建築士のリモートでの定期講習、修了試験???
古い友人がfacebookでぼやいていました。
「3年に1度の一級建築士の定期講習を受けて来ました。
次からはリモートになるようです。
あんな話をリモートでやられると、起きていられる自信がありません。
まあ技術や設計建設の最新動向はそれなりに勉強にもなりましたが、修了試験とは一切関係ありません。
となると、余計面白くもおかしくもありません。」
と書いていました。
聞けばこの定期講習の後の修了試験に合格しないと、
建築の設計、工事の活動ができなくなるとのことです。
運転免許証の更新の際の講習みたいなもでしょうが
それにしても、ちょっとおかしいようにもおもいます。
国家試験である医師や弁護士の資格は一度取得すれば、何か特別に不都合なことがあって、免許証が剥奪されるまでは有効ですし、
途中でその有効性を問われるような試験は無いようです。
最近のように技術の発展や自然災害の影響が激しい建築に限って定期講習、試験の意味はそれなりにあるのでしょうし、
建築に携わる技術者たちからもこれといって反対意見もありません。
殆どの人は定期講習、修了試験を続けることは、それなりに意味のあることだと思っているようです。
他の国家試験もリモートで実施したらいい。
???
元安川
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