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2023年4月11日 (火)

アーティゾン美術館←ブリヂストン美術館

 

何十年ぶりでしょうか、美術館に行くなんて、

友人からアーティゾン美術館の招待券をいただきましたので、

孫たちを連れて見に行きました。

 

アーティゾン美術館なんていうからどこの美術館かと思いましたが、

これまでブリヂストン美術館だったのが、超高層ビルに建て替えたことを契機に名称を変更したようです。

 

1Fの受付を通ると真っすぐ3Fにエスカレーターで上がります。

部屋は真っ暗、どっちに進めばいいのか戸惑いました。

暗い部屋のあちこちに回転するレコード板が浮かぶように置かれています。

色々妄想が浮かんできますが、作家が何を言いたいのかよくわかりません。

 

エスカレーターで2Fに降りると、

今回の展覧会のタイトル「アートを楽しむ」ゾーンに変わります。

印象派の画家のルノアールのふんわりとした少女の絵や

モネの池に浮かぶ睡蓮の花の絵が展示されいます。

 

坂本繁二郎の集めたパリの絵葉書のアルバムや個人的なハガキが展示されていました。

安井曽太郎の皿に盛られたリンゴの絵、そして絵に描かれている皿の本物が展示されてもいます。

 

ブリヂストンタイヤの創業者の石橋正二郎氏の財力とその志の高さにも感動しました。

 

 

私が学生の頃は全共闘の嵐が吹き荒れ、

マチスやルノアールの印象派の絵はバカにされ見向きもされませんでした。

私が夢中になっていたのは音楽はコルトレーンやMJQのモダンジャズであり、

絵画ははマルセルデュシャン、アンデューウオホールとかの極めて理屈ぽいものに取り憑かれていましたし、

音楽はジョンケージに突き進んでいました。

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出口近くには大きな画面があり、

展示されていた絵が検索できるようになっていました。

 

こうした印象派の絵が、小学校4年生や1年生にどのように理解されるのかわかりませんが、

貴重な経験にはなるだろうと思っています。

???

 

元安川

 

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