デザインされたサッカーボール
玄関に、各国の国旗がデザインされたサッカーボールが転がっていました
イタリア、ドイツ、コートジボアール、・・・・・
何これ?
それがなかなか格好いいのです。
こんなカラーの模様があるサッカーボールなんて初めて見ました。
孫のために息子が買って来たようです。
私がサッカーをやってた頃はボールは牛皮?で茶色と決まっていたもんです。
ちょっと調べて見れば、
なんと、去年のWカップでの三苫のあの劇的なゴールラインからのパスも模様付きのサッカーボルではありませんか。
「1960年代。当時、モノクロのテレビ放送が普及し始め、テレビでスポーツを観戦する人も増えていき、
その際、従来の白や茶色一色のボールだと見えづらいということで、テレビ中継の際に見えやすいようにと、この白黒デザインが採用された。
そんなサッカーボールも最近では、審判のミスを防ぐためにICチップ入りのものが登場するなど、日々進化を遂げている。
白黒のサッカーボールは「テルスター」と呼ばれるデザインで、アルキメデスの多面体の法則を利用した、黒塗りの五角形の革12枚と、白塗りの
六角形の革20枚で構成された切頂二十面体のボールである。」
「2014年にはブラジルのワールドカップでは、6枚のポリウレタン製のボールに、ブラジル伝統のWish Braceletsをモチーフにしたリボンデザイ
ンが採用された。
ボールテストには2年半が費やされ、世界トップレベルの選手によりテストされた」
とのことです。
歴代のサッカーボールの変遷につては
https://soccerballnoerabikata.com/wcupball.html
に詳しく書かれています。
広島にはモルテンというバスケットボールで世界を席巻している会社がありますが、
バスケットのボールにはそんなに派手なデザインは描かれていないようです。
球技の種類によって状況は違うのでしょうね。
でもデザインされたボールは、競技を楽しくもしてくれますね。
元安川
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