東京都市大学で教えている友人に誘われ、世田谷のキャンパスに出かけました。
東京都市大学に行くのは初めてです。
新しい校舎が完成し、記念に「都市生活学フォーラムVol.1」のイベントを開くとのことのようです。
等々力にあった女子短大を改組し4年制大学になったことを契機に、世田谷キャンパスと一体化し、2009年に都市生活学部としてスタートし、今年新たな校舎もオープンしたようです。
そんなこともあってか、女子学生の方が多いようです。
校舎のデザインも先生と生徒といった教室主体のデザインから大きく変わり、おしゃれになっています。
あちこちに大中小の多種多様な形のテーブル、椅子が置かれ、多種多様な活動できるようになっています。
スタバみたいです
おしゃべりしているのか、授業をしているのか、わからない感じでもあります。
1階から2階に行く階段も観覧席のようです。
ZOOMで打ち合わせできるようなスペースもできています。
3階が教室スペースになっているようですが、廊下との仕切りは全面ガラスで、教室の中が全て見えます。
教室の正面は白い壁になっていて、スライド、動画も映せるようになっています。
そこに同時に白板としてマーカーで書き込むこともできるようになっているようです。
外国人の教師も多いようです。
研究室のパネルには英語での表示が多いようです。
全てのスペースが開放的にできていて、あたかも校舎全体がゆったりとした研究所のようです。
今回は都市生活学部の発表会なのでしょうが、若さとエネルギーのある准教授たちが研究の活動の一端を発表してくれました。
・各地の自治体がシティプロモーション活動をすることに人口増につなげている様子についてとか、
・尾山台の町の車道から車を排除し、道路上で様々のイベントが催され、
人と人とのマッチングがされ、繋がりが生まれているとか、
その繋がりをネットワークの図にすると、さらに複雑なネットワークが生まれてくるとか、
・東京のお堀はかなりの部分はコンクリートで覆われ、水のスペースは暗渠になってしまっていますが、
もっと楽しい空間にするにはとか、いざという時の人が生きていけるためのスペースにするにはどうしたらいいかとか、
等についての研究が発表されていました。
明治時代以降、東大をトップに、日本の大学は欧米の学問を紹介する場としてありましたし、
戦後はアメリカの学問を紹介する場としての役割を果たしてきたように思いますが、
こうした若い准教授たちの発表を聞いていると、
そうした状況から脱皮しようとしていることを感じます。
今ネット時代になったことで、自動車主体のアメリカ的まちづくりから脱皮しなければならないくなり、
日本の都市、地方の住民、企業、自治体・・・は、それぞれに新たに様々の問題を抱えているわけですが、
そうした身近な問題について大学が若者と一緒になって、それらの問題を解いていこうとしているのをひしひしと感じました。
日本独自の、新しい学問が生まれつつあるようです。
元安川
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コロナ抗原検査キットは医療用と研究用がありますが、精度は結構違って、医療用はPCR検査に近いものもありますが、研究用では偽陰性も多いようです。医療用は薬局でしか扱えません。ヨーロッパ販売基準適合=CEマークは殆どの家電製品にも付いていますが、どちらかというと性能より安全性を担保するものです。