だと思います。
行政が関わり税金を投入する前に、路線の見直しと運転手の賃金増額に必要な運賃収入からの乗車料金にした方が良いと思います。
新幹線もですが企業には交通費として公共交通機関への負担を増やす必要があると思います。
都内では混雑時の運賃を高くするそうですが、これも地方がやっても良いと思います。
学校の始業時間を遅らせて通勤と分離すれば、朝の混雑時のバスの本数を減らせば運転手不足を少しでも緩和できるのではないでしょうか?
これは学生への痴漢対策にもなると思います。

やんじ様

お久しぶりです。

バスの運転手不足で事業廃止とは驚きましたね。
となると魅力ある職業にするにはどうしたらいいのかという視点から、バス事業のあり方を考えていくとことにシフトすべきなのでしょうね。
給与を高くするというのも、その一つの要件なのでしょうね。
時代は変わりましたね。

バスはトラックより運転が難しいので簡単じゃないです。それより無人バスが正解でしょう。日本の電動カートのような自動運転バスじゃなくて、中国や米国のようなチャンとした無人バスです。日本で開発出来なければ買えば良いでしょう。既に日本で走っているEVバスの大半は中国製ですからね。
トラック野郎様

「中国や米国のようなチャンとした無人バスです。」
とはどのようなバスでしょうか。
それを中国からどんどん購入したらどうでしょうか。

日本で実証実験が行われている自動運転バスは遊園地にあるような大型の電動カートで、誰も通らないような田舎道を走るだけの、とてもバスと言える代物ではないです。人や自転車が普通に通り、高速道路でも走れて、車椅子でも乗車できる、それが普通のバスです。今でも日本で走っている電動バスは殆ど中国製ですから、無人タクシーや無人バスも中国から買うしかないでしょうが、未だに中国製が劣っているという時代錯誤の昭和の加齢臭マインドの日本人も多いので簡単じゃないでしょう。

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コメント

もう何年も前から海外ではライドシェアが一般的になっています。それどころか無人タクシーも営業を開始しています。そういう時代に、日本政府の運転手を何とかしようという発想がそもそも何周も遅れているように思います。

工場長様

マンションの駐車場や住宅地の駐車場に停まっている車を協力して、貸すシステムを導入できませんかね。
人と人との契約の間に、1つ会社をかませてもいいかもしれませんね。
市内の大学がベンチャービジネスとして進めてもいいですね。
バス会社も脱皮する時ですね。

自家用車の平均稼働率は4%つまり96%は停まっているので、10年以上前から、我が家でも使わないと分かっている時間帯は、個人間カーシェアリングで貸し出していますし、駐車場も貸したり借りたり、アプリを使って、人と会ったりお金のやり取りをすることなく、貸し借りしています。

http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/2019/04/post-760d.html

ただ、今の日本で深刻な問題になっているのは車両でなく運転手ですから、ライドシェアなら今すぐに法整備だけでできることですし、これから目指すのであれば、無人バスや無人タクシーです。それでも決して目新しいことではなく、追いかける立場です。
海外の状況は以下の動画で
https://www.youtube.com/watch?v=VsulmZbBTz8

工場長様

「自家用車の平均稼働率は4%つまり96%は停まっている」
とは驚きますね。
これをせめて10%にする仕組みが生まれれば、世の中変わるでしょうね。
我が家の駐車場も要らなくなります。

車購入費用etc.も考慮すれば、それこそ年間の車関連費用は半額以下になるでしょうね。
日本人は車をステイタスとして持っている感もありますからね。

「日本人は車をステイタスとして持っている」>これは自動車に限らず、若い世代では意識が変わっていると思います。所有から体験へ、という流れで、シェアリングエコノミーもそうですし、ヤフオクに代表される様々なネットオークションや中古販売も拡大を続けている市場です。我が家のEVも自分が乗っているよりエニカで貸した他人が乗っている距離の方が長くなっていますが、借りる人は10代から30代の人たちが殆どです。私も近くのテスラオーナーがカーシェアリングしてくれれば、日常の足として軽のEV一台で十分になりますし、無人タクシーが走り、海外のライドシェアのように、その時々の用途に合わせた車種を選べるようになれば、自動車を持つ必要もなくなると思います。

お久しぶりです。
バス会社が赤字なのは運賃が安すぎるからだと思ってます。
生活に必要だから安い方が良いのはわかります。
でもおおくの利用者は通勤と通学だと思います。
通勤で必要なら交通費として企業にもっと負担させる必要があると思います。
2倍以上の運賃でもよいのではと思います。
その代わり、通学定期は30〜40%運賃。生活弱者には行政が補助すれば良いと思います。

広島市はバスの上下分離をやるようですが、行政が関わるならそこには税金が使われます。
どうして広島市民が他の市町民の交通費を負担しないといけないのか?
観光客なら他県や海外の人の交通費を。
バス路線は広域ですから広島市だけで無く周辺市町も一緒にするかまたは県が主体となってやるらなら少しは理解できます。
タクシーもですが、運転手不足は収入が少ないからです。これを解決するには運賃収入を増やすしか無いと思います。
バス路線の見直しも必要ですね。
紙屋町東のバス停には引っ切りなしに広島駅止まりのバスがきます。短距離バス路線が多いのでしょうね。これも人手不足の原因だと思います。
行政が関わり税金を投入する前に、路線の見直しと運転手の賃金増額に必要な運賃収入からの乗車料金にした方が良いと思います。
新幹線もですが企業には交通費として公共交通機関への負担を増やす必要があると思います。
都内では混雑時の運賃を高くするそうですが、これも地方がやっても良いと思います。
学校の始業時間を遅らせて通勤と分離すれば、朝の混雑時のバスの本数を減らせば運転手不足を少しでも緩和できるのではないでしょうか?
これは学生への痴漢対策にもなると思います。


やんじ様

お久しぶりです。

バスの運転手不足で事業廃止とは驚きましたね。
となると魅力ある職業にするにはどうしたらいいのかという視点から、バス事業のあり方を考えていくとことにシフトすべきなのでしょうね。
給与を高くするというのも、その一つの要件なのでしょうね。
時代は変わりましたね。

バスはトラックより運転が難しいので簡単じゃないです。それより無人バスが正解でしょう。日本の電動カートのような自動運転バスじゃなくて、中国や米国のようなチャンとした無人バスです。日本で開発出来なければ買えば良いでしょう。既に日本で走っているEVバスの大半は中国製ですからね。

トラック野郎様

「中国や米国のようなチャンとした無人バスです。」
とはどのようなバスでしょうか。
それを中国からどんどん購入したらどうでしょうか。

日本で実証実験が行われている自動運転バスは遊園地にあるような大型の電動カートで、誰も通らないような田舎道を走るだけの、とてもバスと言える代物ではないです。人や自転車が普通に通り、高速道路でも走れて、車椅子でも乗車できる、それが普通のバスです。今でも日本で走っている電動バスは殆ど中国製ですから、無人タクシーや無人バスも中国から買うしかないでしょうが、未だに中国製が劣っているという時代錯誤の昭和の加齢臭マインドの日本人も多いので簡単じゃないでしょう。

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