リプロダクトのダイヤモンドチェア
我が家のリビングは、狭いのに3種類の椅子のスペースに分かれています。
キッチンに隣接したスペースには、6つの椅子と畳1畳ほどのテーブルが置かれたダイニングスペースになっています。
お客が来た時にはもちろん、2階に住む息子1家4人とも一緒に食事する時には使います。
テレビの前にはゆったりとしたリクライニングチェアーが置かれ、小さなサイドテーブルと、足を置くことのできるフットレストが置かれています。
今回設けたのは、玄関を入ってすぐのスペースに、ベルトイアデザインの大きなダイヤモンドチェアーを2脚と小さな丸いスチールテーブルを置きました。
こうして無理して3種類ものイスとテーブルのゾーンを設けたのですが、
「いいなー」と、1人で感激しています。
この3種類の場を使い分けることで、気分を変えてメール、ブログを書き、リモートワークができます。
付け加えれば、
20年ほど前にそのデザインに感激して、ベルトイアのデザインしたダイヤモンドチェアを買いました。
スチール製ですので、濡れたら錆びてしまいますので、庭には置けません。
息子一家と同居するようになってから置くスペースがなくなってしまい、困っていたのですが、先日ようやく捨てるものは捨て、ようやく置けそうなスペースができたのです。
このイスは
「1952年のハリー・ベルトイアのデザインで、1本1本異なる長さのスチールロッドを3次元に曲げ、その後ダイヤモンド型に溶接固定しています。
金属造形に長け、溶接技術に天才的な腕前をもっていたベルトイアが 『空気と鋼の彫刻である』 と言い表した」とのことです。
その著作権が切れたのでリプロダクト、復刻版ができるようになり、2~3万円となったので、
即購入してしまったというわけです。
オリジナルであれば20~60万円はするようです。
元安川
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