大学の研究室の初めてOBOG会
教授が定年になって7年目だそうですが、コロナ禍も一段落して、
研究室がなくなってからの初めてのOBOG会が開催されました。
コロナ禍もあり、OBOG会を開くこともできなかったことで、却って人に会いたいという気持ちが強くなったようです。
ZOOMでのバーチャルな集まりは何回もありましたが、会って話すことへの欲求はより強くなったいうこともあるようです。
研究室のOBOG&関係のあった人は634名もいるのだそうですが、
連絡がついたのは約半分の350名、
当日の出席者は120名だったそうです。
それでも会場が取れず、幹事の人は苦労したそうです。
会場は銀座3丁目のビルの地下1階にあるdisgooniesディスグーニーズ、
ステージもあるなかなか洒落たレストラン・バーです。
何十年ぶりかで会う人もいたり、
全く忘れている人も多く、名前と顔が一致しないのには困りました。
改めて名刺交換したのは15名ほどです。
工学系の研究室でしたが、その専門の分野に就職していったのは、半分くらいのようです。
起業した人もいますし、転職していた人も多いようでした。
10人近くの人には今の活動をPDFにして、発表してもらいましたが、
若い年代の人ほどデジタル系の分野に進んでいるのには、時代とはいえちょっと驚きました。
大学で学んだ分野の学問が大学卒の資格にしかなっていないとも言えそうです。
研究室の卒業生の活動分野はかなり多様化しており、
中には弁護士になっているOGもいました。
工学系の学部を卒業しているのに弁護士になったのですから驚きます。
それだけに同窓生との繋がり、ネットワークを作ることは活動の活性化をもたらすことになるでしょうと挨拶しました。
さあどうなるのでしょうか。
こうして違った分野の活動を知り、改めて人を知るのはかなり刺激的だったようです。
多くのOBOGが年に1度くらいはまた会いましょうと言っていました。
OBOG会、できるだけ続いて欲しいと思っていますが・・・・・
元安川
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