建築界にはとてつも無く大きな変化が起こっています。
先日の日経新聞に、
・伊東豊雄氏の「私の自叙伝」に、氏の設計した仙台の「メデイアテーク」を取り上げていました。
この建物は丹下健三氏以降の時代を象徴する建物かと思います。
女性の妹島和代氏のデザインも大好きです。
・そして別の誌面には、「3Dプリンターによる住宅建設」が進められているとも出ていました。
今建築界では
・ハウジングメーカーの大和ハウスの売上は、ゼネコンの大手5社のトップを上回るという現象が起こっています。
さらに
・東京駅近くに、三菱地所の開発を進める「東京トーチタワー」は、
現在建っている既存のビル群を壊し、敷地面積31,400m2を確保し、
63階建、高さ390m、容積率は1860%日本一高く、大きなビルを作るそうです。
同時に日本橋の上を通る高速道路の地下化に協力することを条件に、容積100%の割り増しを受けているそうです。
工事は清水建設だそうです。
別の資料には延床面積は740000m2とも書かれています。
とすると容積率は2300%を超えます。
こうした変化を個別に見ているとフーンという感じですが、
4項目並べてみると、今日本の建築界にはとてつも無い変化が起こっていることを感じます。
だから面白いともいえますが。
元安川
お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
« 息子の妻のバースデーのお祝い | トップページ | 孫たちは小学校から支給されたタブレットで夏休みの宿題です。 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- キャリーバッグのキャスターの修理(2023.10.22)
- 忘れ物とリサイクルショップ(2023.10.08)
- 渋沢栄一の子供は100人‼️(2023.09.08)
- 「加藤友三郎没後100年記念シンポジウム」に思う(2023.08.31)
- 友人の思い(2023.08.15)
コメント