ホテルニューオータニ・タワーガーデンの長期連泊
ハワイに住む友人が「久しぶりに日本に来たから、お会いしたい」と言ってきました。
コロナ禍もちょっと一休みということで、日本に来られたようです。
ホテルニューオータニのガーデンタワーホテル棟に泊まっているとのことでした。
「お金あるー!」と言いましたら、
「30日の長期連泊しているから安くなっている」というのです。
後でネットで見たら、30泊31日 1室 ¥390,000(1泊 ¥13,000)とのことです。
「もっとお金あるー」です。
その昔、別の友人が「仕事が忙しくて、横須賀の家に帰る暇がない。赤坂プリンスホテルで長期契約するから安くならないか」とのことで、調べたことがあります。
当時はそんな制度はありませんでした。
まだ日本では都市ホテルでの長期連泊制度があるとはあまり聞きません。
そういえば、昔は冬になって農家が雪で仕事ができなくなると、温泉に湯治客として食料を持ち込み、長期間泊まる制度がありました。
そういえば、「最近は古民家をサブスクリプションして、活動拠点を転々と移して、生活する人が現れた」と新聞で読んだことがあります。
そういえば、息子も先日「軽井沢にワーケーションという制度を使って、行ってくる」と
孫を連れて、3泊4日ですけど、平日に出かけて行きました。
宿泊施設のあり方も、仕事の仕方もあっという間に変わっているようです。
元安川
工場長さま
お金はあるところにはあるもんですね。
そもそもホテルは貴族が作るもので、
客人が来たときに泊める部屋を、時代が変わって、旅人客専用に建てるビジネスが生まれたと聞いたことがあります。
そう言えば、40〜50年前アメリカで最高級ホテルと言われたピアーとかいうホテルに泊まったことがありましたが、宿泊客は殆どがここに住んでる人で、レストランはどこも閉まっていて、慌てたことがあります。
フロリダでも最高級と言われるホテルに泊まりましたが、
夏はシーズンホテルでガラガラでした。
世の中色々ありますね。
昔、当時の広島では最高級ホテルであった広島グランドホテル(リーガロイヤルホテルの前身)に住んでいる宝石商がいました。一ヶ月の宿泊費を交渉して住んでいるのだと言っていましたが、金額は内緒だと言っていました。その10年後くらいには六本木ヒルズに住んでいる知人もいましたが、家賃は300万円だったと思います。500万円以上の部屋あるようです。そして、昨年、モルディブのリッツカールトンに泊まった知人は、スイートルームが一泊200万円からだと言っていました。彼は一週間滞在していました。あるところにはあるものです。確か、堀江貴文もホテル住まいのはずです。対して、我が家は、もう11年以上、自動車2台分の燃料費を含めて、オール電化住宅なのに光熱費もゼロ円です。無い袖は振れないということろでしょうか。