皆既月食を孫と一緒に楽しみました。
11月8日 442年ぶりに皆既月食が見られるとのことで、
それならと、6時を過ぎると道路にでて月を探しました。
快晴でしたから、鮮やかな満月が、東の空、民家の屋根のすぐ上に見えました。
442年前とは安土桃山時代になるとはまた随分な昔のことですが、
月食の最中に、月が天王星を隠す「天王星食」も同時に起こるのが442年になるのだそうです。
天王星は肉眼では見えないそうです。
まあそれでもこの時間に、こんなに鮮やかに皆既月食が見られるのは珍しいことのようです。
2階から孫娘も降りてきて、一緒にみることができました。
月は6時半頃には45度くらいの高さにあり、半分くらい欠けている感じでした。
7時近くには殆ど三日月になり、欠けた部分は薄く赤茶色になっていました。
意外と早く欠けていくのには驚きました。
7時20分頃には皆既月食になっているとのことですが、まだ上の部分は少し黄色く光っている感じでした。
・・・
8時50分の頃には小さな三日月が左側にありました。
・・・
9時半頃には月は真上にきて、8割かた満月に戻っていました。
ちょっとした「お月様Show」を孫と楽しむことができました。
皆既月食だ、ハロウイン パーティだといって、
そんなことが楽しめるのも、日本が平和だからでしょうね。
「次に皆既月食が日本で見られるのは2025年9月8日です」とのことです。
3年後ですね。
その時に又、孫と一緒に見ることができるといいですね。
元安川
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