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2023年9月

2023年9月30日 (土)

本を聴く・Audible

妻がAmazonでソニーのワヤレスイヤホンを買いました。

 

妻はかなりの頻度でAmazonで小説を買っていますが、

「本が聴けるAudible - Amazon、オーディブル で本を聴こう」

とのCMを見て、

急に声で聴く小説に興味を持ったようです。

これまでは、小説とは読むものだと思っていたようです。

 

となると、

イヤホンもワイヤレスにするか、有線にするか、

ワイヤレスで直接耳に差し込むか、首にかけて受信して耳まで有線にするか、

イヤホンのメーカーもボーズにするか、ソニーするのか

と色々迷ったようですが、

そんなに音に凝っているわけではないし、

Kindleで小説を読んでいた妻にとっては直接耳に差し込む方式がいいと思ったようです。

日本製で実績のあるソニーの方がいいと決めたようです。

Img_9354

 

Appleの接続端子はどんどん変わってきましたが、

接続方式もbluetoothでワイレスに繋がります。

 

料理をしたり、洗濯物を干したり、アイロンをかけたりしているときに便利だと、

急に欲しくなったようです。

 

 

さあそうなると、

さらにKindleAudible で発注する小説が増えそうです。

 

というようなことを言ってたら、

時々散歩する私も欲しくなりました。

 

最近は英語の勉強のためにAudible版を買う人も多いとのことです。

私は近頃ハリー  ポッターを日本語版、英語版で対象しながら読んでいますが、

英語のAudible版を買おうかなとも思えてきました。

 

 

家の中がどんどんデジタル化しています。

 

元安川

 

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2023年9月28日 (木)

武家屋敷の移築保存

グランドプリンスホテル広島の設計をされた池原義郎氏の友人建築家の宮本忠長氏のインタビュー記事を、私の友人が見つけ、見せてくれました。

http://weekly-nagano.main.jp/2010/09/01-7.html

 

宮本氏の発言の一部を抜粋すると

「私の事務所には別の名前がありましてね。飯山市にあった築数百年の武家屋敷を移築したものなんですが「緑艸舎(りょくそうしゃ)」といいます。

これは、25人の所員全員が心得ておくべき、僕の建築に対する考え方を凝縮したものです。「緑」は大気や風、信州という場にもつながります。「艸」は草。根を張って大地に強く生きます」

と言われています。」

この武家屋敷は飯山市出身の池原夫人のお屋敷とのことです。

宮本氏のプロデュースした古民家群「長野県小布施町並修景事業」の一つとして移築保存されたようです。

最近は、木造建築の寿命が見直されていますが、

こうした形での古民家の保存の方法もあることに感心しました。

Imgp23191

 

近くの板倉町には、浄土真宗の恵信尼公廟所があるそうですが、

その一角に池原氏の設計した施設もあるそうです。

https://tanakaiku.sakura.ne.jp/japan/hokuriku/niigata/esinnosato.html

 

いずれ見に行きたいと思っています。

 

元安川

 

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恵心尼公廟所の紹介、ありがとうございます。墓所の屋根?こういう形式のものを初めて見ました。

匿名希望様

恵信尼公廟所、女性をお祀りするにふさわしい優しさを感じますね。
是非おいでください。

2023年9月26日 (火)

墓じまいと利己的な遺伝子

我が家には、江戸時代の話のようですが、

〇〇家と△△家の1人娘と1人息子が結婚し、

いずれ男の子が何人も生まれたら△△家を継がせるという話があったそうです。

その鎌倉時代から伝わるという△△家の大きなお墓を父が面倒を見ていましたが、

68畳ほどもあるそんな大きな墓は子供たちに継がせられないと、母がお寺にお返ししました。

母が今でいう「墓じまい」をしたわけです。

代わりに、当時の住んでいた家の近くのお寺に、母が小さなお墓を作りました。

墓じまいをしたわけです。

息子たちには「この地さな墓は俺が生きてる間はこのままにしておいてくれ」と言っていますが、

さあどうなるのでしょうか。

息子の嫁さんはオーストラリア人ですが、彼女の家のお墓はどこにあるか知りませんと言ってました。

時代時代で考え方はどんどん変わっていくのでしょうか。

 

 

「英国史上最も影響力のある科学書」 とも言われる世界的ベストセラー

ドーキンスの「利己的な遺伝子」を読むと、お墓なんてなくてもいいか!

と、思えてきます。

 

裏表紙には

「自らのコピー、遺伝子を増やすことを最優先とする遺伝子は、いかに生物を操るのか?

私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、なぜ恋をし、なぜ争うのか?――

本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、

攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。」

と書かれています。

Img_9348

 

 

私には女の子が4人、男の子が1人の孫がいますが、

その子たちを通じて、私の遺伝子が未来永劫続いていくのでしょうか。

 

将来に残されるのは、戒名、遺骨、お墓、思い出・・・ではなく、

自らの遺伝子というわけです。

 

???

 

元安川

 

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墓じまい。そこにあった お骨はどうされたのですか 親戚の例 山の畑の墓、墓じまい後に納骨堂に移しました。3代のお骨です。それ以前のお骨はお寺の墓です。跡取りは母親からその場所を教えてもらってない?  先祖 本家・・・・総本家の墓…京都となります。うちは分家・分家・・・です。
祖父宅の墓所。代々夫婦墓となっています。 うちは祖父からですが、父が墓所を二つ購入。祖父・父となっています。私は、夫婦墓は無理です。父の所に入れてもらいます。

匿名希望様

〇〇家を継ぐ話は江戸時代の話です。
墓石として残っていたのはお地蔵様だけですので、お寺に納めました。
そのころは何も書かなかったようです。

問題は我が家の墓ですが、
「死ぬまでは現状のまま。死んだ後は、息子の好きなようにしろ」といっています。
「遺伝子は継がれていくから、それでいい」と思っています。
それが利己的かどうかは知りません。

「イブ サンローラン展」を見ました。

六本木の国立新美術館での「イブ サン ローラン展」を娘一家とみにいきました。

こうしたことには疎い私は、イブサンローランは女性かと思っていましたが、格好いい男性でした。

世界的なファションブランドYSL「イヴ・サンローラン」の創業者と紹介されていました。

 

フランスはナチス・ドイツの侵略に対し、早々に白旗をあげましたが、

それがフランスのルイ王朝の華やかな文化を残すことになったのかとさえ思えてきました。

オートクチュールというのでしょ、透ける綺麗な衣装、フワーッと鳥の羽根で飾りたてられた豪華な衣装、腰と胸の辺りだけを薔薇の花で覆った衣装、

豪華で華やかな衣装をまとったマネキンのオンパレードです。

さらに全然イメージを変えてモンドリアンの絵にヒントを受けたのでしょう、黒の直線で囲まれたスペースに赤と白だけのシンプルなスーツもありました。

1958年にデビューしてから2003年に引退するまでの間の数百点の作品が展示されていました。

1部屋だけで写真を撮らせてくれました。

これだけの量の作品をよく集めたものと感心しました。

フランスの豊さを改めて知りました。

Img_7687

 

かなりの観客数ですが、男性はほとんどいません。

男は皆ウクライナとロシアの戦争に行ってしまった、なんてことがあるはずがありません。

ロシア、ウクライナの男性を、日本の外務省は、こうした類のイベントに招待したらどうでしょうか。

戦争を続けるなんて嫌になるのではないでしょうか。

立派な支援策となるのではないでしょうか。

 

4年生と1年生の女の子は何を感じたのでしょうか。

娘はイブ サンローランの作品集を買いました。

 

元安川

 

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初めてのブランド品。新宿紀伊国屋書店ビルの眼鏡店でしたか、ディオールのフレームを購入。大学1年の時でしたから。ディオールの名前を失念それで、フランス・デザイナーで探しました。イヴ・サンローランがディオールの愛弟子とありました。ディオールとは親子ほどの年齢差ですね。デザイナーでは、車のデザイナーのジウジアーロ。その人の設計のシートに乗ることが出来ました。マセラッティのクアトロポルテの乗ってみたかったのですが。当時、修理工場の居る方が長いよと、車店に言われました。堺正章さんが、車のオーナーで有名でした。ニコンカメラのF3がジウジアーロさんのデザインとききます。そのデザインは傑作と思います。私には、高価すぎて買うことができませんでした。山本寛斎さんのセーターがあります。偶々買ったメガネが寛斎さんデザインでした。有名なデザイナーは、いろんな分野のデザインをされていますね。スリッパも見ます

匿名希望様

私が着ている甚平はセザインがイブサンローランです。
本当ですかね。
高かったようです。

2023年9月24日 (日)

住宅がカラフルになってきました。

 

近所に小さな住宅が次々と建てられています。

工期が数ヶ月と短いので、ああここにも住宅が建つんだなって言ってると、

次に通りかかった時にはほとんど完成しています。

 

大型クレーン車を使っての工事方法にもびっくりしましたが、

今回の住宅は外壁が緑、黄、茶、白、黒とカラフルになったことです。

手前の家の外壁は濃い緑色です。

近くに寄ってみると木造風、レンガタイル風のサイディングのようで、随分と可愛らしく、オシャレになっています。

コンクリートブロックの塀もなくなり、隣との仕切りもスチールの網になっています。

Img_7672

これも、令和の住宅の特徴とも言えそうですが、

車も住宅もイニシャティブが女性になってきたことによるのでしょうか。

 

街歩き番組が増えていますが、

街歩きが楽しくなりました。

 

元安川

 

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2023年9月22日 (金)

お酒・生しぼりを呑む

 

息子が新潟に出張した際に、

蔵元で買ったのだそうですが、「白鳥蔵・生しぼり」というお酒を買ってきてくれました。

そのお酒を買ったら「比べてみてください」として

小さな紙のケースに入った「白鳥蔵」をいただいたのだそうです。

 

比べる?

Img_9328

 

全く味が違います。

瓶に入った「白鳥・生しぼり」はコクがあるというのでしょうか、しっかりした味があるのに対し、

紙のケースに入った「白鳥」は何か水を飲んでいるような感じなのです。

 

そもそも生しぼりと普通のお酒との違いを知りませんので、改めて調べてみました。

 

それぞれ全く別の工程を指す言葉なのです。
間違いやすいこの3ワード整理しますと、

「原酒」は加水調整しないもの
「生酒」は加熱処理しないもの
「無濾過」はろ過処理しないもの

とあり、何も改めて書いてない酒は加熱処理してあるお酒のようです。

 

もっと色々な分類があるようです。

軟水で造ったお酒、硬水で造ったお酒とあります。

歴史のあるお酒の種類は多種多様にあるようです。

 

私は最近すっかり日本酒に魅入られてしまっています。

中でも私は広島の酒、亀齢が好きです。

 

「飲み鉄本線・日本旅」の六角精児のように、

日本各地の醸造元を訪ねて歩くのもいいなーと、憧れています。

 

本棚に本棚の奥にしまってあったブランデーXOとか、焼酎の蔵王・・・とか、

全て妻にあげてしまいました。

 

元安川

 

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2023年9月20日 (水)

ヤマボウシの赤い実を果実酒にしました

 

玄関脇の斜面に赤い実が沢山落ちいてました。

妻に聞けばヤマボウシの実とのことです。

ヤマボウシはハナミズキ科だそうで、春には白い花が咲くとのことです。

もう30年以上ここに住んでいますが、今まで我が家に庭にヤマボウシがあったなんて全く気づきませんでした。

 

赤い実の大きさは1cmくらい、

皮を剥いてそのまま食べてもいいし、

果実酒、ジャムにしてもいいそうです。

妻に「拾ってきて」と言われ、数百個の実を拾いました。

いくつか食べましたが、甘く美味しい味でした。

Img_7670

 

翌日には、息子に木を揺らしてもらい、さらに3倍くらいの実を集めました。

ヤマボウシの実は1kgくらいになりました。

 

まずは、果実酒を作ることにしました。

レシピには「大瓶にヤマボウシの実・ホワイトリカー(果実の3倍の分量)・氷砂糖(ホワイトリカー1Lにつき100g・レモン水(1/4個)を加えて3ヶ月ほど置きましょう」

と書いてあります。

 

1.8Lの果実種を作り、残りをドライフルーツにしました。

熟成するには1年くらいかかるようです。

さあ、どんな味の果実酒ができるのか、楽しみです。

 

元安川

 

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2023年9月18日 (月)

バス会社の事業廃止

テレビで、大阪富田林の金剛バス会社が路線バスの事業廃止すると報じていました。

 

コロナ禍もあり利用客が大幅に減ったこともあるようですが

運転手が集まらなくなったからというのです。

 

番組の中で報じていましたが、

全国のバス会社の95%が赤字だそうです。

コロナ禍の影響が深刻だったとも言えるかと思いますが、

殆どのバス会社は倒産の危機にある、構造不況だと言えそうです。

 

バス会社は昭和40年、1965年頃までは乗客も多く、極めて収益性も高かったようです。

広島では4社もバス会社があり、労働組合も強かったようです。

そうしたこともあって、紙屋町付近のバス停の多さ、広島駅前の広いバスターミナルの設置に繋がったように思います。

 

そもそも人口120万人の都市で8社もバス会社があるなんてことが異常です。

 

解決手段を基本的に考えるときに来ているようです。

 

移動手段としてのバスは貴重です。

 

まずはバス会社を1社に縮小し、走る路線のあり方についても考え直すべきでしょう。

 

狭い道路をようやく走っているような大型のバスは止め、小型にする必要もあると思います。

バスは全てEV化するべきです。

マニュアルバスでなく、オートマバスにすべきです。

女性でも容易に運転できるようなバスにすべきです。

スーパーのパートで働くのと同様の環境にすべきです。

 

こうしたことに併せて、EV小型バスの購入費は行政が支援すべきだろうと思います。

ある種の上下分離政策です。

大型2種の免許には、AT専用の免許を発行してもいいだろうと思います。

 

バスの消却もなくなり、ガソリン代ではなく電気代になれば、

経費も大幅に減額になるだろうと思います。

 

バスの運転手不足に対応しては、国は外国人のバスの運転を認めるようなことを言っていますが、

それはちょっと小門違いのような気がします。

 

バス会社が市との3セクを設立し、

クラウドファンディングで資金を集めることも一策かも知れません。

 

日本は何かというと規制していますが、全ての規制、規則は原則緩和、撤廃するべきです。

 

行政もできることを少しづつ実施していけばいいのだろうと思います。

 

バスについての技術、会社の在り方も、時代の変化に合わせていく必要がありのではないでしょうか。

 

元安川

 

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もう何年も前から海外ではライドシェアが一般的になっています。それどころか無人タクシーも営業を開始しています。そういう時代に、日本政府の運転手を何とかしようという発想がそもそも何周も遅れているように思います。
工場長様

マンションの駐車場や住宅地の駐車場に停まっている車を協力して、貸すシステムを導入できませんかね。
人と人との契約の間に、1つ会社をかませてもいいかもしれませんね。
市内の大学がベンチャービジネスとして進めてもいいですね。
バス会社も脱皮する時ですね。

自家用車の平均稼働率は4%つまり96%は停まっているので、10年以上前から、我が家でも使わないと分かっている時間帯は、個人間カーシェアリングで貸し出していますし、駐車場も貸したり借りたり、アプリを使って、人と会ったりお金のやり取りをすることなく、貸し借りしています。

http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/2019/04/post-760d.html

ただ、今の日本で深刻な問題になっているのは車両でなく運転手ですから、ライドシェアなら今すぐに法整備だけでできることですし、これから目指すのであれば、無人バスや無人タクシーです。それでも決して目新しいことではなく、追いかける立場です。

海外の状況は以下の動画で

https://www.youtube.com/watch?v=VsulmZbBTz8

工場長様

「自家用車の平均稼働率は4%つまり96%は停まっている」
とは驚きますね。
これをせめて10%にする仕組みが生まれれば、世の中変わるでしょうね。
我が家の駐車場も要らなくなります。

車購入費用etc.も考慮すれば、それこそ年間の車関連費用は半額以下になるでしょうね。
日本人は車をステイタスとして持っている感もありますからね。

「日本人は車をステイタスとして持っている」>これは自動車に限らず、若い世代では意識が変わっていると思います。所有から体験へ、という流れで、シェアリングエコノミーもそうですし、ヤフオクに代表される様々なネットオークションや中古販売も拡大を続けている市場です。我が家のEVも自分が乗っているよりエニカで貸した他人が乗っている距離の方が長くなっていますが、借りる人は10代から30代の人たちが殆どです。私も近くのテスラオーナーがカーシェアリングしてくれれば、日常の足として軽のEV一台で十分になりますし、無人タクシーが走り、海外のライドシェアのように、その時々の用途に合わせた車種を選べるようになれば、自動車を持つ必要もなくなると思います。
お久しぶりです。

バス会社が赤字なのは運賃が安すぎるからだと思ってます。
生活に必要だから安い方が良いのはわかります。
でもおおくの利用者は通勤と通学だと思います。
通勤で必要なら交通費として企業にもっと負担させる必要があると思います。
2倍以上の運賃でもよいのではと思います。
その代わり、通学定期は30〜40%運賃。生活弱者には行政が補助すれば良いと思います。

広島市はバスの上下分離をやるようですが、行政が関わるならそこには税金が使われます。
どうして広島市民が他の市町民の交通費を負担しないといけないのか?
観光客なら他県や海外の人の交通費を。
バス路線は広域ですから広島市だけで無く周辺市町も一緒にするかまたは県が主体となってやるらなら少しは理解できます。
タクシーもですが、運転手不足は収入が少ないからです。これを解決するには運賃収入を増やすしか無いと思います。
バス路線の見直しも必要ですね。
紙屋町東のバス停には引っ切りなしに広島駅止まりのバスがきます。短距離バス路線が多いのでしょうね。これも人手不足の原因だと思います。
行政が関わり税金を投入する前に、路線の見直しと運転手の賃金増額に必要な運賃収入からの乗車料金にした方が良いと思います。
新幹線もですが企業には交通費として公共交通機関への負担を増やす必要があると思います。
都内では混雑時の運賃を高くするそうですが、これも地方がやっても良いと思います。
学校の始業時間を遅らせて通勤と分離すれば、朝の混雑時のバスの本数を減らせば運転手不足を少しでも緩和できるのではないでしょうか?
これは学生への痴漢対策にもなると思います。

やんじ様

お久しぶりです。

バスの運転手不足で事業廃止とは驚きましたね。
となると魅力ある職業にするにはどうしたらいいのかという視点から、バス事業のあり方を考えていくとことにシフトすべきなのでしょうね。
給与を高くするというのも、その一つの要件なのでしょうね。
時代は変わりましたね。

バスはトラックより運転が難しいので簡単じゃないです。それより無人バスが正解でしょう。日本の電動カートのような自動運転バスじゃなくて、中国や米国のようなチャンとした無人バスです。日本で開発出来なければ買えば良いでしょう。既に日本で走っているEVバスの大半は中国製ですからね。
トラック野郎様

「中国や米国のようなチャンとした無人バスです。」
とはどのようなバスでしょうか。
それを中国からどんどん購入したらどうでしょうか。

日本で実証実験が行われている自動運転バスは遊園地にあるような大型の電動カートで、誰も通らないような田舎道を走るだけの、とてもバスと言える代物ではないです。人や自転車が普通に通り、高速道路でも走れて、車椅子でも乗車できる、それが普通のバスです。今でも日本で走っている電動バスは殆ど中国製ですから、無人タクシーや無人バスも中国から買うしかないでしょうが、未だに中国製が劣っているという時代錯誤の昭和の加齢臭マインドの日本人も多いので簡単じゃないでしょう。

2023年9月16日 (土)

それでもイングランドに勝てる?

 

ラグビーW杯、9月10日、日本はチリと対戦しました。

42:12の日本の圧勝でした。

 

この試合で目立ったのは、

上空からの映像が増え、スクラムetc.の選手に近づいての映像が少なかったことです。

男と男がぶつかるラグビーの肉弾戦の迫力があまり感じられませんでした。

 

それでも日本の戦いぶりが今までとは大きく変わったように思います。

走っている選手にではなく、ポイントに投げ、そこに選手が走りこんでくるプレイが多かったことことです。

これは極めて高度なテクニックだろうと思います。

ラグビーがより動的に立体的になったようです。

日本のラグビーが大きな男がぶつかるスポーツから、より戦略的なスポーツに脱皮したようです。

 

9月18日 日本はイングランドと対戦します。

チリとの戦いのような戦略的戦い方ができれば、勝つ可能性は十分あるだろうと思います。

 

サッカー、野球、バスケットボール、バレーボール・・・、

日本の全てのスポーツのレベルが世界的レベルに急激にアップしているようです。

 

素晴らしいことですが、

どうしてでしょうか?

 

元安川

 

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2023年9月14日 (木)

ペロブスカイト太陽電池の開発❗️

昨日のテレビで「ペロブスカイト太陽電池が開発されている」ということを報じていました。

何それ? ですが、

「レアメタルを使わずに済むとか、開発者が日本人の宮坂さんであるとか・・・・・」

次はこれかもしれないと大きな可能性と親しみを感じましたが、

調べて見ると

日本では国立研究開発法人の科学技術振興機構が研究を進めている段階のようです。

https://www.jst.go.jp/seika/bt107-108.html

 

中国はもう生産に入っているそうです。

1001、当たればいいといった感じの中国らいしい進め方です。

 

問題は、高温になるとペロブスカイトの構造が不安定になってしまうとのことのようです。

 

とのことを、友人にメールしましたら、

次のような返信をいただきました。

 

*****

 

先日報道されたというニュースを見ましたが、報道のように楽観的な見通しを持っている専門家はいないと思います。

ペロブスカイト太陽電池はセキスイが2025年に開業する「うめきた(大阪)駅」に設置する計画で、

それは10年もつとは主張していますが、パナソニックなども「発電ガラス」ということでサンルームに使用するものを作ってはいますが、

1年で取り替えることを前提としたようなものです。

10年の耐久性があるようなものは、まだまだ特殊な条件を持った実験室内での話で、本当に10年もつのか、

これまでの各国での状況を考えると、かなり疑問です。

実用化までに、まだまだ時間のかかる技術より、今あるシリコン太陽光発電とバッテリーのように今ある技術で

電気代は10分の1にできることはテスラが実証済みです。

https://www.youtube.com/watch?v=ZeWAtzhOwUc

 

*****

 

ペロブスカイトという太陽電池の実用化はまだまだ先のようですが、

テスラが実証したという既存技術を使って、電気代を10分の1にするとか、

やれることはまだまだありそうです。

 

元安川

 

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1つの技術開発のために、幾つもの会社が集まって進めるのは珍しいことですね。

期待車体ですね。

ソーラー発電、リチウム電池なども日本発でしたし、液晶テレビや半導体でもかつては日本がトップで、EVも先頭を走っていた時期があります。いずれも海外に追い抜かれ、遥か後塵を拝し、挽回するために日本のトップ企業が集まって作った全日本チームとも言える試みは尽く失敗しています。これが日本の厳しい現実だと思います。

先週BS11でやっていたのを見ましたが、ペロブスカイトは熱に弱い、湿度に弱い、耐久性がない、というデメリットには触れられていませんでした。この手の「凄い技術」はいくらでもありますが、実用にはほど遠いものが殆どです。それに自然エネルギーが増えれば増えるだけ重要なのは蓄電と制御技術で、どちらも日本人が発明したものと言われているものの、どちらも中国やアメリカに遠く引き離されて落ちこぼれている分野です。

2023年9月12日 (火)

やっぱりEVです!

先日、私の書いたブログ「EVよりHVがいい?」に対して、中国の電気自動車BYDを予約したという友人から興味深いメールをいただきました。

 

15年以上HV車乗っている私としては、K氏のコメントは嬉しくもありましたが、本当?

という感じでもありましたので、友人のメールの内容は、そうだろうなというものでもありました。

友人の了解をいただきましたので、このブログに掲載させていただきます。

 

このメールの前に、メールを1通いただいていましたので、

「これはChatGPTで書いたのすか」と質問しましたら、

 

*****

 

先のメールは私が書いた(しゃべった)ものですが、ついでに、ChatGPTに書かせると以下のようになりました。

 

現時点で、水素エネルギーの導入は多くの課題と向き合っています。

一般的には、自然界に存在しない水素を生成するプロセスは、非常に多くのエネルギーを必要とします。

しかしこの問題は、莫大な自然エネルギー資源を持つ国々において、既に効果的に解決しつつあります。

太陽光発電を豊富に利用できる地域では、余剰電力を水素生成に活用する取り組みが進められています。

 

一方、日本を始めとする多くの国々では、大規模な蓄電施設の開発がより効率的な選択とされています。

例えばオーストラリアでは、テスラ製のバッテリーが電気料金を大幅に削減し、経済的な利点をもたらしています。

 

残念ながら、日本の技術革新のペースは、国際競争において後れを取り始めています。

トヨタが全固体電池の特許を多く保有しているにもかかわらず、実用化においては中国の企業が先行しています。

これは基本的な研究は進んでいるものの、実用段階への研究開発が不十分であることを示しています。

現状、トヨタの全固体電池技術は、スマートフォン、もしくは、せいぜいがプラグインハイブリッド車(PHEV)のバッテリーに限定され、

純電動車(BEV)への展開は未だ見込めない状況です。

 

さらに、電動車(EV)市場においても、日本は他国に比べて著しく遅れをとっています。

ノルウェーでは新車販売の90%EVで占められ、欧州全体でも20%を超えるシェアを持つ一方で、かつて日本車が主流であったタイでも、テスラや中国製EVが日本車の2倍以上のペースで市場を拡大しています。

 

トヨタのハイブリッド車の市場優位性も揺らぎ始めており、新たにリリースされたモデルのリコールが相次いでいます。

また、中国のハイブリッド車の補助金が終了する直前に売上が急増したことを根拠に「トヨタのアプローチが正しかった」との主張が見受けられますが、これは短期的な動向に過ぎません。

 

さらに言えば、日本の充電基準(CHAdeMO)が劣っていることや、既存の自動車メーカーが採用する製造手法でEVを製造すると、かなりのコスト高となっている事実も無視できません。

テスラやBYDは、従来とは大きく違う効率的な製造プロセスを採用しており、安価なEVを提供しながらも高い利益を上げています。

これは、日本の製造効率の問題が根本的に見直しを必要としていることを明示しています。

トヨタもそのことを認識していますが、テスラや中国メーカーの昨年レベルに追いつけるのも2026年が目標です。

 

最後に、EVCO2排出量が多いとの主張も、実は「日本のEV」の問題であり、世界的な視野で見ればテスラや中国、韓国のEV製造企業は異なるアプローチを採用し、環境への負荷を大幅に削減しています。

 

以上の事実を踏まえて、我々は日本のエネルギー戦略と自動車産業の現状と将来を真剣に再評価する時期に来ていると言えるでしょう。

 

*****

 

1通目と2通目を比較して読めば、それはそれで大変興味深いのですが、

2通目の方がわかりやすい文章になっているように思いますので、こちらを掲載させていただきました。

 

友人は 現在の日本の状況は憂うべき状況にあると指摘し、心配しているようです。

 

元安川

 

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ノルウェーの電動化率90%は特別だとしても、中国や先進国は軒並み20%を超えている中、日本は昨年までは1%、今年やっと2-3%というところ。SDGsなんて掛け声ばかりで、誰も考えていないことがよく分かる。脱炭素を口にしながら化石燃料で走るなんて恥ずかしくないのかと思う。さすがジャニーズを皆で持ち上げてきた国だけのことはある。あまりに国際的な常識がなく恥を知らない。
Appleが如何にカーボンニュートラルを達成しているのかというドラマ仕立てのプレゼン動画ですが、100%再生エネルギーやリサイクルなどでカーボンニュートラルを目指しながら高い利益を出している世界一の企業です。日本人にできることはApple製品を使うことくらいでしょうか。

https://www.apple.com/jp/environment/mother-nature/

工場長様

何事も作ればいい、安ければいい、早ければいい・・・・・
という時代から、
安全、安心ということにシフトしてきたようですね

今の日本製のは多くの場合、安くもなければ早くもない、つまり高価で時代遅れな上に、性能も低く、危険だというわけですから、目も当てられない状況です。今、テレビでカメラが3つも付いているから安全だという国産自動車メーカーのCMがありますが、テスラはかなり前からカメラは8台以上です。3台しか付いていないカメラを自慢する、こんな恥ずかしいシーンを至るところでみます。ちなみに今予約している中国製EVは低価格帯のEVですが、360度カメラが4台、マルチカメラが1台、ミリ波レーダーが5台、超音波センサー8台付いています。

2023年9月10日 (日)

EVよりHVがいい?

先日のGoogleニュースに、車ジャーナリストのK氏のコメントが載っていました。

 

世の中、「EVEVと草木も靡く」といった感じですが、

コメントの見出しは

「トヨタ」はわざとEVに出遅れ、その経営戦略が凄すぎる。

リチウム電池に逆境到来も無傷、中国勢に育てさせたEV市場を、一気に刈り取りへ」

https://www.mag2.com/p/money/1353314/4

ということを書かれていました。

 

コメントの趣旨は、

EV需要はすぐに低迷する。

理由は、リチウム電池に関し、初期コストの高さや航続距離への懸念、充電時間の長さ、充電ステーションの不足などが挙げられる。

排ガス規制が強化される中で、買い手は思い切ってEV購入へ走ることなく、HVで比較的クリーンな車を手に入れられる」と購買動機を指摘している。」

そして

「今年4月に米国の自動車販売店に宛てられたトヨタのメモは、完全電動化に向けた課題について説明していた。

「航続距離の長いバッテリー搭載のEV1台に使用される原材料の量があれば、それでPHV(プラグインハイブリッド:外部から給電可能)を6台、

HV90台生産できる」と指摘している。

さらに驚くべき数字がある。

「これら90台のHVの全使用期間中に達成される温室効果ガス削減量は、BEV(バッテリーEV1台による削減量の37倍に達する」と指摘した。

『ウォール・ストリートジャーナル』(65日付)が報じた。」

とも書いています。

つまり

全ての面で HV車の方が遥かに合理的だというのです。

なかなか説得力のある文章です。

 

我が家は友人に譲ってもらったプリウスをもう15年近くも乗っていますが、

一度も故障したことがありません。

快適です。

 

私がEVにしないのは、我が家には、ただ単に買い替えるお金がないからです。

このT社のHVの車は後10年くらい使えそうです。

 

こうして、モタモタしているうちに、世の中大きく変わるだろうとも期待しています。

 

元安川

 

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よく「HV車が10万㎞走行しても、二酸化炭素の総排出量は、EV(電気自動車)のバッテリー製造など過程全てを含めた二酸化炭素の排出量よりも、少ない」などと言う人がいますが、それは日本のように発電における化石燃料の割合が多い国に限定された話で、それも走行が10万kmまでの話ですから、ガソリンエンジンとは違い100万km、200万km走れるEVの場合、日本のような再エネ途上国でもEVに軍配が上がりますし、再エネの進んでいる国では、圧倒的にEVが有利だということになります。

ただ、それよりもEVのメリットは、その圧倒的な性能と機能、利便性です。内燃機関に比べて電気モーターが如何に優れているかは、ディーゼル機関車と新幹線を比べれば分かりますし、機能面では、ガラケーとスマホ以上の差があります。電気はどこにでもあるので、ガソリンのように危険物を取り扱える場所でないとない、ということもなく、充電設備は増える一方、ガソリンスタンドは減る一方=不便になる一方です。

EVなら、わざわざ給油のために移動する必要はなく、自宅はもちろん、近所のコンビニ、スーパー、ショッピングモール、家電量販店、家具店、カーショップなどの商業施設や役所や公園などの公共施設で、駐車のついでに充電するだけです。

知人は高級スポーツカーのマセラティに乗っていましたが、その何分の1かで買える軽自動車のEVでも、それより2倍は速く感じると言っていました。残念ながらEVに比べればHV車も蒸気機関車やガラケーのようなものです。そのEVにおいて、トヨタだけでなく全ての国産メーカー、そしてVWすらが、テスラや中国、韓国メーカーには大きく引き離されて、追いつける目処もないという感じです。

工場長様

わかりやすいコメントをどうもありがとうございます。

日本の特殊な現状の中でHV車が有利ということを、
世界的状況、将来を見ての状況とごっちゃにしてはいけないということでもありますね。

しかしレアメタルのリチュームを使っての蓄電はどうにかなりませんかね。

環境負荷は単純にコストでも測れると思います。BYDやテスラが高い収益を出しているのに対して、既存メーカーでは、EVに最も力を入れたフォルクスワーゲンは収益が悪化し、EV化に最も遅れているトヨタが過去最高の収益を上げました。つまり、既存メーカーの生産方式がEVに向いておらず、相変わらずの水平分業であるため、効率が悪く、EVの方が二酸化炭素を出してしまう、という結果になるわけです。テスラや中国のスタートアップが作るEVは、既存メーカーが作るような自動車とはまるで違う乗り物です。
「レアメタルのリチュームを使っての蓄電はどうにかなりませんかね。」ということですが、既にテスラや中国メーカーの車載バッテリーはレアメタルを多く使う三元系バッテリー(NMC)から、ニッケルやコバルトの代わりに鉄とリン酸を使うLFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池)が主流になっています。トヨタカローラを抜いて、世界で圧倒的に売れているEVのテスラのモデル3は、LFPバッテリーを使うことで、何十万円もの値下げを行っていますし、私が注文しているBYDのEVもLFPバッテリーです。こうしたEVや蓄電池の弱点と言われるものの多くは、日本の低い技術レベルだけの問題ということが多くあります。

トヨタの全固体電池とは、どんなものですか

2023年9月 8日 (金)

渋沢栄一の子供は100人‼️

 

渋沢栄一が新1万円札の図柄に採用され、来年7月に発行されるそうです。

 

渋沢栄一の子供はなんと20人いたとか50人いたとかいわれているようですが、

なぜか、今回はちょっと状況が違うようです。

 

私もちょっと気になり、改めて調べてみると、

「正妻、後妻との間には女が2人、男が7人ということになっていますが、

87歳で年収2億円、授かった子供は100人と言われています。

渋沢栄一が規格外の傑物だと語られるワケは、100人の子供 すべてを平等に扱い、世間に対して平然としていました。

飛鳥山の自宅には妻、妾、愛人が同居してました。」

とのことです。

 

渋沢栄一の子供は100‼️

というのですから、ちょっと想像できません。

桁が違います。

 

私の曽祖父もかなり子沢山でした。

子供は上から男が7人、その下に女が3人でした。

曽祖母はよほど体の丈夫な人だったのでしょう。

戦後すぐの頃の、孫まで写った写真を見ると、クラス会のように沢山の人が写っています。

親は途中で名前をつけるが面倒になったのか、

祖父は6番目でしたから6郎でしたし、女性は富士子、竹子、梅子だったそうです。

 

 

今少子化で日本の人口が半減するとか言われていますが、

渋沢栄一のような人が現れ、そしてフランスやヨーロッパのように婚外子・シングルマザーが6割以上もいることを、当たり前の事として認めるよ

うになり、

それでも経済的に成り立つような社会になれば、人口問題なんて一気に解決するかもしれません。

 

しかしそれも、また時代ですかね。

 

渋沢栄一は

設立に関わった企業は約500社、「日本資本資本主義の父」と言われているそうですが、

87歳で年収2億円だそうですから、それもちょっと真似できませんね。

 

元安川

 

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2023年9月 6日 (水)

日本の住宅は、建て替えが進むからいい‼️

 

家の近くで5~6軒の小さな住宅地開発があちこちで進んでいます。

気づかないうちに工事が進み、しばらくしたら、そこに人が住んでいたなんてことになってます。

 

先日は、大型クレーン車が2階建の住宅用の「大型パネル」を釣り上げていました。

エーッ

Img_7657

 

つい最近までは造作された「柱」をトラックが運んで来て、クレーンで吊り上げて、工事現場に降ろして、それを大工さんが組み立てていました。

今はパネルになった部材を、クレーン車が吊り上げて組み立てているというわけです。

パネルにはまだガラスは入っていませんでしたが、それもすぐにできることだろうと思います。

外壁は塗装するのでなく、色、形のデザインされたセラミック系のサイディングがつく割れています。

 

住宅の設計図は、一応建築士の人が発注者と打ち合わせして作成しています。

基本的な図面は、パソコンで描かれていますから、そのコピーをちょっと修正内容を打ち合わせし、会社に持ち帰って修正しています。

タブレットで打ち合わせすれば、その場で合意した図面が完成するはずです。

発注者が合意したその瞬間に、工事費が算出されルはずですが、持ち帰っているようです。

その場で銀行とのローンの打ち合わせに進めることも可能なはずです。

今その住宅ローンの資格審査もAI化されていて、月々の支払い額も即算出されるようです。

 

基礎工事に着工し、住めるようになるまで、実質3ヶ月くらいで済みそうです。

もっと短くするのも可能でしょう。

 

 

今では3Dプリンターによる住宅建設も生まれています。

着工してから1週間もかからずに竣工するそうです。

 

そのうち今職人がやっている組み立ても、車の組み立てをロボットがやっているようにかもしれません。

 

完成した住宅をアマゾンor日本郵政がドローンで建設予定地に運ぶことも可能になるかもしれません。

 

とんでもない時代になったもんです。

 

カナダの友人に、「イタリアの住宅は、100年も200年も住めるようで、いいですね」といったら、

日本のように「30年くらいで建て替えて、新しい家に住む方がいいよ。

木造だって燃え難くなったし・・・」と言われたことがあります。

 

気付かないところ、知らないところで様々の技術開発が進んでいるようです。

 

こうして住宅の建設が今よりはるかに容易になり、

住宅に関わる費用が今の半額になれば、

住宅の建設も今より建て替えが進むでしょうから、

そうなれば街の姿、都市のイメージも大きく変わることが予想されます。

 

日本の街は、あっという間に、今よりはるかに美しくなり、

世界の人が住みたい街になることと思われます。

 

元安川

 

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2023年9月 4日 (月)

新しい文化と公園の変化

 

池袋西口を出て、ワンブロック向こうに「東京芸術劇場」があります。

その劇場の前が約3千m2、千坪ほどの公園になっています。

私が知っている頃は、タイル敷きの広場で、真ん中に小さな噴水のある広場でしたが、

今では、広場を囲んで頭上に大きなRINGが取り付けられ、

劇場側に野外ステージが作られ、

反対の側には野外カフェが設けられていました。

ステージやカフェが設けられたことで、

音楽を聴き、コーヒーが飲める場所になったというわけです。

公設民営なのでしょうか、なかなか楽しそうな公園です。

Img_7651

 

最近はヒップホップに代表されるストリート系の音楽やダンスやフッションが流行してきて、

それらの発表の場としても貴重な場になっているようです。

 

さらに最近では、街中に人工の壁が作られ、岩がつけられ、それを登るボルダリングなんていうスポーツも生まれています。

 

古い劇場では、音楽がモーニングやドレスを着て演奏され、観客は静かに演奏に聴き入るといったスタイルですが、そんな劇場からストリート、パークに飛び出したところに新しい文化が生まれたとも言えるようです。

危険なロッククライミングではなく、人工の壁を登る安全なスポーツに変わったことで、環境も変わったというわけです。

 

そしてストリート系の遊びであったスケートボードなどが、新たにオリンピック種目なったことで、

全国にスケートボード、インラインスケート、BMXなどが楽しめるスケートパークが全国に作られるようになったようです。

 

広島でも駅前にこうした場を設けるのもいいでしょうし、

旧広島球場跡地を、こうした新たな文化に応える場に変えて行くことも必要なのではないでしょうか。

 

元安川

 

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2023年9月 2日 (土)

LEGOのTreehouseを玄関に飾りました。

 

この夏休みに息子のオーストラリア人の妻が孫たちを連れて、1ヶ月ほどキャンベラに里帰りしていました。

 

帰ってくるなり、孫の女子はLEGOTreehouseの組み立てに夢中になっています。

ママの妹さんに買ってもらったのだそうです。

小さな部品は全て小さく、赤、黄、緑、青、白と色とりどりです。

15ミリくらいからありますが、それが1千個くらいはありそうです。

 

分厚いマニュアルは全て絵です。

それを見ながら、まず簡単のものを組み立て、順次難しいものにバージョンアップしているようです。

途中で自分の好きなようにも変更しているようです。

 

両脇にかなり太い木があり、その間に3層の床と屋上があります。

1階は駐車場?、2階は小さなキッチン、お風呂、ダイニングテーブルが置かれ、

コーヒーカップらしきものがあります。

3階は寝室のようで、ベッドが置かれています。

2階からは滑り台もあります。

屋上には風車があり、自家発電ができるようになっているようです。

望遠鏡も置かれています。

3階まで行くエレベーターもあります。

幹から伸びた枝には葉がつき、花が咲いています。

鳥の巣箱も置かれています。

太い枝からはブランコがぶら下がっています。

竣工高さは30cmちょっとです。

全てがスケールアウトしていますが、なんとも可愛らしい世界がここにはあります。

Img_9313

私も子供の頃から、木の上の作られた小屋で遊ぶことには憧れていましたが、

そんなイメエージの遊びをLEGOが作ってくれました。

LEGOも面白いことを考えます。

 

マニュアルの表紙についているQRコードをクリックすると即日本語版に飛びます。

 

そのうち日本では、ハウジングメーカーの作る住宅も、こんな遊び感覚満載の住宅になるのでしょうか。

 

元安川

 

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