ゴッホの絵を「体感」する❗️
娘に誘われ、孫たちと、日本橋の三井コレド室町の三井ホールで開かれている
Immersive Museum TOKYO 2023 ポスト印象派のデジタル展を見に行きました。
黒一色に塗られた4階の受付を通り、エスカレーターを上り、二重になっている黒いカーテンを潜って中に入ると、
高さ7mで、30m×20mくらいの四方の大きな壁に、
黄色や白いタッチの塊が飛び交い、モダンミュージックの大音響の暗い大空間の中に響いています。
その塊だんだんゴッホのヒマワリの絵になって行きます。
ゴッホの自画像になったりします。
色々な色の点の波がスーラの絵になり、
セザンヌの絵なり、
ゴーガンの絵になったりします。
それをカーペットの床に置かれた大きな袋の上に寝そべって、見て、聴くのです。
なかなか快適です。
テーマは「鑑賞する絵から、体感する絵」だそうです。
なるほど!
料金は大人2,500円です。
妹は眠りそうになってしまったと言ってました。
洒落た現代アートです。
なんとも贅沢です。
こんなに広い空間に人が寝そべって30分くらい「体感」しているのですから、
入場できる人数も当然限られます。
予約制になっていて、時間が区切られている理由もわかりました。
元安川
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