「カフエ&アトリエ・なないろごはん」と今里佳子さんと丸山紡生さん
秩父市の郊外、横瀬駅から相当に離れた山の中の一軒家、
曲くねって舗装もされていない細い道の突き当たりに、
元々茅葺き屋根に銅板葺は張った古民家の「カフエ&アトリエ・なないろごはん」があります。
隣接して白い漆喰の剥がれた蔵が2軒建っています。
神社だったという小さな小屋も残っています。
2018(平成30)年4月に丸山紡生さんと今里佳子さんが東京都国立市から横瀬町に移住し、
2年半かけて古民家をDIYで改修しながら、店をオープンしてきたそうです。
営業は土日月の11時半から15時まで、
レストランのメニューはカレーライス1品のみ、
有機野菜のトマト、人参、ゴウヤ、ナス・・・の7種類の野菜が綺麗に盛られています。
格子で隔てられた隣の部屋ではパートナーの丸山氏の制作した天然石のアクセサリーの販売。
妻と孫は気にってそれぞれ買ってました。
届くのは1ヶ月後くらいだそうです。
畳の上に置かれたテーブル席の間には古い囲炉裏もあり、
新たに置かれたストーブの煙突が無造作に建物の外に設置されています。
それがまたなんと言えない風情を醸し出しています。
こだわりの極地と言えるこんなお店が成り立つのも、ネット時代だからでしょうね。
HPはhttp://www.art-access.jp/comunity/36/index.htmlです。
途中で中年の女性たちが10人くらい入ってこられました。
2階で何かパーティーがあるようです。
元安川
匿名さま
日本では古くから職人芸的作業が尊重されて来ましたが、
ホームセンターで各種器具が充実して来たこともあってか、DIYで作る人が増えて来ましたね。
DIYはそれはそれで楽しくもあるようですね。