スケートボード女子パーク 金と銀とハーフ!
スケートボードが今回初めて五輪種目になりました。
NHKテレビでスケートボード女子パークの種目が、8月4日午後放送されましたが、
その面白さに引き込まれてしまいました。
もう25年くらい前、友人に頼まれて、プライベートな、ベニヤ板で小さなスケートボードパークを作ったことがあります。
そのころはスケートボードは、悪ガキの遊びだと思っていました。
それがこうして五輪の種目になるとは思ってもいませんでしたし、
こんなにも面白いとは、
ちょっとびっくりです。
1位が18歳の4十住さん、
2位が12歳の開さん、「全然緊張してなくて、楽しかったです」とのことでした。
そして3位がイギリスのブラウンさんです。
なんと彼女は宮崎生まれで、父親がイギリス人、母親が日本人とのことです。
私としては、岡本さん15歳の果敢なプレイ、縦横に回転する大技の美しさが気にいっていましたが、プレイの最後で着地に失敗して4位になってしまったのが、ちょっと残念でした。
失敗して戻ってきた岡本選手を世界各国の選手が抱き合っていたのにはちょっと感動しました。
まあそれにしても日本が1、2、3、4位を独占したようなもんです。
その昔は、夏のオリンピック種目は陸上競技と水上競技だけだったように思いますが、
こんなにも種目が増え、多種多様化し、その上女子の参加が増え、ハーフの選手が増え、
アジアを主とする参加国も増えたのには驚きます。
そうした多様な背景を持つ選手が一つの選手村に宿泊して、親睦を高め、プレイするというのはそれなりに貴重なことだろうと思います。
にもかかわらず、主催は都市と言いながら、選手は国を代表するというのも、可笑しな話です。
オリンピックはまだまだたくさん改正の余地があるというべきなのでしょう。
元安川
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