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2023年1月 5日 (木)

32秒差で予選会へ転落、優勝した駒澤大は常勝軍団を目指すと言ってます

 

東京国際大は10時間59分58秒も走って、結果は11位でした。

10位と差がたった32秒で、予選会へ転落です。

なんとも残酷なスポーツです。

 

優勝した駒澤大は常勝軍団を目指すと意気軒昂です。

 

もう30年くらい前になるでしょうか、

冬になると苗場のマンションでスキーに夢中になっていた私に付き合わされた家族は大変でした。

妻は滑れないことで、馬鹿にさられたことを恨んで、部屋にこもっていました。

ひたすら年賀状描きの傍ら、

ひたすら箱根駅伝を見ていて、すっかりファンになったようです。

 

私も、スキーをやめてから、妻に付き合っている間に、すっかり魅入られてしまいました。

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常勝を期待されていた青山学院は、なんと8位まで落ちていたのですが、

9区で団子状態になっていた法政、早稲田、創価、順天堂、國學院に追いつき、追い越し、

区間新で走ったエースの岸本選手の走りで、なんと8位から3位にアップし、そのまま3位でゴールしたのです。

 

10位までは来年の出場権を得るのですが、

青山学院は優勝するどころか、場合によっては11位以下になり予選会に転落かと思われたのにです。

それがなんと3位となったのですから、さすがです。

1区と6区に予定していた選手が体調が悪く補欠の選手を当てたそうです。

 

ドローンを使ってでしょうか上空から映像もありました。

 

名門早稲田は今年は予選会からの出場で5位でした。

東洋大学は10位の前後をウロウロしながら最終10区で10位を保持し、シード権の連続獲得記録を「18年」に延ばしたそうです。

 

トップ争い、中位保持、10位確保・・・・

もうハラハラドキドキの連続です。

 

箱根の山登りを含めて往路107.5 km、復路109.6 km、計217.1 kmを10人で、2日間で走り抜くのですから、そこには様々の物語が生まれます。

 

その様々の物語の一部がテレビで全国放送されるのですから、

大学にとっても、選手にとっても最高の栄誉です。

箱根を走ることを目指して、全国の沢山の若者がトレーニングをしているそうです。

 

その背景を知れば、楽しくもあり、悲しくもある物語は、無限にあると思われます。

 

今年は99回目の東京箱根間往復大学駅伝競走だそうです。

駅伝は、本来個人が走るだけのことであったマラソンを、何人もで襷を繋ぐという集団競技にしました。

ハラハラ、ドキドキの連続の競技になったのです。

 

日本人の趣向にピッタリあったプロジェクトになったのです。

 

こうしたスポーツを楽しめる時代であって欲しいです。

 

元安川

 

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