イヌノフグリの花・キリギリスの幼虫・キクイムシ・シラカシの木・・・
大きさ5mmほどの小さなブルーの花が、かなり広い範囲に点々と咲いていました。
イヌフグリというのだそうです。
八国山の山裾にはもう何十年も住んでいますが、枯れ草の間に生えていたこんな小さな花に今まで全く気づきませんでした。
先日は娘一家と八国山を散歩しました。
娘の旦那が一生懸命木の根の周りの枯葉をかき分けているので、「何しているの?」と聞けばオオムラサキの幼虫がいたりするのだそうです。
小さなキリギリスの幼虫がいました。
あの木のあたりを指し「あそこにシジュウガラがいますよ」とか教えてくれました。
キクイムシにやられ、枯れてしまったコナラの木が沢山切り倒され、禿山になってしまうのではないかという感じになっていますが、周辺には小さな常緑のシラカシの木等が沢山生えてきています。
生態学的にいえば、自然現象といっていいのでしょう。
切り倒した木がそのまんま転がっていますが、
「6月頃まのでに、全て撤去しないと残ったコナラの木はキクイムシにやられてしまうので、撤去するのでしょう」と言っていました。
自然界にはそれなりに様々のルールがあるようです。
コロナ禍で自宅にいる時間が増えたことで、そんな身の回りのことに気づくことができるようになったようです。
元安川
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