卒業式とコロナ禍
3月になって,卒業のシーズンになりました。
先日のテレビでは高校の卒業式の様子を報じていました。
高校3年間で、コロナ禍で授業はほとんどONRINEだったこともあり、親しい友人ができなかったとか、
学校に行っても、誰もがマスクをしていたので、顔もよくわからなかった、
というような発言が多くありました。
喧嘩をすることもなかったそうです。
びっくりです。
考えて見れば、私も高校生の頃は1人で塞ぎ込んでることが多く、クラスで友達と話すこともありませんでした。
大学生の頃には大学には行くのですが、校門を入らず、門の近くにあった喫茶店で同じクラブの友達とひたすらお喋りしていました。
だからと言ってその友人達とは、卒業後会うこともありませんでした。
しかし、ひょんなことから友人になった友達から、その友達の友達ということでできた集まりもあります。
その集まりは当初8人くらいでしたが、
連絡しても来なくなったり、海外勤務になったり、亡くなったりと、1人欠け、2人欠けで減り、今では3人のメンバーになってしまっています。
中には自殺したメンバーもいます。
人と会うことがコロナ禍で難しくなってから、改めて思うことは、人と会うことは面白いし、楽しいということです。
「天の時は、地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」
という言葉もあります。
元安川
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