町内会のお祭り
コロナ禍で3年ぶりでしょうか、久しぶりに町内会のお祭りが催されました。
それも3時から5時までの2時間との予定です。
今日雨が降ったら順延ではなく、中止だったそうです。
小学校3年生の女の子には浴衣と帯と下駄のセットをアマゾンで買い、
年長さんの男の子は甚平さんです。
なかなか似合います。
女の子は、昨日おばあちゃんが裾上げした浴衣を着て、会場となる公園まで歩いてテストです。
それでも当日の着付けは大騒ぎです。
今年は櫓を組んでの盆踊りはなしとのことですが、遠くからでも太鼓の音が聞こえます。
会場入り口では体温検査と手にウイルス対策スプレイです。
現金を会場で使える50円チケット綴りに交換をしました。
今年は浴衣の女性が多いように感じます。
子供たちは走り回っています。
なんとなくウキウキしてきますからおかしいです。
スーパーボール(金魚釣り)やカーリングのように色とりどりの10cmくらいの大きさのボールを投げて白いボールに近づけるゲーム・・・色々なゲームが用意されていました。
ゲームやパン、おいなりさん、ポカリスエット・・・
ゲームや飲食は全て50円均一です。
自治会で、毎月集めている段ボールや新聞紙をリサイクル業者に渡している収入がこうしたイベントの費用補填に充てられているのだそうです。
会場のあちこちで、地域の名前の入った揃いの法被を着た人たちが太鼓を叩いたり、
おかめ、ひょっとこのお面を被って踊ったりしています。
お面を被って体を動かすだけで、おかしくなるから不思議です。
太極拳の動作をしているグループもあります。
こんなににたくさんのグループがこの地域にあったとは知りませんでした。
お祭りの最後の方ではとうとう広場の真ん中で、ラジカセと太鼓に合わせて、輪になって踊り始めました。
今日のイベントの企画、サービスをする人たちは自治会の役員の人たちのようです。
ご苦労さまです。
息子のオーストラリア人の嫁さんは、こんなイベントはオーストラリアではなかったと大喜びです。
日本人にとっては当たり前で、面倒臭いとすら感じることがありますが、
オーストラリア人の目を通すと不思議なイベントであり、面白いイベントになるのですから驚きます。
元安川
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